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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

F 3308-1977 

アンカーブイ 

Anchor Buoys 

1. 適用節囲 この規格は,船に用いるアンカーブイについて規定する。 

引用規格: 

JIS B 1180 六角ボルト 

JIS B 1181 六角ナット 

2. 種類 種類は,A,B及びCの3種類とする。 

3. 構造,形状及び寸法 構造,形状 及び 寸法は,付図1及び付図2によるほか,次の各号による。 

(1) 六角ボルトは,JIS B 1180(六角ボルト)の規定による。 

(2) 六角ナットは,JIS B 1181(六角ナット)の規定による。 

4. 材料 材料は,次の表のとおりとする。 

表 

種類 

部品番号 

部品名称 

材料 

A及びB 

本体 

松 

アイ棒 

棒鋼 

座金 

鋼板 

六角ボルト及び 
六角ナット 

棒鋼 

座金 

鋼板 

本体 

鋼板 

アイ 

棒鋼 

5. 表面処理 表面処理は,次の各号による。 

(1) 鋼製部品には,亜鉛めっきを施す。 

(2) 本体の上半部には赤色ペイント塗装,下半部には白色ペイント塗装を施す。 

6. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格名称及び種類による。ただし,規格名称の代わりに規格番号を

用いてもよい。 

例: アンカーブイA又はJIS F 3308 A 

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F 3308-1977  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図1 A及びB 

備考 計算質量A : 9.89kg, B : 9.375kg 

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F 3308-1977  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図2 C 

備考 計算質量3.12kg 

F 3308-1977  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

船舶部会ぎ装金物専門委員会構成表(昭和43年4月1日改正のとき) 

氏名 

所属 

(委員会長) 

小 山 永 敏 

横浜国立大学 

船 橋 敬 三 

運輸省船舶局 

浜 田   昇 

運輸省船舶局 

佐 藤 美津雄 

運輸省船舶局 

松 川 安 一 

工業技術院標準部 

梅 沢 春 雄 

運輸省船舶技術研究所 

大 和 佳 助 

防衛庁整備局 

小 島 誠太郎 

水産庁生産部 

西 山 安 武 

東京商船大学 

高 橋 勇 吉 

日本海事協会 

林     茂 

日本造船研究協会 

中 村   寿 

株式会社アジア船舶工業社 

青 野   章 

株式会社立野製作所 

新 倉 岩次郎 

新倉工業株式会社 

上 田 満 弘 

株式会社上田鉄工所 

井 上 英 治 

日本鋼管株式会社鶴見造船所 

田 付 僊 治 

石川島播磨重工業株式会社船舶事業部(東京) 

貫 名 貴 信 

浦賀重工業株式会社浦賀工場 

田 島 義 弘 

日立造船株式会社 

種 村 真 吉 

川崎重工業株式会社 

高 柳 武 雄 

三井造船株式会社玉野造船所 

柴 田   寛 

石川島播磨重工業株式会社船舶事業部(相生) 

菱 田 一 郎 

日立造船株式会社因島工場 

花 野 敏 夫 

三菱重工業株式会社長崎造船所 

村 上   栄 

漁船協会 

西 岡 正 美 

日本造船工業会 

野 口 悌 三 

日本船主協会 

(関係者) 

草 野   博 

日本造船研究協会 

(事務局) 

木 内 貞 夫 

工業技術院標準部機械規格課 

前 川 武 也 

工業技術院標準部機械規格課 

(事務局) 

大久保 和 夫 

工業技術院標準部機械規格課(昭和52年2月1日改正のとき) 

江 口 信 彦 

工業技術院標準部機械規格課(昭和52年2月1日改正のとき)