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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

F 3414-1989 

船用ホーンクリート 

Ships' Horn Cleats 

1. 適用範囲 この規格は,船のデリックブームのトッピングリフトを固縛するのに用いるホーンクリー

ト(以下,ホーンクリートという。)について規定する。 

引用規格: 

JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 

2. 種類 ホーンクリートの種類は,取付け台なしと取付け台付きの2種類とする。 

3. 構造,形状及び寸法 ホーンクリートの構造,形状及び寸法は,付図1及び付図2のとおりとする。 

なお,使用ワイヤロープの径は,22.4mm以下とする。 

4. 材料 ホーンクリートの材料は,JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材)のSS 41とする。 

5. 外観検査 ホーンクリートの外観は,目視によって検査し,有害な欠点がなく,特にロープが擦れる

部分の仕上がりは,滑らかでなければならない。 

6. 製品の呼び方 ホーンクリートの呼び方は,規格名称又は規格番号及び取付け台の有無による。 

例:船用ホーンクリート(取付け台なし)又はJIS F 3414(取付け台なし) 

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F 3414-1989  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図1 ホーンクリート本体 

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F 3414-1989  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

参考 計算質量は,約20kg(一組分を示す)。 

付図2 ホーンクリート取付け台 

参考 計算質量は,約78kg。