D 0202:2007
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本工業標準調査
会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもので,これによって,JIS D 0202:1988は改正され,一部が置
き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
D 0202:2007
自動車部品の塗膜通則
(追補1)
General Rules of Coating Films for Automobile Parts
(Amendment 1)
JIS D 0202:1988を,次のように改正する。
4.(試験方法)の4.1(試験の一般条件)の(2)のJIS K 5400(塗料一般試験方法)の3.2を,JIS K 5600-1-1:1999
の3.2.1に置き換える。
4.(試験方法)の4.2(試験に用いる部品及び試験片)の(3)のJIS K 5400を,JIS K 5600-1-4に置き換える。
4.(試験方法)の4.6(耐食性試験方法)の(3)のJIS K 5400の6.15を,削除する。
4.(試験方法)の4.8(耐水性試験方法)のJIS K 5400の7.2を,JIS K 5600-6-1:1999の7に置き換える。
4.(試験方法)の4.11(耐酸性試験方法)のJIS K 5400の7.5を,JIS K 5600-6-1:1999の7に置き換える。
4.(試験方法)の4.12(耐アルカリ性試験方法)のJIS K 5400の7.4を,JIS K 5600-6-1:1999の7に置き
換える。
4.(試験方法)の4.13(鉛筆引っかき抵抗性試験方法)のJIS K 5400の6.14を,JIS K 5600-5-4に置き換
える。
4.(試験方法)の4.15(碁盤目付着性試験方法)のJIS K 5400の6.15を,JIS K 5600-5-6に置き換える。
4.(試験方法)の4.19(耐衝撃性試験方法)のJIS K 5400の6.13のB法を,JIS K 5600-5-3:1999の6.1に
置き換える。
引用規格(6ページ)から,JIS K 5400 塗料一般試験方法を削除し,JIS K 5600-1-1 塗料一般試験方法
−第1部:通則−題1節:試験一般(条件及び方法),JIS K 5600-1-4 塗料一般試験方法−第1部:通則
−第4節:試験用標準試験板,JIS K 5600-5-3 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第3節:
2
D 0202:2007
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
耐おもり落下性,JIS K 5600-5-4 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第4節:引っかき硬度
(鉛筆法),JIS K 5600-5-6 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第6節:付着性(クロスカッ
ト法)及びJIS K 5600-6-1 塗料一般試験方法−第6部:塗膜の化学的性質−第1節:耐液体性(一般的方
法)を追加する。