E 6005:2011
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正
したもので,これによって,JIS E 6005:1995は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
E 6005:2011
鉄道車両−自動列車制御装置及び
自動列車停止装置の車上制御装置−試験方法
(追補1)
Railway rolling stock-Automatic train control and
automatic train stop device on board-Test methods
(Amendment 1)
JIS E 6005:1995を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の備考のJIS C 0920 電気機械器具の防水試験及び固形物の侵入に対する保護等級を,JIS
C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS E 4001 鉄道車両用語を,JIS E 4001 鉄道車両−用語に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS E 4031 鉄道車両部品−振動試験方法を,JIS E 4031 鉄道車両用品−振動及
び衝撃試験方法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS E 4032 鉄道車両部品−衝撃試験方法を,削除する。
1.(適用範囲)の備考のJIS E 5004 電気車用制御機器−試験方法を,JIS E 5004:1991 電気車用制御機
器−試験方法に置き換える。
1. (適用範囲)の備考のJIS E 5006 鉄道車両用電子機器の試験通則を,JIS E 5006:1988 鉄道車両用電
子機器の試験通則に置き換える。
5.32(衝撃試験)の“衝撃試験は,JIS E 4032による。”を,“衝撃試験は,JIS E 4031の附属書JB(IEC 61373
によらない鉄道車両用品の衝撃試験方法)による。”に置き換える。
5.33(防水試験)の“JIS C 0920の4.6[保護等級4(防まつ形)に対する試験]の試験を行う。”を,“JIS
C 0920の6.(第二特性数字で表される水の浸入に対する保護等級)に規定される保護等級4に対する試験
を行う。”に置き換える。