H 4205:2020
(1)
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 種類······························································································································· 2
5 品質······························································································································· 2
5.1 外観 ···························································································································· 2
5.2 化学成分 ······················································································································ 2
5.3 機械的性質 ··················································································································· 4
6 試験······························································································································· 4
6.1 分析試験 ······················································································································ 4
6.2 引張試験 ······················································································································ 4
7 検査······························································································································· 5
8 表示······························································································································· 5
附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································· 6
H 4205:2020
(2)
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本マグネシウム協会(JMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本
産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
産業規格である。これによって,JIS H 4205:2011は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格に従うことは,次の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがあるので,留意する。
特許番号
特許権の名称
所有者
有効期限
4415098号 難燃性マグネシウム合金押出材の製造方法
及びその押出材
国立研究開発法人産業技術総合研究所 2025年3月15日
5035893号 高強度高延性難燃性マグネシウム合金及び
その製造方法
国立研究開発法人産業技術総合研究所 2027年8月30日
3905115号 高強度高靭性マグネシウム合金及びその製
造方法
河村能人
2024年11月26日
5024705号 マグネシウム合金材およびその製造方法
株式会社神戸製鋼所
日産自動車株式会社
国立大学法人熊本大学
2027年11月16日
上記の,特許権等の権利者は,非差別的かつ合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権等の実施
の許諾等をする意思のあることを表明している。ただし,この規格に関連する他の特許権等の権利者に対
しては,同様の条件でその実施が許諾されることを条件としている。
この規格に従うことが,必ずしも,特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要があ
る。
この規格の一部が,上記に示す以外の特許権等に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本産業標
準調査会は,このような特許権等に関わる確認について,責任はもたない。
なお,ここで“特許権等”とは,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権をいう。
日本産業規格 JIS
H 4205:2020
マグネシウム合金鍛造品
Magnesium alloy forgings
序文
この規格は,2007年に第4版として発行されたISO 3116を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1
適用範囲
この規格は,マグネシウム合金の鍛造品(以下,鍛造品という。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3116:2007,Magnesium and magnesium alloys−Wrought magnesium alloys(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS H 0001 アルミニウム,マグネシウム及びそれらの合金−質別記号
JIS H 0321 非鉄金属材料の検査通則
JIS H 1331 マグネシウム及びマグネシウム合金−分析用試料採取方法及び分析方法通則
JIS H 1332 マグネシウム及びマグネシウム合金中のアルミニウム定量方法
JIS H 1333 マグネシウム及びマグネシウム合金中の亜鉛定量方法
JIS H 1334 マグネシウム及びマグネシウム合金中のマンガン定量方法
JIS H 1335 マグネシウム及びマグネシウム合金中のけい素定量方法
JIS H 1336 マグネシウム及びマグネシウム合金中の銅定量方法
JIS H 1337 マグネシウム及びマグネシウム合金中のニッケル定量方法
JIS H 1338 マグネシウム及びマグネシウム合金中の鉄定量方法
JIS H 1340 マグネシウム合金中のジルコニウム定量方法
JIS H 1341 マグネシウム合金中のカルシウム定量方法
JIS H 1345 マグネシウム合金中の希土類定量方法
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
2
H 4205:2020
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
鍛造品
工具,金型などを用いて,材料の一部又は全部を圧縮,つち(鎚)打ちなどによって,鍛錬し,成形し
たマグネシウム合金の展伸材。
4
種類
鍛造品の種類は,14種に区分し,その種類の記号は,表1による。
表1−鍛造品の種類の記号
種類の記号
ISO 3116による記号
(参考)
JIS H 4205:2011(旧規格)
による種類(参考)
JIS H 4205:2011(旧規格)
による種類の記号(参考)
MF-AZ31B
ISO-MgAl3Zn1(A)
1種B
MF1B
MF-AZ31C
ISO-MgAl3Zn1(B)
1種C
MF1C
MF-AZ61
ISO-MgAl6Zn1
2種
MF2
MF-AZ80
ISO-MgAl8Zn
3種
MF3
MF-AZX811
−
−
−
MF-AZX911
−
−
−
MF-AZX912
−
−
−
MF-ZK30
ISO-MgZn3Zr
5種
MF5
MF-ZK60
ISO-MgZn6Zr
6種
MF6
MF-ZM21
ISO-MgZn2Mn1
9種
MF9
MF-WE54
ISO-MgY5RE4Zr
11種
MF11
MF-WE43
ISO-MgY4RE3Zr
12種
MF12
MF-WZ73
−
−
−
MF-WZ75
−
−
−
表3の質別記号は,この表の種類の記号の後にハイフン“-”とともに表記する。
例 MF-AZ31B-H112
5
品質
5.1
外観
鍛造品は,目視によって確認したとき,かぶさり,ひけ,欠肉,割れなどの,使用上有害な欠点があっ
てはならない。ただし,外観の合否判定基準は,受渡当事者間の協定による。
なお,鍛造品は,埋金,溶接などの補修をしてはならない。
5.2
化学成分
鍛造品は,6.1によって試験を行い,その化学成分は,表2による。
3
H 4205:2020
表2−化学成分
単位 %
種類の記号 Mg
Al
Zn
Mn
RE a)
Zr
Fe
Si
Cu
Ni
Ca
Li
Y
その他b)
個々 合計
MF-AZ31B 残部 2.4〜
3.6
0.50〜
1.5
0.15〜
1.0
−
−
0.005
以下
0.10
以下
0.05
以下
0.005
以下
0.04
以下
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-AZ31C 残部 2.4〜
3.6
0.5〜
1.5
0.05〜
0.4
−
−
0.05
以下
0.1
以下
0.05
以下
0.005
以下
−
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-AZ61
残部 5.5〜
6.5
0.50〜
1.5
0.15〜
0.4
−
−
0.005
以下
0.10
以下
0.05
以下
0.005
以下
−
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-AZ80
残部 7.8〜
9.2
0.20〜
0.8
0.12〜
0.4
−
−
0.005
以下
0.10
以下
0.05
以下
0.005
以下
−
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-AZX811 残部 7.5〜
8.5
0.50〜
1.5
0.15〜
0.4
−
−
0.005
以下
0.10
以下
0.05
以下
0.005
以下
0.7〜
1.5
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-AZX911 残部 8.6〜
9.5
0.35〜
1.0
0.15〜
0.5
−
−
0.005
以下
0.10
以下
0.05
以下
0.005
以下
0.7〜
1.5
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-AZX912 残部 8.6〜
9.5
0.35〜
1.0
0.15〜
0.5
−
−
0.005
以下
0.10
以下
0.05
以下
0.005
以下
1.6〜
2.5
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-ZK30
残部
−
2.5〜
4.0
−
−
0.45〜
0.8
−
−
−
−
−
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-ZK60
残部
−
4.8〜
6.2
−
−
0.45〜
0.8
−
−
−
−
−
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-ZM21
残部 0.1
以下
1.75〜
2.3
0.6〜
1.3
−
−
0.06
以下
0.10
以下
0.1
以下
0.005
以下
−
−
−
0.05
以下
0.30
以下
MF-WE54
残部
−
0.2
以下
0.03
以下
1.5〜
4.0
0.4〜
1.0
0.010
以下
0.01
以下
0.02
以下
0.005
以下
−
0.2
以下
4.75〜
5.5
0.01
以下
0.30
以下
MF-WE43
残部
−
0.2
以下
0.03
以下
2.4〜
4.4
0.4〜
1.0
0.010
以下
0.01
以下
0.02
以下
0.005
以下
−
0.2
以下
3.7〜
4.3
0.01
以下
0.30
以下
MF-WZ73
残部
−
2.0〜
3.0
−
−
−
0.005
以下
0.10
以下
0.05
以下
0.005
以下
−
−
6.2〜
7.4
0.05
以下
0.30
以下
MF-WZ75
残部
−
4.5〜
5.5
−
−
−
0.005
以下
0.10
以下
0.05
以下
0.005
以下
−
−
6.2〜
7.4
0.05
以下
0.30
以下
“−”で示す元素は,意図的に添加する元素ではないことを示す。“−”で示す元素及びこの表に示していない元
素は,受渡当事者間の協定がない限り,意図的に添加してはならない。
“−”で示す元素及びこの表に示していない元素は,存在が予知される場合,又はその他の欄の規定の値を超え
るおそれがある場合に限って,製造業者の判断によってそれらの分析を行う。
注a) REは,ネオジム(Nd)及び他の重希土類元素である。
b) その他の元素の“個々”の値は,“−”で示す元素及びこの表に示していない元素の個々の成分値をいい,“合
計”の値は,個々の成分値を合計したものをいう。
4
H 4205:2020
5.3
機械的性質
鍛造品は,6.2によって試験を行い,その機械的性質は,表3による。ただし,肉厚が75 mmを超える
ものの機械的性質は,受渡当事者間の協定による。また,0.2 %耐力の適用は,受渡当事者間の協定による。
表3−機械的性質
種類の記号
質別
記号a)
肉厚
mm
引張試験
引張強さ
N/mm2
0.2 %耐力
N/mm2
伸び
%
MF-AZ31B
MF-AZ31C
H112
75以下
235以上
130以上
8以上
MF-AZ61
H112
270以上
152以上
6以上
MF-AZ80
H112
290以上
180以上
6以上
MF-AZX811
H112
250以上
180以上
3以上
MF-AZX911
H112
250以上
170以上
3以上
MF-AZX912
H112
240以上
170以上
2以上
MF-ZK30
H112
290以上
205以上
7以上
MF-ZK60
T5
290以上
180以上
7以上
T6
295以上
220以上
4以上
MF-ZM21
H112
200以上
125以上
9以上
MF-WE54
T5
290以上
155以上
6以上
T6
260以上
165以上
6以上
MF-WE43
T5
280以上
150以上
6以上
T6
255以上
160以上
6以上
MF-WZ73
H112
280以上
190以上
8以上
MF-WZ75
H112
320以上
220以上
9以上
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 質別記号の定義及び意味は,JIS H 0001による。
6
試験
6.1
分析試験
化学成分の分析試験は,JIS H 1331,JIS H 1332,JIS H 1333,JIS H 1334,JIS H 1335,JIS H 1336,JIS
H 1337,JIS H 1338,JIS H 1340,JIS H 1341及びJIS H 1345による。
Li,Y及び表2に示す“その他”の元素の分析方法は,受渡当事者間の協定による。
6.2
引張試験
引張試験は,JIS Z 2241による。試験片は,JIS Z 2241によって,定形試験片として4号又は10号試験
片を用い,比例試験片として14A号試験片から形状に合った適切なものを用いる。ただし,いずれの試験
片も用いることができない場合は,標点距離が4A(ここで,A:試験片の平行部の断面積)の試験片を
用い,その形状は,受渡当事者間の協定による。
試験片は,鋳塊,仕上方法及び熱処理が同じ鍛造品を一組とし,その一組から任意に1個を抜き取った
鋳造品から採取する。
なお,引張試験片の採取位置及び採取方向は,受渡当事者間の協定による。
5
H 4205:2020
7
検査
鍛造品の検査は,次によって行う。
a) 検査の一般事項は,JIS H 0321による。
b) 外観は,5.1に適合しなければならない。
c) 化学成分は,6.1によって試験を行い,5.2に適合しなければならない。
d) 機械的性質は,6.2によって試験を行い,5.3に適合しなければならない。
8
表示
鍛造品は,1包装ごと,1束ごと又は1製品ごとに,適切な方法によって,次の事項を表示しなければな
らない。
a) 種類の記号及び質別記号
b) 製造番号,及び製造年月又はその略号
c) 製造業者名又はその略号
参考文献 ISO 20258,Magnesium lithium alloys−Determination of lithium−Inductively coupled plasma optical
emission spectrometric method
ASTM B954,Standard Test Method for Analysis of Magnesium and Magnesium Alloys by Atomic
Emission Spectrometry
6
H 4205:2020
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS H 4205:2020 マグネシウム合金鍛造品
ISO 3116:2007,Magnesium and magnesium alloys−Wrought magnesium alloys
(I)JISの規定
(II)
国際規
格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1 適用範囲 マグネシウム合金
の鍛造品について
規定。
1
マグネシウム合金(棒,
管,鍛造品及び厚板・薄
板)の化学成分及び機械
的性質を規定。
削除
JISは,ISO規格のマグネシウム合
金のうち,鍛造品だけを適用範囲と
している。
ISO規格は,棒,管,鍛造品及び
厚板・薄板に使用されるマグネシ
ウム合金について,化学成分及び
機械的性質を規定している。JIS
は,使用者の利便性を考慮し,JIS
H 4201(板及び条),JIS H 4202(継
目無管),JIS H 4203(棒及び線),
JIS H 4204(押出形材)及びJIS H
4205(鍛造品)の5種類の規格と
している。
3 用語及び
定義
−
−
追加
JISでは,用語及び定義を追加した。
実質的な差異はない。
実質的な差異はない。
4 種類
14種の材料を規定。
ISO規格品9種類,
JIS独自品5種類。
3.1
材料を11種類に分類
し,記号を指定。
追加
JISでは,独自の記号を追加し,ISO
規格の記号は参考とした。さらに,
JIS独自品として5種類を追加し
た。
追加したJIS独自品は,ISOへの
提案を検討する。
削除
JISでは,ISO規格の鍛造品用合金
以外の種類を削除した。
3.3
製品形状による名称
変更
ISO規格は,鍛造品を“F”と表記
しているが,JISは独自の記号とし
て,鍛造品に“MF”を付けること
とした。
製品形状の記号の変更は,市場の
混乱を招くおそれがあるので,旧
規格で用いた記号(MF)を用いる
こととした。
3
H
4
2
0
5
:
2
0
2
0
7
H 4205:2020
(I)JISの規定
(II)
国際規
格番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
の評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差
異の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
5 品質
5.1 外観
−
−
追加
JISとして必要な規定項目を追加し
た。
ISOへの提案を検討する。
5.2 化学成分
4.1
化学成分
削除
ISO規格の鍛造品用の合金以外の
種類を削除した。
ISO規格へのMn含有量の上限値
変更及びCa上限値の追加,並び
にJIS独自種類の追加の提案を検
討する。注欄への追加については,
技術的な差異はない。
追加
JIS独自品5種類の化学成分を追加
し,また,表の中の段落にJISとし
て必要な化学成分に関する説明を
追加した。
変更
MF-AZ31Bついては,耐食性を考慮
し,Mn含有量の上限値を変更する
とともにCaの上限値を追加した。
5.3 機械的性質
4.2
機械的性質
削除
ISO規格の鍛造品用の合金以外の
機械的性質を削除した。
追加したJIS独自品は,ISOへの
提案を検討する。耐力及び質別記
号の数値の取扱いに関する規定に
ついては,技術的な差異はない。
追加
JIS独自品5種類の機械的性質を追
加し,また,JISとして必要な耐力
及び質別記号の数値の取扱いに関
する規定を追加した。
6 試験
6.1 分析試験
7.1
化学成分
変更
ISO規格は,分析方法の規格を具体
的に規定していない。JISは,必要
な化学成分ごとの試験方法を追加
した。
−
6.2 引張試験
7.2
6
引張試験方法
試験片
変更
JISでは,JIS Z 2241を引用するこ
ととし,必要な試験片の種類を追加
した。
ISO規格への試験片採取方法変更
の提案を検討する。
5
試料採取
追加
JISとして必要な試験片の採取方法
を追加した。
7 検査
8
再試験(検査)
変更
JISとして必要な検査項目に変更し
た。
ISO規格への検査内容変更の提案
を検討する。
8 表示
3.4
注文用名称
変更
JISとして必要な表示項目に変更し
た。
−
3
H
4
2
0
5
:
2
0
2
0
8
H 4205:2020
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 3116:2007,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 ················ 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD ··············· 国際規格を修正している。
3
H
4
2
0
5
:
2
0
2
0