1
K 1468-
2 : 1
999
解
説
JIS
と対応する国際規格との対比表
JIS K 1468-2
: 1999
ふっ化水素酸用ほたる石分析
方法
第
2
部 ふっ素含有量の定量−蒸留後電位差
滴定法
ISO 5439
: 1978
Acid
−
grade fluorspar
−
Determination ofavailable fluorine content Potentiometric method after distillation
ふっ化水素酸用ほたる石−ふっ素含有量の定量−蒸留後電位差滴定法
対比項目
規定項目
(I)
JIS
の規定内容
(II)
国 際 規 格 番
号
(III)
国際規格の規定内容
(IV)
JIS
と国際規格との相違点
(V)
JIS
と国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1)
適用範囲
○ ふっ化カルシウム
90%
以上
の製品に適用
ISO 5439
○ ふっ化カルシウム
90%
以上の製
品に適用
≡
(2)
試 料 採 取 方
法
○
JIS M 8100
の
5.
に準じた受
渡当事者間で規定した方法
ISO 8868
−
ISO
に規定なし
−
ISO
に規定なし
試料採取方法が規定されて
いないため付け加えた。
(3)
試験方法
○
JIS Z 8801
に規定する網ふる
い
ISO 565
○ 試験ふるい
≡
○ ふっ化ナトリウム容量分析
用標準物質
ISO 5439
○ ふっ化ナトリウム再結晶品
=
JIS K 8005
に規定する容量
分析用標準物質が市販され
ており含有量も保証されて
いる。
○ 蒸留装置の一例
ISO 5439
○ 蒸留装置
= 蒸留装置図が異なる
原理的に同じである。水蒸気
吹き込み量を変更した。
○ 滴定曲線の一例
ISO 5439
○ 滴定曲線の一例
= 滴定曲線が異なる
原理的に同じである。自動滴
定装置を使用し変曲点で終
点を求めた。
○ 標定の計算式
−
ISO
に規定なし
−
ISO
に規定なし
理解が容易なように挿入し
た。
(4)
試験結果
○
○
○
○
○
試料の識別に必要なすべて
の情報
用いた分析方法の明示(この
規格の引用)
結果及び用いた表示方法
測定時に気づいた特記事項
この規格又は引用した規格
に含まれていない操作及び
随意とみなされるすべての
操作
ISO 5439
○
○
○
○
○
試料の識別に必要なすべての情
報
用いた分析方法の明示(この規格
の引用)
結果及び用いた表示方法
測定時に気づいた特記事項
この規格又は引用した規格に含
まれていない操作及び随意とみ
なされるすべての操作
≡
≡
≡
≡
≡
2
K 1468
2-2 :
199
9
解
説
備考
1.
対比項目
(I)
及び
(III)
の小欄で, ○
は該当する項目を規定している場合, −
は規定していない場合を示す。
2.
対比項目
(IV)
の小欄の記号の意味は,次による。
≡ :
JIS
と国際規格との技術的内容は同等である。
= :
JIS
と国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。
− :該当項目がない場合。