C 8910 : 2005
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本工業規格の追補である。これによってJIS C 8910:2001は改正され,JIS C 8910:2001の“4.及び6.4”
はこの追補によって変更される。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
C 8910 : 2005
一次基準太陽電池セル
(追補1)
Primary reference solar cells−Amendment 1
序文 この追補はJIS C 8910:2001と併用されるものであり,JIS C 8910:2001の一部は改正されこの追
補に置き換えられる。
JIS C 8910:2001を次のように改正する。
4. 一次基準太陽電池セルの構造
− f)の第一文を次の文と置き替える。
セルの出力端子は図3に示すような構造と寸法のプラグを用い,各リード線は図に示したとおり接続
されていること。
− 図3の表題“プラグの構造”の後に次を挿入する。
“の一例”
6.4 校正手順
b)の1)及び2)を次に置き替える。
1) JIS C 8912及びJIS C 8933で規定している等級Aのソーラシミュレータを用意し,ソーラシミュレー
タの放射照度をサーモパイルなどの熱的受光器を用いて(1 000±10) W/m2に設定する。分光分布,放
射照度及び放射照度均一性が共に安定状態になるまで十分に予熱を行う。
2) 一次基準太陽電池用セルはソーラシミュレータの所定の位置に,その受光面が入射光に対し垂直にな
るように置き,一次基準太陽電池用セルの温度が(25±1) ℃になるよう附属の温度制御装置で一定に
保つ。