G 3214:2009
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS G 3214:1991は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
G 3214:2009
圧力容器用ステンレス鋼鍛鋼品
(追補1)
Stainless steel forgings for pressure vessels
(Amendment 1)
JIS G 3214:1991を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS B 0601 表面粗さの定義と表示を,JIS B 0601 製品の幾何特性仕様
(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータに置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 0565 鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び欠陥磁粉模様の等級分類
を,JIS Z 2320-1 非破壊試験−磁粉探傷試験−第1部:一般通則に置き換え,JIS K 2238 マシン油の次に
記載する。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 0571 ステンレス鋼の10 %しゅう酸エッチ試験方法を,JIS G
0571 ステンレス鋼のしゅう酸エッチング試験方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1211 鉄及び鋼中の炭素定量方法を,JIS G 1211 鉄及び鋼−炭素
定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1212 鉄及び鋼中のけい素定量方法を,JIS G 1212 鉄及び鋼−け
い素定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1213 鉄及び鋼中のマンガン定量方法を,JIS G 1213 鉄及び鋼−
マンガン定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1214 鉄及び鋼中のりん定量方法を,JIS G 1214 鉄及び鋼−りん
定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1215 鉄及び鋼中の硫黄定量方法を,JIS G 1215 鉄及び鋼−硫黄
定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1216 鉄及び鋼中のニッケル定量方法を,JIS G 1216 鉄及び鋼−
2
G 3214:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
ニッケル定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1217 鉄及び鋼中のクロム定量方法を,JIS G 1217 鉄及び鋼−ク
ロム定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1218 鉄及び鋼中のモリブデン定量方法を,JIS G 1218 鉄及び鋼
−モリブデン定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1219 鉄及び鋼中の銅定量方法を,JIS G 1219 鉄及び鋼−銅定量
方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1223 鉄及び鋼中のチタン定量方法を,JIS G 1223 鉄及び鋼−チ
タン定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1228 鉄及び鋼中の窒素定量方法を,JIS G 1228 鉄及び鋼−窒素
定量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1237 鋼中のニオブ定量方法を,JIS G 1237 鉄及び鋼−ニオブ定
量方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1253 鉄及び鋼の光電測光法による発光分光分析方法を,JIS G
1253 鉄及び鋼−スパーク放電発光分光分析方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1256 鉄及び鋼の蛍光X線分析方法を,JIS G 1256 鉄及び鋼−
蛍光X線分析方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS G 1257 鉄及び鋼の原子吸光分析方法を,JIS G 1257 鉄及び鋼−原
子吸光分析方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考の引用規格のJIS Z 2343 浸透探傷試験方法及び欠陥指示模様の等級分類を,JIS Z
2343-1 非破壊試験−浸透探傷試験−第1部:一般通則:浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類に置き
換える。
附属書の3.1(健全性)の (1) の“JIS Z 2343の8.2(欠陥指示模様の種類の分類)の”を,“JIS Z 2343-1
の10.(浸透指示模様及びきずの分類)の”に置き換える。
附属書の3.1(健全性)の (2) の“JIS Z 2343の8.2の”を,“JIS Z 2343-1の10.の”に置き換える。
附属書の3.2(浸透探傷試験)の“JIS Z 2343の4.(試験方法)による。”を,“JIS Z 2343-1による。”に
置き換える。
3
G 3214:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書の4.1(健全性)の (1) の“JIS G 0565の9.2(欠陥磁粉模様の種類の分類)の”を,“JIS Z 2320-1
の11.3(きずによる磁粉模様の分類)の”に置き換える。
附属書の4.1(健全性)の (2) の“JIS G 0565の9.2の”を,“JIS Z 2320-1の11.3の”に置き換える。
附属書の4.2(磁粉探傷試験)の (2) の“JIS G 0565の5.2(磁粉及び検査液)による。”を,“JIS Z 2320-1
の9.2.2(磁粉及び検出媒体)による。”に置き換える。
附属書の4.2(磁粉探傷試験)の (4) の“JIS G 0565の8.4(磁化)による。”を,“JIS Z 2320-1の9.5.3(磁
化)による。”に置き換える。
附属書の4.2(磁粉探傷試験)の (5) の“JIS G 0565の6.(標準試験片及び対比試験片)の”を,“JIS Z 2320-1
の9.3(標準試験片及び対比試験片)の”に置き換える。