2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS G 3206:1993は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
G 3206:2008
高温圧力容器用高強度クロムモリブデン鋼鍛鋼品
(追補1)
High strength chromium-molybdenum alloy steel forgings
for pressure vessels under high-temperature service
(Amendment 1)
JIS G 3206:1993を,次のように改正する。
付表1(引用規格)のJIS G 0565 鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び磁粉模様の分類を,JIS Z 2320-1 非破
壊試験−磁粉探傷試験−第1部:一般通則に置き換え,JIS Z 2246 ショア硬さ試験−試験方法の次に記載
する。
付表1(引用規格)のJIS G 0587 炭素鋼及び低合金鋼鍛鋼品の超音波探傷試験方法及び試験結果の等級分
類方法を,JIS G 0587 炭素鋼鍛鋼品及び低合金鋼鍛鋼品の超音波探傷試験方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1211 鉄及び鋼中の炭素定量方法を,JIS G 1211 鉄及び鋼−炭素定量方法に置
き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1212 鉄及び鋼中のけい素定量方法を,JIS G 1212 鉄及び鋼−けい素定量方法
に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1213 鉄及び鋼中のマンガン定量方法を,JIS G 1213 鉄及び鋼−マンガン定量
方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1214 鉄及び鋼中のりん定量方法を,JIS G 1214 鉄及び鋼−りん定量方法に置
き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1215 鉄及び鋼中の硫黄定量方法を,JIS G 1215 鉄及び鋼−硫黄定量方法に置
き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1216 鉄及び鋼中のニッケル定量方法を,JIS G 1216 鉄及び鋼−ニッケル定量
方法に置き換える。
2
G 3206:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表1(引用規格)のJIS G 1217 鉄及び鋼中のクロム定量方法を,JIS G 1217 鉄及び鋼−クロム定量方法
に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1218 鉄及び鋼中のモリブデン定量方法を,JIS G 1218 鉄及び鋼−モリブデン
定量方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1219 鉄及び鋼中の銅定量方法を,JIS G 1219 鉄及び鋼−銅定量方法に置き換
える。
付表1(引用規格)のJIS G 1221 鉄及び鋼中のバナジウム定量方法を,JIS G 1221 鉄及び鋼−バナジウム
定量方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1223 鉄及び鋼中のチタン定量方法を,JIS G 1223 鉄及び鋼−チタン定量方法
に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1227 鉄及び鋼中のほう素定量方法を,JIS G 1227 鉄及び鋼−ほう素定量方法
に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1237 鋼中のニオブ定量方法を,JIS G 1237 鉄及び鋼−ニオブ定量方法に置き
換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1253 鉄及び鋼の光電測光法による発光分光分析方法を,JIS G 1253 鉄及び鋼
−スパーク放電発光分光分析方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1256 鉄及び鋼の蛍光X線分析方法を,JIS G 1256 鉄及び鋼−蛍光X線分析
方法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1257 鉄及び鋼の原子吸光分析方法を,JIS G 1257 鉄及び鋼−原子吸光分析方
法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS G 1258 鋼の誘導結合プラズマ発光分光分析方法を,JIS G 1258-1 鉄及び鋼−ICP
発光分光分析方法−第1部:けい素,マンガン,りん,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,バナジウム,
コバルト,チタン及びアルミニウム定量方法−酸分解・二硫酸カリウム融解法,JIS G 1258-2 鉄及び鋼−
ICP発光分光分析方法−第2部:マンガン,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,タングステン,バナジ
ウム,コバルト,チタン及びニオブ定量方法−硫酸りん酸分解法及びJIS G 1258-3 鉄及び鋼−ICP発光分
光分析方法−第3部:けい素,マンガン,りん,ニッケル,クロム,モリブデン,銅,バナジウム,コバ
ルト,チタン及びアルミニウム定量方法−酸分解・炭酸ナトリウム融解法に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS Z 2243 ブリネル硬さ試験方法を,JIS Z 2243 ブリネル硬さ試験−試験方法に置
き換える。
3
G 3206:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表1(引用規格)のJIS Z 2246 ショア硬さ試験方法を,JIS Z 2246 ショア硬さ試験−試験方法に置き換
える。
付表1(引用規格)のJIS Z 2343 浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類を,JIS Z 2343-1 非破壊試験
−浸透探傷試験−第1部:一般通則:浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類に置き換える。
9.2(分析試験)の(2)の“JIS G 1258”を“JIS G 1258-1,JIS G 1258-2,JIS G 1258-3”に置き換える。
11.(検査)の注(2)の“JIS G 0565による。”を,“JIS Z 2320-1による。”に置き換える。
11.(検査)の注(3)の“JIS Z 2343による。”を,“JIS Z 2343-1による。”に置き換える。