E 4501:2011
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正
したもので,これによって,JIS E 4501:1995は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
E 4501:2011
鉄道車両−車軸強度設計方法
(追補1)
Railway rolling stock-Design methods for strength of axles
(Amendment 1)
JIS E 4501:1995を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の“この規格は,JIS E 4502に規定する車軸(以下,車軸という。)の輪座の強度設計方法
について規定する。”を,“この規格は,JIS E 4502-1の表1・2に規定する車軸(以下,車軸という。)の輪
座の強度設計方法について規定する。”に置き換える。
1.(適用範囲)の備考1. のJIS E 4502 鉄道車両用車軸を,JIS E 4502-1 鉄道車両用車軸−品質要求に
置き換える。
1.(適用範囲)の備考2. を全文削除し,更に規格中で{ }で示した従来単位による併記を全て削除する。
3.4(輪座の疲れに対する許容応力)の“輪座の疲れ安全率の計算に用いる許容応力は,JIS E 4502に規定
する車軸の種類によって表3のとおりとする。”を,“輪座の疲れ安全率の計算に用いる許容応力は,JIS E
4502-1の表1・2に規定する車軸の種類によって表3のとおりとする。”に置き換える。