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D 3604 : 1998 解説
解説表1 JISと対応する国際規格との対比表(続き)
JIS D 3604 : 1998 自動車−ディーゼル機関用燃料噴
射ノズルの形状及び寸法−サイズ“S”
ISO 2697 : 1974 自動車−燃料噴射ノズル−サイズ“S”
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内
容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規
格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(4) 寸法及び許
容差
○ (1)項に関わ
る寸法及び
許容差を規
定。
同上
○ (1)項に関わ
る寸法及び
許容差を規
定。
≡ (2)に記した
ようにAO形
の寸法を附
属書に追加
してある。
定期見直しごとに,ISOへ
の統一を検討する。次項も
同じ。
(5) ノズルホル
ダヘのノズ
ルの組立て
○ (1)項に関わ
る寸法及び
許容差を規
定。
同上
○ (1)項に関わ
る寸法及び
許容差を規
定。
ADP 我が国固有
のノックピ
ン配置を附
属書に追加
してある。
そのように製造設備が造
られている。
(6) その他の仕
様
○ 製造業者に
委ねる。
同上
○ 製造業者に
委ねる。
≡
備考1. 表中の(I)及び(III)欄にある“○”は,該当する規定項目を規定していることを示す。
2. 表中の(IV)欄にある“≡”は,JISと国際規格との技術的内容が一致していることを示す。“ADP”は,JIS
は国際規格を技術的内容の変更なしで採用しているが,JISとして必要な規定内容を追加していることを
示す。