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D 3632 : 1999 解説
解説表4 JISと対応する国際規格との対比
JIS D 3632 : 1999 自動車−ディーゼル機関用燃料噴
射ノズルホルダの形状及び寸法
−サイズ“P”ノズル用
ISO 3539 : 1975 自動車−胴付き噴射ノズルホルダ,8及び9形並び
に固定用平面付き噴射ノズルホルダ9及び11形
ISO 7030 : 1987 自動車−ねじ式噴射ノズルホルダ,12,13,14,15,
16,17,18及び19形
ISO 9102 : 1997 デイーゼル機関−ねじ込み式噴射ノズルホルダ,24,
25,26及び26.1形
ISO 9103 : 1987 自動車−圧縮着火機関−ねじ込み式噴射ノズルホル
ダ,23形
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内
容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規
格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ “P”ノズル
用ホルダの
搭載用形状
及び寸法。
(リーケー
ジなどは含
めず)
ISO 3539
○ ディーゼル
機関用ノズ
ルホルダの
搭載用形状
及び寸法。
(リーケー
ジなどは含
めず)
= 適用分野に
相当する部
分は,(2)項を
参照。
それ以外は
一致してい
る。
ISO 7030
○ ISO 3539と
同じ。
ISO 9102
○ ISO 3539と
同じ。
24,25,26及
び26.1形を
規定。
ISO 9103
○ ISO 3539と
同じ。
23形を規定。
(2) 適用分野/種
類
○ 8,9,10,11,
14,15,16,
17,18,19,
23,24,25,
26及び26.1
形を規定
ISO 3539
○ 8,9,10及び
11形を規定。
= ISO 7030の“S”用は,対応していない。
それは,JIS D 3631が対応している。
ISO 7030
○ 12,13,14,
15,16,17,
18及び19形
を規定。
ISO 9102
○ 適用範囲に
記述
ISO 9103
○ 適用範囲に
記述
(3) 寸法及び許
容差
○ (2)項のノズ
ルホルダの
形状・寸法及
び許容差
同上
○ (2)項のノズ
ルホルダの
形状・寸法及
び許容差
≡ 規定する個々の種類については,全く等
しい。
備考1. 表中の(I)及び(III)欄にある“○”は,該当する規定項目を規定していることを示す。
2. 表中の(IV)欄にある“≡”は,JISと国際規格との技術的内容が一致していることを示し,“=”は,JIS
と国際規格との技術的内容が同等であることを示す。