G 4108:2010
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS G 4108:2007は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
G 4108:2010
特殊用途合金鋼ボルト用棒鋼
(追補1)
Alloy steel bars for special application bolting materials
(Amendment 1)
JIS G 4108:2007を,次のように改正する。
箇条4(製造方法)のc) を,次の文に置き換える。
c) 棒鋼に対し,注文者は,焼なまし又は焼入焼戻しのいずれかの熱処理を指定しなければならない。た
だし,注文者が熱処理を行う場合には,製造業者は,熱処理なしで棒鋼を出荷してもよい。
なお,焼入焼戻しを行う場合の焼戻温度は455 ℃以上とする。
注記 焼入焼戻しは,最終製品までのいずれかの製造工程で行われ,棒鋼での焼入焼戻しを省略す
ることがある。