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F 7152:2013  

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具

して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正

したもので,これによって,JIS F 7152:2006は改正され,一部が置き換えられた。 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格 

      JIS 

F 7152:2013 

船舶湿式排気システム用ゴム及び樹脂ホース 

(追補1) 

Rubber and plastics hoses for marine-engine wet-exhaust 

systems-Specification 

(Amendment 1) 

JIS F 7152:2006を,次のように改正する。 

1.(適用範囲)の“この規格は,3タイプ及び2クラスのホースの必要条件について規定する。ホースは,

船用機関の湿式排気システム(排気ガスが流れ出る冷却水に混合される場所。)での使用を意図したもので

ある。”を,“この規格は,3タイプ及び2クラスのホースの必要条件について規定する。ホースは,船用

機関の湿式排気システム(排気ガスが流れ出る冷却水に混合される場所。)での使用を意図したものである。

なお,船外機及びパーソナルウォータクラフト(PWC)は,適用除外とする。”に置き換える。 

2.(引用規格)のJIS K 6253 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの硬さ試験方法を,JIS K 6253-2 加硫ゴム及び

熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第2部:国際ゴム硬さ(10 IRHD〜100 IRHD)に置き換える。 

2.(引用規格)のJIS K 6262 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの永久ひずみ試験方法を,JIS K 6262 加硫ゴム

及び熱可塑性ゴム−常温,高温及び低温における圧縮永久ひずみの求め方に置き換える。 

2.(引用規格)のJIS K 6330-6 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第6部:接着試験を,JIS K 6330-6 ゴム

及びプラスチックホース−第6部:層間はく離強さの求め方に置き換える。 

2.(引用規格)のJIS K 6330-7 ゴム及び樹脂ホース試験方法−第7部:静的オゾン劣化試験を,JIS K 6330-7 

ゴム及びプラスチックホース−第7部:静的条件下での耐オゾン性評価に置き換える。 

7.1(一般)を,次に置き換える。 

7.1 一般 試験に用いる試料は,ホースの内面層及び外面層と同じ材料を使用し,同じ過熱条件又は成形

条件において作成したシートから採取した試験片を使用しなければならない。 

7.3(促進老化)の“JIS K 6253”を,“JIS K 6253-2”に置き換える。 

background image

F 7152:2013  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書1(参考)(JISと対応する国際規格との対比表)の項目番号2.の“JIS K 6253”を,“JIS K 6253-2”

に置き換える。 

附属書1(参考)(JISと対応する国際規格との対比表)の項目番号7.1の欄を,次の欄に置き換える。 

7.1 一般 

試験に用いる試料
の条件について規
定(ゴムホース及
び樹脂ホースの両
者が対象となるこ
とを明確化)。 

ISO 13363 7.1 

JISに同じ 

IDT 

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