G 3459:2020
(1)
追補2のまえがき
このJIS G 3459の追補2は,産業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣
がJIS G 3459:2017を改正した内容だけを示すものである。
JIS G 3459:2017は,この追補2の内容の改正がされ,JIS G 3459:2020となる。
日本産業規格 JIS
G 3459:2020
配管用ステンレス鋼鋼管
(追補2)
Stainless steel pipes
(Amendment 2)
JIS G 3459:2017を,次のように改正する。
箇条2(引用規格)の“JIS S 3200-7 水道用器具−浸出性能試験方法”を,削除する。
箇条3(種類及び記号)の表1(種類の記号及び製造方法を表す記号)の製造方法を表す記号の表示の欄
の“箇条16 b)”を,“箇条15 b)”に置き換える。
箇条5(化学成分)の本文中の“14.1”を,“13.1”に置き換える(2か所)。
6.1(引張強さ,耐力及び伸び)の本文中の“14.2.3”を,“13.2.3”に置き換える。
6.2.1(へん平性)の本文中の“14.2.4”を,“13.2.4”に置き換える。
6.2.2(溶接部型曲げ性)の本文中の“14.2.5”を,“13.2.5”に置き換える。
箇条7(オーステナイト結晶粒度)の本文中の“14.3”を,“13.3”に置き換える。
箇条8(水圧試験特性及び非破壊試験特性)の本文中の“14.4”を,“13.4”に置き換える。さらに,本文
中の“表8”及び“表9”を,“表7”及び“表8”にそれぞれ置き換える(4か所)。
箇条9(耐圧性能)の本文中の“14.5”を,“13.5”に置き換える。
箇条10(浸出性能)を,箇条ごと全文削除する。
箇条11(寸法,質量及び寸法許容差)の箇条番号“11”を,“10”に置き換える。
11.1(寸法及び単位質量)の細分箇条番号“11.1”を,“10.1”に置き換える。さらに,本文中の“表8”,
“表9”及び“表10”を,“表7”(2か所),“表8”(2か所)及び“表9”に,表8(配管用ステンレス鋼
鋼管の寸法及び単位質量)の表番号“表8”を“表7”に,表9(溶接鋼管の寸法及び単位質量)の表番号
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“表9”を“表8”に,及び表10(管の単位質量の算出式)の表番号“表10”を“表9”にそれぞれ置き
換える。また,表8及び表9の注記2中の“表10”を“表9”に,表9の注b)の“表8”を“表7”にそれ
ぞれ置き換える。
11.2(寸法許容差)の細分箇条番号“11.2”を,“10.2”に置き換える。さらに,本文中の“表11”を“表
10”に(4か所),“11.3”を“10.3”に,表11(管の外径,厚さ及び偏肉の許容差)の表番号“表11”を
“表10”に置き換える。
11.3(溶接ビード高さ)の細分箇条番号“11.3”を,“10.3”に置き換える。
箇条12(外観)の箇条番号“12”を,“11”に置き換える。
箇条13(特別品質規定)の箇条番号“13”を,“12”に置き換える。
箇条14(試験)の箇条番号“14”を,“13”に置き換える。
14.1(分析試験)の細分箇条番号“14.1”を,“13.1”に置き換える。
14.1.1(分析試験の一般事項及び分析用試料の採り方)の細分箇条番号“14.1.1”を,“13.1.1”に置き換え
る。
14.1.2(分析方法)の細分箇条番号“14.1.2”を,“13.1.2”に置き換える。
14.2(機械試験)の細分箇条番号“14.2”を,“13.2”に置き換える。
14.2.1(機械試験の一般事項)の細分箇条番号“14.2.1”を,“13.2.1”に置き換える。
14.2.2(供試材の採り方及び試験片の数)の細分箇条番号“14.2.2”を,“13.2.2”に置き換える。
14.2.3(引張試験)の細分箇条番号“14.2.3”を,“13.2.3”に置き換える。
14.2.4(へん平試験)の細分箇条番号“14.2.4”を,“13.2.4”に置き換える。
14.2.5(溶接部型曲げ試験)の細分箇条番号“14.2.5”を,“13.2.5”に置き換える。
14.3(オーステナイト結晶粒度試験)の細分箇条番号“14.3”を,“13.3”に置き換える。さらに,本文中
の“14.2.2 a)”を“13.2.2 a)”に置き換える。
14.4(水圧試験及び非破壊試験)の細分箇条番号“14.4”を,“13.4”に置き換える。
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14.5(耐圧性能試験)の細分箇条番号“14.5”を,“13.5”に置き換える。
14.6(浸出性能試験)を,細分箇条ごと全文削除する。
箇条15(検査及び再検査)の箇条番号“15”を,“14”に置き換える。
15.1(検査)の細分箇条番号“15.1”を,“14.1”に置き換える。
15.1(検査)のg)を,全文削除する。さらに,細別符号“h)〜j)”を“g)〜i)”に置き換える。また,h)の
本文中の“箇条11”を“箇条10”に,i)の本文中の“箇条12”を“箇条11”に,j)の本文中の“箇条13”
を“箇条12”にそれぞれ置き換える。
15.2(再検査)の細分箇条番号“15.2”を,“14.2”に置き換える。
箇条16(表示)の箇条番号“16”を,“15”に置き換える。
16(表示)のf)の“耐圧性能及び浸出性能の合格を表す記号:M(指定があった場合)”を,“耐圧性能を
表す記号:M(指定があった場合)”に置き換える。
箇条17(報告)の箇条番号“17”を,“16”に置き換える。
JA.4.2(供試材の採り方及び試験片の数)の本文中の“14.2.2 a)”を,“13.2.2 a)”に置き換える。
附属書JB(JISと対応国際規格との対比表)の“10 浸出性能”及び“14.6 浸出性能試験”の行を削除す
る。さらに,(I) JISの規定の箇条番号及び題名の列の“12 外観”,“13 特別品質規定”及び“15 検査及び
再検査”〜“17 報告”までのそれぞれの箇条番号の“12”,“13”及び“15”〜“17”を,“11”,“12”及
び“14”〜“16”に置き換える。また,“11.1 寸法及び単位質量”〜“11.3 溶接ビード高さ”及び“14.1 分
析試験”〜“14.5 耐圧性能試験”までのそれぞれの細分箇条番号を,“10.1”〜“10.3”及び“13.1”〜“13.5”
に置き換える。