H 4541:2009
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS H 4541:1997は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
H 4541:2009
ジュメット線
(追補1)
Dumet wires
(Amendment 1)
JIS H 4541:1997を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の備考のJIS G 1201 鉄及び鋼の分析方法通則を,JIS G 1201 鉄及び鋼−分析方法通則に
置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS G 1258 鋼の誘導結合プラズマ発光分光分析方法を,
JIS G 1258-1 鉄及び鋼−ICP発光分光分析方法−第1部:けい素,マンガン,りん,ニッケル,クロム,
モリブデン,銅,バナジウム,コバルト,チタン及びアルミニウム定量方法−酸分解・二硫酸カリウム融
解法,
JIS G 1258-2 鉄及び鋼−ICP発光分光分析方法−第2部:マンガン,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,
タングステン,バナジウム,コバルト,チタン及びニオブ定量方法−硫酸りん酸分解法及び
JIS G 1258-3 鉄及び鋼−ICP発光分光分析方法−第3部:けい素,マンガン,りん,ニッケル,クロム,
モリブデン,銅,バナジウム,コバルト,チタン及びアルミニウム定量方法−酸分解・炭酸ナトリウム融
解法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS H 1271 ニッケル銅合金分析方法を,削除する。
1.(適用範囲)の備考のJIS H 1272 ニッケル及びニッケル合金鋳物中の銅定量方法を,JIS H 1272 ニッ
ケル及びニッケル合金中の銅定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条を,JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS H 3300 銅及び銅合金継目無管を,JIS H 3300 銅及び銅合金の継目無管に置
き換える。
6.2(分析試験)のJIS G 1258を,JIS G 1258-1,JIS G 1258-2,JIS G 1258-3に置き換える。
2
H 4541:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6.3(銅比率試験)のJIS H 1271を,削除する。
6.5(引張試験)の“JIS Z 2201の4.1 (9) (9号試験片)の9Bを用いる。”を,“JIS Z 2201の表1の9B
号を用いる。”に置き換える。