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K 2236:2009  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正

したもので,これによって,JIS K 2236:1997は改正され,一部が置き換えられた。 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格 

      JIS 

K 2236:2009 

自動車用つや出しワックス 

(追補1) 

Polish for automobiles 

(Amendment 1) 

JIS K 2236:1997を,次のように改正する。 

3.(種類)の表1(種類)の注(3)の“フォードカップ”を,“フローカップ”に置き換える。 

5.5.1(一般製品の場合)のa)(装置及び器具)の“5) フォードカップ JIS K 5400の4.5.4(フォードカ

ップNo.4法)”を,“5) フローカップ JIS K 5600-2-2の3.(フローカップ法)”に置き換える。 

5.5.1(一般製品の場合)のd)(3種の試料調製法)の“フォードカップ”を,“フローカップ”に置き換え

る。 

5.6.1(装置及び器具)のb)(比重カップ)の“JIS K 5400の4.6.2(比重カップ法)”を,“JIS K 5600-2-4

の4.1に規定する金属製比重瓶(比重カップ)”に置き換える。 

5.8.2(試験片の作製)のb) 及びc) の“JIS K 5400の3.3 (5)(試料の薄め方)によって薄め,3.3 (7)(塗

り方)”を,“JIS K 5600-1-1の3.3.4(試料の薄め方)によって薄め,3.3.7 f) (塗り方)”に置き換える。 

5.8.2(試験片の作製)のc) の 注(11) の“JIS K 5400の7.6(鏡面光沢度)”を,“JIS K 5600-4-7”に置き換

える。 

5.10.1(装置及び器具)のc)(耐水研磨紙)の“JIS R 6253に規定するAA又はCCの320番”を,“JIS R 

6253に規定するA又はCのP320”に置き換える。 

5.11.1(装置及び器具)のa)(硬さ試験機)のJIS K 6301を,JIS K 6253に置き換える。 

5.18(耐候性)の“JIS Z 2381による屋外暴露試験又は促進耐候試験,JIS B 7753によるサンシャインカー

ボンアーク灯式試験,JIS B 7754によるキセノンアークランプ式試験”を,“JIS Z 2381による大気暴露試

験,JIS B 7753によるサンシャインカーボンアーク灯式の耐候性試験,JIS B 7754によるキセノンアーク

ランプ式耐候性試験”に置き換える。 

K 2236:2009  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

5.18.2(屋外暴露試験)のa)(標準的暴露場)の“参考 JIS Z 2381の4.(暴露場)の参考にある標準的暴

露場として”を,“参考 JIS Z 2381の5.4.1(標準的な暴露試験場)にある標準的な暴露試験場として”

に置き換える。更に,表4の題名で“標準的暴露場”を,“標準的暴露試験場”に置き換える。 

5.18.3(サンシャインカーボンアーク灯式)の“サンシャインカーボンアーク灯式促進耐候性試験”を,“サ

ンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験”に置き換える。 

5.18.3(サンシャインカーボンアーク灯式)のa) (サンシャインカーボンアーク灯式の照射時間)の備考

の“促進耐候性試験”を,“耐候性試験”に置き換える。 

5.18.3(サンシャインカーボンアーク灯式)のb) (装置及び器具)の“サンシャインカーボンアーク灯式

促進耐候性試験”を,“サンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験”に置き換える。 

5.18.3(サンシャインカーボンアーク灯式)のd) 1)及び2) の“サンシャインカーボンアーク灯式促進耐候

性試験”を,“サンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験”に置き換える。 

5.18.4(キセノンアークランプ式)の“キセノンアークランプ式促進耐候性試験”を,“キセノンアークラ

ンプ式耐候性試験”に置き換える。 

5.18.4(キセノンアークランプ式)のd) 2) の“キセノンアークランプ式促進耐候性試験”を,“キセノン

アークランプ式耐候性試験”に置き換える。 

5.18.4(キセノンアークランプ式)の表6(キセノンアークランプ式耐候性試験装置及び試験条件)で試験

条件の項目の“アークランプ,試料回転枠と試料スプレーの関係”及び“ノズルの寸法”の欄すべてを,

削除する。 

付表1(引用規格)のJIS B 7753 サンシャインカーボンアーク灯式耐光性及び耐候性試験機を,JIS B 7753

サンシャインカーボンアーク灯式の耐光性試験機及び耐候性試験機に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条を,JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条に

置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 5400 塗料一般試験方法を,JIS K 5600-1-1 塗料一般試験方法−第1部:通

則−第1節:試験一般(条件及び方法),JIS K 5600-2-2 塗料一般試験方法−第2部:塗料の性状・安定

性−第2節:粘度,JIS K 5600-2-4  塗料一般試験方法−第2部:塗料の性状・安定性−第4節:密度,

及びJIS K 5600-4-7 塗料一般試験方法−第4部:塗膜の視覚特性−第7節:鏡面光沢度に置き換える。 

付表1(引用規格)のJIS K 6301 加硫ゴム物理試験方法を,JIS K 6253 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬

さの求め方に置き換える。 

K 2236:2009  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付表1(引用規格)のJIS Z 2381 屋外暴露試験方法通則を,JIS Z 2381 大気暴露試験方法通則に置き換

える。 

附属書の3. フォードカップ試験方法を,3. フローカップ法に置き換える。 

附属書の3.1(装置及び器具)の“a) フォードカップ JIS K 5400の4.5.4(フォードカップNo.4法)に

規定するフォードカップ。”を,“a) フローカップ JIS K 5600-2-2の3.に規定するフローカップ。”に置

き換える。 

附属書の3.1(装置及び器具)b)(温度計)の“フォードカップ本体を附属書図4,フォードカップ組立装

置の一例を附属書図5に示す”を,“フローカップ本体を附属書図4,フローカップ組立装置の一例を附属

書図5に示す”に置き換える。 

附属書の3.2(操作)の中の“フォードカップ”を,すべて“フローカップ”に置き換える。 

附属書図4の題名の“フォードカップ本体”を,“フローカップ本体”に置き換える。 

附属書図5の題名の“フォードカップ組立装置の一例”を,“フローカップ組立装置の一例”に置き換え

る。 

附属書図5の“Ⓐ フォードカップ本体”を,“Ⓐ フローカップ本体”に置き換える。