E 7102:2011
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正
したもので,これによって,JIS E 7102:1989は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
E 7102:2011
タンク車用タンクの設計方法
(追補1)
Design methods for tanks of tank cars
(Amendment 1)
JIS E 7102:1989を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の備考を,全文削除し,更に,規格中で{ }で示した従来単位による併記を全て削除す
る。
引用規格欄のJIS B 8243 圧力容器の構造を,JIS B 8265 圧力容器の構造−一般事項に置き換える。
関連規格欄のJIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板を,JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯に
置き換える。
関連規格欄のJIS G 4306 熱間圧延ステンレス鋼帯を,削除する。
4.2.1(タンク)の(2)のJIS B 8243(圧力容器の構造)を,JIS B 8265(圧力容器の構造−一般事項)に
置き換える。
4.2.1(タンク)の(4)のJIS B 8243を,JIS B 8265に置き換える。
参考1(タンク径と補強を要しない穴径との関係)の2.(タンク胴板及びドームなどの計算必要板厚)の
“ここに,σx:JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材)のSS41”を,“ここに,σx:JIS G 3101(一般構造用圧
延鋼材)のSS400”に,“JIS G 4306(熱間圧延ステンレス鋼帯)のSUS 304”を,“JIS G 4304(熱間圧延
ステンレス鋼板及び鋼帯)のSUS304”に,“η:JIS G 3101のSS41”を,“η:JIS G 3101のSS400”に,“JIS
G 4304(熱間圧延ステンレス鋼板)”を,“JIS G 4304(熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯)”に,“c:JIS G
3101のSS41”を,“c:JIS G 3101のSS400”に,“JIS G 4306のSUS 304”を,“JIS G 4304のSUS304”
に置き換える。
参考1(タンク径と補強を要しない穴径との関係)の参考1図2(タンク胴板切欠き部の補強)のSS41を,
SS400に置き換える。
2
E 7102:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
参考2(タンク径と穴径とによる補強材の必要断面積)の参考2表(タンク径と穴径とによる補強材の必
要断面積)のタンクの材料の“JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材)のSS41”を,“JIS G 3101(一般構造用
圧延鋼材)のSS400”に,“JIS G 4306(熱間圧延ステンレス鋼帯)のSUS 304”を,“JIS G 4304(熱間圧
延ステンレス鋼板及び鋼帯)のSUS304”に置き換える。
参考2(タンク径と穴径とによる補強材の必要断面積)の参考2図2.1(SS41)の図題を,SS400に,図表
中のSS41を,SS400に置き換える。