K 2235:2009
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS K 2235:1991は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
K 2235:2009
石油ワックス
(追補1)
Petroleum waxes
(Amendment 1)
JIS K 2235:1991を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の備考2.の全文を削除し,更に本体の{ }で示した従来単位による併記をすべて削除する。
5.2.2(荷造りされた塊状又は板状品の場合)の“JIS K 2251の8.5(固形パラフィン採取方法)によって試
料を削り採る。”を,“JIS K 2251の8.5(固形パラフィンの採取方法)によって試料を削り採る。”に置き
換える。
5.2.4(荷造りされたペトロラタムの場合)の“JIS K 2251の8.3(グリース採取方法)による。”を,“JIS K
2251の8.3(グリースの採取方法)によって試料を削り採る。”に置き換える。
5.4.2(針入度試験器)の(2)の備考の“針先の直径はJIS B 7150によって測定し,”を,“針先の直径は測
微顕微鏡などの測微器によって測定し,”に置き換える。
5.7(色試験方法)の“JIS K 2580の固体試料の場合による。”を,“JIS K 2580の石油ワックス試料の場合
による。”に置き換える。
5.8(引火点試験方法)の“JIS K 2265のクリーブランド開放式による。”を,“JIS K 2265-4による。”に
置き換える。
5.10.2(ちょう度試験器)の(1)の“JIS K 2220の5.3(ちょう度試験方法)に規定するちょう度計。”を,
“JIS K 2220の7.2(試験器)のa)(ちょう度計)に規定するちょう度計。”に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS B 0651 触針式表面粗さ測定器を,JIS B 0651 製品の幾何特性仕様(GPS)−表
面性状:輪郭曲線方式−触針式表面粗さ測定機の特性に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS B 7150 測微顕微鏡を,削除する。
2
K 2235:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表1(引用規格)のJIS K 2252 石油製品反応試験方法を,JIS K 2252 石油製品−反応試験方法に置き
換える。
付表1(引用規格)のJIS K 2265 原油及び石油製品引火点試験方法を,JIS K 2265-4 引火点の求め方−
第4部:クリーブランド開放法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS K 2283 原油及び石油製品の動粘度試験方法並びに石油製品粘度指数算出方法
を,JIS K 2283 原油及び石油製品−動粘度試験方法及び粘度指数算出方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS K 2501 石油製品中和価試験方法を,JIS K 2501 石油製品及び潤滑油−中和価
試験方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS K 2580 石油製品色試験方法を,JIS K 2580 石油製品−色試験方法に置き換え
る。
付表1(引用規格)のJIS M 8100 粉塊混合物のサンプリング方法通則を,JIS M 8100 粉塊混合物−サ
ンプリング方法通則に置き換える。