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F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

(1) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

まえがき 

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,運輸大臣が改正した日本工

業規格である。これによって,JIS F 2421 : 1990は改正され,この規格に置き換えられる。 

国際規格との整合を図るために,原国際規格の技術的内容及び規格票の様式を変更することなく採用し,

更にJISとして必要な規定内容を追加した。 

JIS F 2421は,本体及び次に示す附属書で構成されている。 

附属書A(規定) 標準寸法の角窓の最大許容圧力 

附属書B(規定) 変形寸法の角窓の最大許容圧力 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

F 2421 : 1998 

(ISO 3903 : 1993) 

造船及び海洋構造物−船用角窓 

Shipbuilding and marine structures− 

Shipsʼ ordinary rectangular windows 

序文 この規格は,1993年に第2版として発行されたISO 3903,Shipbuilding and marine structures−Shipsʼ 

ordinary rectangular windowsを翻訳し,原国際規格の技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成

した日本工業規格である。 

なお,この規格で下線(点線)を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。規格の運用

に当たっては,現段階において船用の窓に関する用語の統一が図られていないために規格本体において不

適切な表現の用語があるので,原国際規格を参照することが望ましい。 

1. 適用範囲 この規格は,船用角窓の種類(系列,級別,形式及び呼び寸法),互換性及び構造上必要な

寸法,材料,試験,表示及び製品の呼び方について規定する。 

備考1. この原国際規格は,1974年海上人命安全条約 (SOLAS 1974) 及びその1981年改正版並びに

1966年満載喫水線条約の諸規則を船舶に適用している船用の窓及びガラスの製造業者,造船

所並びに管轄官庁の経験に基づいて作成されている。 

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。 

JIS B 0205 メートル並目ねじ 

備考 ISO 261 ISO general purpose metric screw threads−General planからの引用事項は,この規格

の該当事項と同等である。 

JIS B 0207 メートル細目ねじ 

備考 ISO 261 ISO general purpose metric screw threads−General planからの引用事項は,この規格

の該当事項と同等である。 

ISO 614 Shipbuilding and marine structures−Toughened safety glass panes for rectangular windows and side 

scuttles−Punch method of non-destructive strength testing 

JIS B 1101 すりわり付き小ねじ 

備考 ISO 1207 Slotted cheese head screws−Product grade A 

ISO 1580 Slotted pan head screws−Product grade A 

ISO 2009 Slotted countersunk flat head screws (common head style) −Product grade A 

ISO 2010 Countersunk slotted raised head screws (common head style) −Product grade Aが,こ

の規格と一致している。 

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F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

ISO 3254 Shipbuilding and marine structures−Toughened safety glass panes for rectangular windows 

ISO 3434 Shipbuilding and marine structures−Heated glass panes for shipsʼ rectangular windows 

JIS F 2411 造船及び海洋構造物−角窓及び丸窓用ガスケット 

備考 ISO 3902 Shipbuilding and marine structures−Gaskets for rectangular windows and side scuttles

が,この規格と一致している。 

JIS F 2431 造船−角窓−位置決定 

備考 ISO 5779 Shipbuilding−Ordinary rectangular windows−Positioningが,この規格と一致してい

る。 

ISO 5797-1 Shipbuilding and marine structures−Windows and side scuttlesfor fire-resistant constructions−

Specifications−Part 1 : “B” class divisions 

ISO 6345 Shipbuilding and marine structures−Windows and side scuttles−Vocabulary 

JIS B 1111 十字穴付き小ねじ 

備考 ISO 7045 Pan head screws with type H or type Z cross recess−Product grade A 

ISO 7046-2 Cross-recessed countersunk flat head screws (common head style) −Grade A Part 2 : 

Steel of property class 8.8, stainless steel and non-ferrous metals 

ISO 7047 Countersunk raised head screws (common head style) type H or type Z cross recess−

Product grade Aが,この規格と一致している。 

3. 定義 この規格の定義は,ISO 6345による。 

4. 種類 角窓の種類は,系列,級別,形式及び呼び寸法によって,それぞれ4.1〜4.4に従って分類しな

ければならない。 

備考2. 標準化された角窓の概観については,4.5及び表3に示す。 

4.1 

系列 

4.1.1 

通常系列 (N)  通常系列の角窓には,ISO 3254の要件を満足する強化安全ガラスを取り付けなけ

ればならない。 

4.1.2 

耐火系列 (P)  耐火系列の角窓は,“A”(1)又は“B”級の仕切りに取り付けISO 5797-1の要件を

満足するガラスを装備しなければならない。 

ガラス枠及び窓枠の構造及び取付方法を改正する場合並びに試験及び表示を追加する場合には,ISO 

5797-1によらなければならない。 

4.1.3 

熱線入り系列 (H)  熱線入り系列の角窓は,ISO 3434の規定による電熱ガラスを取り付けなけれ

ばならない。 

上記以外の分類方法として,材料による分類がある(6.1及び表13参照)。 

備考3. ガラス枠又は窓枠の構造が変わることに注意しなければならない(5.1.2参照)。 

4.2 

級別 船用通常角窓には,次の2種類の級別を取ることができる。 

− E級:重構造角窓 

− F級:軽構造角窓 

4.3 

形式 形式は,次の主要な特性によって呼ばなければならない。 

                                                        
注(1) “A” 級仕切りは,これから作成されるISO 5797-2の主題となる。 

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F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

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− 開閉式又は固定式 

− ガラス枠の開き方向 

− 締付け金物の形式 

これらの種々の組合せについては,ISO 6345の定義によって表1に規定する。 

4.4 

呼び寸法 呼び寸法は,角窓の幅w1及び高さh1の正味採光寸法をミリメートルで表して定め,コー

ド番号によって識別する(表2参照)。 

4.5 

級別,形式及び呼び寸法の概観 この規格によって標準化されたすべての角窓に関する概観を表3

に示す。この検査は,系列N(通常),P(耐火)及びH(熱線入り)の窓に適用する。表3に示す図は構

造を規定するものではなく,単純化した例図であって参考に示すにすぎない。 

表1 形式の主な特性 

開閉式

又は 

固定式 

開き方向 

固定方法 

形式指示コード 

ボルト式 (B)  

溶接式 (W)  

開閉式 

内開き 

(I) 

横ヒンジ 

左側 

(L) 

− 

ILB 

− 

ILW 

右側 

(R) 

− 

IRB 

− 

IRW 

上ヒンジ 

(T) 

− 

ITB 

− 

ITW 

外開き 

(O) 

横ヒンジ 

左側 

(L) 

− 

OLB 

− 

OLW 

右側 

(R) 

− 

ORB 

− 

ORW 

上ヒンジ 

(T) 

− 

OTB 

− 

OTW 

固定式 

 (NO)  

− 

− 

NOB 

− 

NOW 

表2 呼び寸法 

コード番号 

呼び寸法 

w1×h1 

mm×mm 

説明図 

 300×425 

 355×500 

 400×560 

 450×630 

 500×710 

 560×800 

 900×630 

 1 000×710 

 1 100×800 

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表3 角窓の概観 

級別 

(4.2参照) 

形式 

(4.3参照) 

コード番号に
よる呼び寸法 

(4.4参照) 

説明図 

(図は,ボルト式角窓を示す。) 

ボルト式 

溶接式 

内開き横ヒンジ窓 

ILB 

− 

1から6 

− 

ILW 

IRB 

− 

− 

IRW 

ILB 

− 

− 

ILW 

IRB 

− 

− 

LRW 

内開き上ヒンジ窓 

ITB 

− 

4から8 

− 

ITW 

ITB 

− 

4から9 

− 

ITW 

外開き横ヒンジ窓 

OLB 

− 

1から6 

− 

OLW 

ORB 

− 

− 

ORW 

OLB 

− 

− 

OLW 

ORB 

− 

− 

ORW 

 
 
 

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

級別 

(4.2参照) 

形式 

(4.3参照) 

コード番号に
よる呼び寸法 

(4.4参照) 

説明図 

(図は,ボルト式角窓を示す。) 

ボルト式 

溶接式 

外開き上ヒンジ窓 

OTB 

− 

4から8 

− 

OTW 

OTB 

− 

4から9 

− 

OTW 

固定式窓 

NOB 

− 

1から8 

− 

NOW 

1から9 

5. 技術要件 

5.1 

全般 すべての系列,級別,形式及び呼び寸法の角窓は,この規格に示される要件(寸法,材料,

その他)に合致して製造しなければならない。 

これらの角窓は,7.に規定する試験要件を満足しなければならない。 

5.1.1 

耐火構造用角窓 耐火構造用角窓のガラス枠及び窓枠は,ISO 5797-1に示す温度において,その機

械的性能を維持する材料で製造しなければならない。 

これらの窓は,温度こう配によって生じる応力によってガラスが破壊することがないように設計しなけ

ればならない。 

5.1.2 

熱線入り角窓 熱線入り角窓の場合には,電熱ガラスの厚さに基づくガラス枠及び窓枠の設計変更

(ISO 3434参照)並びに電気的接続を考慮に入れなければならない。 

5.2 

寸法 

5.2.1 

主要寸法 角窓の主要寸法は,図1並びに表4及び表5に示すものでなければならない。呼び寸法,

級別及び形式との関連は,表3に示すとおりとする。 

備考4. 図1は,どの系列,級別又は形式の角窓についても,その構造を規定しているものではなく,

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標準化した寸法を示しているにすぎない。 

図は,内開きの横ヒンジ式角窓を示す。 

5.2.2 

隅部半径 基本半径は,正味採光寸法の隅部半径r1である(表4参照)。 

その他の半径の値は,次のとおりでなければならない。 

− スピゴットの外隅半径及び溶接窓枠の外隅半径:r2=r1+24mm 

− フランジの外隅半径:r3=r1+65mm以下 

5.2.3 

スピゴットの高さ 窓枠のスピゴットの推奨呼び高さを表6に示すがこれはすべての級別,形式及

び呼び寸法の角窓に望ましい値である。 

5.2.4 

ガラス溝 開閉式角窓のガラス枠及び固定式角窓の窓枠に設けるガラス溝の寸法(w4,h4,γ4及び

e)は図2及び表7に示すとおりでなければならない。 

注(1) スピゴットの高さcは,5.2.3及び表6参照。 

図1 角窓の主要寸法 

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表4 主要寸法及び締付け金具の数 

単位 mm 

呼び寸法 

w2 

±2 

h2 

±2 

w3 

最大 

h3 

最大 

最大 

r1 

(1) 

締付け金物(2)

の最小数 

コード番号 

w1×h1 

 300×425  348 

473 

 430 

555 

41 

50 

 355×500  403 

548 

 485 

630 

41 

50 

 400×560  448 

608 

 530 

690 

41 

50 

 450×630  498 

678 

 580 

760 

41 

 100 

 500×710  548 

758 

 630 

840 

41 

 100 

 560×800  608 

848 

 690 

930 

41 

 100 

 900×630  948 

678 

 1 030 

760 

41 

 100 

 1 000×710  1 048 

758 

 1 130 

840 

41 

 100 

 1 100×800  1 148 

848 

 1 230 

930 

41 

 100 

注(1) 隅部半径r2及びr3については,5.2.2参照。 

(2) 締付け金物の数には,閉鎖金物及び丸穴ヒンジだけを含む(5.6参照)。 

表5 角窓のガラスの厚さ 

単位 mm 

角窓 

ガラスの厚さt1 

系列 

級別 

呼び寸法d1(1) 

通常(1) 

10 

10 

12 

12 

15 

15 

19 

19 

− 

10 

10 

12 

12 

15 

耐火 


ISO 5797-1参照 

熱線入り 


ISO 3434参照 

注(1) 特別な場合は,くもりガラスに対してさらに厚いガラスを使用しなければならない(5.5.3及

び表10参照)。 

表6 スピゴツトの高さc 

単位 mm 

形式 

製造高さ 

実際の高さ 

ボルト式 

16 

 
スピゴットの実際
に必要な受渡し高
さは,角窓を発注す
るときに協議して
決めることができ
る。 

溶接式 

30 

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F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

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図2 ガラス溝 

表7 ガラス溝 

単位 mm 

呼び寸法 

w4 

最小 

h4 

最小 

r4 

コード番号 

w1×h1 

 300×425  321 

446 

 60 

この寸法は,製造業者の判断に任せる。 

 355×500  376 

521 

 60 

この寸法は,ガラスの厚さ及び使用する 

 400×560  421 

581 

 60 

ガラス固定材によって決まる。 

 450×630  471 

651 

 110 

 500×710  521 

731 

 110 

 560×800  581 

821 

 110 

 900×630  921 

651 

 110 

 1 000×710  1 021 

731 

 110 

 1 100×800  1 121 

821 

 110 

5.3 

ガラス押さえ枠 ガラスをガラス枠又は窓枠に固定する場合,ガラス押さえ枠を使用するか否かは

製造業者の選択による。 

5.3.1 

寸法 ガラス押さえ枠を使用する場合,その寸法は図3に示す値以上としなければならない。 

5.3.2 

ガラス押さえ枠用小ねじ ガラス押さえ枠を固定するためには,JIS B 1101及びJIS B 1111の規定

によるすりわり付き小ねじ又は十字穴付き小ねじを使用する必要がある。 

どのねじを使用するかは,角窓製造業者の判断による。 

これらのねじは,次の特性をもたなければならない。 

− ねじ:M6 

− 長さ:16mm 

− 材質:船用耐食銅合金(銅合金製角窓用);ステンレス鋼(アルミニウム合金製又は鋼製角窓用) 

5.3.3 

ガラス押さえ枠用小ねじのピッチは,次のとおりとする。 

− E級窓の場合:75mm以下 

− F級窓の場合:100mm以下 

5.4 

ガラス 

5.4.1 

通常角窓(N系列)用ガラス ISO 3254による透明又はくもりの強化安全ガラスを使用しなけれ

ばならない。 

ガラスの仕上げの種類の記号を表8に示す。 

ガラスの厚さと級別及び呼び寸法との関連は,表5に示すとおりとする。 

くもりガラスの特殊性については,5.5.3に示す。 

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F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

5.4.2 

耐火構造用角窓(P系列)用ガラス ISO 5797-1によるガラスを使用しなければならない。 

使用条件に応じて,造船所はその角窓がどの耐火等級に適しているかを決定しなければならない[2ペ

ージの注(1)を参照]。 

ガラスは,耐火等級B-0及びB-15用の角窓に関して標準化されている(ISO 5797-1参照)。 

5.4.3 

熱線入り角窓(H系列)用ガラス ISO 3434による電熱ガラス(A形又はB形)を使用しなけれ

ばならない。 

使用条件(電源,出力負荷及び過熱防止装置の種類)に応じて,造船所は角窓の製造業者に対して,対

象とする角窓にどの形のガラスを取り付けるべきかを決定しなければならない。 

使用する電熱ガラスを表9に示す。 

図3 ガラス押さえ枠 

表8 ガラスの仕上げ 

仕上げの種類 

記号 

透明 

Y1 

くもり 

Y2 

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10 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表9 電熱ガラス付き角窓の記号 

電源(電流定格系) 

加熱防止装置(1) 

最小出力負荷(2) 

 (W/dm2)  

電源 

電圧 

周波数 

Hz 

12 

17 

記号 

直流 

 24 

− 

7G 

01 

12G 

01 

17G 

01 

7S 

01 

12S 

0l 

17S 

01 

110 

− 

7G 

02 

12G 

02 

17G 

02 

7S 

02 

12S 

02 

17S 

02 

220 

− 

7G 

03 

12G 

03 

17G 

03 

7S 

03 

12S 

03 

17S 

03 

単相交流 

115 

50 

7G 

11 

12G 

11 

17G 

11 

7S 

11 

12S 

11 

17S 

11 

60 

7G 

12 

12G 

12 

17G 

12 

7S 

12 

12S 

12 

17S 

12 

220 

50 

7G 

13 

12G 

13 

17G 

13 

7S 

13 

12S 

13 

17S 

13 

60 

7G 

14 

12G 

14 

17G 

14 

7S 

14 

12S 

14 

17S 

14 

3相交流 

115 

50 

7G 

31 

12G 

31 

17G 

31 

7S 

31 

12S 

31 

17S 

31 

60 

7G 

32 

12G 

32 

17G 

32 

7S 

32 

12S 

32 

17S 

32 

220 

50 

7G 

33 

12G 

33 

17G 

33 

7S 

33 

12S 

33 

17S 

33 

60 

7G 

34 

12G 

34 

17G 

34 

7S 

34 

12S 

34 

17S 

34 

220/380 

50 

7G 

35 

12G 

35 

17G 

35 

7S 

35 

12S 

35 

17S 

35 

60 

7G 

36 

12G 

36 

17G 

36 

7S 

36 

12S 

36 

17S 

36 

440 

50 

7G 

37 

12G 

37 

17G 

37 

7S 

37 

12S 

37 

17S 

37 

60 

7G 

38 

12G 

38 

17G 

38 

7S 

38 

12S 

38 

17S 

38 

注(1) G:グループ制御,S:単独制御(ISO 3434の5.4参照) 

(2) 極地方航海のため,更に大きな出力負荷が必要な場合には,角窓製造業者又は電熱ガラス製

造業者と協議しなければならない。 

5.5 

ガラスのはめ込み 

5.5.1 

ガラス固定材 ガラス固定材は,耐海水性及び耐紫外線性のある適切な材料を使用しなければなら

ない。 

5.5.2 

ガラスの取付け ガラスをはめる場合は,ガラス枠又は窓枠のそれぞれ中央にガラスを置き,全周

に同じすきまを設ける。 

耐火構造用角窓(P系列)用又は熱線入り角窓(H系列)用の特殊ガラスを取り付けるために特別のガ

スケットが必要であるかどうかは,ガラス枠の構造並びにそのガラスの組成及び縁部保護(ある場合)に

よって決める。 

5.5.3 

くもりガラスの特殊性 

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11 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

A向きの取付け くもりガラスは,一般にくもらせた表面を外側にして取り付けるのが普通である。そ

の場合には,表5に示すガラスの厚さを適用する。ただし,ガラスは濡れると透明になることに留意しな

ければならない。 

B向きの取付け 特別な場合として,強化安全くもりガラスのくもらせた表面を内側にして取り付ける

ときは,表5に規定する厚さよりも厚いガラスを使用しなければならない。 

表10 くもり面を内側に向ける場合のくもりガラスの厚さ 

単位 mm 

呼び寸法 

角窓の級別ごとのガラスの厚さ 

コード番号 

w1×h1 

300×425 

15 

12 

355×500 

15 

12 

400×560 

19 

12 

450×630 

19 

12 

500×710 

− 

15 

560×800 

− 

15 

900×630 

− 

19 

 1 000×710 

− 

19 

 1 100×800 

− 

− 

5.6 

締付け金物(閉鎖金物及びヒンジ) 

5.6.1 

締付け金物の数 

a) E級及びF級の角窓のガラス枠の締付け金物は,閉鎖金物及び丸穴ヒンジで構成し,その数は表4に

示す数以上としなければならない。 

b) 締付け金物の全数及びその構造は,角窓が7.に示す強度及び水密性に関する要件を満足するものでな

ければならない。 

備考5. ガラス枠のヒンジの穴が長円形の場合には,そのヒンジは締付け金物とは考えない。 

5.6.2 

閉鎖金物 

a) 少なくとも2個の閉鎖金物(例えば,ねじ込みボルト又はナット付きスイングボルト)を設けなけれ

ばならない。 

b) 外開き窓の場合には,開けたときに閉鎖金物がガラスに当たらないように,適切なねじ固定装置を設

けなければならない。 

c) 閉鎖金物が,スイングボルト,スイングボルト用ナット及びスイングボルト用ヒンジピンで構成され

ている場合には,それらの主要寸法は表11に示すとおりとする。 

5.6.3 

ヒンジ ヒンジの数(少なくとも2個)は,窓の種類(級別,形式,呼び寸法及び構造)によって

決まる。開閉式角窓のすべての種類について,ヒンジピンは,表11による直径のものを使用することを推

奨する。 

表11 ボルト及びピンの直径 

単位 mm 

スイングボルト及びナットのねじ 

(ISO 261の規定による) 

ヒンジピンの直径 

スイングボルト 

ガラス枠 

M20 

12 

12 

5.7 

ガラス枠及びガラス押さえ枠用ガスケット ガラス枠と窓枠との間の水密性を確保するために,ガ

スケットを使用しなければならない。 

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12 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

5.7.1 

ガスケットの種類 ガスケットは,JIS F 2411の規定によるA形,B形又はC形とするが,その選

択は製造業者の判断による。 

5.7.2 

ガスケットの固定 ガスケットは,適切な接着剤によってガラス枠及び内ふたの溝に固定しなけれ

ばならない。 

5.8 

固定金物 すべての横開き式角窓には,適合した固定金物(例えば,フック)を備えなければなら

ない。この固定金物は,窓とともに引き渡すべき部品である。 

6. 材料 

6.1 

窓枠,ガラス枠及びガラス押さえ枠 角窓の主要部品(窓枠,ガラス枠,ガラス押さえ枠)は,表

13に示す材料で製造しなければならない。 

これらの材料は,船用の耐食性とし,表14に示す機械的性質以上のものでなければならない。表14に

示す最小引張強さ及び最小伸びの値は,表に指示された級別の角窓について有効である。ただし,使用材

料は,関連する各国の規格に適合していることが望ましい。 

表13に示す材料種別のコード番号は,角窓の呼び方における材料を指示するためのもので,表12に示

す材料コード番号を窓枠,ガラス枠及びガラス押さえ枠の順に並べたものである。 

表12 材料コード番号 

材料コード番号 

材料 

銅系材料(例 黄銅,青銅) 

鉄系材料(例 軟鋼,鋳鋼,鉄) 

アルミニウム系材料(例 鋳物又は伸展合金) 

該当部品なし(例 固定角窓のガラス枠) 

表13 材料種別 

角窓の形式 窓枠の 

固定方法 

材料種別 

コード番号 

材料 

窓枠 

ガラス枠 

ガラス押さえ枠 

開閉式 

ボルト式 

111 

黄銅(1) 

333 

アルミニウム合金(1) 

溶接式 

211 

軟鋼 

黄銅(1) 

221 

軟鋼 

黄銅(1) 

222 

軟鋼 

233 

軟鋼 

アルミニウム合金(1) 

333 

アルミニウム合金 

(伸展材又は押し出し材だけ) 

アルミニウム合金(1) 

固定式 

ボルト式 

101 

黄銅(1) 

− 

黄銅(1) 

303 

アルミニウム合金(1) 

− 

アルミニウム合金(1) 

溶接式 

201 

軟鋼 

− 

黄銅(1) 

202 

軟鋼 

− 

軟鋼 

203 

軟鋼 

− 

アルミニウム合金(1) 

303 

アルミニウム合金 

(伸展材又は押出材だけ) 

− 

アルミニウム合金(1) 

注(1) 鋳物合金を使用するか,伸展合金を使用するかは選択できる。 

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13 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

表14 主要構成部品の引張強さ及び伸び 

角窓の級別 

最小引張強さ 

N/mm2 

最小伸び 

180 

10 

140 

6.2 

閉鎖金物及びヒンジピン ガラス枠及び内ふたの閉鎖金物のスイングボルト,ピン及びナット並び

にヒンジピンは,次の性質をもつ材料で製造しなければならない。 

a) 耐食性がある。 

b) 他の部品の耐食性に影響を及ぼさない。 

c) 機械的性質が表15に示す値以上である。 

表15 閉鎖金物の引張強さ及び伸び 

角窓の級別 ヒンジピン,スイングボルト及びスイングボルトピン 

ナット 

最小引張強さ 

N/mm2 

最小伸び 

最小引張強さ 

N/mm2 

最小伸び 

350 

15 

250 

14 

250 

14 

180 

表15に示す最小引張強さ及び最小伸びの値は,表に指示した級別の角窓について有効である。ただ

し,使用する材料は関連する各国の規格に適合していることが望ましい。 

アルミニウム合金製角窓の場合には,閉鎖金物のボルト(ねじ込みボルト又はスイングボルト)及

びガラス枠のヒンジピンは,耐食鋼,ステンレス鋼又は窓若しくはピンに腐食を起こさない合金で製

造しなければならない。 

7. 試験 

7.1 

水密試験 標準寸法の角窓及び変形寸法の角窓に対する最大許容圧力を附属書A及びBに示す。 

7.1.1 

船上試験 角窓が取り付けられた状態で水密であることを保証するために,造船所によってホース

試験を行い,船主又は検査員の代表の満足を得なければならない。 

ホース試験は,呼び径12.5mm以上のホースを角窓から1.5m以内の距離に保持し,250kPa以上の水圧

によって角窓に注水する方法で行わなければならない。 

7.1.2 

工場試験 同じ水圧試験を製造業者によって出荷前に,バッチ試験(出荷バッチの約10%,少なく

とも1個の角窓)の方法で25kPaの試験圧によって実施しなければならない。 

7.2 

機械的強度試験 

7.2.1 

供試する角窓について,次に示す圧力に等しい荷重を加える適切な試験方法によって,機械的な強

度試験を行わなければならない。 

− E級角窓:75kPa 

− F級角窓:35kPa 

7.2.2 

製造業者は,購入者の要請があれば,角窓の構造に使用している金属材料が,表14及び表15に規

定する強度要件を満足していることの保証書を提出しなければならない。 

7.2.3 

材料の機械的試験は,各国に関連する規格があればその機械的試験に関する要件に従って行わなけ

ればならない。 

7.3 

耐火試験 耐火構造用の角窓(P系列)は,耐火性の形式試験(ISO 5797-1参照)を受けなければ

ならない。 

14 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

7.4 

熱線入り角窓の試験 熱線入り角窓は,ISO 3434の5.に述べられている電気的試験を受けていなけ

ればならない。 

8. 表示 この規格による角窓には,8.1〜8.2.2までに規定するとおりの表示を行わなければならない。 

8.1 

通常角窓(N系列) 

8.1.1 

本体の表示 

a) 窓枠又は他の主要な金属部分に,形式の文字(E又はF)を表示しなければならない。 

b) 上記以外の表示は,任意である。 

例 呼び寸法 

材料種別 

製造業者名又はその略号 

規格番号(2) 

8.1.2 

ガラスの表示 ガラスの表示は,ISO 614に従って行わなければならない。 

8.2 

耐火構造用角窓(P系列) 

8.2.1 

本体の表示 8.1.1に示す表示を適用する。耐火角窓は,更にガラス枠の内側に次の表示を行わな

ければならない。 

− 耐火等級(B-0又はB-15 ; 5.4.2参照) 

− 試験報告書の番号 

8.2.2 

ガラスの表示 耐火ガラスには,ISO 5797-1による表示を行わなければならない。 

8.3 

熱線入り角窓(H系列) 

8.3.1 

本体の表示 8.1.1に示す表示を適用する。 

8.3.2 

ガラスの表示 ガラスには,ISO 3434の7.に従って表示しなければならない。 

9. 製品の呼び方 この規格による角窓は,9.1〜9.2.3の規定に従って示さなければならない。 

9.1 

呼び方の要素 角窓は,系列ごとに(窓ガラスの種類に応じて)次の基本要素及び追加要素を,次

に示す順序で使用しなければならない。 

a) 基本要素 

1) 名称(短縮):角窓 

2) 規格番号:JIS F 2421−ISO 3903 

3) 系列(コード文字),4.1の規定による。 

4) 級別(コード文字),4.2の規定による。 

5) 呼び寸法,表2の規定による。 

6) スピゴット高さ,5.2.3の規定による。 

7) 形式(記号),表1の規定による。 

8) 窓の材料種別,コード番号,表13の規定による。 

b) 安全ガラスを装備した通常角窓(N系列)の呼び方に関する追加要素 

9) ガラスの仕上げ(記号),5.4.1の規定による。 

c) 耐火構造用角窓(P系列)の呼び方に関する追加要素 

                                                        
注(2) 製造業者名又はその略号を表示する場合にしか許されない。 

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15 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

9) 角窓の耐火等級,5.4.2の規定による。 

d) 熱線入りガラスを装備した角窓の呼び方に関する追加要素 

9) 試験に関する電気的要件(記号),5.4.3及び表9の規定による。 

9.2 

例 

9.2.1 

通常角窓 (N) の例 この規格によって製造された通常系列 (N) の角窓で,重構造形E,呼び寸法

450mm×630mm(窓番号No.4),スピゴット高さc=16mm,左内開きボルト式 (ILB),材料種別111,透

明仕上げ (Y1) の板ガラス装備の場合は,次のように呼ぶ。 

角窓 JIS F 2421−ISO 3903−N−E4×16−ILB−111−Y1 

9.2.2 

耐火構造用角窓 (P) の例 この規格によって製造された耐火系列 (P) の角窓で,重構造形E,呼

び寸法450mm×630mm(窓番号No.4),スピゴット高さc=16mm,左内開きボルト式 (ILB),材料種別111,

耐火等級B-15の場合は,次のように呼ぶ。 

角窓 JIS F 2421−ISO 3903−P−E4×16−ILB−111−B15 

9.2.3 

熱線入り角窓 (H) の例 この規格によって製造された熱線入り系列 (N) の角窓で,重構造形E,

呼び寸法450mm×630mm(窓番号No.4),スピゴット高さc=16mm,左内開きボルト式 (ILB),材料種別

111,単相220V,60Hzの交流電源による出力負荷12W/dm2のグループ制御式加熱防止装置付き電熱ガラ

ス(記号:12G14)を装備した場合は,次のように呼ぶ。 

角窓 JIS F 2421−ISO 3903−H−E4×16−ILB−111−12G14 

10. 位置決め JIS F 2431によって位置決めを行わなければならない。 

11. 取付け 角窓を取り付ける場合には,関連する国内法規があるときは,それを適用する。外板にあら

かじめ開ける穴の直径は,表16に示す値とするのがよい。溶接で取り付ける設計の角窓の場合には,あら

かじめ開ける穴と窓枠とのすきまをできるだけ小さくするため,表16に示す値より小さく開けておくのが

よい。 

表16 あらかじめ開ける穴 

単位 mm 

呼び寸 

w5 

+2 

h5 

+2 

r5 

+1 

説明図 

コード番号 

w1×h1 

 300×425 

352 

477 

76 

 355×500 

407 

552 

76 

 400×560 

452 

612 

76 

 450×630 

502 

682 

  126 

 500×710 

552 

762 

  126 

 560×800 

612 

852 

  126 

 900×630 

952 

682 

  126 

 1 000×710 

 1 052 

762 

  126 

 1 100×800 

 1 152 

852 

  126 

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16 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書A(規定) 標準寸法の角窓の最大許容圧力 

この規格によって製造された通常系列N(ISO 3254による強化安全ガラスを装備),耐火系列P(ISO 

5797-1によるガラスを装備)及び熱線入り系列H(ISO 3434によるガラスを装備)の角窓に加えることが

できる最大許容圧力pを,表A.1に示す。 

表A.1 最大許容圧力 

角窓 

最大許容圧力 

kPa 

級別 

番号 

呼び寸法 

mm×mm 

ガラスの厚さ(1) 

mm 

重構造 

 300×425 

10 

99 

 355×500 

10 

71 

 400×560 

12 

80 

 450×630 

12 

63 

 500×710 

15 

80 

 560×800 

15 

64 

 900×630 

19 

81 

 1 000×710 

19 

64 

軽構造 

 300×425 

 8 

63 

 355×500 

 8 

45 

 400×560 

 8 

36 

 450×630 

 8 

28 

 500×710 

10 

36 

 560×800 

10 

28 

 900×630 

12 

32 

 1 000×710 

12 

25 

 1 100×800 

15 

31 

注(1) ガラスの厚さは,通常角窓(N系列)のガラス及び耐火構造用角窓(P系

列)又は熱線入り角窓(H系列)の主ガラスに適用する。特別な場合には,
くもりガラスにもっと厚いものを使用しなければならない(5.5.3参照)。 

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17 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

附属書B(規定)変形寸法の角窓の最大許容圧力 

角窓の片方又は両方(幅w1又は高さh1)が本体表2に示す値と異なる場合には,最大許容圧力p (kPa) は,

次の式を利用して決定しなければならない。 

2

2

000

40

b

t

p

β

=

ここに, 

tは, ガラスの呼び厚さ (mm) 

βは, 図B.1のグラフから求められる係数。 

bは, 窓の小さい方の寸法 (mm)  

図B.1 角窓の寸法比に基づく係数βの決定曲線 

18 

F 2421 : 1998 (ISO 3903 : 1993) 

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

船体部会居住区ぎ装専門分科会 構成表 

氏名 

所属 

(専門分科会長) 

国 貞 憲 文 

川崎重工業株式会社 

(委員) 

井 上 雅 文 

財団法人日本海事協会 

叶   耕 治 

三井造船株式会社 

田 守 宣 昌 

石川島播磨重工業株式会社 

小 林 侑 二 

常石造船株式会社 

井 野 和 夫 

日立造船株式会社 

石 口 文 雄 

三菱重工業株式会社 

小 林 延 喜 

クマタ工業株式会社 

馬 場 裕 幸 

株式会社高工社 

青 木 善 光 

シンワテック株式会社 

石 神 俊 雄 

森田金属工業株式会社 

山 中 和 夫 

株式会社ダイリツ 

杉 田 英 二 

株式会社アイ・イー・エム 

鹿 股 信 幸 

運輸省海上技術安全局 

橋 本 繁 晴 

財団法人日本規格協会 

(事務局) 

冨 永 恵 仁 

財団法人日本船舶標準協会