C 9335-2-77:2012
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS C 9335-2-77:2005は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
C 9335-2-77:2012
家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−
第2-77部:手押し式制御芝刈り機の個別要求事項
(追補1)
Household and similar electrical appliances-Safety-
Part 2-77: Particular requirements for pedestrian controlled
mains-operated lawnmowers
(Amendment 1)
JIS C 9335-2-77:2005を,次のように改正する。
20.103.1.2(正面開口部)の1行目の“切断幅が600 mmかそれよりも大きい機器については,正面開口部
を用意してもよい。”を,“機器は,正面開口部を用意してもよい。”に置き換える。
図102及び図103の“ブレード外郭正面限界切断幅が600 mmを超える芝刈り機については,”を削除す
る。
附属書1(JISと対応する国際規格との対比表)の項目番号20.103.2.1の欄の前に,次の項目番号の欄を追
加する。
20.103.1.2 正面開口部
20.103.1.2 JISに
同じ
変更
切断幅に関係な
く,“機器は,正面
開口部を用意して
もよい。”と変更し
た。
従来は,刈り込み幅が600 mm以
下の製品について正面開口部を設
けることが認められていないた
め,芝生がうまく刈れない不合理
な点がある。
また,対応国際規格であるIEC
60335-2-77において,今後,この
点について改正が行われることに
なっている。