H 8261:2019
(1)
追補1のまえがき
このJIS H 8261の追補1は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣
がJIS H 8261:2007を改正した内容だけを示すものである。
JIS H 8261:2007は,この追補1の内容の改正がされ,JIS H 8261:2019となる。
日本工業規格 JIS
H 8261:2019
溶射用の線材,棒材及びコード材
(追補1)
Wires, rods and cords for flame and arc thermal spraying
(Amendment 1)
JIS H 8261:2007を,次のように改正する。
箇条6(寸法及び許容差)の表10(線材の直径)を,次の表に置き換える。
表10−線材の直径
単位 mm
寸法
許容差
1.6
0
−0.05
1.62
0
−0.05
2.0
0
−0.06
2.3
0
−0.06
2.5
0
−0.06
3.0
0
−0.07
3.17
0
−0.07
3.48
0
−0.07
4.0
0
−0.07
4.7
0
−0.07
4.76
0
−0.07
2
H 8261:2019
表10の置き換えによって附属書JAとなる“JISと対応国際規格との対比表”に,次を追加する。
(I)JISの規定
(II)国際
規格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6寸法及び
許容差
線材,棒材及びコー
ド材の直径及びそ
の許容差を規定。
4
JISと同じ
追加
表10に線径4.7 mmを追加。
我が国で利用・流通している線径
を追加した。
2
H
8
2
6
1
:
2
0
1
9