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解説表4 JISと対応する国際規格との対比表 

JIS H 1358 : 1998 アルミニウム及びアルミニウム

合金中−クロム定量方法 

ISO 3978 : 1976 アルミニウム及びアルミニウム合金中−クロム定量方法−抽出分離ジフェニルカルバジド吸光光度
法 

対比項目 

 
規定項目 

(I) JISの規定内容 

(II) 国際規格番

号 

(III) 国際規格の規定内容 

(IV) JISと国際規格との相違点 

(V) JISと国際規格との一致

が困難な理由と今後の
対策 

(1) 適用範囲 

○ アルミニウム及びアルミニ

ウム合金中のクロム定量方
法 

ISO 3978 

○ アルミニウム及びアルミニウム

合金中のクロム定量方法 

≡  

(2) 分析方法の

種類 

○ 二クロム酸抽出分離ジフェ

ニルカルバジド吸光光度法
のほか,他の1方法を規定 

ISO 3978 

○ 抽出分離ジフェニルカルバジド

吸光光度法 

= JISは,対応するISOに規定

されていない一つの定量方
法を追加 

(3) 定量操作 

○  

ISO 3978 

○  

=  

  

  

  

備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合を示す。 

2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。 

“≡”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。 
“=”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。ただし,軽微な技術上の差異がある。