E 1202:2012
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS E 1202:1997は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
E 1202:2012
ポストテンション式PCまくらぎ
(追補1)
Prestressed concrete sleepers-Post-tensioning type
(Amendment 1)
JIS E 1202:1997を,次のように改正する。
6.5.3(ねじ)の表5(ねじの寸法,許容限界寸法及び公差)を,次の表に置き換える。
表5 ねじの寸法,許容限界寸法及び公差
PC鋼棒の呼び名
寸法
許容限界寸法及び公差
8.35 mm
JIS B 0205-4に規定する
M9×1.0
JIS B 0209-1及びJIS B 0209-3に規定
する7H/8g
10 mm
JIS B 0205-4に規定する
M11×1.5
11 mm
JIS B 0205-4に規定する
M12×1.5
13 mm
JIS B 0205-4に規定する
M14×1.5
付表1(引用規格)のJIS A 1116 まだ固まらないコンクリートの単位容積重量試験方法及び空気量の重量
による試験方法(重量方法)を,JIS A 1116 フレッシュコンクリートの単位容積質量試験方法及び空気量
の質量による試験方法(質量方法)に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS A 1118 まだ固まらないコンクリートの空気量の容積による試験方法(容積方法)
を,JIS A 1118 フレッシュコンクリートの空気量の容積による試験方法(容積方法)に置き換える。
付表1(引用規格)のJIS B 0205 メートル並目ねじ及びJIS B 0207 メートル細目ねじを,次の規格に置
き換える。
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法
付表1(引用規格)のJIS B 0209 メートル並目ねじの許容限界寸法及び公差及びJIS B 0211 メートル細
目ねじの許容限界寸法及び公差を,次の規格に置き換える。
JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部:原則及び基礎データ
2
E 1202:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差
付図1(3PO)のPC鋼棒 呼び径10 mm M11×1.5 JIS B 0205(メートル並目ねじ)を,M11×1.5 JIS B 0205-4
(一般用メートルねじ−第4部:基準寸法)に置き換える。
付図1(3PO)のナットM11×1.5 JIS B 0205を,M11×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図2(6PO)のPC鋼棒 呼び径10 mm M11×1.5 JIS B 0205を,M11×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図2(6PO)のナットM11×1.5 JIS B 0205を,M11×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図3(7PO)のPC鋼棒 呼び径8.35 mm M9×1.0 JIS B 0207(メートル細目ねじ)を,M9×1.0 JIS B 0205-4
(一般用メートルねじ−第4部:基準寸法)に置き換える。
付図3(7PO)のナットM9×1.0 JIS B 0207を,M9×1.0 JIS B 0205-4に置き換える。
付図4(1F)のPC鋼棒 呼び径11 mm M12×1.5 JIS B 0207を,M12×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図4(1F)のナットM12×1.5 JIS B 0207を,M12×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図5(CPO)のインサートM14×1.5 JIS B 0207を,M14×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図5(CPO)のPC鋼棒 呼び径φ11 mm M12×1.5 JIS B 0207(メートル細目ねじ)を,M12×1.5 JIS B
0205-4(一般用メートルねじ−第4部:基準寸法)に置き換える。
付図5(CPO)のナットM12×1.5 JIS B 0207(メートル細目ねじ)を,M12×1.5 JIS B 0205-4(一般用メ
ートルねじ−第4部:基準寸法)に置き換える。
付図6(JPO)のPC鋼棒 呼び径φ11 mm M12×1.5 JIS B 0207(メートル細目ねじ)を,M12×1.5 JIS B
0205-4(一般用メートルねじ−第4部:基準寸法)に置き換える。
付図6(JPO)のナットM12×1.5 JIS B 0207(メートル細目ねじ)を,M12×1.5 JIS B 0205-4(一般用メ
ートルねじ−第4部:基準寸法)に置き換える。
付図7(SPO)のPC鋼棒 呼び径φ11 mm M12×1.5 JIS B 0207(メートル細目ねじ)を,M12×1.5 JIS B
0205-4(一般用メートルねじ−第4部:基準寸法)に置き換える。
付図7(SPO)のナットM12×1.5 JIS B 0207(メートル細目ねじ)を,M12×1.5 JIS B 0205-4(一般用メ
ートルねじ−第4部:基準寸法)に置き換える。
3
E 1202:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付図8(4T)のPC鋼棒 呼び径11 mm M12×1.5 JIS B 0207を,M12×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図8(4T)のナットM12×1.5 JIS B 0207を,M12×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図9(4H)のPC鋼棒 呼び径13 mm M14×1.5 JIS B 0207を,M14×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。
付図9(4H)のナットM14×1.5 JIS B 0207を,M14×1.5 JIS B 0205-4に置き換える。