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K
1102 : 2000
解説
解説表
2
JIS
と対応する国際規格との対比表
JIS K 1102
: 2000
工業用液化塩素−塩素含有量の求め方
ISO 2120
: 1972
工業用液化塩素−容量法による気化ガス中
の塩素含有量の測定
対比項目
規定項目
(I)
JIS
の規定内容
(II)
国 際 規 格 番
号
(III)
国 際 規 格 の
規定内容
(IV)
JIS
と国際規
格との相違点
(V)
JIS
と国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1)
適用範囲
○
液 化 塩 素 の 気
化 ガ ス 中 の 塩
素 含 有 量 を 容
量 法 に よ り 測
定する。
ISO 2120
○
≡
(2)
引用規格
○
JIS K 8150
JIS K 8913
JIS K 8951
ISO 2120
−
−
ISO
には引用
規 格 の 項 が
ない
(3)
試験方法
○
よ う 化 カ リ ウ
ム吸収法
ISO 2120
○ 亜 鉛 ア マ ル
ガム吸収法
≠
・
ISO
の亜鉛アマルガム吸
収 法 は 有 毒 な 水 銀 を 用
いるので推奨できない。
従来
JIS
で規定してい
た,より安全なよう化カ
リ ウ ム 吸 収 法 を 採 用 す
る
(TBT
協 定 の 例 外 事
項
)
。
(4)
測 定 結 果
の報告
○
ISO 2120
○
≡
附属書
(
参考
)
○
−
−
備考
1.
対比項目
(I)
及び
(III)
の小欄で, ○
は該当する項目を規定している場合, −
は規定していない場合を
示す。
2.
対比項目
(IV)
の小欄の記号の意味は,次による。
≡ :
JIS
と国際規格との技術的内容は同等である
≠ :
JIS
は,国際規格と技術的内容が同等でない。ただし
ADP
に該当する場合を除く。
− :該当項目がない場合。