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F 7202:2005  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本船舶

標準協会(JMSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調

査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。 

これによって,JIS F 7202:1997は改正され,この規格に置き換えられる。 

F 7202:2005  

(2) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

目 次 

ページ 

1. 適用範囲 ························································································································ 1 

2. 引用規格 ························································································································ 1 

3. 種類 ······························································································································ 2 

4. 流体の状態と最高使用圧力との関係 ···················································································· 2 

5. 構造,形状及び寸法 ········································································································· 2 

6. 材料 ······························································································································ 2 

7. 検査 ······························································································································ 2 

8. 製品の呼び方 ·················································································································· 3 

9. 表示 ······························································································································ 3 

9.1 ふた又は油こし本体 ······································································································· 3 

9.2 油こし本体 ··················································································································· 3 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

F 7202:2005 

船用複式油こし 

Shipbuilding−Duplex oil strainers 

1. 適用範囲 この規格は,船の燃料油及び潤滑油管系に使用する複式油こし(以下,油こしという。)に

ついて規定する。 

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の一部を構成する。こ

れらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 

JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部:基準山形 

JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部:全体系 

JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部:ねじ部品用に選択したサイズ 

JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法 

JIS B 2239 

鋳鉄製管フランジ 

JIS B 2401 

Oリング 

JIS C 2502 

永久磁石材料 

JIS F 7102 

船舶機関部管系用ガスケット及びパッキン使用基準 

JIS F 7200 

船用こし器の検査通則 

JIS F 7207 

船用油こしの金網の使用基準 

JIS F 7209 

船用単式油こし 

JIS F 7387 

船用青銅16Kコック 

JIS G 3101 

一般構造用圧延鋼材 

JIS G 3141 

冷間圧延鋼板及び鋼帯 

JIS G 3454 

圧力配管用炭素鋼鋼管 

JIS G 3505 

軟鋼線材 

JIS G 3506 

硬鋼線材 

JIS G 4051 

機械構造用炭素鋼鋼材 

JIS G 4309 

ステンレス鋼線 

JIS G 4801 

ばね鋼鋼材 

JIS G 5501 

ねずみ鋳鉄品 

JIS G 5502 

球状黒鉛鋳鉄品 

JIS H 3100 

銅及び銅合金の板及び条 

JIS H 3250 

銅及び銅合金棒 

JIS H 3260 

銅及び銅合金線 

JIS H 3300 

銅及び銅合金継目無管 

JIS H 5120 

銅及び銅合金鋳物 

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F 7202:2005  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

3. 種類 油こしの種類は,本体の鋳物材料及びOリングの材料によってF形,M形及びD形とする。 

また,グランド部の構造によってGP形及びOR形とする。これらの組合せは,表1及び表2による。 

表 1 本体及びOリング材料の種類 

種類 

本体の鋳物材料 

Oリングの材料 

F形 

FC200 

JIS B 2401の1種A 

M形 

FC200 

JIS B 2401の4種D 

D形 

FCD400-15 

JIS B 2401の4種D 

表 2 グランド部構造の種類 

種類 

グランド部の構造 

GP形 

パッキン箱部にパッキン使用 

OR形 

パッキン箱部にOリング使用 

4. 流体の状態と最高使用圧力との関係 油こしの流体の状態と最高使用圧力との関係は,表3のとおり

とする。 

表 3 流体の状態と最高使用圧力の関係 

流体の種類 

流体温度 

最高使用圧力 

60 ℃以下 

80 ℃以下 

100 ℃以下 

150 ℃以下 

燃料油 

F形 

D形 

0.4 MPa 

潤滑油 

F形 

M形 

D形 

備考 F形使用の条件でD形又はM形を,M形使用の条件でD形を使用することができる。 

5. 構造,形状及び寸法 油こしの構造,形状及び寸法は,付図1及び付図3のとおりとし,本体厚さa

の許容差は,    %とする。 

ただし,許容差の計算値が1 mm未満の場合は,許容差は1 mmとする。また,高メッシュ(250メッシ

ュ以上又は50 μm以下)金網を装備する油こしは,その構造及び取付けについて十分注意する必要がある。 

6. 材料 油こしの材料は,次による。 

a) 本体,ふた,コック上部ふた,コック栓及びOリングは,付図2及び付図4のとおりとする。 

b) その他の材料は,付図2及び付図4によることが望ましい。 

7. 検査 油こしの検査は,JIS F 7200によって,次のa)〜e) について行う。 

a) 材料検査 

b) 外観検査 

c) 寸法検査 

d) 組立検査 

e) 水圧検査 次の試験圧力で行う。 

1) 本体水圧検査 0.6 MPa 

2) コックすり合わせ面水漏れ検査 0.44 MPa 

ただし,毎分の水漏れ量は,

mm

25

ml

6

呼び径

×

以下とする。 

+15 
−10 

F 7202:2005 

  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

8. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格の名称又はその略号若しくは規格番号,呼び径及び種類による。

ただし,GP形又はOR形は製造業者が生産方式を決定するため,注文時には省略してよい。 

例1. 呼び径25のもので,燃料油の油温60 ℃以下に使用されるもので,パッキン箱部にパッキン使

用のものの場合。 

a) 船用複式油こし 25F形−GP形 

b) OD 25F形−GP形(ODは船用複式油こしの略号,25は呼び径,F形は本体及びOリング

の材料の種類,GP形はパッキン箱部にパッキンを使用を示す。) 

c) JIS F 7202−25F形−GP形 

例2. 呼び径50のもので,潤滑油の温度100 ℃以下に使用されるもので,パッキン箱部にOリング

使用のものの場合。 

a) 船用複式油こし 50M形−OR形 

b) OD 50M形−OR形(ODは船用複式油こしの略号,50は呼び径,M形は本体及びOリング

の材料の種類,OR形はパッキン箱部にOリング使用を示す。) 

c) JIS F 7202−50M形−OR形 

9. 表示  

9.1 

ふた又は油こし本体 ふた又は油こし本体の表面に,次の事項を表示しなければならない。 

a) 呼び径 

 例 50 

b) Oリング及び本体鋳物の種類 

c) 製造業者名又はその略号 

9.2 

油こし本体 油こし本体の表面に,次の事項を表示しなければならない。 

a) 出入口フランジ又は本体表面に流れ方向の矢印 

b) 製造年月又はその略号 

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F 7202:2005  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 



径 

d L1 L2 

フランジ 

コック及び本体 

こし筒 

据付け足 

参考 

ボルト 

t H1 

(参

考) 

L3 L4 H2 H3 H4 

(参

考) 

D1 a l D2 D3 t1 H5 L5 L6 t2 ボ




d2 

計算質量 

(kg) 

中心

円の

径C 

数 ねじ

の呼
びd1 

こし筒
を含む 

こし

筒 

25 25 167 196 78角 75 4 M10 14 235  90 105 52.5  80 250  70 7 100 48  67 5 100 128 100 10 12 15.5 0.5 
32 32 211 240 95角 90 4 M12 16 315 112 130 75 

100 295  90 8 140 67  88 8 120 156 132 14 15 25.0 0.6 

40 40 241 280 120 95 4 M12 16 355 132 150 78 

125 330 110 8 180 86 107 8 155 176 152 14 15 30.9 0.7 

備考1. 呼び径25及び32のフランジのボルト中心円の径及び呼び径40のフランジは,JIS B 2239の呼び圧力5 Kの規

定による。 

2. ねじは,JIS B 0205-1〜-4の規定による。 
3. 空気抜きコック及びプラグは,注文者の指定による。 
4. こし筒穴の総面積は,入口面積の約16倍とし,穴の径は8 mm,ピッチは10 mmとする。 
5. こし網の網目は,注文者の指定による(JIS F 7207参照)。 
6. こし筒の予備は,注文者の指定による。 
7. 磁石の要否は,注文者の指定による。また,形状及び取付方法は他の形式としてよい。 
8. 部品番号(付図2参照)2,8〜20及び22〜24の部品は,JIS F 7209の規定と共通である。 
9. こし筒の構造及びこし網の取付方法は,他の形式でもよい。 
10. 計算質量は,GP形のものを示す。 

付図 1 呼び径 25〜40の構造,形状及び寸法 

単位 mm 

出入口フランジのボルトねじ穴は, 

油こし本体の中心線振分けとする。 

単位 mm 

パッキン式で空気抜きコック付きのもの(GP形) 

Oリング式のもの(OR形) 

空気抜きプラグ付きのもの 

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F 7202:2005 

  

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部品
番号 

部品名称 

材料 

部品
番号 

部品名称 

材料 

 1 本体 

JIS G 5501のFC200(1) 
JIS G 5502のFCD400-15(2) 

18 空気抜きコック 

JIS F 7387の規定による。 

 2 ふた 

19 空気抜きプラグ 

JIS G 3101のSS400 

 3 コック栓 

JIS H 5120のCAC406 

20 ガスケット 

JIS F 7102の規定による。 

 4 パッキン押さえ 

JIS G 5501のFC200 

21 植込みボルト・ナット JIS G 3101のSS400 

 5 コックハンドル 

JIS G 3101のSS400 

22 プラグ 

 6 パッキン 

JIS F 7102の規定による。 

23 ガスケット 

JIS F 7102の規定による。 

 7 はめ輪 

JIS H 5120のCAC406又は 
JIS H 3250のC3771BD+ 

24 Oリング 

JIS B 2401の1種A又は4
種D 

 8 こし筒 

JIS G 3101のSS400 

25 植込みボルト・ナット JIS G 3101のSS400 

 9 こし網 

JIS H 3260のC2700W又は
JIS G 4309のSUS304 

26 空気抜き管 

JIS H 3300のC1100T-O 

10 こし筒はめ輪 

JIS G 3101のSS400又は 
JIS G 3141のSPCC 

27 パッキン押さえ 

JIS G 5501のFC200 

11 底板 

28 コックハンドル 

JIS G 3101のSS400 

12 こし網押さえ板 

29 Oリング 

JIS B 2401の1種A又は4
種D 

13 取っ手兼こし筒押さえ JIS G 4801のSUP3 

30 ストッパー 

JIS G 3101のSS400 

14 十字穴付きなべ小ねじ JIS G 3101のSS400 

31 十字穴付きなべ小ねじ 

15 ばね座金 

JIS G 3506のSWRH42B 

32 ボルトナット 

16 ふた押さえ 

JIS G 4051のS25C又は 
JIS G 5502のFCD400-15 

33 磁石 

JIS C 2502の規定による。 

17 ふた押さえボルト 

JIS G 3101のSS400 

34 ボルトナット 

JIS G 3101のSS400 

注(1) F形及びM形の場合 

(2) D形の場合 

備考 部品名称で太字のものの材料は,6. a) に規定する材料を示す。 

付図 2 呼び径25〜40の部品名称及び材料 

空気抜きプラグ付きのもの 

Oリング式のもの 

空気抜きコック付きのもの 

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F 7202:2005  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

 
 

パッキン式で空気抜きコック付きのもの(GP形) 

出入口フランジのボルト穴は,本体の中心線振分けとする。 

付図 3 呼び径50〜100の構造,形状及び寸法 

コック上部ふたの 
パッキン箱部に 
Oリング使用のもの(OR形) 

切換表示板を 
コック上部ふたに 
設けたもの 

切換表示板を 
コック棒に設けたもの 

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付図 3 呼び径50〜100の構造,形状及び寸法(続き) 

単位 mm 



径 

L1 

L2 

フランジ 

全体の

高さ 

H1 

(参考) 

本体及びコック 

ボルト穴 

ボルト
のねじ
の呼び 

d1 

t1 

L3 

L4 

H2 

H3 

H4 

(参考) 

D1 

中心円

の径C 

数 

 50  50 317 354 130 

105 

M12 

17 

495 

172  195 

120 

145 

385 

160 11 150 

 65  65 397 436 155 

130 

M12 

18 

580 

212  245 

122.5 

195 

461 

200 12 180 

 80  80 445 501 180 

145 

M16 

20 

670 

245  275 

150 

220 

540 

230 13 200 

100 100 525 585 200 

165 

M16 

20 

760 

285  330 

115 

310 

626 

270 15 250 

単位 mm 

呼 
び 
径 

こし筒 

ねじの 

呼び 

d2 

据付け足 

こし筒 
穴の面 

積比 

(約) 

参考 

D2 

H5 

A1 

B1 

L5 

L6 

t2 

ボルト

穴 
d3 

計算質量(kg) 

こし筒 
を含む 

こし筒 

 50 

125 

190 

M22 

59 

22 

59 

22 

235 

200 

20 

19 

13 

 71.6 

2.5 

 65 

160 

246 

M24 

62 

22 

62 

22 

280 

260 

22 

19 

15 

113.8 

5.3 

 80 

180 

276 

M30 

70 

25 

69 

25 

320 

290 

24 

23 

13 

158.7 

6.8 

100 

210 

326 

M30 

70 

25 

69 

25 

360 

340 

25 

23 

11 

243.4 

8.9 

備考1. フランジの寸法は,JIS B 2239の呼び圧力5 Kの規定による。 

2. ねじは,JIS B 0205-1〜-4の規定による。 
3. 空気抜きコック及びプラグは,注文者の指定による。 
4. こし筒はそれぞれ穴の径8又は12 mm,穴のピッチは10又は15 mmとする。 
5. こし網の網目は,注文者の指定による(JIS F 7207参照)。 
6. こし筒の予備は,注文者の指定による。 
7. 磁石の要否は,注文者の指定による。また,形状及び取付方法は他の形式としてよい。 
8. こし筒の構造及びこし網の取付方法は,他の形式でもよい。 
9. コック上部の構造は,図で示した形状を組み合わせてもよい。 

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F 7202:2005  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

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付図 4 呼び径50〜100部品名称及び材料 

コック上部ふたの 
パッキン箱部に 
Oリング使用のもの 

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F 7202:2005 

  

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付図 4 呼び径50〜100部品名称及び材料(続き) 

関連規格 ISO 5208 Industrial valves−Pressure testing of valves 

部品
番号 

部品名称 

材料 

部品
番号 

部品名称 

材料 

 1 本体 

JIS G 5501のFC200(1) 
JIS G 5502のFCD400-15(2) 

33 取っ手兼こし筒押さえ JIS G 4801のSUP3 

 2 ふた 

34 磁石 

JIS C 2502の規定による。 

 3 コック上部ふた 

35 磁石取付金物 

JIS H 3250のC3771BD 

 4 コック栓 

JIS H 5120のCAC406又は 
JIS G 5502のFCD400-15 

36 磁石押さえ 

JIS H 5120のCAC406 

 5 パッキン押さえ 

JIS G 5501のFC200 

37 位置決めピン 

JIS G 3101のSS400 

 6 コック棒 

JIS G 3101のSS400 

38 十字穴付きなべ小ねじ JIS H 3260のC2700W 

 7 コック切換ハンドル 

JIS G 4051のS25C 

39 六角ナット 

JIS G 3101のSS400 

 8 座金 

JIS G 3101のSS400 

40 割りピン 

JIS G 3505のSWRM12 

 9 六角ナット 

41 植込みボルト 

JIS G 3101のSS400 

10 割りピン 

JIS G 3505のSWRM12 

42 六角ナット 

11 カラー 

JIS G 3101のSS400 

43 植込みボルト 

12 コック引上げハンドル JIS G 4051のS25C 

44 六角ナット 

13 揚程ねじ 

45 植込みボルト 

14 ねじはめ輪 

JIS H 5120のCAC406 

46 六角ナット 

15 回り止め小ねじ 

JIS G 3101のSS400 

47 パッキン 

JIS F 7102の規定による。 

16 ふた押さえ 

JIS G 4051のS25C又は 
JIS G 5502のFCD400-15 

48 Oリング 

JIS B 2401の1種A又は 
4種D 

49 Oリング 

17 支えボルト 

JIS G 3101のSS400 

50 切換表示板 

JIS H 3100のC2600P 

18 ふた押さえボルト 

51 止め板 

JIS H 3100のC2801P 

19 こし筒はめ輪 

JIS G 3101のSS400又は 
JIS G 3141のSPCC 

52 ガスケット 

JIS F 7102の規定による。 

20 こし筒 

53 プラグ 

JIS G 3101のSS400 

21 こし筒底板 

54 ふた用取っ手 

22 こし網 

JIS H 3260のC2700W又は 
JIS G 4309のSUS304 

55 ガスケット 

JIS F 7102の規定による。 

56 空気抜きコック 

JIS F 7387の規定による。 

23 こし網押さえ 

JIS G 3101のSS400又は 
JIS G 3141のSPCC 

57 空気抜き管 

JIS G 3454のSTPG370又は
JIS H 3300のC1100T-O 

24 こし網押さえ 

25 こし網押さえ 

58 十字穴付きなべ小ねじ JIS G 3101のSS400 

26 十字穴付きなべ小ねじ JIS G 3101のSS400 

59 十字穴付きなべ小ねじ 

27 六角ナット 

60 ネックワッシャ 

JIS G 4051のS45C 

28 六角ボルト 

61 Oリング押さえ 

JIS H 5120のCAC406 

29 ばね座金 

JIS G 3506のSWRH62B 

62 Oリング 

JIS B 2401の1種A又は 
4種D 

30 ばね座金 

63 切換表示板 

JIS G 4309のSUS304 

31 磁石取付棒 

JIS G 3101のSS400 

64 ダブルナット 

JIS G 3101のSS400 

32 磁石取付棒支え板 

65 平座金 

注(1) F形及びM形の場合 

(2) D形の場合 

備考 部品名称で太字のものの材料は,6. a) に規定する材料を示す。