2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
F 2315-1968
水密すべり戸開閉指示器
Indicators for Watertight Sliding Door
1. 適用範囲 この規格は,船に用いる水密すべり戸開閉指示器について規定する。
2. 種類 種類は,A(横形水密すべり戸用)およびB(縦形水密すべり戸用)の2種類とする。
3. 構造,形状,寸法および材料 構造,形状,寸法および材料は,図のとおりとする。
関連規格:2ページ参照。
2
F 2315-1968
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図
注※ 呼び寸法は,すべり戸の戸口の高さのクリヤ寸法による。
備考1. ※印の寸法は,取付箇所に合わせる。
2. メートル並目ねじは,JIS B 0205,メートル細目ねじは,JIS B 0207による。
3. 小ねじは,JIS B 1101による。
4. 指示器先端には白ペンキ,指示板の開閉の2字には赤ペンキを塗る。ただし,開閉の2
字は英語を用いてもよい。
4. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格名称および種類による。ただし,規格名称のかわりに規格番号
を用いてもよい。
例: 水密すべり戸開閉指示器AまたはJIS F 2315 A
関連規格:JIS B 0205 (メートル並目ねじ)
JIS B 0207 (メートル細目ねじ)
JIS B 1101 (すりわり付き小ねじ)
JIS G 3101 (一般構造用圧延鋼材)