F 7427:2012
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 種類······························································································································· 2
4 流体の状態と最高使用圧力との関係 ····················································································· 5
5 構造,形状及び寸法 ·········································································································· 5
6 材料······························································································································· 5
7 検査······························································································································· 5
8 製品の呼び方,略号及び略号の表示方法 ··············································································· 6
8.1 製品の呼び方及び略号 ···································································································· 6
8.2 略号の表示方法 ············································································································· 6
8.3 略号構成の例 ················································································································ 7
9 表示······························································································································· 8
附属書A(参考)29度台形ねじ······························································································ 47
附属書B(参考)船用青銅弁の継手に使用するユニオン ······························································ 51
附属書C(参考)シップリサイクル条約に関わるインベントリ作成への対応について
(有害物質の質量算定) ······························································································ 53
F 7427:2012
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本船舶
技術研究協会(JSTRA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS F 7427:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
F 7427:2012
船用青銅弁
Ships and marine technology-Bronze valves
序文
この規格は,船舶に用いる青銅弁に関する個別製品規格29規格を整理統合し,1997年に制定されたも
ので,その後,材料に関する日本工業規格が改正されるとともに,一部の構造,形状を見直して2005年に
改正されたが,最近の生産,取引の実態に即した内容にし,他の船用弁規格との整合を図るために見直し
を行った。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1
適用範囲
この規格は,船の給水管,燃料油管,潤滑油管,貨物油管,圧縮空気管などの配管系統で蒸気,清水・
海水,油,空気などの流体制御に用いる青銅弁について規定する。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部:基準山形
JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部:全体系
JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法
JIS B 0216 メートル台形ねじ
JIS B 2240 銅合金製管フランジ
JIS F 7102 船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準
JIS F 7335 船用ホース金物
JIS F 7400 船用弁及びコックの検査通則
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3260 銅及び銅合金の線
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 5121 銅合金連続鋳造鋳物
2
F 7427:2012
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3
種類
青銅弁の種類,呼び圧力及び呼び径は,表1による。
3
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表1−青銅弁の種類,種類の略号,呼び圧力,呼び径,材料,試験圧力並びに構造,形状及び寸法
青銅弁の種類
種類の略号
呼び
圧力
呼び径(又は種類)
注記
旧規格
番号
材料
試験圧力
MPa
構造,形状及び寸法
6
10 15 20 25 32 40 50 65
(参考)
参照図
規定材料部品
弁座水漏れ検査
弁箱水
圧検査
参照図
玉形弁及びアングル弁
FGB
FLB
5 K
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7301
JIS F 7302
図3,図4 弁箱,ふた,弁体及び弁棒
0.77
1.05
図1,図2
16 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7303
JIS F 7304
図6
弁箱,ふた,弁体及び弁棒
2.42
3.3
図5
FGB−CSU,SSU
−CSB
−CUU,SUU
−CUB
FLB−CSU,SSU
−CSB
20 K ○ ○ 玉形弁は,ねじ込み(S形)でユニオン付,
ねじ込み×くい込み付。ユニオン(U形)でユ
ニオン付,ユニオンでくい込み付。
アングル弁は,ねじ込み(S形)でユニオン
付,ねじ込みでくい込み付。
なお,ユニオン用ニップルには銅管用及び鋼
管用がある。
JIS F 7388
JIS F 7389
図8
弁箱,ふた,ふた押さえナット及び弁棒
3.08
4.2
図7
ねじ締め逆止め玉形弁及びア
ングル弁
FGBN
FLBN
5 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7351
JIS F 7352
図10
弁箱,ふた,弁体及び弁棒
弁体の下
方から0.77
弁体の上方から,0.77
から0.4まで減圧する。
1.05
図9
16 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7409
JIS F 7410
図12
弁箱,ふた,弁体及び弁棒
弁体の下
方から2.42
弁体の上方から,2.42
から0.4まで減圧する。
3.3
図11
リフト逆止め玉形弁及びアン
グル弁
FGBLN
FLBLN
5 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7356 図13
弁箱,ふた及び弁体
0.77から0.4まで減圧
1.05
図13
ユニオンボンネット形玉形弁
及びアングル弁
FGBU
FLBU
5 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7346
JIS F 7347
図15
弁箱,ふた,ふた押さえナット,弁体及び弁棒 0.77
1.05
図14
16 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7348
JIS F 7349
図17
弁箱,ふた,ふた押さえナット,弁体及び弁棒 2.42
3.3
図16
ユニオンボンネット形ねじ締
め逆止め玉形弁及びアングル
FGBNU
FLBNU
5 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7411
JIS F 7412
図19
弁箱,ふた,ふた押さえナット,弁体及び弁棒 弁体の下
方から0.77
弁体の上方から,0.77
から0.4まで減圧する。
1.05
図18
弁
16 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7413
JIS F 7414
図21
弁箱,ふた,ふた押さえナット,弁体及び弁棒 弁体の下
方から2.42
弁体の上方から,2.42
から0.4まで減圧する。
3.3
図20
ユニオンボンネット形リフト
逆止め玉形弁及びアングル弁
FGBLNU
FLBLNU
5 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7415
JIS F 7416
図23
弁箱,弁体ガイド,カバーナット及び弁体
0.77から0.4まで減圧
1.05
図22
16 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7417
JIS F 7418
図25
弁箱,弁体ガイド,カバーナット及び弁体
2.42から0.4まで減圧
3.3
図24
スイング逆止め弁
FGBSN
5 K
○ ○ ○
JIS F 7371 図26
弁箱,ふた,弁体及びピン
0.77から0.4まで減圧
1.05
図26
ホース玉形弁及びアングル弁 FGBH
FLBH
FGBH
FLBHS
5 K
○
○
○ ○
JIS F 7334 図27〜
図32
弁箱,ふた,弁体及び弁棒
0.77
1.05
図27〜図32
10 K
○
○
○ ○ ○ ◎は,ねじ込み
形を示す。
1.54
2.1
◎
船体付玉形弁及びアングル弁 FGBHF
FLBHF
−
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7403
JIS F 7404
図34
弁箱,ふた,弁体及び弁棒
1.76
2.4
図33
上昇式仕切弁
FSBJ
5 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7367 図36
弁箱,ふた,ふた押さえナット,弁体及び弁棒 0.77
1.05
図35
10 K
○ ○ ○ ○ ○
JIS F 7368 図38
弁箱,ふた,ふた押さえナット,弁体及び弁棒 1.54
2.1
図37
注記1 呼び径欄に○,◎印のあるものは,この規格に規定のあるものを示す。
注記2 ホース弁の元継手(呼び径40,50及び65のもの)水圧試験は,ホース金物として右記の試験圧力で行う。
なお,元継手を弁箱に取り付けた状態で,弁箱の水圧試験圧力で同時に行ってもよい。
ホース金物試験圧力
呼び圧力
試験圧力
MPa
5 K
0.77
10 K
1.54
表2−流体の状態と最高使用圧力との関係
単位 MPa
流体の状態
青銅弁の種類
玉形弁及びアングル弁・ねじ
締め逆止め玉形弁及びアング
ル弁・ユニオンボンネット形
玉形弁及びアングル弁・ユニ
オンボンネット形ねじ締め逆
止め玉形弁及びアングル弁
リフト逆止
め玉形弁及
びアングル
弁・スイン
グ逆止め弁
ユニオンボンネ
ット形リフト逆
止め玉形弁及び
アングル弁
ホース玉形弁及びアングル弁
船体付玉形
弁及びアン
グル弁
上昇式仕切
弁
呼び圧力
5 K
16 K
20 K
5 K
5 K
16 K
5 K
10 K
−
5 K
10 K
呼び径
15
25
40,50
15
25
40,
50,65
205 ℃以下の蒸気
0.5
1.6
1.6
−
−
−
0.5
−
−
1.0
−
−
−
−
−
空気,ガス,油及び脈動水
2.0
0.5
1.6
−
−
油及び脈動水
−
−
−
0.5
−
−
0.5
1.0
空気
−
0.5
1.0
−
−
脈動水
0.5
1.0
120 ℃以下の静流水
0.7
2.2
2.8
0.7
0.7
2.2
0.7
1.4
0.7
1.4
海水,ビルジ,圧縮空気及
び飽和蒸気
−
−
−
−
−
−
−
−
1.6
−
−
飽和蒸気
−
0.2
0.2
2
F
7
4
2
7
:
2
0
11
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
4
流体の状態と最高使用圧力との関係
青銅弁の流体の状態と最高使用圧力との関係は,表2による。
5
構造,形状及び寸法
青銅弁の構造,形状及び寸法は,表1によるほか,次による。
a) フランジは,JIS B 2240の規定による。
b) 弁箱肉厚aの許容差は,
15
10
+
−%とする。ただし,許容差の計算値が0.5 mm未満の場合は,許容差は
0.5 mmとする。
c) 弁棒のねじは,JIS B 0205-1〜JIS B 0205-4の規定又はJIS B 0216による。
なお,図の寸法表には括弧内に参考として29度台形ねじ(附属書A参照)を示す。ただし,新設
計のものには使用しないのがよい。
d) 図の寸法表に記載のねじの呼びは,JIS B 0205-1〜JIS B 0205-4の規定による。
e) 継手に使用するユニオンは,附属書B参照。
f)
呼び圧力20 Kの弁の銅管ユニオンは,くい込み形とすることができる。
6
材料
青銅弁の材料は,表1によるほか,次による。
a) 弁箱,ふた,弁体及び弁棒は,参照図に規定された材料を使用する。規定材料を使用する部品は,参
照図の部品名称欄に太字で示す。
b) その他の部品は,参照図に記載の材料とするのが望ましい。
c) ハンドルの脱落を防止する割りピンを使用する代わりに,ハンドルナット(六角ナット)を戻り止め
ナットとしてもよい。
7
検査
青銅弁の検査は,JIS F 7400によって,次のa)〜e)について行う。
なお,耐圧検査は,e)の1)及び2)とし,表1に示す試験圧力によって行う。
a) 材料検査
b) 外観検査
c) 寸法検査
d) 組立検査
e) 耐圧検査
1) 弁座水漏れ検査
2) 弁箱水圧検査
なお,呼び径50以下の青銅弁は,弁箱水圧検査に代えて,試験圧力0.6 MPaの弁箱空気圧検査とするこ
とができる。ただし,この検査を行う場合には,形式別,呼び径別及び圧力別に,事前に各弁規定の水圧
による代表試験の自主検査に合格し,その記録を保管する。また,弁座水漏れ検査に代えて,試験圧力0.6
MPaの空気圧による弁座空気漏れ検査とすることができる。
6
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8
製品の呼び方,略号及び略号の表示方法
8.1
製品の呼び方及び略号
青銅弁の呼び方は,規格の名称,呼び圧力,呼び径,弁の種類及び材料系列記号,又はこれらの略号に
よって,表3による。
表3−製品の呼び方及び略号
製品の呼び方
略号
船用青銅 5 K-15 玉形弁
FGB515
船用青銅 16 K-25 アングル弁
FLB1625
船用青銅 20 K-6 玉形弁(U形鋼管ユニオン)
FGBSUU206
船用青銅 20 K-10 アングル弁(くい込み形)
FLBCSB2010
船用青銅 5 K-15 ねじ締め逆止め玉形弁
FGBN515
船用青銅 16 K-25 ねじ締め逆止めアングル弁
FLBN1625
船用青銅 5 K-40 リフト逆止め玉形弁
FGBLN540
船用青銅 5 K-40 リフト逆止めアングル弁
FLBLN540
船用青銅 5 K-15 ユニオンボンネット形玉形弁
FGBU515
船用青銅 16 K-40 ユニオンボンネット形アングル弁
FLBU1640
船用青銅 5 K-15 ユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁
FGBNU515
船用青銅 16 K-40 ユニオンボンネット形ねじ締め逆止めアングル弁
FLBNU1640
船用青銅 5 K-15 ユニオンボンネット形リフト逆止め玉形弁
FGBLNU515
船用青銅 16 K-40 ユニオンボンネット形リフト逆止めアングル弁
FLBLNU1640
船用青銅 5 K-25 スイング逆止め弁
FGBSN525
船用青銅 5 K-15 ホース玉形弁
FGBH515
船用青銅 10 K-65 ホースアングル弁
FLBH1065
船用青銅 10 K-15 ねじ込みホース玉形弁
FGBHS1015
船用青銅 15 船体付玉形弁
FGBHF015
船用青銅 40 船体付アングル弁
FLBHF040
船用青銅 5 K-15 上昇式仕切弁
FSBJ515
8.2
略号の表示方法
略号の表示方法は,次による。
なお,□は,表示桁数を表すが,表示桁数が少ない場合,又はその略号がない場合は,左に詰めて表示
する。
□ □ □ □□□ □□ □□ □□□
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
① 船用品略号
F 船用品を示す。
② 種類略号
G 玉形弁(スイング弁を含む。) L アングル弁 S 仕切弁
③ 本体材料略号
B 青銅
7
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④ 用途又は形状略号
N
ねじ締め逆止め形(弁)
LN
リフト逆止め形(弁)
U
ユニオンボンネット形
NU
ユニオンボンネット形ねじ締め逆止め形
(弁)
LNU ユニオンボンネット形リフト逆止め
形(弁)
SN
スイング逆止め形(弁)
H
フランジ形ホース(弁)
HS
ねじ込み形ホース(弁)
HF
船体付(弁)
J
上昇式(弁)
CSU
ねじ込み(S形)×銅管ユニオン付
SSU
ねじ込み(S形)×鋼管ユニオン付
CUU ユニオン(U形)×銅管ユニオン付
SUU ユニオン(U形)×鋼管ユニオン付
CUB ユニオン(U形)銅管×くい込み付(銅
管)
CSB
ねじ込み(S形)×くい込み付(銅管)
⑤ 呼び圧力略号
0 呼び圧力の規定がないもの
5 呼び圧力 5 Kのもの
10 呼び圧力 10 Kのもの
16 呼び圧力 16 Kのもの
20 呼び圧力 20 Kのもの
⑥ 呼び径略号
6 呼び径 6のもの
15 呼び径 15のもの
⑦ 特殊表示記号
◎その他
呼び圧力20 K・呼び径6の銅管使用に限り,略号の末尾に,適応する管の外径
φ8,又はφ10の区別を明示する。
8.3
略号構成の例
略号構成の例を,次に示す。
例1 船用青銅5 K玉形弁,呼び径15のもの
例2 船用青銅20 Kアングル弁,呼び径6,S形×銅管ユニオンφ10のもの
15
呼び径略号で,呼び径15を示す。
F
G
B
5
呼び圧力略号で,呼び圧力5 Kを示す。
本体(弁箱)材料略号で,青銅を示す。
種類略号で,玉形弁を示す。
船用品略号で,船用品を示す。
F
L
B
CSU
20
6
φ10
管の外径,10を示す。
船用品略号で,船用品を示す。
種類略号で,アングル弁を示す。
本体(弁箱)材料略号で,青銅を示す。
呼び径略号で,呼び径6を示す。
呼び圧力略号で,呼び圧力20 Kを示す。
形状略号で,ねじ込み(S形)×銅管ユニオン付を示す。
8
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例3 船用青銅5 Kユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁,呼び径15のもの
9
表示
青銅弁には,次の表示を施す。
a) 青銅弁の弁箱の側面に,表4の事項を表示する。
b) 青銅弁の種類は,包装,こん包などの見やすい場所に表示する。
c) ねじ締め逆止め弁は,弁棒の頭部に十字の溝を切って墨入れを行い,逆止め弁であることを表示する。
表4−表示事項
呼び圧力
青銅弁の種類
表示事項
5 K
16 K
20 K
玉形弁及びアングル弁
a) 呼び圧力及び呼び径
b) 流れ方向の矢印
c) 製造業者名又はその略号
d) 製造年月又はその略号
5 K
16 K
ねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁
5 K
リフト逆止め玉形弁及びアングル弁
5 K
16 K
ユニオンボンネット形玉形弁及びアングル弁
5 K
16 K
ユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁
及びアングル弁
5 K
16 K
ユニオンボンネット形リフト逆止め玉形弁
及びアングル弁
5 K
スイング逆止め弁
5 K
16 K
ホース玉形弁及びアングル弁
ねじ込みホース玉形弁及びアングル弁
船体付玉形弁及びアングル弁
5 K
10 K
上昇式仕切弁a)
a) 呼び圧力及び呼び径
b) 製造業者名又はその略号
c) 製造年月又はその略号
注a) 上昇式仕切弁には,流れ方向の矢印は表示しない。
F
船用品略号で,船用品を示す。
G
B
種類略号で,玉形弁を示す。
15
呼び径略号で,呼び径15を示す。
5
呼び圧力略号で,呼び圧力5 Kを示す。
本体(弁箱)材料略号で,青銅を示す。
NU
形状略号で,ユニオンボンネット形ねじ締め逆止め弁を示す。
9
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
d d1
1L
L
フランジ
全
開
高
さ
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面幅
参考
D
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径
C 数 h
(約)
t
'
H
H
l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
d4
D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 15 20
55
100 80 60 4 12 M10 9 120
130
5 80
44
40
3 40
37
47
M36×2 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32
98
.1
02
.2
20 20 25
60
110 85 65 4 12 M10 10 130
140
6 100
48
48
4 48
40
53
M42×2 52 36 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 36 36
73
.2
86
.2
25 25 30
65
120 95 75 4 12 M10 10 145
160
8 125
55
55
4 55
44
59
M42×2 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36
44
.3
54
.3
32 32 37
80
140 115 90 4 15 M12 12 150
170
11 125
66
68
4 68
41
61
M52×2 65 48 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 41 36
77
.4
00
.5
40 40 45
85
160 120 95 4 15 M12 12 165
190
14 140
78
82
5 82
45
69
M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41
99
.5
48
.6
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図1−5 K玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法(呼び径15〜40のもの)
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
10
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六
角
二
面
幅
ねじ
の呼
び
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径
C
d d1
1L
L
D
数 h
t
'
H
H l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
D1 d4 H2 d5
d6
S d7 S3 d10 (kg)
50 50 50
100
210
130 105 4 15 M12 14
200
235
21 140
90
105
6 105
5.
52
85
115 60 63 16 Tr22×5
(TW22)
12 26 46 M12
1.
10
7.
11
65 65 65
115
250
155 130 4 15 M12 14
220
260
26 160
115
130
7 130
5.
59
100
140 76 66 18 Tr24×5
(TW24)
14 28 50 M12
6.
15
0.
17
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
図2−5 K玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法(呼び径50〜65のもの)
11
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
5
パッキン押さえ
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
弁付き回り止め
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD,C3771BE又はC3604BD
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図3−5 K玉形弁及びアングル弁−材料(呼び径15〜40のもの)
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
12
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
5
パッキン押さえ
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
13
弁付き回り止め
JIS H 3100のC2600P
14
植込みボルト
JIS H 3250のC3771BD
15
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
16
パッキン
JIS F 7102の規定による。
17
ガスケット
18
文字板
JIS H 3100のC2801P
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図4−5 K玉形弁及びアングル弁−材料(呼び径50〜65のもの)
13
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
(kg)
中心
円の
径
C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
d4
D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3
15 15 20
70
110
95 70 4 15 M12 12
120
130
5 80
44
40
4 40
37
47
M36×2 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32
73
.2
76
.2
20 20 25
75
120
100 75 4 15 M12 14
130
140 6 100 48
48
4 48
40
53
M42×2 52 36 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 36 36
65
.3
72
.3
25 25 30
85
130
125 90 4 19 M16 14
145
160
8 125
55
55
4 55
44
59
M42×2 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36
16
.5
20
.5
32 32 37
95
160
135 100 4 19 M16 16
150
170
11 125
66
68
5 68
41
61
M52×2 65 48 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 41 36
72
.6
91
.6
40 40 45
100
180
140 105 4 19 M16 16
165
190
14 140
78
82
6 82
45
69
M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41
13
.8
43
.8
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図5−16 K玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
14
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
5
パッキン押さえ
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
弁付き回り止め
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD,C3771BE又はC3604BD
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図6−16 K玉形弁及びアングル弁−材料
ふたに別体の
パッキン受輪
を入れるもの
15
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図7−20 K玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
くい込み形の一例を示す。
玉形弁 U形のもの
単位 mm
呼
び
径
適用する管
の外径
d d′ d1 l1 l2
(約)
L L1
ねじの
呼び
k D
全
開
高
さ
(約)
H
H
′
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角二面幅 参考
銅管 鋼管
ねじの
呼び
ねじ
の
呼び
計算
質量
l3
d3
l D2 d2 a R H1
D1
d4 H2 d5
d6 S d7 B1 B2 S2 S3 (kg)
6
10
8 10.5 6 108 8 32
32
32
41
41
64
82
M20×1.5 12 28
95
100
5.5 63 19 3 22
25
30
M27×2 17 22 8.5 M12 7 14 22 30 36 27 0.81
(0.85)
0.83
10 15 17.3 10
12
10
10
39
36
35
51
48
72
96
M24×2
16 34
105
115
7.5 80 26 3 26
26
33
M30×2 19 29 9.5 M12 8 16 27 41 41 30 1.22
(1.37)
1.19
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示す。また,( )内の質量は玉形弁
のU形のものを示す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 表中のL,L1寸法は,玉形弁のU形だけに適用する。
玉形弁 S形のもの
アングル弁
16
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図8−20 K玉形弁及びアングル弁−材料
くい込み形の一例を示す。
部品番号
部品名称
材料
部品番号
部品名称
材料
1A
弁箱(S形)
JIS H 5120のCAC406
10
銅管用ニップル
JIS H 5120のCAC201又は
JIS H 3250のC1100BD
1B
弁箱(U形)
2
ふた
JIS H 5120のCAC406,
JIS H 3250のC3771BD又は
C3771BE若しくはC3604BD
11
鋼管用ニップル
JIS G 4051のS15C
3
ふた押さえナット
12
ユニオンナット
JIS H 3250のC3604BD
13
スリーブ
4
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又は
C3771BE
14
六角ナット
5
パッキン受輪
JIS H 5120のCAC406,JIS
H 5121のCAC406C又はJIS
H 3250のC3771BD若しくは
C3604BD
15
割りピン
JIS H 3260のC2600W
16
パッキン
JIS F 7102の規定による。
6
パッキン押さえ
17
ガスケット
7
パッキン押さえナット
18
文字板
JIS H 3100のC2801P-H
8
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
9
ユニオンナット
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
玉形弁 U形のもの
玉形弁 S形のもの
アングル弁
17
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
d4
D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 15 20
55
100
80 60 4 12 M10 9
120
130
4 80
44
40
3 40
37
47
M36×2 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32
92
.1
96
.1
20 20 25
60
110
85 65 4 12 M10 10
125
140
5 100
48
48
4 48
40
53
M42×2 52 36 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 36 36
64
.2
77
.2
25 25 30
65
120
95 75 4 12 M10 10
140
155
6 125
55
55
4 55
44
59
M42×2 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36
30
.3
41
.3
32 32 37
80
140
115 90 4 15 M12 12
145
165
8 125
66
68
4 68
41
61
M52×2 65 48 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 41 36
63
.4
86
.4
40 40 45
85
160
120 95 4 15 M12 12
160
185
10 140
78
82
5 82
45
69
M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41
81
.5
30
.6
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図9−5 Kねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
18
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
5
パッキン押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD,C3771BE又はC3604BD
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図10−5 Kねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁−材料
ふたに別体の
パッキン受輪を
入れるもの
19
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H
l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
d4
D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 15 20
70
110
95 70 4 15 M12 12
120
130
4 80
44
40
4 40
37
47
M36×2 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32
67
.2
70
.2
20 20 25
75
120
100 75 4 15 M12 14
125
140
5 100
48
48
4 48
40
53
M42×2 52 36 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 36 36
56
.3
63
.3
25 25 30
85
130
125 90 4 19 M16 14
140
155
6 125
55
55
4 55
44
59
M42×2 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36
02
.5
09
.5
32 32 37
95
160
135 100 4 19 M16 16
145
165
8 125
66
68
5 68
41
61
M52×2 65 48 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 41 36
58
.6
77
.6
40 40 45
100
180
140 105 4 19 M16 16
160
185
10 140
78
82
6 82
45
69
M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41
95
.7
25
.8
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図11−16 Kねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
20
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
5
パッキン押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD,C3771BE又はC3604BD
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図12−16 Kねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁−材料
ふたに別体の
パッキン受輪を
入れるもの
21
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
リフト逆止め玉形弁
リフト逆止めアングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
高
さ
リ
フ
ト
弁箱
ふた 弁棒 六角
二面幅
参考
ボルト穴
ボルト
のねじ
の呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心円
の径C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
d3
D1
d4
S
(kg)
15 15 20
55
100
80
60
4 12 M10 9
52
62
4
44
40
3 40
37
47
M36×2 45
10
32
43
.1
47
.1
20 20 25
60
110
85
65
4 12 M10 10
58
71
5
48
48
4 48
40
53
M42×2 52
12
36
79
.1
92
.1
25 25 30
65
120
95
75
4 12 M10 10
62
77
6
55
55
4 55
44
59
M42×2 52
13
36
30
.2
41
.2
32 32 37
80
140
115
90
4 15 M12 12
61
81
8
66
68
4 68
41
61
M52×2 65
13
41
62
.3
85
.3
40 40 45
85
160
120
95
4 15 M12 12
67
91
10
78
82
5 82
45
69
M56×2 70
15
41
50
.4
00
.5
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
3
弁体
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
4
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
5
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
図13−5 Kリフト逆止め玉形弁及びアングル弁−構造,形状,寸法及び材料
22
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
D1
d4 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 15 15
55
100
80 60 4 12 M10 9
145
155
10 80
42
37
3 37
45
55
M45×2 32 43 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 55 32
15
.2
21
.2
20 20 20
60
110
85 65 4 12 M10 10
155
165
12 100
48
45
4 45
48
60
M48×2 35 47 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 55 36
94
.2
04
.3
25 25 25
65
120
95 75 4 12 M10 10
175
185
14 125
54
52
4 52
54
68
M52×2 38 54 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 60 36
82
.3
97
.3
32 32 32
80
140
115 90 4 15 M12 12
175
195
17 125
64
65
4 65
52
70
M60×2 42 56 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 70 36
99
.4
23
.5
40 40 40
85
160
120 95 4 15 M12 12
190
210
20 140
75
80
5 80
56
78
M68×2 50 59 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 80 41
40
.6
94
.6
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図14−5 Kユニオンボンネット形玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
23
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121の
CAC406C又はJIS H 3250のC3771BD若しく
はC3771BE
3
ふた押さえナット
4
弁体
5
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
6
パッキン押さえ
7
パッキン押さえナット
8
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
弁付き回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
パッキン
JIS F 7102の規定による。
14
ガスケット
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図15−5 Kユニオンボンネット形玉形弁及びアングル弁−材料
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
24
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
D1
d4 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 15 15
70
110
95 70 4 15 M12 12
145
155
10 80
42
37
4 37
45
55
M45×2 32 43 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 55 32
94
.2
96
.2
20 20 20
75
120
100 75 4 15 M12 14
155
165
12 100
48
45
4 45
48
60
M48×2 35 47 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 55 36
88
.3
92
.3
25 25 25
85
130
125 90 4 19 M16 14
175
185
14 125
54
52
4 52
54
68
M52×2 38 54 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 60 36
53
.5
65
.5
32 32 32
95
160
135 100 4 19 M16 16
175
195 17 125 64
65
5 65
52
70
M60×2 42 56 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 70 36
98
.6
24
.7
40 40 40
100
180
140 105 4 19 M16 16
190
210
20 140
75
80
6 80
56
78
M68×2 50 59 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 80 41
57
.8
12
.9
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図16−16 Kユニオンボンネット形玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
25
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
ふた押さえナット
4
弁体
5
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C
又はJIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
6
パッキン押さえ
7
パッキン押さえナット
8
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
弁付き回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
パッキン
JIS F 7102の規定による。
14
ガスケット
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図17−16 Kユニオンボンネット形玉形弁及びアングル弁−材料
ふたに別体の
パッキン受輪
を入れるもの
26
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
D1
d4 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 15 15
55
100
80 60 4 12 M10 9
140
150
5 80
42
37
3 37
45
55
M45×2 32 43 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 55 32
07
.2
12
.2
20 20 20
60
110
85 65 4 12 M10 10
150
160
7 100
48
45
4 45
48
60
M48×2 35 47 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 55 36
81
.2
91
.2
25 25 25
65
120
95 75 4 12 M10 10
170
185
9 125
54
52
4 52
54
68
M52×2 38 54 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 60 36
67
.3
82
.3
32 32 32
80
140
115 90 4 15 M12 12
170
190
11 125
64
65
4 65
52
70
M60×2 42 56 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 70 36
85
.4
09
.5
40 40 40
85
160
120 95 4 15 M12 12
180
205
13 140
75
80
5 80
56
78
M68×2 50 59 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 80 41
17
.6
71
.6
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図18−5 Kユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
27
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C
又はJIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
ふた押さえナット
4
弁体
6
パッキン押さえ
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
7
パッキン押さえナット
8
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
13
パッキン
JIS F 7102の規定による。
14
ガスケット
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図19−5 Kユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁−材料
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
28
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l D2
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
D1
d4 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 15 15
70
110 95 70 4 15 M12 12 140
150
5 80
42
37
4 37
45
55
M45×2 32 43 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 55 32
86
.2
87
.2
20 20 20
75
120
100 75 4 15 M12 14
150
160
7 100
48
45
4 45
48
60
M48×2 35 47 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 55 36
75
.3
79
.3
25 25 25
85
130
125 90 4 19 M16 14
170
185 9 125 54
52
4 52
54
68
M52×2 38 54 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 60 36
38
.5
44
.5
32 32 32
95
160
135 100 4 19 M16 16
170
190
11 125
64
65
5 65
52
70
M60×2 42 56 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 70 36
84
.6
04
.7
40 40 40
100
180
140 105 4 19 M16 16
180
205
13 140
75
80
6 80
56
78
M68×2 50 59 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 80 41
34
.8
89
.8
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図20−16 Kユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
ふたに別体の
パッキン受輪を
入れるもの
29
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
ふた押さえナット
4
弁体
6
パッキン押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C
又はJIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
7
パッキン押さえナット
8
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
13
パッキン
JIS F 7102の規定による。
14
ガスケット
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図21−16 Kユニオンボンネット形ねじ締め逆止め玉形弁及びアングル弁−材料
ふたに別体の
パッキン受輪を
入れるもの
30
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
高
さ
リ
フ
ト
弁箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴
ボルト
のねじ
の呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心円
の径
C
数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
D1
d4 d5
S
(kg)
15 15 15
55
100
80
60
4 12 M10 9
56
66
5
42
37
3 37
45
55
M45×2 32 10
55
57
.1
62
.1
20 20 20
60
110
85
65
4 12 M10 10
59
71
7
48
45
4 45
48
60
M48×2 35 12
55
07
.2
17
.2
25 25 25
65
120
95
75
4 12 M10 10
67
81
9
54
52
4 52
54
68
M52×2 38 13
60
65
.2
80
.2
32 32 32
80
140
115
90
4 15 M12 12
65
83
11
64
65
4 65
52
70
M60×2 42 13
70
68
.3
92
.3
40 40 40
85
160 120
95
4 15 M12 12
69
91
13
75
80
5 80
56
78
M68×2 50 15
80
95
.4
49
.5
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
図22−5 Kユニオンボンネット形リフト逆止め玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
31
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
弁体ガイド
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
カバーナット
4
弁体
5
ガスケット
JIS F 7102の規定による。
図23−5 Kユニオンボンネット形リフト逆止め玉形弁及びアングル弁−材料
32
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
高
さ
リ
フ
ト
弁箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴
ボルト
のねじ
の呼び
ねじの
呼び
計算
質量
d d1
1L
L
D
中心円
の径
C
数 h
t
'
H
H l
'
d
d
2
2
a R
'
H
H
1
1
D1
d4 d5
S
(kg)
15 15 15
70
110
95
70
4 15
M12
12
56
66
5
42
37
4 37
45
55
M45×2 32 10
55
36
.2
37
.2
20 20 20
75
120
100
75
4 15
M12
14
59
71
7
48
45
4 45
48
60
M48×2 35 12
55
01
.3
05
.3
25 25 25
85
130
125
90
4 19
M16
14
67
81
9
54
52
4 52
54
68
M52×2 38 13
60
36
.4
42
.4
32 32 32
95
160
135
100
4 19
M16
16
65
83
11
64
65
5 65
52
70
M60×2 42 13
70
67
.5
87
.5
40 40 40
100
180
140
105
4 19
M16
16
69
91
13
75
80
6 80
56
78
M68×2 50 15
80
12
.7
67
.7
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示
す。
注記2 表中のR寸法は,玉形弁だけに適用する。
図24−16 Kユニオンボンネット形リフト逆止め玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
33
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
弁体ガイド
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
カバーナット
4
弁体
5
ガスケット
JIS F 7102の規定による。
図25−16 Kユニオンボンネット形リフト逆止め玉形弁及びアングル弁−材料
34
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
高
さ
弁箱
ピ
ン
ねじの
呼び
六角
二面幅
参考
ボルト穴
ボルト
のねじ
の呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d L
D
t H d1 a R D1 H1
d2
H2 d3
d4
S
(kg)
25 25 110 95 75
4 12
M10
10 69 50 4 50 58 50 M45×2 25 6 M10×1.25
41
2.24
32 32 130 115 90
4 15
M12
12 79 58 4 58 66 58 M52×2 30 7 M10×1.25
41
3.07
40 40 140 120 95
4 15
M12
12 93 65 5 65 75 70 M60×2 36 8 M12×1.25
46
4.34
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
3
弁体
4
ピン
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
5
プラグ
JIS H 3250のC3771BD
6
ガスケット
JIS F 7102の規定による。
図26−5 Kスイング逆止め弁−構造,形状,寸法及び材料
35
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
呼
び
圧
力
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
(K) d d1 L D
t
H
l D2 d2
d3
a R H1 L1 L2
d4
d8 D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 5 15 20 73 80 60 4 12 M10 9 130 5 80 40 M42×2 3 40 47 50 60 M36×2 52 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32 2.51
10 15 20 73 95 70 4 15 M12 12 130 5 80 40 M42×2 4 40 47 55 60 M36×2 52 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32 2.76
(2.26)
25 5 25 30 78 95 75 4 12 M10 10 160 8 125 55 M42×2 4 55 59 60 65 M42×2 52 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36 3.55
10 25 30 83 125 90 4 19 M16 14 160 8 125 55 M42×2 4 55 59 65 70 M42×2 52 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36 4.15
注記1 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
注記2 計算質量の括弧内は,ねじ込み形のものを示す。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
5
パッキン押さえ
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
弁付き回り止め
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
17
キャップ
JIS F 7335の規定による。
18
鎖
21
弁箱
JIS H 5120のCAC406
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図27−ホース玉形弁−構造,形状,寸法及び材料
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
呼び径15及び25のもの
呼び圧力10 K
呼び径15のねじ込み
形のもの
呼び径25のもの
36
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
呼
び
圧
力
フランジ
全
開
高
さ
(約)
H
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面
幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
ねじの呼
び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
(K) d d1 L D
t
l D2 d2'
d3
a H1' L1 L2
d4
d8 D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 5 15 20 68 80 60 4 12 M10 9 120 5 80 44 M42×2 3 37 55 55 M36×2 52 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32 2.41
10 15 20 73 95 70 4 15 M12 12 120 5 80 44 M42×2 4 37 70 60 M36×2 52 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32 2.72
(2.22)
25 5 25 30 78 95 75 4 12 M10 10 145 8 125 55 M42×2 4 44 65 65 M42×2 52 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36 3.44
10 25 30 83 125 90 4 19 M16 14 145 8 125 55 M42×2 4 44 85 70 M42×2 52 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36 4.04
注記1 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
注記2 計算質量の括弧内は,ねじ込み形のものを示す。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
5
パッキン押さえ
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
弁付き回り止め
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
17
キャップ
JIS F 7335の規定による。
18
鎖
21
弁箱
JIS H 5120のCAC406
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図28−ホースアングル弁−構造,形状,寸法及び材料
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
呼び圧力10 K
呼び径15のねじ込み
形のもの
呼び径15及び25のもの
呼び径25のもの
37
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
5
パッキン押さえ
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
弁付き回り止め
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
17
元継手
JIS F 7335の規定による。
18
キャップ
19
締め輪
20
止め輪
21
止め小ねじ
22
鎖
23
ガスケット
24
ガスケット
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
呼び径40のもの
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
呼
び
圧
力
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
(K) d d' d1 L
D
t
H
l D2 d2
d3
a R H1 L1 L2
d4
D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
40 5 40 40 45 128.5 120 95 4 15 M12 12 190 14 140 82 M52×2 5 82 69 80 80 M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41 6.26
10 40 40 45 133.5 140 105 4 19 M16 16 190 14 140 82 M52×2 6 82 69 90 85 M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41 8.43
注記 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図29−ホース玉形弁−構造,形状,寸法及び材料
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
38
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
5
パッキン押さえ
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
弁付き回り止め
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
17
元継手
JIS F 7335の規定による。
18
キャップ
19
締め輪
20
止め輪
21
止め小ねじ
22
鎖
23
ガスケット
24
ガスケット
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
呼び径40のもの
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
呼
び
圧
力
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
(K) d d' d1 L
D
t
H'
l D2 d2'
d3
a H1' L1 L2
d4
D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
40 5 40 40 45 123.5 120 95 4 15 M12 12 165 14 140 78 M52×2 5 44 8575 M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41 5.91
10 40 40 45 123.5 140 105 4 19 M16 16 165 14 140 78 M52×2 6 44 10075 M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41 8.19
注記 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
図30−ホースアングル弁−構造,形状,寸法及び材料
ふたに別体のパッキン
受輪を入れるもの
39
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又はJIS H
3250のC3771BD
5
パッキン押さえ
6
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
7
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
8
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
9
六角ナット
10
六角ナット
11
植込みボルト
JIS H 3250のC3771BD
12
植込みボルト
13
割りピン
JIS H 3260のC2600W
14
弁付き回り止め
JIS H 3100のC2600P
15
パッキン
JIS F 7102の規定による。
16
ガスケット
17
文字板
JIS H 3100のC2801P
18
元継手
JIS F 7335の規定による。
19
キャップ
20
締め輪
21
止め輪
22
止め小ねじ
23
鎖
24
ガスケット
25
ガスケット
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
呼び径50及び65のもの
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
呼
び
圧
力
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
ボルトの
ねじの呼
び
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
(K)d d' d1 L D
t
H
l D2 d2
d3
a R H1 L1 L2 D1 d4 H2 d5
d6
S d7 d10 d11 (kg)
50 5 50 50 55 159.8 130 105 4 15 M12 14 255 17 160105 M64×2 6 105 80 105 105 125 68 122 20 Tr20×4
(TW20)
14 32 M12 M12 12.9
10 50 50 55 164.8 155 120 4 19 M16 16 270 17 160105 M64×2 7 105 85 110 110 140 68 132 22 Tr22×4
(TW22)
14 36 M16 M12 15.4
65 10 65 65 75 199.8 175 140 4 19 M16 18 295 21 200140 M80×2 8 140 100 135 140 165 90 132 24 Tr24×4
(TW24)
17 38 M16 M12 27.8
図31−ホース玉形弁−構造,形状,寸法及び材料
40
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又はJIS
H 3250のC3771BD
5
パッキン押さえ
6
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
7
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
8
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
9
六角ナット
10
六角ナット
11
植込みボルト
JIS H 3250のC3771BD
12
植込みボルト
13
割りピン
JIS H 3260のC2600W
14
弁付き回り止め
JIS H 3100のC2600P
15
パッキン
JIS F 7102の規定による。
16
ガスケット
17
文字板
JIS H 3100のC2801P
18
元継手
JIS F 7335の規定による。
19
キャップ
20
締め輪
21
止め輪
22
止め小ねじ
23
鎖
24
ガスケット
25
ガスケット
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
呼び径50及び65のもの
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
呼
び
圧
力
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
ボルトの
ねじの呼
び
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
(K) d d' d1 L D
t H' l D2 d2'
d3
a H1' L1 L2 D1 d4 H2 d5
d6
S d7 d10 d11 (kg)
50 5 50 50 55 154.8 130 105 4 15 M12 14 225 17 160 105 M64×2 6 50 100 100 125 68 122 20 Tr20×4
(TW20)
14 32 M12 M12 11.0
10 50 50 55 159.8 155 120 4 19 M16 16 240 17 160 105 M64×2 7 55 120 105 138 68 132 22 Tr22×4
(TW22)
14 36 M16 M12 14.3
65 10 65 65 75 179.8 175 140 4 19 M16 18 255 21 200 135 M80×2 8 60 130 120 165 90 132 24 Tr24×4
(TW24)
17 38 M16 M12 23.0
図32−ホースアングル弁−構造,形状,寸法及び材料
41
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふた
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d d1
1L
L
D
t
'
H
H l D2
'
d
d
2
2
a Rr1
'
H
H
1
1
d4
D1 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15 15 20
70
110
95 70 4 15 M12 12
125
135
5 80
44
40
4 40
37
47 M36×2 45 33 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 32 32
83
.2
86
.2
20 20 25
75
120
100 75 4 15 M12 14
135
145
6 100
48
48
4 48
40
53 M42×2 52 36 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 36 36
75
.3
82
.3
25 25 30
85
130
125 90 4 19 M16 14
150
165
8 125
55
55
4 55
44
59 M42×2 52 43 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 36 36
31
.5
35
.5
32 32 37
95
160
135 100 4 19 M16 16
155
175
11 125
66
68
5 68
41
61 M52×2 65 48 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 41 36
87
.6
06
.7
40 40 45
100
180
140 105 4 19 M16 16
170
195
14 140
78
82
6 82
45
69 M58×2 70 53 15 Tr20×4
(TW20)
12 23 41 41
33
.8
63
.8
注記1 寸法及び計算質量の欄に二つの数字が表示されているものは,上段が玉形弁,下段がアングル弁を示す。
注記2 表中のRr1寸法は,玉形弁だけに適用する。
注記3 計算質量は,ふたの材料が銅合金鋳物の場合を示す。
注記4 開度指示板には,開閉の位置を示す線及び文字を刻印する。
注記5 開度指示板は折り曲げるのがよい。ただし,ハンドル操作に支障のない場合は垂直板でもよい。
図33−船体付玉形弁及びアングル弁−構造,形状及び寸法
ふたに別体の
パッキン受輪を
入れるもの
42
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
玉形弁
アングル弁
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3771BE
3
弁体
4
弁押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
5
パッキン押さえ
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
十字穴付き小ねじ
JIS H 3260のC2700W
9
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
10
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
11
割りピン
JIS H 3260のC2600W
12
ふた回り止め
JIS H 3100のC2600P
13
弁付き回り止め
14
パッキン
JIS F 7102の規定による。
15
文字板
JIS H 3100のC2801P
16
パッキン受輪
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
17
開度指示金物
JIS H 5120のCAC406又は
JIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
18
開度指示板
JIS H 3100のC2801P
19
止め小ねじ
JIS H 3260のC2700W
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図34−船体付玉形弁及びアングル弁−材料
ふたに別体の
パッキン受輪を
入れるもの
43
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
(約)
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面幅
参考
ボルト穴 ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d
L D
t
H
l
D2 a H1
D1
d4 H2 d5
d6
S d7 S2 S3 (kg)
15
15 90 80 60
4 12 M10 9 175 21.5 80 3.5 50 M52×2 38 58 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 60 32 2.29
20
20 100 85 65
4 12 M10 10 200 27
80 4
58 M58×2 44 66 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 65 32 2.98
25
25 110 95 75
4 12 M10 10 220 32.5 100 4.5 65 M65×2 50 75 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 75 36 4.10
32
32 130 115 90
4 15 M12 12 250 39.5 100 5
75 M72×2 56 85 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 80 36 5.79
40
40 140 120 95
4 15 M12 12 290 48
125 6
85 M85×2 64 102 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 95 36 7.78
図35−5 K上昇式仕切弁−構造,形状及び寸法
44
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
3
ふた押さえナット
4
弁体
5
パッキン押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C
又はJIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
9
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
10
割りピン
JIS H 3260のC2600W
11
パッキン
JIS F 7102の規定による。
12
ガスケット
13
文字板
JIS H 3100のC2801P
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図36−5 K上昇式仕切弁−材料
45
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
出入口フランジのボルト穴は,弁箱の中心線振分けとする。
単位 mm
呼
び
径
フランジ
全
開
高
さ
(約)
リ
フ
ト
(約)
ハ
ン
ド
ル
車
弁箱
ふ
た
の
高
さ
弁棒
パ
ッ
キ
ン
箱
六角
二面幅
参考
ボルト穴
ボル
トの
ねじ
の呼
び
ねじの
呼び
ねじの
呼び
計算
質量
中心
円の
径C 数 h
d L D
t
H
l
D2 a H1
D1
d4 H2 d5
d6
S d7 S2 S3
(kg)
15 15 100 95 70 4 15 M12 12 175 21.5 80 3.5 50 M52×2 38 58 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 60 32
2.96
20 20 110 100 75 4 15 M12 14 200 27
80 4
58 M58×2 44 66 10 Tr14×3
(TW14)
8 17 65 32
3.89
25 25 120 125 90 4 19 M16 14 220 32.5 100 4.5 65 M65×2 50 75 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 75 36
5.82
32 32 140 135 100 4 19 M16 16 250 39.5 100 5
75 M72×2 56 85 12 Tr16×4
(TW16)
10 19 80 36
7.52
40 40 150 140 105 4 19 M16 16 290 48
125 6
85 M85×2 64 102 13 Tr18×4
(TW18)
10 21 95 36
9.71
図37−10 K上昇式仕切弁−構造,形状及び寸法
46
F 7427:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
部品番号
部品名称
材料
1
弁箱
JIS H 5120のCAC406
2
ふた
3
ふた押さえナット
4
弁体
5
パッキン押さえ
JIS H 5120のCAC406,JIS H 5121のCAC406C
又はJIS H 3250のC3771BD若しくはC3604BD
6
パッキン押さえナット
7
弁棒
JIS H 3250のC3771BD又はC3771BE
8
ハンドル車
JIS G 5501のFC200
9
六角ナット
JIS H 3250のC3604BD
10
割りピン
JIS H 3260のC2600W
11
パッキン
JIS F 7102の規定による。
12
ガスケット
13
文字板
JIS H 3100のC2801P
注記 文字板は,注文者が要否を指定する。
図38−10 K上昇式仕切弁−材料
47
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書A
(参考)
29度台形ねじ
A.1 推奨事項
この29度台形ねじは,適宜JIS B 0216に切り換えるのが望ましい。
A.2 系列
29度台形ねじの山数系列は,表A.1による。
表A.1−29度台形ねじの山数系列
呼び
山数
(25.4 mmにつき)
呼び
山数
(25.4 mmにつき)
TW10
12
TW52
3
TW12
10
TW55
3
TW14
8
TW58
3
TW16
8
TW60
3
TW18
6
TW62
3
TW20
6
TW65
2 1/2
TW22
5
TW68
2 1/2
TW24
5
TW70
2 1/2
TW26
5
TW72
2 1/2
TW28
5
TW75
2 1/2
TW30
4
TW78
2 1/2
TW32
4
TW80
2 1/2
TW34
4
TW82
2 1/2
TW36
4
TW85
2
TW38
3 1/2
TW88
2
TW40
3 1/2
TW90
2
TW42
3 1/2
TW92
2
TW44
3 1/2
TW95
2
TW46
3
TW98
2
TW48
3
TW100
2
TW50
3
注記 特に必要があって,この表の呼びと山数との関係,又はこの表の呼びのねじ
の直径を使用できない場合には,これを変更しても差し支えない。ただし,
山数は,この表中のものから選ぶ。
A.3 定義
基準山形とは,ねじ山の実際の形状を規定するための基礎となるねじ山の1ピッチ分の形状をいい,ま
た,基準寸法とは,基準山形をもつねじの各主要寸法を各呼びについて求めた数値をいう。
A.4 29度台形ねじの基準山形,公式及びねじ山の基準寸法
29度台形のねじの基準山形及び基準寸法の算出に用いる公式は,図A.1による。また,ねじ山の基準寸
法は,表A.2による。
48
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
太い実線は,基準山形を示す。
n
P
4.
25
=
ただし,nは山数(25.4 mmにつき)
h =1.933 5P
d2 =d−2c
c ≒0.25P
d1 =d−2h1
h1 =2c+a
D =d+2a
h2 =2c+a−b
D2 =d2
H =2c+2a−b
D1 =d1+2b
図A.1−29度台形ねじの基準山形及び基準寸法の算出に用いる公式
表A.2−29度台形ねじのねじ山の基準寸法
単位 mm
山数
25.4 mm
につき
ピッチ
隙間
ひっかかり
の高さ
おねじのね
じ山の高さ
めねじのね
じ山の高さ
おねじの谷の
すみの丸み
n
P
a
b
c
h2
h1
H
r
12
2.116 7
0.25
0.50
0.50
0.75
1.25
1.00
0.25
10
2.540 0
0.25
0.50
0.60
0.95
1.45
1.20
0.25
8
3.175 0
0.25
0.50
0.75
1.25
1.75
1.50
0.25
6
4.233 3
0.25
0.50
1.00
1.75
2.25
2.00
0.25
5
5.080 0
0.25
0.75
1.25
2.00
2.75
2.25
0.25
4
6.350 0
0.25
0.75
1.50
2.50
3.25
2.75
0.25
3 1/2
7.257 1
0.25
0.75
1.75
3.00
3.75
3.25
0.25
3
8.466 7
0.25
0.75
2.00
3.50
4.25
3.75
0.25
2 1/2
10.160 0
0.25
0.75
2.50
4.50
5.25
4.75
0.25
2
12.700 0
0.25
0.75
3.00
5.50
6.25
5.75
0.25
A.5 29度台形ねじの基準寸法
29度台形ねじの基準寸法は,表A.3による。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表A.3−29度台形ねじの基準寸法
単位 mm
呼び
山数
ピッチ
おねじ
めねじ
25.4 mm
につき
外径
有効径
谷の径
谷の径
有効径
内径
n
P
d
d2
d1
D
D2
D1
TW10
12
2.116 7
10
9.0
7.5
10.5
9.0
8.5
TW12
10
2.540 0
12
10.8
9.1
12.5
10.8
10.1
TW14
8
3.175 0
14
12.5
10.5
14.5
12.5
11.5
TW16
8
3.175 0
16
14.5
12.5
16.5
14.5
13.5
TW18
6
4.233 3
18
16.0
13.5
18.5
16.0
14.5
TW20
6
4.233 3
20
18.0
15.5
20.5
18.0
16.5
TW22
5
5.080 0
22
19.5
16.5
22.5
19.5
18.0
TW24
5
5.080 0
24
21.5
18.5
24.5
21.5
20.0
TW26
5
5.080 0
26
23.5
20.5
26.5
23.5
22.0
TW28
5
5.080 0
28
25.5
22.5
28.5
25.5
24.0
TW30
4
6.350 0
30
27.0
23.5
30.5
27.0
25.0
TW32
4
6.350 0
32
29.0
25.5
32.5
29.0
27.0
TW34
4
6.350 0
34
31.0
27.5
34.5
31.0
29.0
TW36
4
6.350 0
36
33.0
29.5
36.5
33.0
31.0
TW38
3 1/2
7.257 1
38
34.5
30.5
38.5
34.5
32.0
TW40
3 1/2
7.257 1
40
36.5
32.5
40.5
36.5
34.0
TW42
3 1/2
7.257 1
42
38.5
34.5
42.5
38.5
36.0
TW44
3 1/2
7.257 1
44
40.5
36.5
44.5
40.5
38.0
TW46
3
8.466 7
46
42.0
37.5
46.5
42.0
39.0
TW48
3
8.466 7
48
44.0
39.5
48.5
44.0
41.0
TW50
3
8.466 7
50
46.0
41.5
50.5
46.0
43.0
TW52
3
8.466 7
52
48.0
43.5
52.5
48.0
45.0
TW55
3
8.466 7
55
51.0
46.5
55.5
51.0
48.0
TW58
3
8.466 7
58
54.0
49.5
58.5
54.0
51.0
TW60
3
8.466 7
60
56.0
51.5
60.5
56.0
53.0
TW62
3
8.466 7
62
58.0
53.5
62.5
58.0
55.0
TW65
2 1/2
10.160 0
65
60.0
54.5
65.5
60.0
56.0
TW68
2 1/2
10.160 0
68
63.0
57.5
68.5
63.0
59.0
TW70
2 1/2
10.160 0
70
65.0
59.5
70.5
65.0
61.0
TW72
2 1/2
10.160 0
72
67.0
61.5
72.5
67.0
63.0
TW75
2 1/2
10.160 0
75
70.0
64.5
75.5
70.0
66.0
TW78
2 1/2
10.160 0
78
73.0
67.5
78.5
73.0
69.0
TW80
2 1/2
10.160 0
80
75.0
69.5
80.5
75.0
71.0
TW82
2 1/2
10.160 0
82
77.0
71.5
82.5
77.0
73.0
TW85
2
12.700 0
85
79.0
72.5
85.5
79.0
74.0
TW88
2
12.700 0
88
82.0
75.5
88.5
82.0
77.0
TW90
2
12.700 0
90
84.0
77.5
90.5
84.0
79.0
TW92
2
12.700 0
92
86.0
79.5
92.5
86.0
81.0
TW95
2
12.700 0
95
89.0
82.5
95.5
89.0
84.0
TW98
2
12.700 0
98
92.0
85.5
98.5
92.0
87.0
TW100
2
12.700 0
100
94.0
87.5
100.5
94.0
89.0
注記 29度台形ねじは,国際性を確保する観点から,メートル台形ねじへの切換えが望まれているが,両者間には
山角,ピッチなどに本質的な違いが存在する。しかし,表A.1に示すとおり,呼び径には共通点が少なくな
いので,今後の設計・製作に際しては,努めてメートル台形ねじの適用を図るのがよい。
50
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表A.4−29度台形ねじ及びメートル台形ねじの呼び径及びピッチ
単位 mm
呼び径
ピッチ
呼び径
ピッチ
29度
台形ねじ
メートル
台形ねじ
29度台形ねじ
(山数)a)
メートル
台形ねじb)
29度
台形ねじ
メートル
台形ねじ
29度台形ねじ
(山数)a)
メートル
台形ねじb)
10
10
2.116 7 (12)
2
52
52
8.466 7 (3)
8
12
12
2.540 0 (10)
3
55
55
8.466 7 (3)
9
14
14
3.175 0 (8)
3
58
−
8.466 7 (3)
−
16
16
3.175 0 (8)
4
60
60
8.466 7 (3)
9
18
18
4.233 3 (6)
4
62
−
8.466 7 (3)
−
20
20
4.233 3 (6)
4
65
65
10.160 0 (2 1/2)
10
22
22
5.080 0 (5)
5
68
−
10.160 0 (2 1/2)
−
24
24
5.080 0 (5)
5
70
70
10.160 0 (2 1/2)
10
26
26
5.080 0 (5)
5
72
−
10.160 0 (2 1/2)
−
28
28
5.080 0 (5)
5
75
75
10.160 0 (2 1/2)
10
30
30
6.350 0 (4)
6
78
−
10.160 0 (2 1/2)
−
32
32
6.350 0 (4)
6
80
80
10.160 0 (2 1/2)
10
34
34
6.350 0 (4)
6
82
−
10.160 0 (2 1/2)
−
36
36
6.350 0 (4)
6
85
85
12.700 0 (2)
12
38
38
7.257 1 (3 1/2)
7
88
−
12.700 0 (2)
−
40
40
7.257 1 (3 1/2)
7
90
90
12.700 0 (2)
12
42
42
7.257 1 (3 1/2)
7
92
−
12.700 0 (2)
−
44
44
7.257 1 (3 1/2)
7
95
95
12.700 0 (2)
12
46
46
8.466 7 (3)
8
98
−
12.700 0 (2)
−
48
48
8.466 7 (3)
8
100
100
12.700 0 (2)
12
50
50
8.466 7 (3)
8
注a) (山数)は,25.4 mmについての値である。
b) このピッチは,JIS B 0216で規定する優先ピッチを示す。
51
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附属書B
(参考)
船用青銅弁の継手に使用するユニオン
B.1
種類
船用青銅弁(呼び径6及び10)に使用するユニオンは,次によるのがよい。
a) 銅管用ろう付けユニオン
b) 鋼管用溶接ユニオン
B.2
流体の状態と最高使用圧力との関係
ユニオンに対する流体の状態と最高使用圧力との関係は,表B.1によるのがよい。
表B.1−流体の状態と最高使用圧力との関係
単位 MPa
流体の状態
最高使用圧力
銅管用ろう付けユニオン
鋼管用溶接ユニオン
425 ℃の蒸気
−
4.0
400 ℃の蒸気
−
4.6
350 ℃の蒸気
−
5.2
300 ℃の蒸気
−
5.7
220 ℃の蒸気
−
6.2
205 ℃の蒸気
1.6
−
空気,ガス,油及び脈動水
2.0
6.2
120 ℃以下の静流水
4.0
6.8
注記 温度又は圧力が表中の値の間にあるときは,補間法によって最高使用の圧力又は温度を定
めることができる。
B.3
構造,形状及び寸法
ユニオンの構造,形状及び寸法は,図B.1によるのがよい。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
d5の寸法=適用する管の外径+0.5 mm
単位 mm
呼
び
径
適用する管の外径
ねじの呼び
本体
ユニオンナット
ニップル
六角二面幅
銅管
鋼管
d
d2
C
d3
b
S1
m
d4
D1
l
L1
6
8
10.7
6
M22×1.5
6
18
14
30
22
15
18.5
13
21
10
10
15
17.3
10
M33×2
6
28
16
41
24
24.5
29.5
18
27
部品番号
部品名称
1
本体
2
ユニオンナット
3
ニップル
図B.1−ユニオンの構造,形状及び寸法
53
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書C
(参考)
シップリサイクル条約に関わるインベントリ作成への対応について
(有害物質の質量算定)
C.1 関連する条約及び規則
関連する条約及び規則は,次による。
a) IMO MEPC 58/3/2 GUIDELINES FOR THE DEVELOPMENT OF THE INVENTORY OF HAZARDOUS
MATERIALS
b) シップリサイクル条約とその対応について−財団法人日本海事協会 2009年11月
参考 財団法人日本船舶標準協会規格JMS 0508:1982 機関部船用弁要素部品基準(既に廃止)
C.2 有害物質を含む材料
船用青銅弁に使用されている材料のうち,有害物質を含む材料及び有害物質の化学成分は,表C.1によ
る。
表C.1−材料に含まれる有害物質
単位 質量分率%
JIS番号
合金番号又は記号
有害物質の化学成分
Pb
JIS H 3250
C3604
1.8〜3.7
JIS H 3250
C3771
1.0〜2.5
JIS H 5120
CAC201
0.5以下
JIS H 5120
CAC406
4.0〜6.0
C.3 有害物質の含有量の算定
C.3.1 有害物質のしきい(閾)値
インベントリで報告しなければならない有害物質のしきい(閾)値は,表C.2による。
表C.2−有害物質のしきい(閾)値
NO.
有害物質
しきい(閾)値
B-3
鉛及び鉛化合物
1.000 mg/kg
注記1 しきい(閾)値についての用途による除外規定はない。
注記1 B-3は,C.1 a)の条約の附録2に掲載されている物質のうち,鉛及び鉛化合物
に付けられた番号である。
C.4 有害物質の含有量の算定
船用青銅弁に含まれている有害物質(Pb:鉛)の含有量を,製品ごとに次の要領で算定する。
Q=(MV−M)C
ここに,
Q: 製品ごとの有害物質の含有量(kg)
MV: 製品(青銅弁)の計算質量(kg)で,図1,図2,図5,
図7,図9,図11,図13,図14,図16,図18,図20,
図22,図24,図26〜図33,図35及び図37による。
54
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
M: ハンドル車の計算質量(kg)で,表C.3による。
C: 有害物質の単位質量当たりの含有量を示す係数で,弁箱
の材料がCAC406の場合,0.05(kg/kg)とする。
表C.3−ハンドル車の計算質量
ハンドル車の径D2
mm
ハンドル車の計算質量
kg
63
0.190
80
0.297
100
0.454
125
0.673
140
0.863
160
1.15
180
1.52
200
2.03
参考 財団法人日本船舶標準協会規格JMS 0508:1982の図5(既に廃止されている)から抜粋。
なお,製品及びハンドル車の質量は,実測された質量で計算してもよい。
参考文献 ISO 5208,Industrial valves−Pressure testing of valves