2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
F 8076:2007
(IEC 60092-504:2001)
船用電気設備−
第504部:個別規定−制御及び計装
(追補1)
Electrical installations in ships−
Part 504: Special features−Control and instrumentation
(Amendment 1)
序文
この追補は,IEC 60092-504:2001,Electrical installations in ships−Part 504: Special features−Control and
instrumentationについて,技術的内容及び対応国際規格の構成を変更することなくJIS F 8076:2005の追補
1として作成したものである。
なお,この追補で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,船に用いる制御,監視,警報及び保護システムに使用する電気,電子及びプログラマブル
装置に関する設計,製造要件について規定している。この規格の表1(形式試験,試験方法及び試験条件)
の規定は,JIS F 0807:1999 と重複しているために適切な規格体系を維持するためにJIS F 0807:1999を,
この規格に統合することとし,JIS F 0807の規定のうち,重複しない事項をこの規格に参考として追加す
ることを目的に改正を行うものである。
JIS F 8076:2005を,次のように改正する。
表1 (形式試験,試験方法及び試験条件)の4aの試験条件欄末尾に,次の参考規定を追加する。
参考 空気式及び油圧式の機器は,圧力:±20%,接続時間:15分間とするのがよい。