サイトトップへこのカテゴリの一覧へ

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

日本工業規格          JIS 

F2329-1975 

船用小形マンホール 

Marine Small Size Manhole 

1. 適用範囲 この規格は,船に用いる水タンク又は油タンクの小形マンホールについて規定する。 

参考 寸法の大きい船用マンホールについては,JIS F 2304(船用マンホール)に規定している。 

引用規格: 

JIS B 1181 六角ナット 

JIS F 2304 船用マンホール 

JIS F 7102 船舶機関部管系用パッキン使用基準 

2. 構造,形状及び寸法 構造,形状及び寸法は,付図のとおりとする。 

3. 材料 材料は,付図のとおりとする。 

4. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格名称による。ただし,規格名称の代わりに規格番号を用いても

よい。 

例: 船用小形マンホール又はJIS F 2329 

background image

F2329-1975  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

付図 

部品番号 

部品名称 

材料 

座金 

鋼板 

ふた 

鋼板 

取手 

棒鋼 

ボルト 

棒鋼 

六角ナット 

棒鋼 

ガスケット 

JIS F 7102による。 

備考1. ボルトは頭を立込みとするが,例図のよう

に溶接して取付けてもよい。 

2. 六角ナットは,JIS B 1181(六角ナット)

による。 

3. 取手は必要がない場合は,付けなくてもよ

い。 

F2329-1975  

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。 

船舶部会 船用ホール専門委員会 構成表 

氏 名 

所 属 

(委員会長) 

中 村   寿 

株式会社アジア船舶工業社 

星 野 友 慶 

防衛庁技術研究本部 

尾 花   皓 

運輸省船舶局 

逢 坂 國 一 

工業技術院標準部 

草 野   博 

財団法人日本船舶標準協会 

小 野 光 之 

株式会社安藤鉄工所造船工場 

小 林 鉄 男 

林兼造船株式会社東京事務所 

松 浦 和 春 

日本鋼管株式会社鶴見造船所造船設計部 

花 田 堯之助 

石川島播磨重工業株式会社横浜第2工場造船設計部 

浜 野 亮太郎 

住友重機械工業株式会社船舶事業部造船設計部 

小 林 信 夫 

株式会社金指造船所設計部 

三 谷 恵 章 

三井造船株式会社藤永田造船所造船設計部 

河 澄 龍之介 

川崎重工業株式会社造船事業部造船設計部 

粟 津   曻 

三菱重工業株式会社神戸造船所造船設計部 

下 川 寛 人 

日立造船株式会社因島工場造船部 

児 島 英 彦 

佐世保重工業株式会社佐世保造船所造船設計部 

森 川   卓 

社団法人日本船主協会船舶部 

和 田 雅 敬 

船舶整備公団工務部 

(事務局) 

桜 井 俊 彦 

工業技術院標準部機械規格課 

佐 野 則 雄 

工業技術院標準部機械規格課