日本工業規格
JIS
C 9029-1
:
2006
可搬形電動工具の安全性
-
第
1
部
:
一般要求事項
正 誤 票
区分
位 置
誤
正
2.10
-
X
形取付け
容易に交換できるように
した電源コードの取付方法。
備考
1.
電源コードは,特別に製作した
もので,製造業者又はその代理
店から入手可能なものであっ
てもよい。
2.
特別に製作したコードには,工
具の一部を含むこともある。
-
X
形取付け
容易に交換できるように
した電源コードの取付方法。
備考
1.
電源コードは,特別に製作した
もので,製造業者又はその代理
店から入手可能なものであっ
てもよい。
2.
特別に製作したコードには,工
具の一部を含むこともある。
注
(
2
)
…。
クラス
A
,クラス
E
,クラス
B
,ク
ラス
F
又はクラス
H
の…。
注
(
2
)
…。
クラス
A
,クラス
E
,クラス
B
,ク
ラス
F
又はクラス
H
の…。
注
(
4
)
この限度値は,該当する日本工業規
格又は…。
注
(
4
)
この限度値は,該当する日本工業規
格又は…。
注
(
5
)
この限界は…日本工業規格又は…。
注
(
5
)
この限界は…日本工業規格又は…。
表
2
注
(
7
)
熱可塑材については,
28.1
又は
28.2
の
試験を行えるように温度上昇を求め
る。
注
(
7
)
熱可塑材については,
28.1
又は
28.2
の
試験を行えるように温度上昇を求め
る。
a
)
11.3
の試験によって…。
a
)
11.3
の試験によって…。
11.6
e
)
次いで,試料に
14.3
に規定する…。
e
)
次いで,試料に
14.3
に規定する…。
12.2
備考
3.
漏えい電流の測定に適切な回路の
詳細を,
附属書
IA
に示す。
備考
3.
漏えい電流の測定に適切な回路の
詳細を,
附属書
IA
に示す。
24.11
X
形取付け用の端子を設ける場合,…。
X
形取付け用の端子を設ける場合,…。
本体
24.14
X
形取付け用の端子及び端子部は,…。
X
形取付け用の端子及び端子部は,…。
附属書
1
2.
定義の
(
Ⅳ
)
の技術
的差異の
内容の欄
3.15
クラス
0I
機器
2.15
クラス
0I
工具
附属書
附属書
1
2.10
記載なし
(項目番号)
2.
定義の下に追加
別途
区分
位 置
誤
正
附属書
1
11.5
表
2
及び
11.6
記載なし
(項目番号)
11.
温度上昇の下に追加
別途
附属書
1
12.2
記載なし
(項目番号)
12.
漏えい電流の下に追加
別途
附属書
附属書
1
24.11
及び
24.14
記載なし
(項目番号)
24.
外部導体用端子の下に追加
別途
平成
19
年
9
月
3
日作成
別途
(項目番号)
2.
定義の下に追加
2.10
電源コード
2.10
-
X
形取付け:特別な
準 備 を 要 求 し な い 可 と
うコードによって,特殊
工 具 の 使 用 な し で 容 易
に 交 換 で き る 可 と う コ
ードの取付方法
MOD/
変更
-
X
形取付け 容易
に交換できるようにし
た電源コードの取付方
法。
備 考
1.
電 源 コ ー ド
は,特別に製作したも
ので,製造業者又はそ
の代理店から入手可
能なものであっても
よい。
2.
特別に製作したコ
ードには,工具の一部
を含むこともある。
コード交換方式について,
家電規格の
JIS C 9335-1
(
IEC 60335-1
)に合わせたこ
とから
X
形取付けの定義を変
更する。
(項目番号)
11.
温度上昇の下に追加
11.5
表
2
注
(
2
)
11.5
表
2
注
(
2
)
クラス
A
,クラス
E
,ク
ラス
B
又はクラス
F
の絶
縁 材 以 外 の 材 料 で 絶 縁
された巻線については,
限 界 が 規 定 さ れ て い な
い が , そ れ ら の 巻 線 は
11.6
の試験に耐えなけれ
ばならない。
MOD/
修正
クラス
A
,クラス
E
,ク
ラス
B
,クラス
F
又はク
ラス
H
の絶縁材以外の
材料で絶縁された巻線
については,限界が規定
されていないが,それら
の巻線は
11.6
の試験に
耐えなければならない。
クラス
H
は,クラス
A
等と同
様に表
2
に位置付けられてい
る。
IEC
規格の記載漏れのた
め,修正する。
別途
(項目番号)
11.
温度上昇の下に追加(続き)
注
(
4
)
11.5
表
2
注
(
4
)
この限度値は,該当する
IEC
規格に適合するケー
ブル,コード及び配線に
適用する。
MOD/
追加
この限度値は,該当する
日本工業規格又は
IEC
規格に適合するケーブ
ル,コード及び配線に適
用する。
JIS
電線も
IEC
電線と同様に
扱う。
注
(
5
)
11.5
表
2
注
(
5
)
こ の 限 界 は 高 温 ケ ー ブ
ル,コード及びワイヤに
関する
IEC
規格が発行
次第,直ちに適用可能と
なる。
MOD
/追加
この限界は高温ケーブ
ル,コード及びワイヤに
関する日本工業規格又
は
IEC
規格が発行次第,
直ちに適用可能となる。
JIS
電線も
IEC
電線と同様に
扱う。
11.5
表
2
注
(
7
)
11.5
表
2
注
(
7
)
28.1
又は
28.2
の試験に耐
え な け れ ば な ら な い 熱
可 塑 材 に 限 度 値 は 規 定
されていないが,その目
的 の た め に 温 度 上 昇 が
決 定 さ れ な け れ ば な ら
ない。
MOD
/変更
熱可塑材については,
28.1
又は
28.2
の試験を
行えるように温度上昇
を求める。
熱可塑性材料について温度限
度を規定したため,この注の
記述を変更する。
11.6
11.6
1)
11.2
の試験によって
巻 線 の 温 度 上 昇 を 測 定
する。
5)
次いで,試料に
14.2
に 規 定 す る 湿 度 処 理 を
施す。
MOD/
修正
a)
11.3
の試験によって
巻線の温度上昇を測定
する。
e)
次いで,試料に
14.3
に規定する湿度処理を
施す。
IEC
規格の引用項番号が適切
でないため修正する。
別途
(項目番号)
12.
漏えい電流の下に追加
12.2
備考
3.
12.2
備考
3
漏 え い 電 流 の 測 定 に 適
切な回路の詳細を,附属
書
D
に示す。
MOD/
修正
漏えい電流の測定に適
切な回路の詳細を,附属
書
IA
に示す。
IEC
規格の引用附属書が適切
でないため修正する。
(項目番号)
24.
外部導体用端子の下に追加
24.11
24.11
X
形取付け用の端子及び
M
形取付け用の端子を
設ける場合,各端子は対
応 す る 異 極 性 の 端 子 の
近 く に な け れ ば な ら な
い。
MOD/
修正
X
形取付け用の端子を
設ける場合,各端子は対
応する異極性の端子の
近くになければならな
い。
2.
定義において,
M
形取付け用
を
X
形取付け用に含めたため,
M
形取付け用の記述を削除す
る。
24.14
24.14
X
形取付け用の端子,端
子部,及び適用できる場
合
M
形取付けは,導体を
取り付けたときに,より
線の素線が
1
本はみ出し
ても,充電部と可触金属
部 と の 間 及 び ク ラ ス Ⅱ
工具については,充電部
と 付 加 絶 縁 だ け で 可 触
金 属 部 か ら 分 離 さ れ て
い る 金 属 部 と の 間 の 偶
然 の 接 続 の 危 険 が な い
配置又は遮へいをする。
MOD/
修正
X
形取付け用の端子及
び端子部は,導体を取り
付けたときに,より線の
素線が
1
本はみ出して
も,充電部と可触金属部
との間及びクラスⅡ工
具については,充電部と
付加絶縁だけで可触金
属部から分離されてい
る金属部との間の偶然
の接続の危険がない配
置又は遮へいをする。
2.
定義において,
M
形取付け用
を
X
形取付け用に含めたため,
M
形取付け用の記述を削除す
る。
正 誤 票
区分
位 置
誤
正
7.1
- 定格入力(ワット又はキロワット)
…。
- 製造業者若しくは責任を負う販売者
の名称,…。
- 定格入力(ワット又はキロワット)…。
-
10 A
を超える場合,定格電流(アンペ
ア)
。
- 製造業者若しくは責任を負う販売者の
名称,…。
8.1
クラスⅡの基礎絶縁だけによって充電
部が分離した導電性部分は,接触できな
いようにするのが原則である(
JIS C 0365
の
7.3.1.2
など参照)
。
工具は,着脱できる部分を取り外した後
でも,充電部及び,クラスⅡ工具について
は,基礎絶縁だけで充電部から分離されて
いる金属部が偶然の接触に対して適切に保
護されるような構造であり,かつ,囲いが
なければならない。さらに,基礎絶縁との
接触の危険に対する適切な保護がなければ
ならない。
8.5
コンデンサの金属ケースは,…分離し
ない。
コンデンサの金属ケースは,…分離しな
ければならない。
10.1
備考
定格電圧範囲の平均値の
10
%を
超える定格電圧,又は定格電圧範
囲が…,定格電圧範囲の上限及び
下限について…。
備考
定格電圧範囲の平均値の
10
%を超
える定格電圧範囲が…,定格電圧範
囲の上下限について…。
11.2
通常負荷状態,…トルク負荷状態若し
くはこの規格群の
第
2
部
に規定する負荷
状態,又は温度上昇が…。
通常負荷状態,…トルク負荷状態又はこ
の規格群の
第
2
部
に規定する負荷状態のう
ち温度上昇が…。
表
2
注
(
2
)
…。
- セルロース充てん材入り成
形品,…及び紙ラミネート
- 油変性アルキド樹脂…
注
(
2
)
…。
- セルロース充てん材入り成形
品,…及び紙ラミネート
- 交差結合ポリエステル,セル
ローストリアセレートフィル
ム,ポリスチレンテレフタレ
ートフィルム
- 油変性アルキド樹脂…
11.5
備考
)
(
)
5
.
234
(
1
2
1
1
2
t
t
t
R
R
R
t
-
-
+
-
=
∆
(銅の場合)
)
(
)
0
.
225
(
1
2
1
1
2
t
t
t
R
R
R
t
-
-
+
-
=
∆
(アルミニウムの場合)
)
(
)
5
.
234
(
1
2
1
1
1
2
t
t
t
R
R
R
t
-
-
+
-
=
∆
(銅の場合)
)
(
)
0
.
225
(
1
2
1
1
1
2
t
t
t
R
R
R
t
-
-
+
-
=
∆
(アルミニウムの場合)
12.1
適否は,
12.2
に規定する状態で,…。
適否は,
11.2
に規定する状態で,…。
14.4
試験は,水の浸入及び水流の試験を実
施することができる。
試験は,別個の試料で実施することがで
きる。
15.1
適否は,
15.2
及び…。これらの試験は
14.3
の試験の直後に取り外した部分を工
具に再組立てし,電源に接続されていな
い工具について実施する。
適否は,
15.2
及び…。これらの試験は,
恒温槽内又は試料を規定温度にした部屋
で,
14.3
の試験の直後,及び取り外した部
分を工具に再組立てした後に,電源に接続
しない冷状態の工具について実施する。
表
4
7.
当該箇所と外部導体用端子との間に
妥当な電圧…
7.
当該箇所と外部導体用端子との間に共
振電圧…
本体
18.1
可動試験電圧印加箇所部及び…。
可動部及び…。
区分
位 置
誤
正
20.15
- 工具の外側から…,
20.1
及び
20.3
の試験。
- 工具の外側から…,
19.1
及び
19.3
の試
験。
24.7
ピラー形端子は,…,
25.2
に規定する
…。
ピラー形端子は,…,
24.2
に規定する…。
24.8
ねじ形端子は,…,
25.2
に規定する最
大断面積の導体を…。
ねじ形端子は,…,
24.2
に規定する最小
断面積の導体を…。
表
15
工具の定格電
流
25
を超え
32
以下
ねじ穴又はナ
ットのねじ部
の長さ欄
3.5 3.0
本体
表
19
動作電圧
130 V
以下
距離
空間
距離
1.0
2.0
異極性の充電部間
1.5
1.0
1.5
2.0
1.5
充電部と基礎絶縁上の
他の金属部との間
1.0
動作電圧
130 V
以下
距離
空間
距離
1.0
1.5
異極性の充電部間
1.5
1.0
1.0
1.5
1.5
充電部と基礎絶縁上の
他の金属部との間
1.0
各試験中及び試験後に,…。特に,充
電部は,
C9.1
の規定に従い,…,
C9.1
に
規定した限度以下とする。
各試験中及び試験後に,…。特に,充電
部は,
C8.1
の規定に従い,…,
C8.1
に規定
した限度以下とする。
附属書
C
C17.101
- 導体が緩んでも,…
C28.
に規定した
数値以下に低下しない。
- 導体が緩んでも,…
C27.
に規定した数
値以下に低下しない。
附属書
C
C17.103
a
)
関係する部分が…,
C28.
に規定した
…。
a
)
関係する部分が…,
C27.
に規定した…。
附属書
C
C20.103
保護インピーダンスは,…
C9.1
に規定
した数値以下とする。
保護インピーダンスは,…
C8.1
に規定し
た数値以下とする。
附属書
附属書
I
A
ゲルマニウムダイオードを用いている
のは,…。全接合タイプが望ましい。
ゲルマニウムダイオードを用いているの
は,…。金接合タイプが望ましい。
平成
19
年
1
月
5
日作成