D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 2
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 一般事項························································································································· 2
5 定格······························································································································· 2
6 電源とEVとの接続 ·········································································································· 2
7 アクセサリ(車両カプラ)の分類 ························································································ 4
8 表示······························································································································· 4
9 寸法······························································································································· 5
10 感電保護 ······················································································································· 5
11 接地線のサイズ及び色 ····································································································· 5
12 接地条件 ······················································································································· 5
13 端子 ····························································································································· 5
14 インタロック ················································································································· 5
15 ゴム及び熱可塑性プラスチック材料の劣化耐性 ···································································· 6
16 一般的構造 ···················································································································· 6
17 コンセントの構造 ··········································································································· 6
18 プラグ及び車両コネクタの構造 ························································································· 6
19 車両インレットの構造 ····································································································· 6
20 保護等級 ······················································································································· 6
21 絶縁抵抗及び絶縁耐電圧 ·································································································· 6
22 遮断容量 ······················································································································· 6
23 通常操作 ······················································································································· 6
24 温度上昇 ······················································································································· 7
25 可とうケーブル及びその接続 ···························································································· 7
26 機械的強度 ···················································································································· 7
27 ねじ,通電部及び接続部 ·································································································· 8
28 沿面距離,空間距離及び(封止用コンパウンドを通じての)距離············································· 8
29 耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性 ················································································ 8
30 腐食及び耐発せい(錆)性 ······························································································· 8
31 条件付き短絡電流試験 ····································································································· 8
32 電磁両立性 ···················································································································· 8
33 車両ドライブオーバ ········································································································ 8
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人日本自動車研究所(JARI)か
ら,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,
経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
D 62196-3:2014
(IEC 62196-3:2014)
電気自動車コンダクティブ充電用プラグ,
コンセント,車両コネクタ及び車両インレット−
第3部:ピン並びにコンタクトチューブを用いた
直流及び交流/直流用車両カプラの
寸法互換性要求事項
Plugs, socket-outlets, vehicle connectors and vehicle inlets-
Conductive charging of electric vehicles-Part 3:
Dimensional compatibility and interchangeability requirements for d.c. and
a.c./d.c. pin and contact-tube vehicle couplers
序文
この規格は,2014年に第1版として発行されたIEC 62196-3を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本工業規格である。
この規格は,直流充電ステーションと電気自動車のコンダクティブ充電とに用いる車両カプラの寸法互
換性について規定している。
この規格は,電気自動車コンダクティブ充電用車両カプラ・プラグ・コンセントの一般要件を規定した
IEC 62196-1と併読する規格であり,直流充電用車両カプラ及び交直流複合式車両カプラに固有な要件を
規定している。
この規格では,IEC 62196-1の規定に対する追加要件は“追加”,全体の置換えは“置換え”,適用除外
は“非適用”と表記している。IEC 62196-1の規定内容をそのまま適用する箇条の規定内容並びに細分箇
条の番号及び規定内容は省略している。
1
適用範囲
置換え(箇条1全体)
この規格は,標準化した形状のピン及びコンタクトチューブを用いた車両カプラ(以下,車両カプラと
いう。)の寸法について規定する。この規格で規定する車両カプラは,制御手段を備える電気自動車(以下,
EVという。)コンダクティブ充電システムに用いることを意図し,定格電流250 A以下で,直流(DC)定
格動作電圧1 500 V以下,交流(AC)定格動作電圧1 000 V以下とする。
この規格は,IEC 62196-1:2014に規定する高出力直流インタフェース及び交直流複合式インタフェース
の車両カプラに適用し,IEC 61851-1:2010及びJIS D 61851-23(IEC 61851-23)が規定するコンダクティ
ブ充電システムに用いる。
2
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
この規格が対象とするDC車両カプラは,IEC 61851-1で規定する充電モード4,ケースCに限定して用
いる。
車両カプラは,JIS D 61851-23(IEC 61851-23)に規定するものと等価の回路に使用し,様々な電圧で作
動し,また,特別低電圧(ELV)及び通信信号を含む場合もある。
この規格は,−30 ℃〜+50 ℃の周囲温度で用いる車両カプラに適用する。
車両カプラに接続するケーブルは,銅又は銅合金の導体をもつものとする。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 62196-3:2014,Plugs, socket-outlets, vehicle connectors and vehicle inlets−Conductive charging
of electric vehicles−Part 3: Dimensional compatibility and interchangeability requirements for d.c.
and a.c./d.c. pin and contact-tube vehicle couplers(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。
引用規格は,次を除き,IEC 62196-1の箇条2を適用する。
追加
IEC 62196-2:2011,Plugs, socket-outlets, vehicle connectors and vehicle inlets−Conductive charging of
electric vehicles−Part 2: Dimensional compatibility and interchangeability requirements for a.c. pin and
contact-tube accessories
3
用語及び定義
用語及び定義は,IEC 62196-1の箇条3による。
4
一般事項
一般事項は,IEC 62196-1の箇条4による。
5
定格
定格は,IEC 62196-1の箇条5による。
6
電源とEVとの接続
電源とEVとの接続は,次を除き,IEC 62196-1の箇条6による。
6.4
ユニバーサルインタフェース
非適用
6.5
ベーシックインタフェース
非適用
6.6
DC形状(直流充電用車両カプラかん合部形状)
置換え
3
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
全てのDC形状について,DCインタフェースは,最大12個の電力接点又は信号接点で構成し,ただ一
つの物理的形状の接点配列をもつものとする。電気的定格及びその機能は,IEC 62196-1の表4による。
DC形状は,JIS D 61851-23(IEC 61851-23)の附属書AA又は附属書BBにそれぞれ規定するシステムを
用いる。インタフェースの詳細は対応するスタンダードシートを参照する。
6.8
接触順序
追加
全てのDCインタフェースについて,接続過程におけるピンの接触は次の順序に従うものとする。
− 保護接地(ある場合)
− DC電力接点
− 絶縁監視接点
− 近接検知又は接続スイッチ接点
− コントロールパイロット接点
絶縁監視接点及び近接検知又は接続スイッチ接点は,コントロールパイロット接点と同時に接触しても
よい。
切り離しは,上記と逆の順番で行わなければならない。
追加
6.301 形状EE及び形状FFの複合式インタフェース
交直流複合式インタフェースは,ベーシックインタフェースを,交流及び直流両方の充電に使用できる
よう拡張したものである。EVにDC電力を供給するためのDC電力接点をベーシックインタフェースに追
加で設けることによって,DC充電が可能となる。
交直流複合式車両インレットのうち,ベーシックインタフェースに当たる部分は,AC充電用のベーシ
ックコネクタ単独,又はDC充電のための交直流複合コネクタとともに用いることができる。
交直流複合式カプラは,JIS D 61851-23(IEC 61851-23)に規定するシステムCを用いたDC充電にだけ
使用しなければならない。
接点の一般要求事項及び定格は,IEC 62196-1の表5による。
交流又は直流の定格が,車両コネクタとかん合する車両インレットで異なる場合は,いずれか低い方の
定格で用いられなければならない。
交直流複合式インタフェースを交流に使用する場合の定格及び要求事項は,IEC 62196-2の規定による。
交直流複合式車両インレットを搭載しているEVは,ベーシックインタフェース部分の電力接点でのAC
電圧に対し適合しなければならない。
注記 上記の要求事項は,ISO 17409に同等の要件が規定された場合は,省略することができる。
4
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表301−車両カプラの互換性
車両コネクタ
タ
イ
プ
1
タ
イ
プ
2
タ
イ
プ
3
形状AA 形状BB 形状EE
形状FF ユニバーサル・
高出力AC
ユニバーサル・
高出力DC
車
両
イ
ン
レ
ッ
ト
タイプ1
あり
−
−
−
−
−
−
−
−
タイプ2
−
あり
−
−
−
−
−
−
−
タイプ3
−
−
あり
−
−
−
−
−
−
形状AA
−
−
−
あり
−
−
−
−
−
形状BB
−
−
−
−
あり
−
−
−
−
形状EE
あり
−
−
−
−
あり
−
−
−
形状FF
−
あり
−
−
−
−
あり
−
−
ユニバーサル・
高出力AC
−
−
−
−
−
−
−
あり
−
ユニバーサル・
高出力DC
−
−
−
−
−
−
−
−
あり
注記1 タイプ1,タイプ2及びタイプ3は,IEC 62196-2のスタンダードシートを参照。
注記2 形状AA,形状BB,形状EE及び形状FFは,この規格のスタンダードシートを参照。
注記3 ユニバーサル・高出力AC及びユニバーサル・高出力DCは,IEC 62196-1を参照。
7
アクセサリ(車両カプラ)の分類
アクセサリ(車両カプラ)の分類は,次を除き,IEC 62196-1の箇条7による。
置換え
7.1
目的に応じた分類
− 車両コネクタ
− 車両インレット
7.5
箇条6及びIEC 61851-1の機能に応じた分類
− DCインタフェース
− 複合インタフェース
追加
7.301 スタンダードシートに応じた分類
− 形状AA
− 形状BB
− 形状EE
IEC 62196-2のタイプ1に対応した交流部分及び直流
− 形状FF
IEC 62196-2のタイプ2に対応した交流部分及び直流
8
表示
表示は,IEC 62196-1の箇条8による。
5
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
9
寸法
寸法は,次を除き,IEC 62196-1の箇条9による。
9.1
置換え
車両コネクタ及び車両インレットは,表302に適合しなければならない。
表302−インタフェースの概要
形状
寸法
最大定格電圧
V
最大定格電流
A
適合するDC充電ステーション
AA
スタンダードシート3-I
600
200
JIS D 61851-23(61851-23) 附属書AA
BB
スタンダードシート3-II
750
250
JIS D 61851-23(61851-23) 附属書BB
EE
スタンダードシート3-III
600
200
JIS D 61851-23(61851-23) 附属書CC
FF
スタンダードシート3-IV
1 000
200
JIS D 61851-23(61851-23) 附属書CC
10 感電保護
感電保護は,次を除き,IEC 62196-1の箇条10による。
追加
10.301 形状AAの車両カプラは,JIS D 61851-23(IEC 61851-23)に規定する絶縁形DC充電ステーショ
ンとともに使用しなければならない。
10.302 形状BBの車両カプラは,JIS D 61851-23(IEC 61851-23)に規定する絶縁形又は非絶縁形のDC
充電ステーションとともに使用しなければならない。
10.303 形状EE及び形状FFの車両カプラは,JIS D 61851-23(IEC 61851-23)に規定する絶縁形又は非絶
縁形のDC充電ステーションとともに使用しなければならない。
11 接地線のサイズ及び色
接地線のサイズ及び色は,IEC 62196-1の箇条11による。
12 接地条件
接地条件は,次を除き,IEC 62196-1の箇条12による。
12.1 置換え
車両が車両カプラを通して主電源に直流電気的に接続されている場合,車両カプラは保護接地接点及び
保護接地端子を備えなければならない。保護接地接点は,保護接地端子に直接かつ確実に接続しなければ
ならない。
注記 車両が,車両と主電源との間にある絶縁機器(例えば,絶縁変圧器)を搭載したEV充電ステ
ーションに接続されている場合,車両は直流電気的に接続されていないとみなす。
13 端子
端子は,IEC 62196-1の箇条13による。
14 インタロック
インタロックは,次を除き,IEC 62196-1の箇条14による。
追加
6
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
14.301 ラッチ機能
車両カプラは,非意図的又は権限のない者による取り外しを防止するために,ラッチを備えなければな
らない。インタロック機能は,ラッチを適切に機能させることで実現しなければならない。インタロック
が適切に結合されていることを示す手段が備えていなければならない。
適否は,目視検査及び手動試験によって判定する。
15 ゴム及び熱可塑性プラスチック材料の劣化耐性
ゴム及び熱可塑性プラスチック材料の劣化耐性は,IEC 62196-1の箇条15による。
16 一般的構造
一般的構造は,次を除き,IEC 62196-1の箇条16による。
16.15 第1段落の置換え
車両コネクタの挿抜力は100 N未満でなければならない。車両コネクタと車両インレットとの挿抜を容
易にする手段が備わっていてもよい。車両カプラに挿抜力を軽減する補助装置(例えば,機械的補助装置)
を備えている場合は,補助装置の操作力は,100 N未満でなければならない。
17 コンセントの構造
非適用
18 プラグ及び車両コネクタの構造
プラグ及び車両コネクタの構造は,IEC 62196-1の箇条18による。
19 車両インレットの構造
車両インレットの構造は,IEC 62196-1の箇条19による。
20 保護等級
保護等級は,IEC 62196-1の箇条20による。
21 絶縁抵抗及び絶縁耐電圧
絶縁抵抗及び絶縁耐電圧は,IEC 62196-1の箇条21による。
22 遮断容量
遮断容量は,次を除き,IEC 62196-1の箇条22による。
22.3 置換え
DC車両カプラ又は複合AC/DC車両カプラのDC部分は,IEC 62196-1の22.3による試験を行う必要は
ない。
23 通常操作
通常操作は,次を除き,IEC 62196-1の箇条23による。
23.2 追加
7
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
DC車両インレット及びDC車両コネクタの挿抜動作サイクルは,電気負荷なしで最大10 000回である。
DC車両インレットがAC部分を含む場合,DC部分とAC部分とは新しいサンプルで別々に試験を行わな
ければならない。
24 温度上昇
温度上昇は,次を除き,IEC 62196-1の箇条24による。
24.1 第1段落の後に追加
DC充電における車両コネクタ内の温度による遮断は任意である。
第4段落の置換え
試験電流は,IEC 62196-1の表18に示す直流又は交流の値である。温度上昇試験においては,温度によ
る遮断装置を短絡して試験しなければならない(試験結果は,温度遮断装置に依存してはならない)。
25 可とうケーブル及びその接続
可とうケーブル及びその接続は,次を除き,IEC 62196-1の箇条25による。
追加
25.301 負荷通電中の電流遮断に非対応のアクセサリ
負荷通電中の電流遮断に非対応のアクセサリは,次の追加試験を実施しなければならない:
コード非交換型アクセサリは,納入状態で試験する。
コード交換型アクセサリは,製造者が推奨する最大及び最小寸法のケーブルで試験する。
コード交換型アクセサリのケーブルの導体を端子に入れ,導体の位置が容易に動かないよう十分に端
子ねじで締める。
ケーブルアンカーは通常の方法で使用し,IEC 62196-1:2014の27.1に規定されたトルクの3分の2の
トルクで締め付けねじを締める。試験品は,ケーブルグランドがある場合はそれを使用して,再組み立
てを行った後,ケーブルが試験品に大きく押し込めない状態になるように,組み立て部品をぴったりと
合わせた状態にする。
試験品は,ケーブルの軸に対して垂直になるように試験装置に固定する。
その後,750 Nで1回ケーブルを引っ張る。引っ張りは,急な動きを入れることなく,1分間続ける。
その直後に,IEC 62196-1:2014の表19に規定されたトルクで1分間ねじる。
試験の間,ケーブルが損傷してはならない。
試験終了後,ケーブルはIEC 62196-1:2014の表19に規定された値を超えて変位してはならない。コ
ード交換型アクセサリについては,導体の先端は端子の中で著しく移動してはならない。コード非交換
型アクセサリについては,電気的接続部分に破損があってはならない。
縦方向変位の計測については,試験開始前に,試験品又はケーブルアンカーの先端から約2 cmのケー
ブルの位置に目印を付ける。コード非交換型アクセサリについて,試験品に明確な端点がない場合は,
試験品の器体に目印を付加する。
試験後,試験品又はケーブルアンカーに対するケーブル上の目印の変位を測定する。
26 機械的強度
機械的強度は,IEC 62196-1の箇条26による。
8
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
27 ねじ,通電部及び接続部
ねじ,通電部及び接続部は,IEC 62196-1の箇条27による。
28 沿面距離,空間距離及び(封止用コンパウンドを通じての)距離
沿面距離,空間距離及び(封止用コンパウンドを通じての)距離は,IEC 62196-1の箇条28による。
29 耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性
耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性は,IEC 62196-1の箇条29による。
30 腐食及び耐発せい(錆)性
腐食及び耐発せい(錆)性は,IEC 62196-1の箇条30による。
31 条件付き短絡電流試験
非適用
32 電磁両立性
電磁両立性は,IEC 62196-1の箇条32による。
33 車両ドライブオーバ
車両ドライブオーバは,次を除き,IEC 62196-1の箇条33による。
33.3 非適用
33.4 非適用
9
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート
形状 AA
車両カプラ 200 A,600 V D.C.
スタンダードシート3-Ia
車両インレット(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
E-E断面
B-B断面
A-A断面
10
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ia
車両インレット(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
許容差
10以下
10を超え50以下
50を超え100以下
角度
±0.15
±0.2
±0.3
±30'
番号
説明
1
電力端子と信号端子の接触ポイントとの差は最も厳しい寸法状態で8 mm以上
2
信号端子接触ポイント
3
パッキン(必要な場合):車両コネクタとかん合したときのシール方法の一つ
4
電力端子接触ポイント
5
水抜き穴
6
シール範囲
7
基準面
8
グロメット(必要な場合)
Fの詳細
Dの詳細
Cの詳細
11
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ib
車両コネクタ(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
G-G断面
H-H断面
12
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ib
車両コネクタ(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
許容差
10以下
10を超え50以下
50を超え100以下
角度
±0.15
±0.2
±0.3
±30'
番号
説明
9
水抜き穴(必要な場合)
10
ラッチオプション形状の場合:29.5以下
11
基準面
12
ラッチ
13
ガイドリブの寸法は任意とする
14
レバーストッパー(必要な場合)(この部位は可動式)
Kの詳細
Jの詳細
13
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ib
車両コネクタ(シート3)
(シート2の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
Lの詳細
Mの詳細
Pの詳細
Nの詳細
Qの詳細
Rの詳細
14
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ib
車両コネクタ(シート4)
(シート3の続き)
番号
説明
15
端子
16
絶縁キャップ
17
接線R
18
基準面
19
任意の寸法
20
ガイドリブの寸法は任意
21
端子可動式の場合のオプション形状
22
オプション形状
15
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ic
車両カプラの固定手段
車両コネクタの外形寸法(シート1)
単位 mm
16
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ic
車両カプラの固定手段
車両コネクタの外形寸法(シート2)
(シート1の続き)
番号
説明
23
車両外面
24
車両カプラの中心線
25
基準面
26
車両コネクタ形状は実線の範囲内でなければならない(図は車両コネクタの形状を制限するものではな
い。)。
27
ラッチ
17
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Id
車両コネクタの外形寸法
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
S-S断面
T-T断面
立体図
18
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ie
ラッチの寸法(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
Wの詳細
Uの詳細
19
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-Ie
ラッチの寸法(シート2)
(シート1の続き)
番号
説明
28
ラッチ(図はラッチの形状を制限するものではない。)
29
車両コネクタの中心線
30
オプション形状
31
車両コネクタの基準面
20
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-If
ラッチのオプション形状
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
番号
説明
32
車両コネクタの基準面
33
ラッチ(図はラッチの形状を制限するものではない。)
34
車両コネクタの中心線
Xの詳細
21
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
形状 BB
車両カプラ 250 A,750 V D.C.
スタンダードシート3-IIa
車両コネクタ(シート1)
単位 mm
寸法φ65は抜き勾配を設けてもよいが,最大寸法位置(基準面C)は寸法公差の要求に従うことが望ましい。
(絶縁キャップ)
ラッチ(インターロックの
スイッチは,ラッチが1.0
mm上昇する前に開かなけ
ればならない。)
22
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIa
車両コネクタ(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
23
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIb
車両インレット(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
24
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIb
車両インレット(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
防水範囲
25
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
形状 EE
車両カプラ 200 A,600 V D.C.
スタンダードシート3-IIIa
車両インレット(シート1)
単位 mm
26
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIIa
車両インレット(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
27
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIIa
車両インレット(シート3)
(シート2の続き)
Eの詳細
シュラウド(オプション)
単位 mm
番号
説明
1
寸法は全てミリメートル
2
ACインレット部分の寸法はIEC 62196-2 スタンダードシート 2-Iに準じる。
3
普通公差:JIS B 0405のm
4
基準面
5
面シールの位置(任意選択)
6
CP端子の位置
7
指示のないR:R0.5-0.7
8
括弧内の寸法は参考値
9
水抜き穴(必要な場合)
10
IEC 62196-2 スタンダードシート 2-Ia(Sheet 1)view Rに準じた形状・寸法
11
ロック機構を覆うシュラウド(オプション)
12
直径3.6(端子径)×2か所から
13
直径8(端子径)×2か所から
28
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIIb
車両コネクタ(シート1)
単位 mm
12
29
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIIb
車両コネクタ(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
30
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIIb
車両コネクタ(シート3)
(シート2の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
番号
説明
1
寸法は全てミリメートル
2
ACコネクタ部分の寸法はIEC 62196-2 スタンダードシート 2-Iに準じる。
3
普通公差:JIS B 0405のm
4
基準面
5
括弧内の寸法は参考値
7
ACカプラ部分のセンタライン(z-軸)
8
面シールの位置(任意選択)
9
L1及びL2/Nは未使用
10
車両コネクタはこの範囲内に収める。
11
水抜き穴(必要な場合)
12
CP端子の寸法
13
ロック装置はこの範囲内に位置する。
15
直径10.2(キャビティ径)×2か所から
16
直径8.5(キャビティ穴径)×2か所から
31
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIIc
ラッチ,ロックの詳細
(かん合状態)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
番号
説明
1
寸法は全てミリメートル
2
ACコネクタ部分の寸法はIEC 62196-2 スタンダードシート 2-Iに準じる。
3
普通公差:JIS B 0405のm
4
基準面
5
括弧内の寸法は参考値
7
ACカプラ部分のセンタライン(z-軸)
13
ロック装置はこの範囲内に位置する。
14
ラッチロックゾーン:ロック装置はこの範囲を超えない。
32
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIId
車両コネクタの外形寸法(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
33
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IIId
車両コネクタの外形寸法(シート2)
(シート1の続き)
番号
説明
1
寸法は全てミリメートル
2
ACコネクタ部分の寸法はIEC 62196-2 スタンダードシート 2-Iに準じる。
3
普通公差:JIS B 0405のm
4
基準面
5
括弧内の寸法は参考値
6
指示のないR:R0.5-0.7
7
ACカプラ部分のセンタライン(z-軸)
10
車両コネクタはこの範囲内に収める。
34
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
形状 FF
車両カプラ 200 A,1 000 V D.C.
オールモード
FF.1 接続端子の機能
形状FFの接続端子の機能は,表FF.1によって定義する。
注記 DC充電のコーディングは,JIS D 61851-23(IEC 61851-23)の附属書CCに記載されている。
表FF.1−形状FFの接続端子の機能
IEC 62196-2のスタンダードシート 2-IIでの名称
機能
PE
PE a)
CP
CP b)
PP
PP a)
N
任意選択
L1
任意選択
L2
任意選択
L3
任意選択
DC+
d.c.+
DC−
d.c.−
注a) IEC 62196-2:2011のスタンダードシート 2-IIにある機能と同一
b) CPは,JIS D 61851-23(IEC 61851-23)の附属書CCに規定する拡張機能を
もってもよい。
35
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVa
車両インレット−モード2,3,4(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
第1寸法
36
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVa
車両インレット−モード2,3,4(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
37
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVa
車両インレット−モード2,3,4(シート3)
(シート2の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
38
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVa
車両インレット−モード2,3,4(シート4)
(シート3の続き)
単位 mm
11
第2寸法
39
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVa
車両インレット−モード2,3,4(シート5)
(シート4の続き)
番号
説明
1
寸法は全てミリメートル
2
ACインレット部分の寸法はIEC 62196-2のスタンダードシート 2-IIfに準じる。
3
普通公差:JIS B 0405のm
4
基準面
5
他の手段により安全なロックが保障される限り,第1寸法(28.8)から逸脱して
もよい。
この場合,第2寸法(21)が有効である。
6
絶縁キャップ
7
端子
8
直径8(端子径)×2か所から
9
最小寸法
10
シール位置(任意選択)
11
ロックが可能な位置
12
段差(任意選択)
13
基準軸PE
14
直径3(端子径)×2か所から
40
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVb
車両インレット−オールモード(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
41
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVb
車両インレット−オールモード(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
42
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVb
車両インレット−オールモード(シート3)
(シート2の続き)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
43
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVb
車両インレット−オールモード(シート4)
(シート3の続き)
番号
説明
1
寸法は全てミリメートル
2
ACインレット部分の寸法はIEC 62196-2のスタンダードシート 2-IIdに準じる。
3
普通公差:JIS B 0405のm
4
基準面
5
絶縁キャップ
6
端子
7
直径8(端子径)×2か所から
8
最小寸法
9
シール位置(任意選択)
10
基準軸PE
11
ロックが可能な位置
12
直径3(端子径)×2か所から
44
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVc
車両コネクタ−モード4(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
45
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVc
車両コネクタ−モード4(シート2)
(シート1の続き)
単位 mm
46
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVc
車両コネクタ−モード4(シート3)
(シート2の続き)
単位 mm
47
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVc
車両コネクタ−モード4(シート4)
(シート3の続き)
単位 mm
48
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVc
車両コネクタ−モード4(シート5)
(シート4の続き)
番号
説明
1
寸法は全てミリメートル
2
ACコネクタ部分の寸法はIEC 62196-2のスタンダードシート 2-IIeに準じる。
3
普通公差:JIS B 0405のm
4
基準面
5
C面取り:2+0.5×45°
又は
R面取り:R2+0.5
6
この部分の輪郭は,製造者の選択とする。ただし,外側の突起は変えないで残す。
7
ロック用穴の周辺にR面取りを施す。
8
直径8.6(キャビティ穴径)×2か所から
9
最小寸法
10
12 mm以上
11
直径3.5(キャビティ穴径)×2か所から
49
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVd
車両コネクタ−推奨外形寸法(シート1)
単位 mm
括弧内の寸法は参考値
番号の説明は,表FF.2を参照。
50
D 62196-3:2014 (IEC 62196-3:2014)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
スタンダードシート3-IVd
車両コネクタ−推奨外形寸法(シート2)
(シート1の続き)
番号
説明
1
寸法は全てミリメートル
2
基準面
3
基準軸PE
参考文献 JIS B 0405 普通公差−第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
注記 対応国際規格:ISO 2768-1,General tolerances−Part 1: Tolerances for linear and angular
dimensions without individual tolerance indications(IDT)
ISO/DIS 17409,Electrically propelled road vehicles−Connection to an external electric power supply
−Safety requirements