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D 4203 : 1998 解説
解説表1 JISと対応する国際規格との対比表
対比項目
規定項目
(I) JIS規格の規
定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
1. 適用範囲
○ 呼び方及び
諸元設定法
ISO 5751-1
○ 呼び方及び
諸元設定法
≡
○ サイズごと
の個別諸元
(付表)
ISO 5751-2
○ サイズごと
の個別諸元
○ サイズごと
の負荷能力
(付表)
ISO 5751-2
○ サイズごと
の負荷能力
○ 適用リムの
設定方法
ISO 5751-3
○ 適用リムの
設定方法
○ 断面幅−適
用リム(付
表)
ISO 5751-3
○ 断面幅−適
用リム
2. 用語
用語の定義
用語の定義
(ISO 4223-1
を引用*印)
≡ ISO 4223-1の規定は不完全ではあるが,
ISO 5751内の説明と合わせ比較すると使
用用語及び定義とも整合していると判断
される。
○ バイアスプ
ライタイヤ
○ diagonal (bias)
tyre*
○ ラジアルプ
ライタイヤ
○ radial tyre*
○ ベルテッド
バイアスタ
イヤ
○ bias
belted
tyre*
○ 設計寸法
(設計断面
幅,設計外
径)
○ 設計断面幅
○ 設計外径
○ 成長寸法
(成長総幅
最大,外径最
大)
○ 成長総幅最
大
成長外径最
大
○ 総幅
○ 総幅*
○ 断面幅
○ 断面幅*
○ 外径
○ 外径*
○ 動的外径最
大
○ 動的半径最
大
○ 断面高さ
○ 断面高さ*
○ 偏平比
○ 偏平比*
○ トレッドタ
イプ
○ トレッド形
状
○ 最大負荷能
力
○ 最大負荷能
力
○ 適用リム
○ 適用リム
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D 4203 : 1998 解説
解説表1 JISと対応する国際規格との対比表(続き)
対比項目
規定項目
(I) JIS規格の規
定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
3. 形状・寸法及
び許容差
次の値を求
める計算式
及び係数
ISO 5751-1
次の値を求
める計算式
及び係数
≡
○ 理論リム幅
○ 理論リム幅
○ 測定リム幅
の呼び
○ 測定リム幅
の呼び
○ 設計断面幅
○ 設計断面幅
○ 設計断面高
さ
○ 設計断面高
さ
○ 設計外径
○ 設計外径
○ 成長総幅最
大
○ 成長総幅最
大
○ 成長外径最
大
○ 成長外径最
大
○ 断面幅最小
○ 断面幅最小
○ 空気圧
ISO 5751-2
○ 空気圧
○ 負荷能力
ISO 5751-2
○ 負荷能力
○ 適用リム
ISO 5751-3
○ 適用リム
○ 寸法測定法
ISO 5751-2
○ 寸法測定法
4. 呼び方
○ 一般(サイ
ズ・構造)
ISO 5751-1
○ サイズ・構造
の表し方
≡
○ 断面幅の呼
び
○ 断面幅の呼
び
○ 偏平比の呼
び
○ 偏平比の呼
び
○ タイヤ構造
記号
○ タイヤ構造
記号
○ リム径の呼
び
○ リム径の呼
び
○ 用途記号
○ 用途記号
○ 負荷能力指
数
○ 負荷能力指
数
○ 速度記号
○ 速度記号
○ その他の使
用条件特性
○ その他の使
用条件特性
5. 表示
○ タイヤの呼
びを表示
ISO 5751-1
○ タイヤの呼
びを表示
≡
○ チューブレ
スタイヤは
“TUBE-LES
S”
○ チューブレ
スタイヤは
“TUBE-LES
S”
○ 回転方向指
定タイヤ“矢
印”
○ 回転方向指
定“矢印”
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D 4203 : 1998 解説
解説表1 JISと対応する国際規格との対比表(続き)
対比項目
規定項目
(I) JIS規格の規
定内容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規格との相違点
5. 表示
○ サイズの呼
びに“M/C”
表示
○ サイズの呼
びに“M/C”
表示
○ スペシャル
タ
イ
ヤ
“MST”表示
○ スペシャル
タ
イ
ヤ
“MST”表示
○ トレッドタ
イプC“DP”
表示
○ トレッドタ
イプC“DP”
表示
6. その他
○ 旧Vタイヤの
暫定規定
(5.8 備考
6.)
ISO 5751-1
○ 旧タイヤの
暫定規定
(Annex B)
≡
備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合を示す。
2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。
“≡”:JISと国際規格との技術的内容は同等である。