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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き，本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き，本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書4（参考）主要地図データフレーム名称データの詳細説明
この附属書（参考）は，本体に関連する事柄を補足するもので，規定の一部ではない。
1. 文字列タイプ＝重心文字列の場合 附属書4図1に，文字列タイプ＝重心文字列の場合の例を示す。
ＡＢＣＤ
Ａ
Ｂ
Ｃ
a)単純横方向文字列
b)単純縦方向文字列
附属書4図 1 文字列タイプ＝重心文字列の場合
文字列の重心座標を指定して，文字列を表示する。
2. 文字列タイプ＝ポイント指示文字列の場合 附属書4図2に，文字列タイプ＝ポイント指示文字列の
場合の例を示す。
a)単純横方向文字
b)単純縦方向文字
オフセット座標Y
Ａ
ＢＣ
Ｄ
オフセット座標X
ＡＢＣＤ
オフセット座標Y
基準点
オフセット座標X
附属書4図 2 文字列タイプ＝ポイント指示文字列の場合
基準点からオフセット座標離れた点に，文字列を表示する。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き，本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
3. 文字列タイプ＝線状注記文字列TypeAの場合 附属書4図3に，文字列タイプ＝線状注記文字列TypeA
の場合の例を示す。
Ａ
Ｂ
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初期オフセット座標Y
初期オフセット座標X
基準点
附属書4図 3 文字列タイプ＝線状注記文字列TypeAの場合
ポイント指示文字列タイプを更に拡張したもので，文字のグループ（1文字でも構わない。）ごとに前文
字グループとのオフセット座標で位置を指定できる。
4. 文字列タイプ＝線状注記文字列TypeBの場合 附属書4図4に，文字列タイプ＝線状注記文字列TypeB
の場合の例を示す。
ＡＢＣ
基準点からの正規化距離
基準点
道路データ
要素収容方向からみて左側
附属書4図 4 文字列タイプ＝線状注記文字列TypeBの場合
線状注記文字列TypeBは，リンクした道路データ又は背景データなどのオブジェクトに対して，どの位
置にどの方向（オブジェクトの右側か左側か，又はそのオブジェクトをまたぐのか）に文字列を表示する
のがよいのか，を指し示している。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き，本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き，本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5. 文字列タイプ＝線状注記文字列TypeCの場合 附属書4図5に，文字列タイプ＝線状注記文字列TypeC
の場合の例を示す。
Ａ
Ｂ
Ｃ
a) 文字正立
c) 文字平行
b) 文字垂直
e) 文字平行
d) 文字垂直
文字列回転モードオフ，単純横方向文字列指定
g) 文字平行
f) 文字垂直
文字列回転モードオフ，単純縦方向文字列指定
文字列回転モードオン
附属書4図 5 文字列タイプ＝線状注記文字列TypeCの場合
重心座標を中心として，文字列単位又は文字単位で表示角度を指定できる。また，文字及び
文字列を組合せて表示角度を指定できる。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き，本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6. 文字列タイプ＝記号＋文字列の場合
a) 文字列合せ位置 附属書4図6に，文字列合せ位置の例を示す。
文字列中心合せ
文字列右合せ
記号
文字列左合せ
文字列中心合せ
附属書4図 6 文字列合わせ位置
b) 文字列配置位置 附属書4図7に，文字列配置位置の例を示す。
記号の上
記号の左
記号
記号の右
記号の下
附属書4図 7 文字列配置位置
7. 文字列タイプ＝線状注記文字列TypeDの場合
a) 文字列回転モードオン 附属書4図8に，文字列回転モードオンの例を示す。
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き，本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き，本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
c) 文字平行
b) 文字垂直
a) 文字正立
附属書4図 8 文字列回転モードオン
b) 文字列回転モードオフ，単純横方向文字列指定 附属書4図9に、文字列回転モードオフ，単純横方
向文字列指定の例を示す。
b) 文字平行
a) 文字垂直
附属書4図 9 文字列回転モードオフ，単純横方向文字列指定
文字のグループ（1文字でも構わない）ごとに，前文字グループとのオフセット座標で位置を指定する
ことができ，かつ，重心座標を中心として，文字のグループ単位で表示角度を指定できる。
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