D 6022:2011
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 1
4 識別記号の形状及び使い方 ································································································· 1
5 識別記号の色 ··················································································································· 2
6 識別記号の種類 ················································································································ 2
附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 39
D 6022:2011
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本産業
車両協会(JIVA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS D 6022:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
D 6022:2011
動力付産業車両−識別記号
Powered industrial trucks-Symbols for operator controls and other displays
序文
この規格は,1999年に第2版として発行されたISO 3287を基に,対応する部分については,技術的内
容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,我が国の実状を考慮して対応国際規格には規定さ
れていない識別記号を日本工業規格として追加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1
適用範囲
この規格は,動力付産業車両の運転,操縦操作及びメンテナンスに関わる表示に使用する識別記号につ
いて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3287:1999,Powered industrial trucks−Symbols for operator controls and other displays(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 6201 フォークリフトトラック−用語
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 6201によるほか,次による。
3.1
識別記号(symbol)
運転,操縦操作及び表示用の機能を象徴した図記号(シンボル)。
4
識別記号の形状及び使い方
識別記号の形状及び使い方は,次による。
a) 識別記号の形状は,表1〜表12に示すとおりとする。
b) 運転者が容易に認識でき,識別記号に異なった意味及び新たな注意が必要な場合を除いて,次の改良・
修正を行って鮮明度を高めたり又は視認性を改良してもよい。
2
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
1) 識別記号が外形線で示されている場合,その内側の塗り潰し。
2) 制作及びディスプレイ技術の制約がある場合,線の太さの変更及び形状の小修正。
3) 視認性の向上又は識別記号を取り付ける機器のデザインとの調和のための,線の太さの変更及び図
の角の丸み付け。
4) 運転者が容易に認識できる大きさにする。
5) 識別記号の機能などを表す字句を併記する。
c) 識別記号は,次に示すように背景に対し良好なコントラストをもたなければならない。
1) 暗い背景上に明るい識別記号を表示する方法は,ほとんどの状況に適した表示方法である。
2) ディスプレイ表示で視認性をよくする方法としては,暗い背景に明るい識別記号,又は明るい背景
に暗い識別記号という使い方をすることが望ましい。
3) 背景及び識別記号の色を互いに反転表示させる場合には,識別記号全体を反転させなければならな
い。
d) 識別記号の表示場所は,運転及び操縦装置の付近又はそれらの上部並びにディスプレイ上とし,容易
に判別できる場所でなければならない。
e) 操作用の識別記号を取り付ける場合は,その対象装置の作動方向に関連付けられた向きに取り付けな
ければならない。
f)
表1〜表12に示す識別記号は,24 mmの正方形の範囲で表示されており,この範囲を示すコーナマー
ク“∟”は,識別記号の一部ではなく,範囲を表す枠を示す。
g) 大部分の識別記号は,様々な識別記号要素のブロックを理論的に組み合わせる手法で一つの識別記号
として構成する。
h) 機械,装置又はその一部が動作を伴う場合,識別記号の中の矢印は,矢印の方向への動きを示す。
5
識別記号の色
識別記号に用いる色は,次の意味をもつものとする。
a) 一般用の色
1) 赤 即座に修理が必要な重大な故障,機能不良又は危険な状態。
2) 黄又はだいだい(橙) 通常の使用範囲を外れているか又は危険な状況のおそれがある状態。
3) 緑 正常な使用状態。
b) 特殊な機能用の色
1) 青 前照灯の主ビーム又は高ビームの表示。
2) 赤 障害物警告表示。
3) 緑 方向指示表示。
c) 冷暖房システム用の色
1) 赤 暖房表示。
2) 青 冷房表示。
6
識別記号の種類
識別記号の種類は,次のとおり分類し,その内容は,表1〜表12による。
a) 基本識別記号(表1参照)
b) ブレーキ識別記号(表2参照)
3
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c) 運転者席識別記号(表3参照)
d) 走行制御識別記号(表4参照)
e) エンジン識別記号(表5参照)
f)
電気システム識別記号(表6参照)
g) 燃料識別記号(表7参照)
h) トランスミッション識別記号(表8参照)
i)
作動油識別記号(表9参照)
j)
灯火識別記号(表10参照)
k) メンテナンス識別記号(表11参照)
l)
荷役制御識別記号(表12参照)
注記 表中の左端の番号は,対応国際規格の番号とは異なっており,JISの表の番号を表す。
4
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表1−基本識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
1-1
エンジン(回転式内燃機関)
engine (RIC engine)
1156
A 8310-1
1-2
トランスミッション
transmission
1166
A 8310-1
D 0032
1-3
油圧系統
hydraulic system
1409
A 8310-1
1-4
ブレーキ系統
brake system
1399
A 8310-1
1-5
オイル
oil
1056
A 8310-1
1-6
冷却水
water
0536
A 8310-1
1-7
液体のレベル表示
level indicator
0159の応
用
A 8310-1
5
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表1−基本識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
1-8
フィルタ
filter
1369
A 8310-1
1-9
故障又は機能不良
failure/malfunction
1603
A 8310-1
1-10
温度
temperature
0034
A 8310-1
1-11
オン又は始動
on
5007
A 8310-1
1-12
オフ又は停止
off
5008
A 8310-1
1-13
重心
centre of gravity
0627
1-14
接続
engage
0022
6
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表1−基本識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
1-15
分離
disengage
0023
1-16
増加又は陽極
increase/positive
polarity
5005
A 8310-1
1-17
減少又は陰極
decrease/negative
polarity
5006
A 8310-1
1-18
電気エネルギー
electric energy
0232
1-19
高速
fast run
5108
1-20
低速
slow run
5124
1-21
高速
fast
(SAE J1362 No.8)
−
A 8310-1
7
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表1−基本識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
1-22
低速
slow
(SAE J1362 No.8)
−
A 8310-1
1-23
ロック
lock
1656
1-24
ステアリング
steering
0326
1-25
換気ファン又は空気循環ファン
ventilating/air
circulating fan
0089
A 8310-1
D 0032
1-26
回転の連続的な変化
progressively variable
−rotation
1364
A 8310-1
表2−ブレーキ識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
2-1
ブレーキオイル
brake fluid
1400
A 8310-1
8
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2−ブレーキ識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
2-2
ブレーキ油圧
brake system−pressure
1402
A 8310-1
2-3
ブレーキ系統の故障又は機能不良
brake system−
failure/malfunction
0239
A 8310-1
D 0032
2-4
駐車ブレーキ
parking brake
0238
A 8310-1
D 0032
2-5
ブレーキライニング摩耗
worn brake linings
1408
A 8310-1
2-6
ブレーキ作動
brake-on
0020
2-7
ブレーキ解除
brake-off
0021
9
D 6022:2011
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表3−運転者席識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
3-1
キャブ天窓用デフロスタ
cab roof−demister/
defroster
2385
3-2
キャブ天窓用ワイパ
cab roof−wiper
2387
3-3
キャブ天窓用ウォッシャ
cab roof−washer
2386
3-4
キャブ天窓用ウォッシャ及びワイ
パ
cab roof−washer and
wiper
2388
3-5
冷房又は空調
cooling/air conditioning
0027
A 8310-1
D 0032
3-6
エレベータ式運転者席の上昇
elevating operator
position−raise
2340
3-7
エレベータ式運転者席の下降
elevating operator
position−lower
2339
10
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−運転者席識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
3-8
3点式シートベルト
seatbelt−lap and
shoulder belt
0249
D 0032
3-9
2点式シートベルト
seatbelt−lap belt only
1702
A 8310-1
3-10
室内暖房
interior heating
0637
A 8310-1
D 0032
3-11
ウインドワイパ
windscreen/windshield
wiper
0086
A 8310-1
D 0032
3-12
ウインドウォッシャ
windscreen/windshield
washer
0088
A 8310-1
D 0032
3-13
ウインドウォッシャ及びウインド
ワイパ
windscreen/windshield
washer and wiper
0087
A 8310-1
D 0032
3-14
ウインドデフロスタ
windscreen/windshield
demister/defroster
0635
A 8310-1
D 0032
11
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−運転者席識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
3-15
リヤウインドワイパ
rear window wiper
0097
A 8310-1
D 0032
3-16
リヤウインドウォッシャ
rear window washer
0099
A 8310-1
D 0032
3-17
リヤウインドウォッシャ及びリヤ
ウインドワイパ
rear window washer and
wiper
0098
A 8310-1
D 0032
3-18
リヤウインドデフロスタ
rear window demister/
defroster
0636
A 8310-1
D 0032
3-19
温度上昇
temperature−increasing
0035
3-20
温度下降
temperature−
decreasing
0036
3-21
サイドローダキャブ左移動
sideloader cab−traverse
left
2382
12
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−運転者席識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
3-22
サイドローダキャブ右移動
sideloader cab−traverse
right
2383
3-23
シート前後調整
seat adjustment−
longitudinal
1428
A 8310-1
D 0032
3-24
シート高さ調整
seat height adjustment
1430
A 8310-1
表4−走行制御識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
4-1
前輪操だ(舵)
2-wheel steering−front
2391
4-2
後輪操だ(舵)
2-wheel steering−rear
2392
4-3
総輪操だ(舵)−逆位相
all-(4)-wheel steering
2393
13
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4−走行制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
4-4
総輪操だ(舵)−同位相
crab steering
2394
4-5
全輪駆動
[必要に応じて“on”,“off”又は
“engage”,“disengage”の文字を追
加する。]
axle connect−all wheel
drive
[add symbols for “on”
and “off” or “engage”
and “disengage” as
needed]
1203
4-6
デフロック
[必要に応じて“on”,“off”の文字
を追加する。]
differential lock
[add symbols for “on”
and “off” as needed]
1662
4-7
双方向操作のレバー(矢印の端に適
切な識別記号を置いてもよい。)
operating direction−
forward/reverse
1436
A 8310-1
4-8
多方向操作のレバー(矢印の端に適
切な識別記号を置いてもよい。)
operating direction−
multiple direction
1703
A 8310-1
表5−エンジン識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
5-1
エンジン潤滑油の圧力
engine lubricating oil−
pressure
1374
A 8310-1
14
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−エンジン識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
5-2
エンジン潤滑油のレベル
engine lubricating oil−
level
1373
A 8310-1
5-3
エンジン潤滑油フィルタ
engine lubricating oil−
filter
1376
A 8310-1
5-4
エンジン潤滑油の温度
engine lubricating oil−
temperature
1375
A 8310-1
5-5
エンジン冷却液の圧力
engine coolant−
pressure
1379
A 8310-1
5-6
エンジン冷却液のレベル
engine coolant−level
1378
A 8310-1
5-7
エンジン冷却液の温度
engine coolant−
temperature
1380
A 8310-1
5-8
エンジン燃焼空気
engine combustion air
1381
A 8310-1
15
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−エンジン識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
5-9
エンジン燃焼空気圧
engine combustion air
−pressure
1382
A 8310-1
5-10
エンジン燃焼空気フィルタ
engine combustion air
−filter
1170
A 8310-1
5-11
エンジン燃焼空気の温度
engine combustion air
−temperature
1383
A 8310-1
5-12
エンジン燃焼空気フィルタの圧力
engine air filter−
pressure
2395
5-13
エンジン排気
engine exhaust gas
1384
A 8310-1
5-14
エンジン排気圧
engine exhaust gas−
pressure
1385
A 8310-1
5-15
エンジン排気温度
engine exhaust gas−
temperature
1386
A 8310-1
16
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−エンジン識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
5-16
エンジン始動
engine−start
1387
A 8310-1
5-17
エンジン停止
engine−stop
1388
A 8310-1
5-18
エンジン故障又は機能不良
engine−failure/
malfunction
1371
A 8310-1
5-19
エンジン回転速度又は周波数
engine−rotational
speed/frequency
1389
A 8310-1
5-20
チョーク(低温始動用)
choke (cold starting aid)
0243
A 8310-1
D 0032
5-21
電気予熱(低温始動用)
electrical preheat (low
temperature start aid)
1704
A 8310-1
5-22
燃料噴射(低温始動用)
gas injection (low
temperature start aid)
1547
A 8310-1
17
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−エンジン識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
5-23
エンジンウォータジャケット用ヒ
ータ
engine−water jacket
heater
2384
表6−電気システム識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
6-1
バッテリ充電状態
battery charging
condition
0247
A 8310-1
D 0032
6-2
サーキットブレーカ
circuit breaker
2400
6-3
電動機
electric motor
0011
6-4
バッテリ電源の切り離し
battery power−
disconnect
2063
6-5
オン及びオフ
on/off
5010
A 8310-1
18
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6−電気システム識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
6-6
ホーン
horn
0244
A 8310-1
D 0032
表7−燃料識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
7-1
燃料圧
fuel−pressure
1392
A 8310-1
7-2
燃料レベル
fuel−level
1551
A 8310-1
7-3
燃料フィルタ
fuel−filter
1393
A 8310-1
7-4
燃料温度
fuel−temperature
1394
A 8310-1
7-5
燃料遮断(エンジン停止用として使
用しない。)
fuel shut-off [not to be
used as engine stop
symbol]
1395
A 8310-1
19
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7−燃料識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
7-6
ディーゼル(圧縮着火)燃料
diesel (compression-
ignition) fuel
1541
A 8310-1
7-7
ガソリン燃料
gasoline (petrol) fuel
0245
D 0032
7-8
無鉛ガソリン専用
unleaded fuel only
0237
D 0032
7-9
LPG燃料
LPG fuel
2489
表8−トランスミッション識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
8-1
トランスミッション油圧
transmission oil−
pressure
1167
A 8310-1
8-2
トランスミッションのオイルレベ
ル
transmission oil−level
1398
A 8310-1
20
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−トランスミッション識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
8-3
トランスミッションのオイルフィ
ルタ
transmission oil−filter
1169
A 8310-1
8-4
トランスミッション油温
transmission oil−
temperature
1168
A 8310-1
表9−作動油識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
9-1
作動油の圧力
hydraulic oil−pressure
1413
A 8310-1
9-2
作動油レベル
hydraulic oil−level
1412
A 8310-1
9-3
作動油フィルタ
hydraulic oil−filter
1415
A 8310-1
9-4
作動油の温度
hydraulic oil−
temperature
1414
A 8310-1
21
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10−灯火識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
10-1
ヘッドライトのアッパビーム
headlights−main/high
beam
0082
A 8310-1
D 0032
10-2
ヘッドライトのロアビーム
headlights−dipped/low
beam
0083
A 8310-1
D 0032
10-3
作業灯
work light
1204
A 8310-1
10-4
パーキングランプ
parking lights
0240
A 8310-1
D 0032
10-5
ハザード警告ランプ
hazard warning lights
0085
A 8310-1
D 0032
10-6
回転灯(認識灯)
beacon/identifying light
(rotating patrol light)
1141
A 8310-1
10-7
車幅灯又はポジションランプ
clearance/position lights
0456
A 8310-1
D 0032
22
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10−灯火識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
10-8
ターンシグナル
turn signals
0084
A 8310-1
D 0032
10-9
前方フォグランプ
front fog lights
0633
A 8310-1
D 0032
10-10
後方フォグランプ
rear fog lights
0634
A 8310-1
D 0032
10-11
スポットランプ
spotlight
1700
10-12
照明用メインスイッチ
master lighting switch
5012
A 8310-1
D 0032
10-13
室内灯
interior lighting
1421
A 8310-1
D 0032
23
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表11−メンテナンス識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
11-1
取扱説明書を読め
consult instruction book
0790
A 8310-1
11-2
メンテナンスマニュアルを読め
read maintenance
manual
1659
A 8310-1
11-3
アワメータ又は経過した運転時間
hourmeter/elapsed
operating hours
1366
A 8310-1
11-4
エンジン点検間近
service engine soon
2399
11-5
空
volume−empty
1563
A 8310-1
11-6
半量
volume−half-full
1564
A 8310-1
11-7
満量
volume−full
1565
A 8310-1
24
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表11−メンテナンス識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
11-8
給脂箇所
grease lubrication point
0787
A 8310-1
11-9
給油箇所
oil lubrication point
0391
A 8310-1
11-10
つり上げ箇所
lift point
1368
A 8310-1
11-11
タイヤ空気圧
tyre−pressure
1435
A 8310-1
D 0032
11-12
固定箇所
tie down point
2069
A 8310-1
表12−荷役制御識別記号
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-1
排土板上げ
blade−raise
1452
A 8310-2
25
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-2
排土板下げ
blade−lower
1453
A 8310-2
12-3
排土板保持
blade−hold
1454
A 8310-2
12-4
排土板浮き
blade−float
1455
A 8310-2
12-5
排土板前傾
blade−pitch forward
1461
A 8310-2
12-6
排土板後傾
blade−pitch rearward
1460
A 8310-2
12-7
排土板左ティルト
blade−tilt left
1457
A 8310-2
12-8
排土板右ティルト
blade−tilt right
1456
A 8310-2
26
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-9
排土板左アングル
blade−angle left
1459
A 8310-2
12-10
排土板右アングル
blade−angle right
1458
A 8310-2
12-11
バケット上げ
bucket−raise
1438
A 8310-2
12-12
バケット下げ
bucket−lower
1439
A 8310-2
12-13
バケット保持
bucket−hold
1440
A 8310-2
12-14
バケット浮き
bucket−float
1441
A 8310-2
12-15
バケットダンプ
bucket−dump
1442
A 8310-2
27
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-16
バケット積込み
bucket−rollback
1443
A 8310-2
12-17
サイドダンプバケットダンプ
side-dump bucket−
dump
1449
A 8310-2
12-18
サイドダンプバケット戻し
side-dump bucket−
return
1450
A 8310-2
12-19
マルチパーパスバケット開
multi-purpose bucket−
open
1446
A 8310-2
12-20
マルチパーパスバケット閉
multi-purpose bucket−
close
1447
A 8310-2
12-21
左スタビライザ上げ
left stabilizer−up/raise
2073
A 8310-2
12-22
左スタビライザ下げ
left stabilizer−down/
lower
2074
A 8310-2
28
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-23
右スタビライザ上げ
right stabilizer−up/
raise
1292
A 8310-2
12-24
右スタビライザ下げ
right stabilizer−down/
lower
1291
A 8310-2
12-25
スタビライザ上げ
stabilizers−up
1294
12-26
スタビライザ下げ
stabilizers−down
1293
12-27
バックホウ上げ
backhoe−raise
1470
A 8310-2
12-28
バックホウ下げ
backhoe−lower
1469
A 8310-2
12-29
バックホウアーム押し
backhoe−arm−out
1474
A 8310-2
29
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-30
バックホウアーム引き
backhoe−arm−in
1473
A 8310-2
12-31
バックホウバケット掘削
backhoe−bucket−dig
1478
A 8310-2
12-32
バックホウバケットダンプ
backhoe−bucket−
dump
1477
A 8310-2
12-33
バックホウ左スイング
backhoe−swing left
1480
A 8310-2
12-34
バックホウ右スイング
backhoe−swing right
1479
A 8310-2
12-35
クランプ
clamp
0631
12-36
クランプ開放
clamp−release
2338
30
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-37
ロードスタビライザのクランプ
load stabilizer−clamp
1196
12-38
ロードスタビライザのクランプ開
放
load stabilizer−release
1195
12-39
フォーク上昇
fork−raise
1184
12-40
フォーク下降
fork−lower
1183
12-41
リーチ繰出し
fork arm reach−extend
1187
12-42
リーチ繰込み
fork arm reach−retract
1188
12-43
フォーク間隔の拡張
fork spread−open
1191
31
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-44
フォーク間隔の収縮
fork spread−close
1192
12-45
伸縮フォークの伸長
fork arm extension−
extend
2408
12-46
伸縮フォークの縮小
fork arm extension−
retract
2409
12-47
時計方向スイング
swing−clockwise
1194
12-48
反時計方向スイング
swing−anticlockwise
1193
12-49
ティルト前傾
tilt−forward
1185
12-50
ティルト後傾
tilt−rearward
1186
32
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-51
アペンダの前方回転
upender−rotate forward
2357
12-52
アペンダの後方回転
upender−rotate
backward
2358
12-53
プッシュプル引込み
push/pull attachment−
pull
2356
12-54
プッシュプル押出し
push/pull attachment−
push
1197
12-55
リーチ繰出し制限
lift arm reach−extend
limited
2396
12-56
リフト上昇制限
lift arm lift−limited
movement
2397
12-57
サイドローダ荷台のティルト前傾
sideloader platform−
tilt up (forward)
2354
33
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-58
サイドローダ荷台のティルト後傾
sideloader platform−
tilt down (back)
2355
12-59
サイドシフトの左シフト又はフォ
ークポジショナの右フォークを左
シフト
sideshift−left/fork
positioner−right fork
−shift left
1189
12-60
サイドシフトの右シフト又はフォ
ークポジショナの左フォークを右
シフト
sideshift−right/fork
positioner−left fork
−shift right
1190
12-61
サイドシフト中立位置合わせ
sideshift−centralize
2398
12-62
時計方向スウェイ制御
sway control/levelling
−clockwise
2390
12-63
反時計方向スウェイ制御
sway control/levelling
−anticlockwise
2389
12-64
フォークポジショナの左フォーク
を左シフト
fork positioner−left
fork−shift left
−
34
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-65
フォークポジショナの右フォーク
を右シフト
fork positioner−right
fork−shift right
−
12-66
ラック内スタッカの左スイング
lateral stacking truck−
mechanism−rotate
left
2343
12-67
ラック内スタッカの右スイング
lateral stacking truck−
mechanism−rotate
right
2344
12-68
ラック内スタッカの右シフト
lateral stacking truck−
mechanism−
sideshift right
2342
12-69
ラック内スタッカの左シフト
lateral stacking truck−
mechanism−
sideshift left
2341
12-70
時計方向回転
load−rotate clockwise
2346
12-71
反時計方向回転
load−rotate
anticlockwise
2345
35
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-72
ヒンジドフォーク又はダンピング
フォークのダンプ
hinged/dumping fork−
dump
−
12-73
ヒンジドフォーク又はダンピング
フォークの積込み
hinged/dumping fork−
rollback
−
12-74
ウインチ巻出し
winch−spool out
1539
A 8310-2
12-75
ウインチ巻込み
winch−spool in
1538
A 8310-2
12-76
トップリフト式スプレッダの左上
がりティルト
toplift side tilt−left-
hand side up
2378
12-77
トップリフト式スプレッダの右上
がりティルト
toplift side tilt−right-
hand side up
2379
12-78
トップリフト式スプレッダの時計
方向スイング
toplift slew−clockwise
2380
36
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-79
トップリフト式スプレッダの反時
計方向スイング
toplift slew−
anticlockwise
2381
12-80
トップリフト式スプレッダの幅拡
大
toplift−extend laterally
2372
12-81
トップリフト式スプレッダの幅縮
小
toplift−retract laterally
2375
12-82
トップリフト式スプレッダのリー
チイン
toplift−reach in
2374
12-83
トップリフト式スプレッダのリー
チアウト
toplift−reach out
2373
12-84
トップリフト式スプレッダの左シ
フト
toplift−sideshift left
2376
12-85
トップリフト式スプレッダの右シ
フト
toplift−sideshift right
2377
37
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-86
ツイストロックの穴への着床
twistlocks−located
2371
12-87
ツイストロックのロック
twistlocks−lock
2370
12-88
ツイストロックのロック解除
twistlocks−unlock
2369
12-89
サイドリフト式スプレッダの幅拡
大
container handling
sidelift attachment−
extend laterally
2359
12-90
サイドリフト式スプレッダの幅縮
小
container handling
sidelift attachment−
retract laterally
2361
12-91
サイドリフト式スプレッダの高さ
拡大
container handling
sidelift attachment−
extend vertically
2360
12-92
サイドリフト式スプレッダの高さ
縮小
container handling
sidelift attachment−
retract vertically
2362
38
D 6022:2011
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−荷役制御識別記号(続き)
番号
識別記号の形状
識別記号の説明
参考
対応英語
ISO/IEC
登録番号
関連JIS
12-93
サイドリフト式スプレッダの時計
方向ティルト
container handling
sidelift attachment−
rotate clockwise
2363
12-94
サイドリフト式スプレッダの反時
計方向ティルト
container handling
sidelift attachment−
rotate anticlockwise
2364
12-95
サイドリフト式スプレッダの左シ
フト
container handling
sidelift attachment−
sideshift left
2365
12-96
サイドリフト式スプレッダの右シ
フト
container handling
sidelift attachment−
sideshift right
2366
12-97
サイドリフト式スプレッダの時計
方向スイング
container handling
sidelift attachment−
slew clockwise
2368
12-98
サイドリフト式スプレッダの反時
計方向スイング
container handling
sidelift attachment−
slew anticlockwise
2367
参考文献 JIS A 8310-1 土工機械−操縦装置及び表示用識別記号−第1部:共通識別記号
JIS A 8310-2 土工機械−操縦装置及び表示用識別記号−第2部:特定機種,作業装置及び附属
品識別記号
JIS D 0032 自動車−操作,計量及び警報装置の識別記号
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS D 6022:2011 動力付産業車両−識別記号
ISO 3287:1999 Powered industrial trucks−Symbols for operator controls and other
displays
(I)JISの規定
(II)
国際規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
3 用語及
び定義
3
JISとほぼ同じ。
追加
JISは用語定義はJIS D 6201に
よることを追記。
実質上の技術的差異はない。
6 識別記
号の種類
表1〜表12に分類表
示。
番号,識別記号の形
状,識別記号の説
明,対応英語,
ISO/IEC登録番号,
関連JIS
記号数:234
6〜17
12項に分類表示。
番号,識別記号の形状,
識別記号の説明,
ISO/IEC登録番号
記号数:235
追加
削除
JISはフォークリフトの我が国
特有の識別記号を規定。
JISはピギーバックについての
荷役制御識別記号を削除。
我が国特有の識別記号について
は,ISO 3287の見直しの際提案す
る。
−
−
Annex
番号順の索引及びアルフ
ァベット順(英/仏)の
索引
削除
JISは索引なし。
通常JISは索引を付けない。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 3287:1999,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除……………… 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD…………… 国際規格を修正している。
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