C 7623:2019
(1)
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 ランプ要求事項 ················································································································ 4
4.1 一般事項 ······················································································································ 4
4.2 表示 ···························································································································· 5
4.3 寸法 ···························································································································· 5
4.4 口金 ···························································································································· 5
4.5 始動特性及び立上がり特性 ······························································································ 5
4.6 電気的特性 ··················································································································· 5
4.7 光束特性 ······················································································································ 5
4.8 色特性 ························································································································· 6
4.9 光束維持率及び寿命 ······································································································· 6
5 安定器,始動器及び照明器具設計のための情報 ······································································ 6
6 データシート ··················································································································· 6
6.1 ランプデータシート番号の付与方法··················································································· 6
6.2 データシートリスト ······································································································· 7
6.3 最大ランプ外郭シートリスト ························································································· 218
附属書A(規定)ランプの始動特性及び立上がり特性の測定方法················································· 220
附属書B(規定)電気的特性及び光学的特性の測定方法
(50 Hz又は60 Hz周波数の電源による点灯) ····································································· 221
附属書C(規定)光束維持率及び寿命の試験方法 ····································································· 224
附属書D(参考)照明器具設計のための情報 ··········································································· 225
附属書E(規定)低周波く(矩)形波試験用安定器における電気的特性及び光学的特性の測定方法 ···· 226
附属書F(参考)電力リップルのスペクトル解析:振幅スペクトル比に関する計算手順及びガイド ···· 228
附属書G(参考)低周波く(矩)形波点灯のための情報 ···························································· 231
附属書H(参考)安定器設計のための情報 ·············································································· 236
附属書I(参考)照明器具設計のためのランプ限界温度に関する情報 ············································ 237
附属書J(参考)ILCOSコード ····························································································· 238
附属書JA(規定)ランプ形式の記号 ······················································································ 239
附属書JB(参考)ILCOS-Jコード ························································································ 242
附属書JC(参考)照明器具設計のためのランプ電圧上昇値の測定方法 ········································· 244
附属書JD(参考)JISと対応国際規格との対比表 ····································································· 246
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(2)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
照明工業会(JLMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格で
ある。これによって,JIS C 7623:2011は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
日本工業規格 JIS
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メタルハライドランプ−性能仕様
Metal halide lamps-Performance specification
序文
この規格は,2015年に第3版として発行されたIEC 61167を基とし,我が国の実情及び独自品種に即す
るため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JDに示す。また,附属書JA〜附属書JCは,対応国際規格に
はない事項である。
1
適用範囲
この規格は,一般照明用メタルハライドランプ(以下,ランプという。)の性能について規定する。この
規格の適用範囲に該当する一部のランプの要求事項は,関連するランプデータシートによる。適用範囲に
該当するその他のランプへの要求事項は,ランプ製造業者又は責任ある販売業者が指定する。
この規格の要求事項は,形式検査にだけ適用する。
この規格の要求事項及び許容値は,製造業者によって提供される形式検査サンプルの検査に適用する。
通常,この形式検査サンプルは,製造業者の製品の代表的な特性をもち,できるだけ生産中心値に近いユ
ニットによって構成するのがよい。
形式検査サンプルと同じ工程で製造した製品の大多数が,この規格で規定する要求事項及びその許容差
を満足することを期待してもよい。ただし,製造した製品の一部がこの規格に規定する許容差から外れる
ことは避けられない。計数値検査のサンプリング計画及び手続は,IEC 60410を参照する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61167:2015,Metal halide lamps−Performance specification(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 7527 ハロゲン電球(自動車用を除く)−性能仕様
注記 対応国際規格:IEC 60357,Tungsten halogen lamps (non-vehicle)−Performance specifications
JIS C 7550 ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性
注記 対応国際規格:IEC 62471,Photobiological safety of lamps and lamp systems
JIS C 7624 放電ランプ(蛍光ランプを除く)−安全仕様
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注記 対応国際規格:IEC 62035,Discharge lamps (excluding fluorescent lamps)−Safety specifications
JIS C 7709-1 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
注記 対応国際規格:IEC 60061-1,Lamp caps and holders together with gauges for the control of
interchangeability and safety−Part 1: Lamp caps
JIS C 7801 一般照明用光源の測光方法
JIS C 7802 石英ランプの封止部温度測定方法
注記 対応国際規格:IEC 60682,Standard method of measuring the pinch temperature of
quartz-tungsten-halogen lamps
JIS C 8105-1 照明器具−第1部:安全性要求事項通則
注記 対応国際規格:IEC 60598-1,Luminaires−Part 1: General requirements and tests
JIS C 8119 放電灯安定器(蛍光灯を除く)−性能要求事項
注記 対応国際規格:IEC 60923,Auxiliaries for lamps−Ballasts for discharge lamps (excluding tubular
fluorescent lamps)−Performance requirements
JIS Z 8113 照明用語
注記 対応国際規格:IEC 60050 (845),International Electrotechnical Vocabulary (IEV)−Chapter 845:
Lighting
JIS Z 8120 光学用語
IEC 60927,Auxiliaries for lamps−Starting devices (other than glow starters)−Performance requirements
IEC TR 61341,Method of measurement of centre beam intensity and beam angle(s) of reflector lamps
CIE 84,The measurement of luminous flux
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8113及びJIS Z 8120によるほか,次による。
3.1
メタルハライドランプ(metal halide lamp)
主な光を,金属蒸気,金属ハロゲン化物及び金属ハロゲン化物の解離生成物の混合物から得る高輝度放
電ランプ。
3.2
公称値(nominal value)
ランプを指定又は特定するためのおおよその数値。
3.3
定格値(rated value)
指定された条件で点灯したランプの特性値。特性値及び点灯条件は,この規格で規定するか,又は製造
業者若しくは責任ある販売業者が指定する。
3.4
光束維持率(lumen maintenance)
全光束の初特性と,規定した条件下での規定時間の寿命試験後の全光束との比率。その比率は,一般的
にパーセントで表現する。
3.5
初特性(initial readings)
3
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100時間エージング前の始動特性及び立上がり特性並びに100時間エージング後のランプの電気特性及
び光学特性。
3.6
試験用安定器(reference ballast)
試験用ランプの選別のため,通常に生産されたランプを標準化された条件下で検査するため,又は安定
器の試験のために比較標準を提供する目的で設計した特別な安定器。基本的な特徴は,評価する周波数で,
電流,温度,磁気環境などの変化によって比較的影響を受けない安定したインピーダンスをもつこと。
3.7
基準電流(calibration current)
試験用安定器の基準並びに校正及び制御の基準となる電流値。
3.8
形式検査(type test)
関連する規格の要求事項に対する製品設計の適合性を確認する目的で,形式検査サンプルに対して行う
一つ又は一連の検査。
3.9
有害紫外放射束(specific effective radiant UV power)
人体への紫外放射露光によるリスク評価のための放射束で,ランプ光束に関連付けられる値。
注記1 有害紫外放射束の単位は,ミリワット毎キロルーメン(mW/klm)で表す。
注記2 紫外放射の有効強度は,ランプのスペクトル強度分布を紫外放射傷害作用関数Suv(λ)で重み
づけして得られる。紫外放射傷害作用関数の情報は,JIS C 7550から得られる。その情報は,
人間の紫外被ばく(曝)に関しての危険の可能性だけを考慮し,機械的な損害又は変色のよ
うな材料への光学的放射の影響の可能性は考慮していない。
3.10
形式検査サンプル(type test sample)
形式検査のために,製造業者又は責任ある販売業者が提出した一つ以上のユニットで構成されたサンプ
ル。
3.11
突入電流(inrush current)
ランプ始動時の数秒間の非対称な電極加熱による,完全な又は部分的な整流で発生する立上がり電流よ
り大きい短期間のランプ電流。
3.12
立上がり電流(warm-up current)
ランプ始動初期の低いランプ電圧による,突入電流が流れた後の定格ランプ電流より大きいランプ電流。
注記 立上がり電流は,定格ランプ電流の2倍と,許容ランプ電圧の最大値でのランプ電流との範囲
にある。
3.13
安定時間(run-up time)
ランプを定格電源電圧で点灯させ,光束が,電源投入後から,安定点灯時のそれの90 %に達するまでの
時間。
4
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3.14
テイクオーバ(take-over)
グロー放電からアーク放電(熱電子による放電)に転移までの時間。
注記 テイクオーバの終わりには,ランプの力率は0.9を超え,かつ,ランプ電圧は安定し,約20 V
(実効値)を超える。
3.15
ピーク電流比,PCR(peak current ratio,PCR)
ピーク電流と実効値電流との比率。
注記 測定手順は,附属書Gに記載している。
3.16
代表的なランプ電圧(typical lamp voltage)
低周波く(矩)形波安定器で点灯させた場合,予想される安定点灯時のランプ電圧。
注記 代表的なランプ電流は,定格ランプ電力及び代表的なランプ電圧によって導出される。実際に
は,低周波く(矩)形波安定器での点灯で最良の性能を得るために,ランプ電圧の許容範囲内
で代表的なランプ電圧とは異なったランプ電圧で設計する場合がある。ランプ電流は,それに
従って異なる値になる。
代表的なランプ電圧及び代表的なランプ電流は,テイクオーバ及び安定時間中の電流を割り当てるため
の基礎データとして使われる。
3.17
代表的なランプ電流(typical lamp current)
低周波く(矩)形波安定器で点灯させた場合,予想される安定点灯時のランプ電流。
注記 代表的なランプ電流は,定格ランプ電力及び代表的なランプ電圧によって導出される。実際に
は,低周波く(矩)形波安定器での点灯で最良の性能を得るために,ランプ電圧の許容範囲内
で代表的なランプ電圧とは異なったランプ電圧で設計する場合がある。ランプ電流は,それに
従って異なる値になる。
代表的なランプ電圧及び代表的なランプ電流は,テイクオーバ及び安定時間中の電流を割り
当てるための基礎データとして使われる。
3.18
極性反転時間,立上がり立下り時間(commutation time, fall and rize time)
ランプ電流の極性の反転時間。
注記 ランプ電流波形において,半サイクルの90 %(実効値)から,反対極性の半サイクルの90 %
(実効値)になるまでの時間。
4
ランプ要求事項
4.1
一般事項
ランプは,この規格及びJIS C 7624の要求事項を満足しなければならない。
低周波く(矩)形波安定器による点灯専用であるランプは,ランプデータシートで規定しているか,又
は製造業者によって宣言されている。
ランプは,正常又は受入れ可能な使用状態において,その性能が信頼できるように設計しなければなら
ない。
5
C 7623:2019
4.2
表示
表示は,JIS C 7624の4.2(表示)及び5.2.2.1(表示)による。表示事項であるランプ形式の記号は,附
属書JAによる。
附属書JAで規定していないランプ(セラミック発光管のランプなど)は,製造業者の形式を表示する。
ただし,色温度を表す記号を適切に表示することが必要であり,ILCOS-Jコードで表示することが望ま
しい。ILCOS-Jコードの代わりに,製造業者の記号又は相関色温度を表示してもよい。この情報は,ラン
プ自体に表示するか又は供給元のカタログに記載する。
注記 IECは,ランプを識別するための固有のコードとして,ILCOSコードを採用している。この
ILCOSは,International Lamp Coding Systemの略で,IEC 61231に規定している。ILCOS-Jコー
ドは,このILCOSコードを基準として作成した。ILCOS-Jコードの付与方法を,附属書JBに
示す。
4.3
寸法
ランプの寸法は,該当するランプデータシートの要求事項に適合しなければならない。
4.4
口金
完成ランプの口金は,JIS C 7709-1に適合しなければならない。
4.5
始動特性及び立上がり特性
4.5.1
磁気回路式安定器で使用するランプ
ランプは,該当するランプデータシートに規定する安定時間内に点灯し,点灯を維持しなければならな
い。測定方法は,附属書Aによる。
突入電流は,該当するランプデータシートに規定する最大値を超えてはならない。試験方法は,JIS C
8119による。
立上がり電流は,該当するランプデータシートに規定する最小値と最大値との範囲内でなければならな
い。測定方法は,附属書Aによる。
注記 最大突入電流(ピーク値)は,安定器及びランプの性能劣化(オーバーヒート,電極の溶融な
ど)を防ぐために始動時の整流状態の電流値を制限している。最小立上がり電流は,グロー放
電からアーク放電への移行を保障するために必要である。
4.5.2
低周波く(矩)形波安定器にだけ適合したランプ
ランプは,E.3に規定する手順で試験し,該当するランプデータシートに規定する安定時間を満足しな
ければならない。
4.6
電気的特性
ランプの電気的初特性は,該当するランプデータシートに規定する要求事項に適合しなければならない。
測定方法は,附属書Bによる。
低周波く(矩)形波安定器だけに適合したランプの測定方法は,附属書Eによる。ランプ電圧は,該当
するランプデータシートに規定がない場合,75 V〜110 Vの範囲とする。
注記 安定器のランプ電力制御は,広いランプ電圧の範囲でランプの光学特性を最適化することがで
きる。
4.7
光束特性
光束特性は,次による。ただし,低周波く(矩)形波安定器だけに適合したランプの測定方法は,附属
書Eによる。
a) ランプ光束の初特性は,定格値の80 %以上でなければならない。
6
C 7623:2019
b) リフレクタ形ランプの中心光度の初特性は,定格値の75 %以上でなければならない。
c) リフレクタ形ランプのビーム角の初特性は,全てのビーム角仕様で定格値の±25 %以内でなければな
らない。
d) 測定方法は,附属書Bによる。
4.8
色特性
4.8.1
色度座標を規定化していないランプ
色度座標の定格値及び許容差は,製造業者又は責任ある供給者が指定しなければならない。
4.8.2
色度座標を規定化しているランプ
相関色温度及び色度座標の初特性は,該当するランプデータシートに規定する。相関色温度及び色度座
標の標準値の関連は,表B.1を参照。
4.8.3
演色評価数
平均演色評価数Raの初特性は,公称値から3を減じた値以上でなければならない。
4.8.4
試験条件
試験条件は,JIS C 7801による。
4.9
光束維持率及び寿命
光束維持率及び寿命は,ランプ製造業者又は責任ある販売業者が指定する。試験方法は,附属書Cによ
る。
5
安定器,始動器及び照明器具設計のための情報
安定器,始動器及び照明器具は,始動及び点灯状態を確実なものにするために,該当するランプデータ
シートに規定する要求事項に適合することが望ましい。照明器具設計のための追加情報は,附属書Dを参
照。封止部温度の測定方法は,JIS C 7802による。外管バルブ温度の測定方法は,JIS C 7527の附属書D
(ガラス球温度測定方法)による。
注記 JIS C 7624にも,ランプの外管バルブ温度及び封止部温度並びに口金温度を規定している。JIS
C 7624では,安全を確保するために,材料を基準に許容値を規定しているが,この規格では,
ランプの性能及び品質の確保を基準に許容値を規定している。
ランプ電圧上昇値の測定方法は,附属書JCによる。
公称ランプ電力が35 W,70 W及び150 Wのランプは,電子安定器設計のための定格ランプ電力を,そ
れぞれ39 W,73 W及び147 Wとする。
6
データシート
6.1
ランプデータシート番号の付与方法
各ランプデータシートの番号は,次の(1)〜(3)までの組合せからなる配列の記号による。
ランプデータシート番号の配列
(1) − JIS − (2) − (3)
版番号
各シートを表す英数字
この規格の番号“C7623”
7
C 7623:2019
6.2
データシートリスト
6.2.1
図示データシートリスト
表1に,図示データシート番号とランプの種類との対応を示す。
表1−データシート番号とランプの種類との対応
シート番号
C7623-JIS-
種類
口金
0010
片口金形−直管形
E26及びE39
0015
片口金形−だ円形
E26及びE39
0015A
片口金形−直管形
EU10
0025
片口金形−直管形
G8.5
0035
片口金形−直管形
G12
0035A
片口金形−直管形
PG12-2,PGX12-1及びPGX12-2
0110
両口金形
RX7s及びRX7s-24
0120
両口金形
Fc2
0210
リフレクタ形
E26
8
C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
片口金形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:E26及びE39 a) 外管バルブ:直管形
A ガラス球径
B 全長
C 光中心距離
D 電極間距離
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-21(E26),シート番号1-26及びシート番号1-27(E39)参照。
C7623-JIS-0010-1
9
C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
片口金形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:E26及びE39 a) 外管バルブ:だ円形
a) ガラス球の形状 B,E及びED b)
b) ガラス球の形状 BT b)
A ガラス球径
B 全長
C 光中心距離
D 電極間距離
d ネック径
h ネック長さ
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-21(E26),シート番号1-26及びシート番号1-27(E39)参照。
b) ガラス球の形状記号は,JIS C 7710参照。
C7623-JIS-0015-1
10
C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
片口金形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:EU10 a) 外管バルブ:直管形
A ガラス球径
B 全長
C 光中心距離
D 電極間距離
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-124参照。
C7623-JIS-0015A-1
11
C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
片口金形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:G8.5 a) 外管バルブ:直管形
基準面は,ピンの先端とする。
A ガラス球径
B 基準面から先端までの長さ
C 光中心距離
D 電極間距離
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-129参照。
C7623-JIS-0025-1
12
C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
片口金形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:G12 a) 外管バルブ:直管形
基準面は,口金の縁とする。
a) 石英発光管,ランプ軸と横断する放電
b) セラミック発光管,ランプ軸方向の放電
A ガラス球径
B 基準面から先端までの長さ
C 光中心距離
D 電極間距離
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-39参照。
C7623-JIS-0035-1
13
C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
片口金形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:PG12-2,PGX12-1及びPGX12-2 a) 外管バルブ:直管形
A ガラス球径
B 全長
C 光中心距離
D 電極間距離
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-87(PG12)及びシート番号1-90(PGX12)参照。
C7623-JIS-0035A-1
14
C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
両口金形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:RX7s及びRX7s-24 a)
A ガラス球径
B 挿入長
C 光中心距離
D 電極間距離
Z 接点間距離
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-102参照。
C7623-JIS-0110-1
15
C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
両口金形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:Fc2 a)
A ガラス球径
C 光中心距離
D 電極間距離
Z 口金間距離
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-32参照。
C7623-JIS-0120-1
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C 7623:2019
ランプ寸法の位置の図示データシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
ページ 1/1
口金:E26 a)
D ガラス球径
L 全長
注a) JIS C 7709-1のシート番号1-21参照。
C7623-JIS-0210-1
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C 7623:2019
6.2.2
ランプデータシートリスト
表2に,次の区分によるランプデータシートのリストを示す。
− 種類(片口金形,リフレクタ形及び両口金形)
− ランプ電力
− 口金
− 始動器(外部始動器形及び始動器内蔵形)
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C 7623:2019
表2−ランプデータシート
シート
番号
C7623-JIS-
種類
公称ランプ
電力
W
口金
相関色温度
K
作動a)
始動器
1030A
片口金形−直管形−プロテクタ付
35
EU10
2 800,2 900,3 000,3 500,3 600及び4 200
LFSW
外部
始動器
形
1035
片口金形−直管形
G8.5
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1035B
G8.5
3 500
LFSW
1035D
G8.5
3 600
LFSW
1037
G8.5
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1043
G12
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1043B
G12
3 500
LFSW
1043D
G12
3 600
LFSW
1045
G12
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1070B
片口金形−直管形−プロテクタ付
70
E26
3 000,3 200,3 500,3 600,4 200,4 300,
4 500及び6 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1072B
片口金形−だ円形−プロテクタ付
E26
2 700,3 200,3 700,4 200及び4 300
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1075A
片口金形−直管形−プロテクタ付
EU10
2 800,2 900,3 000,3 500,3 600及び4 200
LFSW
1076A
片口金形−直管形
G8.5
2 800
LFSW
1076
G8.5
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1076B
G8.5
3 500
LFSW
1076D
G8.5
3 600
LFSW
1078
G8.5
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1084A
G12
2 800
LFSW
1084
G12
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1084B
G12
3 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1084D
G12
3 600
LFSW
1086
G12
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1088B
片口金形−直管形−プロテクタ付
PG12-2
3 000,3 100,4 300及び4 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1100B
片口金形−直管形−プロテクタ付
100
E26
3 500,4 300,4 500及び6 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1102B
片口金形−だ円形−プロテクタ付
E26
2 700,3 200及び3 700
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1104B
片口金形−直管形−プロテクタ付
PG12-2
3 000,3 100,3 500,3 600,4 300及び4 500 50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3
C
7
6
2
3
:
2
0
1
9
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
表2−ランプデータシート(続き)
シート
番号
C7623-JIS-
種類
公称ランプ
電力
W
口金
相関色温度
K
作動a)
始動器
1148B
片口金形−直管形−プロテクタ付
150
E26
2 800,3 000,3 200,3 500,3 600,4 200,
4 300,4 500,5 500及び6 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
外部
始動器
形
1150B
片口金形−だ円形−プロテクタ付
E26
2 700,3 200,3 700及び4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1156
片口金形−直管形
G12
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1156B
G12
3 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1156D
G12
3 600
LFSW
1158
G12
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1160B
片口金形−直管形−プロテクタ付
PGX12-2
3 000,3 100,3 500,3 600,4 300,4 500,
6 000及び6 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
1250B
片口金形−直管形−プロテクタ付
250
PGX12-1
3 000,3 100,3 500,3 600,4 300及び4 500
50 Hz又は60 Hz
1505A
片口金形(セラミック発光管)−直管形
200
E39
3 000,3 500及び4 000
50 Hz又は60 Hz
始動器
内蔵形
1510A
片口金形(セラミック発光管)−だ円形
E39
3 000,3 500及び4 000
50 Hz又は60 Hz
1515A
片口金形(セラミック発光管)−だ円形
−プロテクタ付
200
E39
3 000,4 000及び4 100
50 Hz又は60 Hz
1520A
片口金形(セラミック発光管)−直管形
250
E39
3 000,3 500,4 000及び4 100
50 Hz又は60 Hz
1525A
片口金形(セラミック発光管)−だ円形
E39
3 000,3 500,4 000及び4 100
50 Hz又は60 Hz
1530A
片口金形(セラミック発光管)−だ円形
−プロテクタ付
E39
3 000,4 000及び4 100
50 Hz又は60 Hz
1535A
片口金形(セラミック発光管)−直管形
300
E39
3 000,3 500及び4 000
50 Hz又は60 Hz
1540A
片口金形(セラミック発光管)−だ円形
E39
3 000,3 500及び4 000
50 Hz又は60 Hz
1545A
片口金形(セラミック発光管)−だ円形
−プロテクタ付
E39
3 000,4 000及び4 100
50 Hz又は60 Hz
1550A
片口金形(セラミック発光管)−直管形
400
E39
3 000,3 500,4 000及び4 100
50 Hz又は60 Hz
1555A
片口金形(セラミック発光管)−だ円形
E39
3 000,3 500,4 000及び4 100
50 Hz又は60 Hz
1560A
片口金形(セラミック発光管)−だ円形
−プロテクタ付
E39
3 000,4 000及び4 100
50 Hz又は60 Hz
1605A
片口金形(石英発光管)−だ円形−プロ
テクタ付b)
100
E26
3 800,4 000,4 200,4 500,4 800,5 000,
5 500及び6 000
50 Hz又は60 Hz
1610A
片口金形(石英発光管)−だ円形−プロ
テクタ付b)
200
E39
3 800,4 000,4 200,4 300,4 500,4 700
及び4 800
50 Hz又は60 Hz
3
C
7
6
2
3
:
2
0
1
9
20
C 7623:2019
表2−ランプデータシート(続き)
シート
番号
C7623-JIS-
種類
公称ランプ
電力
W
口金
相関色温度
K
作動a)
始動器
1615A
片口金形(石英発光管)−直管形
250
E39
4 000,4 500及び6 500
50 Hz又は60 Hz
始動器
内蔵形
1620A
片口金形(石英発光管)−だ円形
E39
3 800,4 000,4 200,4 500及び6 500
50 Hz又は60 Hz
1625A
片口金形(石英発光管)−だ円形−プロ
テクタ付b)
E39
3 800,4 000,4 200,4 300,4 500,4 700,
4 800,5 000,5 300及び6 500
50 Hz又は60 Hz
1630A
片口金形(石英発光管)−だ円形
300
E39
3 800,4 000,4 200,4 500及び5 000
50 Hz又は60 Hz
1635A
片口金形(石英発光管)−だ円形−プロ
テクタ付b)
E39
3 800,4 000,4 200,4 300,4 500,4 700,
4 800及び5 300
50 Hz又は60 Hz
1640A
片口金形(石英発光管)−直管形
400
E39
4 000,4 500及び6 500
50 Hz又は60 Hz
1645A
片口金形(石英発光管)−だ円形
E39
3 800,4 000,4 200,4 500,5 000及び6 500
50 Hz又は60 Hz
1650A
片口金形(石英発光管)−だ円形−プロ
テクタ付b)
E39
3 800,4 000,4 200,4 300,4 500,4 700,
5 300及び6 500
50 Hz又は60 Hz
1655A
片口金形(石英発光管)−だ円形
700
E39
3 800,4 200,4 300,4 500,4 600及び4 800
50 Hz又は60 Hz
1660A
片口金形(石英発光管)−だ円形−プロ
テクタ付b)
E39
3 800,4 200,4 300,4 400,4 500及び4 600
50 Hz又は60 Hz
1665A
片口金形(石英発光管)−だ円形
1000
E39
3 800,4 200,4 300,4 500,4 600及び4 800
50 Hz又は60 Hz
1670A
片口金形(石英発光管)−だ円形−プロ
テクタ付b)
E39
3 800,4 200,4 300,4 400,4 500及び4 600
50 Hz又は60 Hz
2035
リフレクタ形 PAR20−プロテクタ付
35
E26
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
外部
始動器
形
2037
リフレクタ形 PAR30−プロテクタ付
E26
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
2039
リフレクタ形 PAR20−プロテクタ付
E26
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
2070
リフレクタ形 PAR30−プロテクタ付
70
E26
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
2072
E26
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3
C
7
6
2
3
:
2
0
1
9
著作権法により無断での複製,転載等は禁止されております。
表2−ランプデータシート(続き)
シート
番号
C7623-JIS-
種類
公称ランプ
電力
W
口金
相関色温度
K
作動a)
始動器
3070
両口金形
70
RX7s
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
外部
始動器
形
3070B
RX7s
3 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3070D
RX7s
3 700
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3075
RX7s
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3075B
RX7s
4 300
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3075D
RX7s
4 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3150
150
RX7s-24
3 000
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3150B
RX7s-24
3 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3150D
RX7s-24
3 700
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3155
RX7s-24
4 200
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3155B
RX7s-24
4 300
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3155D
RX7s-24
4 500
50 Hz又は60 Hz及びLFSW
3250
250
Fc2
4 200
50 Hz又は60 Hz
3250B
Fc2
4 300
50 Hz又は60 Hz
3250D
Fc2
4 500
50 Hz又は60 Hz
注a) 50 Hz又は60 Hz:50 Hz又は60 Hzで動作。LFSW:低周波く(矩)形波で動作。100 WのLFSW安定器設計のための情報は,検討中。
b) 点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。
3
C
7
6
2
3
:
2
0
1
9
22
C 7623:2019
6.2.2A ランプデータシート
次ページ以降に,ランプデータシートを示す。
23
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTS/UB-35/##/1A-H/E-EU10-23/111
##:相関色温度を表す数字
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
2 800,2 900,3 000,3 500,
3 600及び4 200
片口金形−直管形−透明形
プロテクタ付
EU10
寸法
ガラス球径
A
mm
全長
B
mm
光中心距離
C
mm
電極間距離
D
mm
最大
最大
公称
23
111
53±2
5
注記 シートC7623-JIS-0015A参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
4 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,73 V〜90 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
2 800
2 900
3 000
3 500
3 600
4 200
色度座標x
c)
c)
0.434
c)
c)
0.371
色度座標y
c)
c)
0.398
c)
c)
0.366
平均演色評価数Ra
90
90
90
90
90
90
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) 検討中
C7623-JIS-1030A-1
24
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MTS/UB-35/##/1A-H/E-EU10-23/111
##:相関色温度を表す数字
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 d)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
e)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 c)
最大内管バルブ温度
℃
500
最大外管バルブ温度
℃
430 c)
最大口金温度
℃
230
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
3
注d) この制限は,安全上の理由による。
e) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1030A-1
25
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MT/UB-35/30/1B-H/E-G8.5-17/85
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
3 000
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
mm
基準面から先端までの長さ
B
mm
光中心距離
C
mm
電極間距離
D
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
5
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
3 b)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
39
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.53
−
−
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434 c)
色度座標y
0.398 c)
平均演色評価数Ra
80 c)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.53
インピーダンス
Ω
350±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-1035-2
26
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MT/UB-35/30/1B-H/E-G8.5-17/85
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
10.6
立上がり電流(実効値)
A
0.53
1.06
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
250 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
3
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
C7623-JIS-1035-2
27
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MT/UB-35/30/1B-H/E-G8.5-17/85
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
250
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1035-2
28
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MT/UB-35/35/1B-H/E-G8.5-17/85
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
3 500
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
mm
基準面から先端までの長さ
B
mm
光中心距離
C
mm
電極間距離
D
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
5
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
3 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 500
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90 c)
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-1035B-1
29
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
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く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
250
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
250 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
3
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
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30
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
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公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
3 600
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
mm
基準面から先端までの長さ
B
mm
光中心距離
C
mm
電極間距離
D
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
5
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
3 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 600
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90 c)
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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外部始動器形
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く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
250
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
250 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
3
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
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公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
4 200
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
5
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
3 b)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
39
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.53
−
−
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 c)
色度座標y
0.366 c)
平均演色評価数Ra
85 c)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.53
インピーダンス
Ω
350±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
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磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
10.6
立上がり電流(実効値)
A
0.53
1.06
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
3
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
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く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MT/UB-35/30/1B-H/E-G12-20/90
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
3 000
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
20
90
56±1
5
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
3 b)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
39
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.53
−
−
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434 c)
色度座標y
0.398 c)
平均演色評価数Ra
80 c)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.53
インピーダンス
Ω
350±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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外部始動器形
ページ 2/3
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磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
10.6
立上がり電流(実効値)
A
0.53
1.06
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 c)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MT/UB-35/30/1B-H/E-G12-20/90
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1043-2
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MT/UB-35/35/1A-H/E-G12-20/90
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
3 500
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
20
90
56±1
5
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
3 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 500
色度座標x
c)
色度座標y
c)
平均演色評価数Ra
90
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) 検討中。
C7623-JIS-1043B-1
39
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MT/UB-35/35/1A-H/E-G12-20/90
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 d)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
e)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) f)
最大外管バルブ温度
℃
450 c) f)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 f)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) この制限は,安全上の理由による。
e) 50〜100。正式な値は検討中。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-1043B-1
40
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MT/UB-35/36/1A-H/E-G12-20/90
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
3 600
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
20
90
56±1
5
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
3 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 600
色度座標x
c)
色度座標y
c)
平均演色評価数Ra
90
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) 検討中。
C7623-JIS-1043D-1
41
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MT/UB-35/36/1A-H/E-G12-20/90
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 d)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
e)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) f)
最大外管バルブ温度
℃
450 c) f)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 f)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) この制限は,安全上の理由による。
e) 50〜100。正式な値は検討中。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-1043D-1
42
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MT/UB-35/42/1B-H/E-G12-20/90
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
4 200
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
20
90
56±1
5
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
3 b)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
38
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.53
−
−
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 c)
色度座標y
0.366 c)
平均演色評価数Ra
85 c)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.53
インピーダンス
Ω
350±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-1045-2
43
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MT/UB-35/42/1B-H/E-G12-20/90
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
10.6
立上がり電流(実効値)
A
0.53
1.06
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 c)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
C7623-JIS-1045-2
44
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MT/UB-35/42/1B-H/E-G12-20/90
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1045-2
45
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-70/##/**-H/E-E26-37/139(/V)
( )内の/Fは,拡散形の場合,/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 000,3 200,3 500,3 600,
4 200,4 300,4 500及び6 500
片口金形−直管形−透明形又は拡散形
プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
37
139
87±5
C:6,Q:9 b)
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
4 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)d)
相関色温度
K
3 000
3 200
3 500
3 600
4 200
4 300
4 500
6 500
色度座標x
0.434 f)
g)
g)
g)
0.371 f)
g)
g)
g)
色度座標y
0.398 f)
g)
g)
g)
0.366 f)
g)
g)
g)
平均演色評価数Ra
85 f)
90
80 f)
90 f)
90
80 f)
90
90
注a) 透明形だけに適用する。
b) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°,点灯姿勢任意のランプは,口金上鉛
直±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
g) 検討中。
C7623-JIS-1070B-2
46
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-70/##/**-H/E-E26-37/139(/V)
( )内の/Fは,拡散形の場合,/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 g)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報g)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230 f)
最大外管バルブ温度
℃
430 f)
点灯姿勢
任意又は,鉛直±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 f)
C7623-JIS-1070B-2
47
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-70/##/**-H/E-E26-37/139(/V)
( )内の/Fは,拡散形の場合,/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性d)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 h)
セラミック発光管だけ
3
5 h)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
i)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注h) この制限は,安全上の理由による。
i) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1070B-2
48
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: M¥S/UB-70/##/**-H/E-E26-56/139(/V)
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE,( )内の/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
2 700,3 200,3 700,
4 200及び4 300
片口金形−だ円形−透明形又は拡散/蛍光形
プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
56
139
86±5
C:6,Q:9 b)
33
56
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
4 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)d)
相関色温度
K
2 700
3 200
3 700
4 200
4 300
色度座標x
g)
g)
g)
0.371 f)
g)
色度座標y
g)
g)
g)
0.366 f)
g)
平均演色評価数Ra
60
60 f)
60 f)
85
80
注a) 透明形だけに適用する。
b) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°,点灯姿勢任意のランプは,口金上鉛
直±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
g) 検討中。
C7623-JIS-1072B-1
49
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: M¥S/UB-70/##/**-H/E-E26-56/139(/V)
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE,( )内の/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 g)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報g)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230 f)
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
任意又は,鉛直±15°
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
C7623-JIS-1072B-1
50
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: M¥S/UB-70/##/**-H/E-E26-56/139(/V)
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE,( )内の/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性d)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 h)
セラミック発光管だけ
3
5 h)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
i)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注h) この制限は,安全上の理由による。
i) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1072B-1
51
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTS/UB-70/##/1A-H/E-EU10-23/111
##:相関色温度を表す数字
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
2 800,2 900,3 000,3 500,
3 600及び4 200
片口金形−直管形−透明形
プロテクタ付
EU10
寸法
ガラス球径
A
mm
全長
B
mm
光中心距離
C
mm
電極間距離
D
mm
最大
最大
公称
23
111
53±2
7
注記 シートC7623-JIS-0015A参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
4 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,73 V〜90 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
2 800
2 900
3 000
3 500
3 600
4 200
色度座標x
c)
c)
0.434
c)
c)
0.371
色度座標y
c)
c)
0.398
c)
c)
0.366
平均演色評価数Ra
90
90
90
90
90
90
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) 検討中
C7623-JIS-1075A-1
52
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MTS/UB-70/##/1A-H/E-EU10-23/111
##:相関色温度を表す数字
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 d)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
e)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 c)
最大内管バルブ温度
℃
600
最大外管バルブ温度
℃
430 c)
最大口金温度
℃
230
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
3
注d) この制限は,安全上の理由による。
e) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1075A-1
53
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MT/UB-70/28/1B-H/E-G8.5-17/85
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
2 800
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
6
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
4 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
2 800
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90 c)
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
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外部始動器形
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公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 000
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
6
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
4 b)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434 c)
色度座標y
0.398 c)
平均演色評価数Ra
80 c)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
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磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
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ページ 3/3
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く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
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外部始動器形
ページ 1/2
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公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 500
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
6
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
4 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 500
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90 c)
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
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公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 600
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
6
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
4 b)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
3 600
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90 c)
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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外部始動器形
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く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
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外部始動器形
ページ 1/3
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公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
4 200
片口金形−直管形−透明形
G8.5
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
17
85
52±1
6
注記 シートC7623-JIS-0025参照。
定格電源電圧での立上がり特性a)
安定時間(最大)
分
4 b)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)a)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 c)
色度座標y
0.366 c)
平均演色評価数Ra
90
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
b) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
c) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
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磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 c) d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
C7623-JIS-1078-2
64
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
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く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1078-2
65
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MT/UB-70/28/1B-H/E-G12-26/90
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
2 800
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
90
56±1
C:6,Q:4 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
2 800
色度座標x
e)
色度座標y
e)
平均演色評価数Ra
90 d)
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-1084A-1
66
C 7623:2019
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
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く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 g)
セラミック発光管だけ
3
5 g)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
h)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d) e)
最大外管バルブ温度
℃
f)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) 検討中。
f) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
g) この制限は,安全上の理由による。
h) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1084A-1
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MT/UB-70/30/1B-H/E-G12-26/90
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 000
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
90
56±1
C:6,Q:4 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434 d)
色度座標y
0.398 d)
平均演色評価数Ra
80 d)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MT/UB-70/30/1B-H/E-G12-26/90
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d) e)
最大外管バルブ温度
℃
f)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) 検討中。
f) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MT/UB-70/30/1B-H/E-G12-26/90
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 g)
セラミック発光管だけ
3
5 g)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
h)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 50〜100。正式な値は検討中。
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70
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
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公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 500
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
90
56±1
C:6,Q:4 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 500
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
85 e)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MT/UB-70/35/1B-H/E-G12-26/90
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d) e)
最大外管バルブ温度
℃
500 d) e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
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く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
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ILCOS-J: MT/UB-70/36/1B-H/E-G12-26/90
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 600
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
90
56±1
C:6,Q:4 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 600
色度座標x
e)
色度座標y
e)
平均演色評価数Ra
90 d)
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MT/UB-70/36/1B-H/E-G12-26/90
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 g)
セラミック発光管だけ
3
5 g)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
h)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d) e)
最大外管バルブ温度
℃
f)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) 検討中。
f) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
g) この制限は,安全上の理由による。
h) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1084D-1
75
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MT/UB-70/42/1B-H/E-G12-26/90
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
4 200
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
90
56±1
C:6,Q:4.5 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 d)
色度座標y
0.366 d)
平均演色評価数Ra
80 d)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d) e)
最大外管バルブ温度
℃
f)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) 検討中。
f) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
C7623-JIS-1086-2
77
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MT/UB-70/42/1B-H/E-G12-26/90
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 g)
セラミック発光管だけ
3
5 g)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
h)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1086-2
78
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-70/##/1B-H/E-PG12-2-31/142
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 000,3 100,4 300及び4 500 片口金形−直管形−透明形又は拡散形
プロテクタ付
PG12-2
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
31
142
89±3
8
3
注記 シートC7623-JIS-0035A参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
6 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
3 100
4 300
4 500
色度座標x
0.434
e)
e)
e)
色度座標y
0.398
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
80
80
80
80
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸の口金縁の中心を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1088B-2
79
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-70/##/1B-H/E-PG12-2-31/142
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
210
最大外管バルブ温度
℃
420
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
C7623-JIS-1088B-2
80
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-70/##/1B-H/E-PG12-2-31/142
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性c)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1088B-2
81
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-100/##/**-H/E-E26-37/138
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
100
3 500,4 300,4 500及び6 500
片口金形−直管形−透明形又は拡散形
プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
37
138
87±5
20
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
4 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
100
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
105
ランプ電流(実効値)
A
1.3
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 500
4 300
4 500
6 500
色度座標x
e)
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
80 f)
90
90
90
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-1100B-1
82
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-100/##/**-H/E-E26-37/138
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
1.3
インピーダンス
Ω
148±0.5 %
力率
0.080±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
26
立上がり電流(実効値)
A
1.3
2.4
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
430
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
2
C7623-JIS-1100B-1
83
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: M¥S/UB-100/##/2B-H/E-E26-56/139(/V)
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE,( )内の/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
100
2 700,3 200及び3 700
片口金形−だ円形−透明形又は拡散/蛍光形
プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
56
139
86±5
20
33
56
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
4 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
100
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
100
90
110
ランプ電流(実効値)
A
1.1
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
2 700
3 200
3 700
色度座標x
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
60
60
60
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°,点灯姿勢任意のランプは,口金上鉛
直±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1102B-1
84
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: M¥S/UB-100/##/2B-H/E-E26-56/139(/V)
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE,( )内の/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
1.2
インピーダンス
Ω
148±0.5 %
力率
0.060±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
22
立上がり電流(実効値)
A
1.1
2.0
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
任意又は,鉛直±15°
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
C7623-JIS-1102B-1
85
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-100/##/1B-H/E-PG12-2-36/142
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
100
3 000,3 100,3 500,
3 600,4 300及び4.500
片口金形−直管形−透明形又は拡散形
プロテクタ付
PG12-2
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
36
142
89±3
10
3
注記 シートC7623-JIS-0035A参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
6 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
100
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
105
ランプ電流(実効値)
A
1.2
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
3 100
3 500
3 600
4 300
4 500
色度座標x
0.434
e)
e)
e)
e)
e)
色度座標y
0.398
e)
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
80
80
80
80
80
80
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸の口金縁の中心を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1104B-2
86
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-100/##/1B-H/E-PG12-2-36/142
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
1.2
インピーダンス
Ω
148±0.5 %
力率
0.060±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
24
立上がり電流(実効値)
A
1.2
2.16
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
210
最大外管バルブ温度
℃
420
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
C7623-JIS-1104B-2
87
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-150/##/**-H/E-E26-42/153(/V)
( )内の/Fは,拡散形の場合,/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
2 800,3 000,3 200,3 500,3 600,4 200,
4 300,4 500,5 500及び6 500
片口金形−直管形−透明形又は
拡散形 プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
42
153
95±5
C:10,Q:20 b)
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
4 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
148
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)d)
相関色温度
K
2 800
3 000
3 200 3 500 3 600
4 200
4 300
4 500
5 500
6 500
色度座標x
g)
0.434 f)
g)
g)
g)
0.371 f)
g)
g)
g)
g)
色度座標y
g)
0.398 f)
g)
g)
g)
0.366 f)
g)
g)
g)
g)
平均演色評価数Ra
90
80 f)
90
90 f)
90
90
90 f)
90
90
90
注a) 透明形だけに適用する。
b) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°,点灯姿勢任意のランプは,口金上鉛
直±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
g) 検討中。
C7623-JIS-1148B-2
88
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-150/##/**-H/E-E26-42/153(/V)
( )内の/Fは,拡散形の場合,/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 g)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報g)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230 f)
最大外管バルブ温度
℃
430 f)
点灯姿勢
任意,又は鉛直±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 f)
C7623-JIS-1148B-2
89
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-150/##/**-H/E-E26-42/153(/V)
( )内の/Fは,拡散形の場合,/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性d)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 h)
セラミック発光管だけ
3
5 h)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
i)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注h) この制限は,安全上の理由による。
i) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1148B-2
90
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: M¥S/UB-150/##/**-H/E-E26-56/139(/V)
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE,( )内の/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
2 700,3 200,3 700及び
4 200
片口金形−だ円形−透明形又は拡散
/蛍光形 プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
56
139
86±5
C:10,Q:20 b)
33
56
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
4 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
148
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)d)
相関色温度
K
2 700
3 200
3 700
4 200
色度座標x
g)
g)
g)
0.371 f)
色度座標y
g)
g)
g)
0.366 f)
平均演色評価数Ra
60
60 f)
60 f)
85
注a) 透明形だけに適用する。
b) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°,点灯姿勢任意のランプは,口金上鉛
直±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
g) 検討中。
C7623-JIS-1150B-1
91
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: M¥S/UB-150/##/**-H/E-E26-56/139(/V)
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE,( )内の/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 g)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報g)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
任意又は,鉛直±15°
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
C7623-JIS-1150B-1
92
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: M¥S/UB-150/##/**-H/E-E26-56/139(/V)
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE,( )内の/Vは,鉛直点灯形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性d)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 h)
セラミック発光管だけ
3
5 h)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
i)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注h) この制限は,安全上の理由による。
i) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1150B-1
93
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MT/UB-150/30/1B-H/E-G12-26/100
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
3 000
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
100
56±1
C:10,Q:6.3 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
146
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.82
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434
色度座標y
0.398
平均演色評価数Ra
80
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
C7623-JIS-1156-2
94
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MT/UB-150/30/1B-H/E-G12-26/100
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
C7623-JIS-1156-2
95
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MT/UB-150/30/1B-H/E-G12-26/100
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1156-2
96
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MT/UB-150/35/1A-H/E-G12-26/100
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
3 500
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
100
56±1
C:10,Q:6.3 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
146
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.82
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 500
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-1156B-1
97
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MT/UB-150/35/1A-H/E-G12-26/100
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
550 d)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
C7623-JIS-1156B-1
98
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MT/UB-150/35/1A-H/E-G12-26/100
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 e)
セラミック発光管だけ
3
5 e)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
f)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1156B-1
99
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MT/UB-150/36/1A-H/E-G12-26/100
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
3 600
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
100
56±1
C:10,Q:6.3 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 600
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-1156D-1
100
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MT/UB-150/36/1A-H/E-G12-26/100
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 e)
セラミック発光管だけ
3
5 e)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
f)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
550 d)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1156D-1
101
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MT/UB-150/42/1B-H/E-G12-26/100
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
4 200
片口金形−直管形−透明形
G12
寸法
ガラス球径
A
基準面から先端までの長さ
B
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
26
100
56±1
C:10,Q:6.3 a)
注記 シートC7623-JIS-0035参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
146
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.82
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371
色度座標y
0.366
平均演色評価数Ra
80
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
注a) C:セラミック発光管。Q:石英発光管
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
C7623-JIS-1158-2
102
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MT/UB-150/42/1B-H/E-G12-26/100
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
C7623-JIS-1158-2
103
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MT/UB-150/42/1B-H/E-G12-26/100
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1158-2
104
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-150/##/**-H/E-PGX12-2-41/149
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
3 000,3 100,3 500,3 600,
4 300,4 500,6 000及び6 500
片口金形−直管形−透明形又は拡散形
プロテクタ付
PGX12-2
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
41
149
89±3
14
3
注記 シートC7623-JIS-0035A参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
6 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
148
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
3 100
3 500
3 600
4 300
4 500
6 000
6 500
色度座標x
0.434
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
色度座標y
0.398
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
80
80
80
80
80
80
90
90
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸の口金縁の中心を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1160B-2
105
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-150/##/**-H/E-PGX12-2-41/149
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
210
最大外管バルブ温度
℃
420
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
C7623-JIS-1160B-2
106
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-150/##/**-H/E-PGX12-2-41/149
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性c)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-1160B-2
107
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-250/##/**-H/E-PGX12-1-51/227
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
3 000,3 100,3 500,
3 600,4 300及び4 500
片口金形−直管形−透明形又は拡散形
プロテクタ付
PGX12-1
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
51
227
135±5
20
3
注記 シートC7623-JIS-0035A参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
6 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
250
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
100
90
115
ランプ電流(実効値)
A
3
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
3 100
3 500
3 600
4 300
4 500
色度座標x
0.434
e)
e)
e)
e)
e)
色度座標y
0.398
e)
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
80
80
80
80
90
90
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸の口金縁の中心を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1250B-2
108
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MTS/UB(/F)-250/##/**-H/E-PGX12-1-51/227
( )内の/Fは,拡散形の場合
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
3
3
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
59±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
60
立上がり電流(実効値)
A
3
5.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
210
最大外管バルブ温度
℃
420
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
C7623-JIS-1250B-2
109
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTQ/UB-200/##/**-H/I-E39-52/250/H
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
200
3 000,3 500及び4 000
片口金形−直管形−透明形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離
C
電極間距離
D
口金に対する
ガラス軸の傾きa)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
52
250
160±5
18
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
5 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
190 d)
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
120
100
135
ランプ電流(実効値)
A
1.9
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
3 500
4 000
色度座標x
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
75
75
85
注a) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
e) 検討中。
C7623-JIS-1505A-1
110
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: MTQ/UB-200/##/**-H/I-E39-52/250/H
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
1.9
インピーダンス
Ω
72.6±0.5 %
力率
0.065±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
38
立上がり電流(実効値)
A
1.9
3.4
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
430 d)
点灯姿勢
水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 d)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1505A-1
111
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: M¥Q/UB-200/##/**-H/I-E39-92/250/H
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
200
3 000,3 500及び4 000
片口金形−だ円形−透明形又は拡散
/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
92
250
160±5
18
53
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
190 e)
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
120
100
135
ランプ電流(実効値)
A
1.9
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
3 500
4 000
色度座標x
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
75
75
85
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
f) 検討中。
C7623-JIS-1510A-1
112
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: M¥Q/UB-200/##/**-H/I-E39-92/250/H
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
1.9
インピーダンス
Ω
72.6±0.5 %
力率
0.065±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
38
立上がり電流(実効値)
A
1.9
3.4
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400 e)
点灯姿勢
水平±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 e)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1510A-1
113
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
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¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
200
3 000,4 000及び4 100
片口金形−だ円形−透明形又は拡散
/蛍光形 プロテクタ付
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
92
250
160±5
18
53
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
190 e)
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
120
100
135
ランプ電流(実効値)
A
1.9
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
4 000
4 100
色度座標x
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
75
80 e)
70 e)
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
f) 検討中。
C7623-JIS-1515A-1
114
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
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¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
1.9
インピーダンス
Ω
72.6±0.5 %
力率
0.065±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
38
立上がり電流(実効値)
A
1.9
3.4
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400 e)
(ふっ素樹脂膜を塗布したものは,260)
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 e)
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1515A-1
115
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTQ/UB-250/##/**-H/I-E39-52/250/H
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
3 000,3 500,4 000及び4 100
片口金形−直管形−透明形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離
C
電極間距離
D
口金に対する
ガラス軸の傾きa)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
52
250
160±5
19
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
5 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
220
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
2.1
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
3 500
4 000
4 100
色度座標x
d)
d)
d)
d)
色度座標y
d)
d)
d)
d)
平均演色評価数Ra
75
75
85
85
注a) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-1520A-1
116
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
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##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.1
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
力率
0.064±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
d)
突入電流(ピーク値)
A
−
42
立上がり電流(実効値)
A
2.1
3.8
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 e)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
430 f)
点灯姿勢
水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 f)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1520A-1
117
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ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
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¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
3 000,3 500,4 000及び4 100
片口金形−だ円形−透明形又は拡散/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
92
250
160±5
19
53
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
220
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
2.1
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
3 500
4 000
4 100
色度座標x
e)
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
75
75
85
85
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1525A-1
118
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: M¥Q/UB-250/##/**-H/I-E39-92/250/H
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.1
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
力率
0.064±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
42
立上がり電流(実効値)
A
2.1
3.8
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400 g)
点灯姿勢
水平±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 g)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
h) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1525A-1
119
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: M¥QS/UB-250/##/**-H/I-E39-92/250/V
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
3 000,4 000及び4 100
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
92
250
160±5
19
53
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
220 e)
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
2.1
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
4 000
4 100
色度座標x
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
75
80 e)
75 e)
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
f) 検討中。
C7623-JIS-1530A-1
120
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: M¥QS/UB-250/##/**-H/I-E39-92/250/V
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.1
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
力率
0.064±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
42
立上がり電流(実効値)
A
2.1
3.8
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400 e)
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 e)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1530A-1
121
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTQ/UB-300/##/**-H/I-E39-55/295/H
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
300
3 000,3 500及び4 000
片口金形−直管形−透明形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離
C
電極間距離
D
口金に対する
ガラス軸の傾きa)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
55
295
185±5
22
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
5 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
270
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
2.5
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
3 500
4 000
色度座標x
d)
d)
d)
色度座標y
d)
d)
d)
平均演色評価数Ra
75
75
85
注a) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-1535A-1
122
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: MTQ/UB-300/##/**-H/I-E39-55/295/H
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.5
インピーダンス
Ω
50.4±0.5 %
力率
0.060±0.007
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
d)
突入電流(ピーク値)
A
−
50
立上がり電流(実効値)
A
2.5
4.5
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 e)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
430 f)
点灯姿勢
水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 f)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1535A-1
123
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: M¥Q/UB-300/##/**-H/I-E39-122/295/H
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
300
3 000,3 500及び4 000
片口金形−だ円形−透明形又は拡散/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
122
295
185±5
22
58
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
270
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
2.5
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
3 500
4 000
色度座標x
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
75
75
85
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1540A-1
124
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: M¥Q/UB-300/##/**-H/I-E39-122/295/H
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.5
インピーダンス
Ω
50.4±0.5 %
力率
0.060±0.007
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
50
立上がり電流(実効値)
A
2.5
4.5
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400 g)
点灯姿勢
水平±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 g)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
h) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1540A-1
125
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: M¥QS/UB-300/##/**-H/I-E39-122/295/V
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
300
3 000,4 000及び4 100
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
122
295
185±5
22
58
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
270 e)
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
2.5
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
4 000
4 100
色度座標x
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
75
80 e)
70 e)
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
f) 検討中。
C7623-JIS-1545A-1
126
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: M¥QS/UB-300/##/**-H/I-E39-122/295/V
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.5
インピーダンス
Ω
50.4±0.5 %
力率
0.060±0.007
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
50
立上がり電流(実効値)
A
2.5
4.5
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400 e)
(ふっ素樹脂膜を塗布したものは,260)
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 e)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1545A-1
127
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: MTQ/UB-400/##/**-H/I-E39-55/295/H
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
400
3 000,3 500,4 000及び4 100
片口金形−直管形−透明形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離
C
電極間距離
D
口金に対する
ガラス軸の傾きa)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
55
295
185±5
24
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
5 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
360
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
3.3
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
3 500
4 000
4 100
色度座標x
d)
d)
d)
d)
色度座標y
d)
d)
d)
d)
平均演色評価数Ra
75
75
85
85
注a) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-1550A-1
128
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: MTQ/UB-400/##/**-H/I-E39-55/295/H
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
3.3
インピーダンス
Ω
38.2±0.5 %
力率
0.048±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
d)
突入電流(ピーク値)
A
−
66
立上がり電流(実効値)
A
3.3
6
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 e)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
430 f)
点灯姿勢
水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 f)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1550A-1
129
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: M¥Q/UB-400/##/**-H/I-E39-122/295/H
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
400
3 000,3 500,4 000及び4 100
片口金形−だ円形−透明形又は拡散/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
122
295
185±5
24
58
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
360
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
3.3
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
3 500
4 000
4 100
色度座標x
e)
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
75
75
85
85
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1555A-1
130
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: M¥Q/UB-400/##/**-H/I-E39-122/295/H
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字,**:Raのランクを表す記号
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
3.3
インピーダンス
Ω
38.2±0.5 %
力率
0.048±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
66
立上がり電流(実効値)
A
3.3
6
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400 g)
点灯姿勢
水平±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 g)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
h) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1555A-1
131
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
ILCOS-J: M¥QS/UB-400/##/2A-H/I-E39-122/295/V
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
400
3 000,4 000及び4 100
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
122
295
185±5
24
58
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
360 e)
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
110
140
ランプ電流(実効値)
A
3.3
−
−
色初特性(公称)c)
相関色温度
K
3 000
4 000
4 100
色度座標x
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
75
75 e)
75 e)
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“2A”は,それに伴い変わる場合がある。
f) 検討中。
C7623-JIS-1560A-1
132
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(セラミック発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
ILCOS-J: M¥QS/UB-400/##/2A-H/I-E39-122/295/V
¥:透明形はC,拡散/蛍光形はE
##:相関色温度を表す数字
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
3.3
インピーダンス
Ω
38.2±0.5 %
力率
0.048±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
66
立上がり電流(実効値)
A
3.3
6
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400 e)
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 e)
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1560A-1
133
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
100
3 800,4 000,4 200,4 500,4 800,
5 000,5 500及び6 000
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付a)
E26
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離b)
C
電極間距離b)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
72
180
115±5
−
43
55
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
5 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
100
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
115
100
130
ランプ電流(実効値)
A
1
−
−
色初特性(公称)d)
種類
蛍光
形
透明
形
透明
形
蛍光
形
透明
形
透明
形
蛍光
形
透明
形
蛍光
形
透明
形
相関色温度
K
3 800
4 000
4 200
4 200
4 500
4 800
4 800
5 000
5 500
6 000
色度座標x
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
70
65
65
75
70
70
70
65
70
65
注a) 点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。
b) 透明形だけに適用する。
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) 検討中。
C7623-JIS-1605A-2
134
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
1.0
インピーダンス
Ω
137±0.5 %
力率
0.080±0.011
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
20
立上がり電流(実効値)
A
1
1.8
パルス高さ(ピーク値)
V
−
4 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
(ふっ素樹脂膜を塗布したものは,260)
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。この場合,照明器具は,保護シールドを具備し
なければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1605A-2
135
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
200
3 800,4 000,4 200,4 300,
4 500,4 700及び4 800
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付a)
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離b)
C
電極間距離b)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
102
250
160±5
−
53
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
5 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
200
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
120
105
135
ランプ電流(実効値)
A
1.9
−
−
色初特性(公称)d)
種類
蛍光形
透明形
蛍光形
蛍光形
透明形
透明形
透明形
相関色温度
K
3 800
4 000
4 200
4 300
4 500
4 700
4 800
色度座標x
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
70
65
70
70
65
65
60
注a) 点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。
b) 透明形だけに適用する。
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) 検討中。
C7623-JIS-1610A-2
136
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
1.9
インピーダンス
Ω
72.6±0.5 %
力率
0.065±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
38
立上がり電流(実効値)
A
1.9
3.4
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
(ふっ素樹脂膜を塗布したものは,260)
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。この場合,照明器具は,保護シールドを具備し
なければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1610A-2
137
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
4 000,4 500及び6 500
片口金形−直管形−透明形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離
C
電極間距離
D
口金に対する
ガラス軸の傾きa)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
64
250
160±5
−
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
5 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
250
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
2.1
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
4 000
4 500
6 500
色度座標x
d)
d)
d)
色度座標y
d)
d)
d)
平均演色評価数Ra
65
70
90
注a) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-1615A-2
138
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.1
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
力率
0.064±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
d)
突入電流(ピーク値)
A
−
42
立上がり電流(実効値)
A
2.1
3.8
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 e)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
430
点灯姿勢
任意又は,水平±f)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1615A-2
139
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
3 800,4 000,4 200,4 500
及び6 500
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
102
250
160±5
−
53
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
250
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
2.1
−
−
色初特性(公称)c)
種類
蛍光形
透明形
透明形
蛍光形
透明形
透明形
蛍光形
相関色温度
K
3 800
4 000
4 200
4 200
4 500
6 500
6 500
色度座標x
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
70
65
65
75
70
90
90
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°,点灯姿勢任意のランプは,口金上鉛
直±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1620A-2
140
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.1
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
力率
0.064±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
42
立上がり電流(実効値)
A
2.1
3.8
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
任意又は,水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1620A-2
141
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
3 800,4 000,4 200,4 300,4 500,
4 700,4 800,5 000,5 300及び6 500
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付a)
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離b)
C
電極間距離b)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
102
250
160±5
−
53
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
5 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
250
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
2.1
−
−
色初特性(公称)d)
種類
蛍
光
形
透
明
形
蛍
光
形
透
明
形
蛍
光
形
蛍
光
形
透
明
形
透
明
形
蛍
光
形
透
明
形
透
明
形
透
明
形
蛍
光
形
相関色温度
K
3 800 4 000 4 000 4 200 4 200 4 300 4 500 4 700 4 800 5 000 5 300 6 500 6 500
色度座標x
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
70
65
75
65
75
70
70
65
70
65
65
90
90
注a) 点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。
b) 透明形だけに適用する。
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) 検討中。
C7623-JIS-1625A-2
142
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.1
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
力率
0.064±0.008
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
42
立上がり電流(実効値)
A
2.1
3.8
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
(ふっ素樹脂膜を塗布したものは,260)
点灯姿勢
任意,又は鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。この場合,照明器具は,保護シールドを具備し
なければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1625A-2
143
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
300
3 800,4 000,4 200,4 500
及び5 000
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
122
295
185±5
−
58
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
300
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
2.5
−
−
色初特性(公称)c)
種類
蛍光形
透明形
蛍光形
透明形
蛍光形
透明形
相関色温度
K
3 800
4 000
4 200
4 500
4 500
5 000
色度座標x
e)
e)
e)
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
70
65
75
70
70
65
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°,点灯姿勢任意のランプは,口金上鉛
直±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1630A-2
144
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.5
インピーダンス
Ω
50.4±0.5 %
力率
0.060±0.007
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
50
立上がり電流(実効値)
A
2.5
4.5
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
任意,又は水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1630A-2
145
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
300
3 800,4 000,4 200,4 300,
4 500,4 700,4 800及び5 300
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付a)
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離b)
C
電極間距離b)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
122
295
185±5
−
58
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
5 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
300
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
2.5
−
−
色初特性(公称)d)
種類
蛍光
形
透明
形
透明
形
蛍光
形
蛍光
形
透明
形
蛍光
形
透明
形
透明
形
透明
形
相関色温度
K
3 800
4 000
4 200
4 200
4 300
4 500
4 500
4 700
4 800
5 300
色度座標x
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
70
65
65
75
70
70
75
65
70
65
注a) 点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。
b) 透明形だけに適用する。
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) 検討中。
C7623-JIS-1635A-2
146
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
2.5
インピーダンス
Ω
50.4±0.5 %
力率
0.060±0.007
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
50
立上がり電流(実効値)
A
2.5
4.5
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
(ふっ素樹脂膜を塗布したものは,260)
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。この場合,照明器具は,保護シールドを具備し
なければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1635A-2
147
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
400
4 000,4 500及び6 500
片口金形−直管形−透明形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離
C
電極間距離
D
口金に対する
ガラス軸の傾きa)
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
64
295
185±5
−
3
注記 シートC7623-JIS-0010参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
5 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
400
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
3.3
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
4 000
4 500
6 500
色度座標x
d)
d)
d)
色度座標y
d)
d)
d)
平均演色評価数Ra
65
70
90
注a) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-1640A-2
148
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
3.3
インピーダンス
Ω
38.2±0.5 %
力率
0.048±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
d)
突入電流(ピーク値)
A
−
60
立上がり電流(実効値)
A
3.3
6.0
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 e)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
430
点灯姿勢
鉛直±f),又は水平±f)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1640A-2
149
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
400
3 800,4 000,4 200,4 500,
5 000及び6 500
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
122
295
185±5
−
58
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
400
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
3.3
−
−
色初特性(公称)c)
種類
蛍光形
透明形
蛍光形
透明形
蛍光形
透明形
透明形
蛍光形
相関色温度
K
3 800
4 000
4 200
4 500
4 500
5 000
6 500
6 500
色度座標x
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
70
65
75
70
70
65
90
90
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°,点灯姿勢任意のランプは,口金上鉛
直±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1645A-2
150
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
3.3
インピーダンス
Ω
38.2±0.5 %
力率
0.048±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
60
立上がり電流(実効値)
A
3.3
6.0
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
任意,又は水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1645A-2
151
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
400
3 800,4 000,4 200,4 300,4 500,
4 700,5 300及び6 500
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付a)
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離b)
C
電極間距離b)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
122
295
185±5
−
58
82
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
5 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
400
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
3.3
−
−
色初特性(公称)d)
種類
蛍光
形
透明
形
透明
形
蛍光
形
蛍光
形
透明
形
蛍光
形
透明
形
透明
形
透明
形
蛍光
形
相関色温度
K
3 800 4 000 4 200 4 200 4 300 4 500 4 500 4 700 5 300 6 500 6 500
色度座標x
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
70
65
65
75
70
70
70
65
70
90
90
注a) 点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。
b) 透明形だけに適用する。
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) 検討中。
C7623-JIS-1650A-2
152
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
3.3
インピーダンス
Ω
38.2±0.5 %
力率
0.048±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
60
立上がり電流(実効値)
A
3.3
6.0
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
(ふっ素樹脂膜を塗布したものは,260)
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。この場合,照明器具は,保護シールドを具備し
なければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1650A-2
153
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
700
3 800,4 200,4 300,4 500,
4 600及び4 800
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
152
375
240±7
−
66
110
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
700
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
5.9
−
−
色初特性(公称)c)
種類
蛍光形
透明形
蛍光形
蛍光形
透明形
透明形
透明形
相関色温度
K
3 800
4 200
4 200
4 300
4 500
4 600
4 800
色度座標x
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
70
65
70
70
65
65
65
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1655A-2
154
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
5.9
インピーダンス
Ω
21.4±0.5 %
力率
0.046±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
118
立上がり電流(実効値)
A
5.9
10.6
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
口金下鉛直±g) 又は,水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1655A-2
155
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
700
3 800,4 200,4 300,4 400,
4 500及び4 600
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付a)
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離b)
C
電極間距離b)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
152
375
240±7
−
66
110
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
5 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
700
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
5.9
−
−
色初特性(公称)d)
種類
蛍光形
透明形
蛍光形
蛍光形
透明形
透明形
透明形
相関色温度
K
3 800
4 200
4 200
4 300
4 400
4 500
4 600
色度座標x
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
70
65
70
70
65
65
65
注a) 点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。
b) 透明形だけに適用する。
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) 検討中。
C7623-JIS-1660A-1
156
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
5.9
インピーダンス
Ω
21.4±0.5 %
力率
0.046±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
118
立上がり電流(実効値)
A
5.9
10.6
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。この場合,照明器具は,保護シールドを具備し
なければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1660A-1
157
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
1 000
3 800,4 200,4 300,4 500,
4 600及び4 800
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きb)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
182
410
245±7
−
66
102
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性c)
安定時間(最大)
分
5 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
1 000
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
8.3
−
−
色初特性(公称)c)
種類
蛍光形
透明形
蛍光形
蛍光形
透明形
蛍光形
透明形
透明形
相関色温度
K
3 800
4 200
4 200
4 300
4 500
4 500
4 600
4 800
色度座標x
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
色度座標y
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
e)
平均演色評価数Ra
70
65
70
70
65
60
65
55
注a) 透明形だけに適用する。
b) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
c) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-1665A-2
158
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
8.3
インピーダンス
Ω
15.4±0.5 %
力率
0.038±0.004
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
e)
突入電流(ピーク値)
A
−
166
立上がり電流(実効値)
A
8.3
15
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 f)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
口金下鉛直±g),又は水平±g)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1665A-2
159
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 1/2
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
1 000
3 800,4 200,4 300,4 400,
4 500及び4 600
片口金形−だ円形−透明形又は
拡散/蛍光形 プロテクタ付a)
E39
寸法
ガラス球径
A
全長
B
光中心距離b)
C
電極間距離b)
D
ネック径
d
ネック長さ
h
口金に対する
ガラス軸の傾きc)
mm
mm
mm
mm
mm
mm
°
最大
最大
公称
最大
最小
最大
182
410
245±7
−
66
102
3
注記 シートC7623-JIS-0015参照。
定格電源電圧での立上がり特性d)
安定時間(最大)
分
5 e)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性d)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
1 000
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
130
115
145
ランプ電流(実効値)
A
8.3
−
−
色初特性(公称)d)
種類
蛍光形
透明形
蛍光形
蛍光形
透明形
透明形
蛍光形
透明形
相関色温度
K
3 800
4 200
4 200
4 300
4 400
4 500
4 500
4 600
色度座標x
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
色度座標y
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
f)
平均演色評価数Ra
70
65
70
70
65
65
65
65
注a) 点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。
b) 透明形だけに適用する。
c) 口金軸のアイレットの頂点を基準とし,外管バルブのセンターラインの傾きを示す。
d) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,ランプの指定方向±5°。
e) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
f) 検討中。
C7623-JIS-1670A-2
160
C 7623:2019
ランプデータシート
片口金形メタルハライドランプ(石英発光管)
始動器内蔵形
ページ 2/2
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
200
基準電流
A
8.3
インピーダンス
Ω
15.4±0.5 %
力率
0.038±0.004
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
180
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
188
f)
突入電流(ピーク値)
A
−
166
立上がり電流(実効値)
A
8.3
15
パルス高さ(ピーク値)
V
−
5 000 g)
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
照明器具設計のための情報
最大口金温度
℃
230
最大外管バルブ温度
℃
400
点灯姿勢
鉛直±h)
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
点灯角度によっては,プロテクタ機能が失われる場合がある。この場合,照明器具は,保護シールドを具備し
なければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 口金の方向及び許容範囲角度は,ランプ製造業者によって異なる。
C7623-JIS-1670A-2
161
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/30/1B-H/E-E26-63.5/96/a)
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
3 000
リフレクタ形 PAR20プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
D
全長
L
mm
mm
定格
最大
63.5
96
注記 シートC7623-JIS-0210参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
3 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
39
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.53
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434 d)
色度座標y
0.398 d)
平均演色評価数Ra
82 d)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.53
インピーダンス
Ω
350±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 各種のビーム角のランプが存在する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-2035-2
162
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/30/1B-H/E-E26-63.5/96/a)
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
10.6
立上がり電流(実効値)
A
0.53
1.06
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大外管バルブ温度
℃
300
最大口金接続部温度
(C7623-JIS-0210参照)
℃
210 d)
最大封止部温度
℃
e)
レンズ及びリフレクタ接続部最大温度
℃
160 d)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 d)
注e) 検討中。
C7623-JIS-2035-2
163
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/30/1B-H/E-E26-63.5/96/a)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
250
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-2035-2
164
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/30/1B-H/E-E26-95/125/a)
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
3 000
リフレクタ形 PAR30プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
D
全長
L
mm
mm
定格
最大
95
125
注記 シートC7623-JIS-0210参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
3 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
39
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.53
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434
色度座標y
0.398
平均演色評価数Ra
82
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.53
インピーダンス
Ω
350±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 各種のビーム角のランプが存在する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
C7623-JIS-2037-2
165
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/30/1B-H/E-E26-95/125/a)
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
10.6
立上がり電流(実効値)
A
0.53
1.06
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大外管バルブ温度
℃
300
最大口金接続部温度
(C7623-JIS-0210参照)
℃
210
最大封止部温度
℃
d)
レンズ及びリフレクタ接続部最大温度
℃
160
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5
注d) 検討中。
C7623-JIS-2037-2
166
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/30/1B-H/E-E26-95/125/a)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 e)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
250
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
f)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-2037-2
167
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/42/1A-H/E-E26-63.5/96/a)
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
35
4 200
リフレクタ形 PAR20プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
D
全長
L
mm
mm
定格
最大
63.5
96
注記 シートC7623-JIS-0210参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
3 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
39
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.53
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 d)
色度座標y
0.366 d)
平均演色評価数Ra
90 d)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.53
インピーダンス
Ω
350±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 各種のビーム角のランプが存在する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-2039-1
168
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/42/1A-H/E-E26-63.5/96/a)
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
10.6
立上がり電流(実効値)
A
0.53
1.06
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大外管バルブ温度
℃
300
最大口金接続部温度
(C7623-JIS-0210参照)
℃
210 d)
最大封止部温度
℃
e)
レンズ及びリフレクタ接続部最大温度
℃
160 d)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 d)
注e) 検討中。
C7623-JIS-2039-1
169
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MRS/UB-35/42/1A-H/E-E26-63.5/96/a)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
39
85
0.46
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
340
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
kV
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
4 300(典型)
ランアップ抵抗
Ω
30(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.46
0.92
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-2039-1
170
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MRS/UB-70/30/1B-H/E-E26-95/125/a)
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 000
リフレクタ形 PAR30プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
D
全長
L
mm
mm
定格
最大
95
125
注記 シートC7623-JIS-0210参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
3 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434 d)
色度座標y
0.398 d)
平均演色評価数Ra
82 d)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 各種のビーム角のランプが存在する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-2070-1
171
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MRS/UB-70/30/1B-H/E-E26-95/125/a)
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大外管バルブ温度
℃
300
最大口金接続部温度
(C7623-JIS-0210参照)
℃
210 d)
最大封止部温度
℃
e)
レンズ及びリフレクタ接続部最大温度
℃
160 d)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 d)
注e) 検討中。
C7623-JIS-2070-1
172
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MRS/UB-70/30/1B-H/E-E26-95/125/a)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-2070-1
173
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MRS/UB-70/42/1B-H/E-E26-95/125/a)
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
4 200
リフレクタ形 PAR30プロテクタ付
E26
寸法
ガラス球径
D
全長
L
mm
mm
定格
最大
95
125
注記 シートC7623-JIS-0210参照。
定格電源電圧での立上がり特性b)
安定時間(最大)
分
3 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
73
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
75
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)b)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 d)
色度座標y
0.366 d)
平均演色評価数Ra
89 d)
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
注a) 各種のビーム角のランプが存在する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,口金上鉛直±5°とする。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-2072-1
174
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MRS/UB-70/42/1B-H/E-E26-95/125/a)
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大外管バルブ温度
℃
300
最大口金接続部温度
(C7623-JIS-0210参照)
℃
210 d)
最大封止部温度
℃
e)
レンズ及びリフレクタ接続部最大温度
℃
160 d)
点灯姿勢
任意
最大有害紫外放射束
mW/klm
2
最大ランプ電圧上昇
V
5 d)
注e) 検討中。
C7623-JIS-2072-1
175
C 7623:2019
ランプデータシート
リフレクタ形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MRS/UB-70/42/1B-H/E-E26-95/125/a)
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-2072-1
176
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD(/F)-70/30/1B-H/E-RX7s-22/117.6/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 000
両口金形−透明形又は拡散形
RX7s
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
22
117.6
114.2±1.6
57
7
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性b) c)
安定時間(最大)
分
4 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b) c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
75
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)b) c)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434 e)
色度座標y
0.398 e)
平均演色評価数Ra
80
注a) 透明形だけに適用する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-3070-2
177
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD(/F)-70/30/1B-H/E-RX7s-22/117.6/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 f)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報f)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 e) f)
最大外管バルブ温度
℃
g)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6 h)
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) 検討中。
g) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
h) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-3070-2
178
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD(/F)-70/30/1B-H/E-RX7s-22/117.6/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b) c)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 i)
セラミック発光管だけ
3
5 i)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
j)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注i) この制限は,安全上の理由による。
j) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3070-2
179
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-70/32/2A-H/E-RX7s-22/117.6/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 200
両口金形−透明形
RX7s
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
22
117.6
114.2±1.6
57
7
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
75
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
3 200
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
70 e)
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“2A”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-3070B-2
180
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-70/32/2A-H/E-RX7s-22/117.6/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d) e)
最大外管バルブ温度
℃
500 d) e)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6 f)
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-3070B-2
181
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-70/32/2A-H/E-RX7s-22/117.6/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 g)
セラミック発光管だけ
3
5 g)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
h)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3070B-2
182
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-70/37/2A-H/E-RX7s-22/117.6/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
3 700
両口金形−透明形
RX7s
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
22
117.6
114.2±1.6
57
7
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
75
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
3 700
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
70
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-3070D-1
183
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-70/37/2A-H/E-RX7s-22/117.6/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d) e)
最大外管バルブ温度
℃
500 d) e)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-3070D-1
184
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-70/37/2A-H/E-RX7s-22/117.6/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3070D-1
185
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-70/42/1B-H/E-RX7s-22/117.6/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
4 200
両口金形−透明形
RX7s
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
22
117.6
114.2±1.6
57
7
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
75
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 d)
色度座標y
0.366 d)
平均演色評価数Ra
80 d)
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-3075-2
186
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-70/42/1B-H/E-RX7s-22/117.6/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d) e)
最大外管バルブ温度
℃
f)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6 g)
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) 検討中。
f) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
g) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-3075-2
187
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-70/42/1B-H/E-RX7s-22/117.6/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 h)
セラミック発光管だけ
3
5 h)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
i)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注h) この制限は,安全上の理由による。
i) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3075-2
188
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD(/F)-70/43/1B-H/E-RX7s-22/117.6/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
4 300
両口金形−透明形又は拡散形
RX7s
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
22
117.6
114.2±1.6
57
7
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性b) c)
安定時間(最大)
分
4 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b) c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
75
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)b) c)
相関色温度
K
4 300
色度座標x
e)
色度座標y
e)
平均演色評価数Ra
85 f)
注a) 透明形だけに適用する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-3075B-2
189
C 7623:2019
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD(/F)-70/43/1B-H/E-RX7s-22/117.6/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 e) f)
最大外管バルブ温度
℃
500 e) f)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6 g)
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-3075B-2
190
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
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( )内の/Fは,拡散形の場合
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b) c)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 h)
セラミック発光管だけ
3
5 h)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
i)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注h) この制限は,安全上の理由による。
i) 50〜100。正式な値は検討中。
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191
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-70/45/1A-H/E-RX7s-22/117.6/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
70
4 500
両口金形−透明形
RX7s
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
22
117.6
114.2±1.6
57
7
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
75
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
90
80
105
ランプ電流(実効値)
A
0.98
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
4 500
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-3075D-1
192
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外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-70/45/1A-H/E-RX7s-22/117.6/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50/60
定格電源電圧
V
220
基準電流
A
0.98
インピーダンス
Ω
188±0.5 %
力率
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
19.6
立上がり電流(実効値)
A
0.98
1.96
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
500 d)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
C7623-JIS-3075D-1
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-70/45/1A-H/E-RX7s-22/117.6/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
73
85
0.86
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,75 V〜110 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
170
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 e)
セラミック発光管だけ
3
5 e)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
f)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
2 200(典型)
ランアップ抵抗
Ω
16(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
0.86
1.72
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
10
1 000
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3075D-1
194
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ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-150/30/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
3 000
両口金形−透明形
RX7s-24
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
25
135.4
132±1.6
66
18
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
150
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
3 000
色度座標x
0.434
色度座標y
0.398
平均演色評価数Ra
80
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
C7623-JIS-3150-2
195
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-150/30/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
e)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注d) 検討中。
e) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
C7623-JIS-3150-2
196
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ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-150/30/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 f)
セラミック発光管だけ
3
5 f)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
g)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注f) この制限は,安全上の理由による。
g) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3150-2
197
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-150/32/2A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
3 200
両口金形−透明形
RX7s-24
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
25
135.4
132±1.6
66
18
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
150
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
3 200
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
70 e)
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
e) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“2A”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-3150B-2
198
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-150/32/2A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
650 d)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6 f)
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-3150B-2
199
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-150/32/2A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 g)
セラミック発光管だけ
3
5 g)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
h)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3150B-2
200
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-150/37/2A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
3 700
両口金形−透明形
RX7s-24
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
25
135.4
132±1.6
66
18
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
150
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
3 700
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
70
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-3150D-1
201
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-150/37/2A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
650 d)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
C7623-JIS-3150D-1
202
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-150/37/2A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 e)
セラミック発光管だけ
3
5 e)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
f)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3150D-1
203
C 7623:2019
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-150/42/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
4 200
両口金形−透明形
RX7s-24
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
25
135.4
132±1.6
66
18
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
150
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 d)
色度座標y
0.366 d)
平均演色評価数Ra
80 d)
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-3155-2
204
C 7623:2019
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-150/42/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 e)
最大外管バルブ温度
℃
f)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) 検討中。
f) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
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205
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-150/42/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 g)
セラミック発光管だけ
3
5 g)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
h)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注g) この制限は,安全上の理由による。
h) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3155-2
206
C 7623:2019
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD(/F)-150/43/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
4 300
両口金形−透明形又は拡散形
RX7s-24
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
25
135.4
132±1.6
66
18
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性b) c)
安定時間(最大)
分
4 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b) c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
150
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)b) c)
相関色温度
K
4 300
色度座標x
e)
色度座標y
e)
平均演色評価数Ra
85 f)
注a) 透明形だけに適用する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
f) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
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207
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ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD(/F)-150/43/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 e)
最大外管バルブ温度
℃
650 e)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6 g)
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注g) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。
C7623-JIS-3155B-2
208
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD(/F)-150/43/1B-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性b) c)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 h)
セラミック発光管だけ
3
5 h)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
i)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注h) この制限は,安全上の理由による。
i) 50〜100。正式な値は検討中。
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209
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両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/3
ILCOS-J: MD-150/45/1A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
150
4 500
両口金形−透明形
RX7s-24
寸法
ガラス球径
A
挿入長
B
接点間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
mm
最大
最大
公称
公称
25
135.4
132±1.6
66
18
注記 シートC7623-JIS-0110参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
4 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
150
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
95
80
110
ランプ電流(実効値)
A
1.8
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
4 500
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
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210
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ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/3
ILCOS-J: MD-150/45/1A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
1.8
1.8
インピーダンス
Ω
99±0.5 %
97±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
36
立上がり電流(実効値)
A
1.8
3.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
280 d)
最大外管バルブ温度
℃
650 d)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
C7623-JIS-3155D-1
211
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ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 3/3
ILCOS-J: MD-150/45/1A-H/E-RX7s-24-25/135.4/H
く(矩)形波での安定点灯時の電気特性a) b)
安定器設計上の定格ランプ電力
W
代表的なランプ電圧
V
代表的なランプ電流
A
147
90
1.63
注記 低周波く(矩)形波安定器だけでの使用がふさわしい場合は,製造業者によって公表される。ランプ電
圧の初特性は,80 V〜115 V。ランプ電圧の目標値は,製造業者が独自に設定しており,異なる場合があ
る。それに伴ってランプ電流も異なる。
く(矩)形波での試験用安定器の情報(附属書E参照)
低周波く(矩)形波試験用安定器の直列抵抗
Ω
97
く(矩)形波安定器設計のための情報(附属書G参照)
重畳始動
最小
最大
パルス高さ(ピーク値)
セラミック発光管及び石英発光管
kV
3.5
5 e)
セラミック発光管だけ
3
5 e)
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(1)
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
a:0秒から3秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
a=
µs/s
100
−
パルス高さピーク値の90 %でのパルス幅 オプション(2)
b:0秒から30秒区間のパルス幅の累積時間の1秒間換算値
b=
f)
−
テイクオーバ抵抗
Ω
1 100(典型)
ランアップ抵抗
Ω
8.2(典型)
注記 テイクオーバ抵抗及びランアップ抵抗は,電流測定開始時の値である。
ランアップ電流
A
1.63
3.27
安定点灯
高周波リップル制限範囲
kHz
8
400
定格ランプ電力に対する出力制限
ランプ電圧(120 V≦・≦135 V)
%
80
110
ランプ電圧(135 V<・≦150 V)
%
0
110
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
注e) この制限は,安全上の理由による。
f) 50〜100。正式な値は検討中。
C7623-JIS-3155D-1
212
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MD-250/42/1B-H/E-Fc2-27.5/139/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
4 200
両口金形−透明形
Fc2
寸法
ガラス球径
A
口金間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
公称
公称
27.5
139
01
−
69.5
27
注記 シートC7623-JIS-0120参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
6 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
250
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
100
90
115
ランプ電流(実効値)
A
3
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
4 200
色度座標x
0.371 d)
色度座標y
0.366 d)
平均演色評価数Ra
80 d)
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) ランプ製造業者によって,値が異なる場合がある。ILCOS-Jコードの“1B”は,それに伴い変わる場合がある。
C7623-JIS-3250-2
213
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MD-250/42/1B-H/E-Fc2-27.5/139/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
3
3
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
59±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
60
立上がり電流(実効値)
A
3
5.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 e)
最大外管バルブ温度
℃
f)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6 e)
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
注e) 検討中。
f) ランプ点灯温度及び点灯方向はランプ性能に影響する。各製造業者の設計の違いによって,外管バルブ温度の
許容値は異なり,許容値は各製造業者のデータシートによる。
C7623-JIS-3250-2
214
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MD(/F)-250/43/1B-H/E-Fc2-27.5/139/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
4 300
両口金形−透明形又は拡散形
Fc2
寸法
ガラス球径
A
口金間距離
Z
光中心距離a)
C
電極間距離a)
D
mm
mm
mm
mm
最大
公称
公称
27.5
139
01
−
69.5
27
注記 シートC7623-JIS-0120参照。
定格電源電圧での立上がり特性b) c)
安定時間(最大)
分
6 d)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性b) c)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
250
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
100
90
115
ランプ電流(実効値)
A
3
−
−
色初特性(公称)b) c)
相関色温度
K
4 300
色度座標x
e)
色度座標y
e)
平均演色評価数Ra
85
注a) 透明形だけに適用する。
b) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
c) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
d) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
e) 検討中。
C7623-JIS-3250B-1
215
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MD(/F)-250/43/1B-H/E-Fc2-27.5/139/H
( )内の/Fは,拡散形の場合
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
3
3
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
59±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 e)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
60
立上がり電流(実効値)
A
3
5.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報e)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 e)
最大外管バルブ温度
℃
650 e)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
C7623-JIS-3250B-1
216
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 1/2
ILCOS-J: MD-250/45/1A-H/E-Fc2-27.5/139/H
公称ランプ電力
W
公称相関色温度
K
種類
口金
250
4 500
両口金形−透明形
Fc2
寸法
ガラス球径
A
口金間距離
Z
光中心距離
C
電極間距離
D
mm
mm
mm
mm
最大
公称
公称
27.5
139
01
−
69.5
27
注記 シートC7623-JIS-0120参照。
定格電源電圧での立上がり特性a) b)
安定時間(最大)
分
6 c)
50 Hz又は60 Hz点灯での電気的初特性a) b)
定格
最小
最大
ランプ電力
W
250
−
−
ランプ電圧(実効値)
V
100
90
115
ランプ電流(実効値)
A
3
−
−
色初特性(公称)a) b)
相関色温度
K
4 500
色度座標x
d)
色度座標y
d)
平均演色評価数Ra
90
注a) 100時間エージングランプでの値。点灯姿勢は,水平±5°。
b) 疑似照明器具内(B.2参照)での値。
c) 電源投入後から光束が安定時の90 %になるまでの時間を示す。
d) 検討中。
C7623-JIS-3250D-1
217
C 7623:2019
ランプデータシート
両口金形メタルハライドランプ
外部始動器形
ページ 2/2
ILCOS-J: MD-250/45/1A-H/E-Fc2-27.5/139/H
試験用安定器特性
定格周波数
Hz
50
60
定格電源電圧
V
220
220
基準電流
A
3
3
インピーダンス
Ω
60±0.5 %
59±0.5 %
力率
0.06±0.005
0.075±0.005
磁気回路式安定器設計のための情報
最小
最大
開路電圧(始動のため)(実効値)
V
198
−
供給電圧(安定点灯のため)(実効値)
V
198 d)
305
突入電流(ピーク値)
A
−
60
立上がり電流(実効値)
A
3
5.2
注記 ランプは,寿命末期に異常な動作を起こす可能性があり,安定器を過負荷に至らせる。ランプの点灯に
は,これの保護回路が必要である。
始動器設計のための情報d)
照明器具設計のための情報
最大封止部温度
℃
300 d)
最大外管バルブ温度
℃
650 d)
点灯姿勢
水平±45°
最大有害紫外放射束
mW/klm
6
最大ランプ電圧上昇
V
±5
照明器具は,保護シールドを具備しなければならない。要求事項は,JIS C 8105-1による。
C7623-JIS-3250D-1
218
C 7623:2019
6.3
最大ランプ外郭シートリスト
表3に最大ランプ外郭シートのリストを示す。
表3−最大ランプ外郭シートリスト
シート番号
C7623-JIS-
種類
口金
4400
PAR20及びPAR30
E26
219
C 7623:2019
最大ランプ外郭シート
リフレクタ形メタルハライドランプ 口金:E26
ページ 1/1
項目
単位
PAR20
PAR30
φD
mm
73.0
108.0
E
mm
5.5〜6.0
5.5〜6.0
H
mm
28.3
28.3
M
mm
32.0
40.0
L
mm
96.0
125.0
φN
mm
37.0
43.0
φW
mm
34.0
34.0
α
°
45
45
β
°
52
54
注a) この線の下に,対応するゲージを当てはめる。
b) 最大ランプ外郭は,3°の変位角を考慮する。
c) 検討中。
C7623-JIS-4400-1
220
C 7623:2019
附属書A
(規定)
ランプの始動特性及び立上がり特性の測定方法
A.1 一般事項
ランプは,試験の前に,5時間以上消灯しておかなければならない。
試験は,図A.1に示す回路で,周囲温度は20 ℃〜30 ℃,50 Hz又は60 Hzの電源を用いて試験用安定
器で行う。
基準とする磁気回路式の試験用安定器は,インダクティブタイプとする。試験用安定器の仕様は,JIS C
8119による。
片口金形ランプは,製造業者の指定がない場合,口金上鉛直で点灯する。両口金形ランプは,ランプデ
ータシートに指定がない場合,水平で点灯する。立上がり途中の全光束は,附属書Bによって測定する。
両口金形ランプの特別な要求事項は,B.2による。
A.2 測定
電流計は,スイッチS4を閉じることによって短絡され,電圧計V2は,スイッチS3を開けることによ
って開放される。スイッチS1及びS5を開け,スイッチS2は閉じる。
電圧計V1で測定される電圧は,該当するランプデータシートに規定する始動電圧に設定する。始動電圧
を記載していない場合は,ランプ製造業者から入手するのが望ましい。
スイッチS5を閉じて始動させる。始動直後にスイッチS2及びS4を開け,スイッチS1及びS3を閉じ
る。
安定器評価の目的で,立上がり電流及び安定時間を測定する。
1
電源:正弦波
2
試験用安定器
3
ランプ
4
始動器
図A.1−ランプの始動及び立上がり特性の測定回路図
他の点灯回路でもよいが,点灯回路が,測定に影響を与えないような配慮が必要である。
221
C 7623:2019
附属書B
(規定)
電気的特性及び光学的特性の測定方法
(50 Hz又は60 Hz周波数の電源による点灯)
B.1
一般事項
試験は,図B.1に示す回路で,周囲温度は20 ℃〜30 ℃,50 Hz又は60 Hzの電源を用いて行う。
両口金形ランプを除き,ランプは,大気中又は該当するランプデータシートに規定した状態で点灯する。
これらの測定に用いる試験用安定器は,該当するランプデータシートに規定するインピーダンス及び力
率をもち,JIS C 8119に規定する試験用安定器の一般要求事項を満足するものとする。
ランプは,電気的初特性及び光学的初特性を測定する前にJIS C 8119の要求事項に適合した市販安定器
を用いて100時間のエージングを行う。エージング中の電源電圧の変動は±3 %以内,周波数の変動は±1
Hz以内とする。
この許容差は,安定化電源の必要性を避け,通常の電源を用いる範囲に設定している。
ランプの点灯姿勢は,A.1を参照。
光学的特性の測定は,CIE 84又はJIS C 7801による。リフレクタ形ランプの中心光度測定は,IEC TR
61341又はJIS C 7801による。
紫外放射のリスク評価は,JIS C 7550によって,200 nm〜400 nmの波長とする。
紫外放射の測定時には,測定者の身体の保護に留意する。
B.2
両口金形ランプの特別要求事項
両口金形ランプは,温度に関連した反応をするため,常に照明器具内で点灯させるのが望ましい。した
がって,電気的特性及び光学的特性を測定する場合,ランプは,疑似照明器具内で点灯させなければなら
ない。疑似照明器具内で試験するため,光束の変化,及び必要な場合は,紫外放射の特性変化を適切に補
正しなければならない。疑似照明器具内でのランプ点灯では,光束及び紫外放射量の変化に対して,補正
率1.05倍を適用する。
紫外放射測定のために,疑似照明器具は,両端をつや消し表面のアルミニウム製の円盤によって密閉し
た,非添加石英管を用いる(図B.2参照)。その他の光学的特性の測定では,疑似照明器具の管には,非添
加石英管又は硬質ガラスを用いる。
発光管に排気の口があるランプにおいては,排気の口は上向き方向とする。その許容できる角度は,検
討中である。
B.3
色特性
相関色温度及び色度座標x,yの標準値を表B.1示す。
表B.1−相関色温度及び色度座標x,y
相関色温度 K
x
y
3 000
0.434
0.398
4 200
0.371
0.366
222
C 7623:2019
B.4
電源
電源電圧及び周波数の許容差は,試験用安定器の定格値の±0.5 %とする。
磁気回路式安定器を用いる場合,電源電圧の波形は,正弦波とする。高調波成分の総量は,基本波の3 %
を超えてはならない。高調波成分の総量は,基本波を100 %として,個々の高調波部分の実効値の総和と
する。
このことは,電源は十分な電力容量があり,電源回路は安定器のインピーダンスと比較して十分に低い
インピーダンスとすることを意味し,測定中の全ての条件に適用することに注意を払わなければならない。
ランプの点灯が安定するまでは,電源電圧及び周波数の変動は±0.5 %以内で安定させ,測定直前には±
0.2 %以内で安定させる。
B.5
計測器
計測器は,真の実効値タイプで,基本的に波形誤差を取り除き,要求事項に適合した精度とする。
ランプと並列に接続する電圧測定回路に分流する電流は,定格ランプ電流の0.5 %以内とする。
ランプに直列に接続する計測器は,その電圧降下が定格ランプ電圧の1 %を超えない,十分低いインピ
ーダンスをもつものとする。
B.6
測定
ランプ電圧を測定する場合,必要に応じて,電力計の電圧測定回路は開路し,電力計の電流測定回路は
短絡する。
ランプ電力を測定する場合,必要に応じて,ランプ電圧計回路は開路し,電流計は短絡する。回路結線
の電流測定回路は,ランプ側に接続しているので,電力計によって消費される電力は補正しない。
注記 電力計の電圧回路による消費電力を補正しないのは,一般に,同じ電源電圧において,上記の
消費電力が電力計の電圧回路の並列接続によって生じるランプの消費電力の減少を,ほとんど
相殺するという経験的な観察結果に基づいている。
疑義が生じる場合,ランプに並列に接続した他の負荷の値の測定を繰り返すことによって,
補正誤差を評価できる。
これはランプに並列に抵抗を接続し,電力計でその都度電力を測定することによって評価で
きる。並列の負荷のない真の電力値は,外挿法によって推定できる。
ランプ特性の測定の前に,ランプは,電気的特性が安定するまで点灯する。
223
C 7623:2019
1
電源
2
試験用安定器
3
ランプ
図B.1−ランプ特性の測定回路図
T
非添加石英管又は硬質ガラス管(紫外放射測定は,非添加石英管)
D 内径:50 mm〜51.5 mm
L
長さ:公称ランプ電力が70 Wの場合は,100 mm±1 mm,
公称ランプ電力が150 Wの場合は,120 mm±1 mm,
公称ランプ電力が250 Wの場合は,140 mm±1 mm
A
肉厚:2.5 mm〜3.5 mm
AL アルミニウム円盤
B
アルミニウム円盤の肉厚:2 mm
OP ランプ封止部に合わせた開口部
S
スプリング又はブラケットでランプ封止部を保持したサスペンジョン
アルミニウム円盤の直径は,ガラス管の膨張を考慮し,ガラス管の内径に合わせる。
図B.2−両口金形ランプに用いる疑似照明器具
224
C 7623:2019
附属書C
(規定)
光束維持率及び寿命の試験方法
C.1 一般事項
ランプの寿命中の任意の時点での光束及びリフレクタ形ランプの中心光度の測定方法は,附属書Bによ
る。
ランプは,寿命試験の間,次のように点灯する。
ランプ点灯中は,該当するランプデータシートに規定する封止部温度及び外管バルブ温度を超えない周
囲温度とする。ランプには,極端な振動及び衝撃がかからないようにする。
ランプの点灯姿勢は,該当するランプデータシートに規定する,又はランプ製造業者が指定する姿勢と
する。
安定器とランプ接点との接続は,試験の全過程中は変えてはならない。
ランプは,11時間の点灯ごとに1時間消灯する。
C.2 50 Hz又は60 Hz周波数電源での点灯
試験に用いる安定器は,JIS C 8119の要求事項に適合しているものでなければならない。
試験に用いる安定器のタイプは自由に選択できるが,タイプによっては,試験の結果に影響を及ぼす場
合がある。用いる安定器のタイプを明確にすることが望ましい。疑義が生じる場合,結果への影響が最少
となる磁気回路式安定器を用いるのが望ましい。
用いる始動器は,IEC 60927の要求事項を満足し,必要な場合は,ランプの製造業者又は責任ある販売
業者の合意を得たものとする。
試験のための始動器は,タイプ(スーパーインポーズ,セミパラレルなど)及び製造業者を自由に選択
できるが,用いるタイプが試験の結果に影響を及ぼす場合がある。使用した始動器のタイプ及び製造業者
を明確にすることが望ましい。
寿命試験中の電源電圧及び周波数の変動は,用いる安定器の定格電圧及び定格周波数の3 %以内とする。
C.3 低周波く(矩)形波での点灯
用いる安定器は,該当するランプデータシートの“く(矩)形波安定器設計のための情報”の要求事項
を満足しなければならない。
寿命試験中の電源電圧及び周波数は,附属書Gによる。
試験に用いる安定器のタイプは自由に選択できるが,タイプによっては,試験の結果に影響を及ぼす場
合がある。用いた安定器のタイプを明確にすることが望ましい。
225
C 7623:2019
附属書D
(参考)
照明器具設計のための情報
D.1 最大ランプ外郭
照明器具設計者への手引きのための最大ランプ外郭を,6.3に示す。この規格に従って製造したランプが
容易に装着できるように,最大ランプ外郭を考慮して,照明器具内には自由な空間を設けることが望まし
い。
D.2 ランプの取替え
照明器具は,ランプの取替えが正しくでき,かつ,紫外放射に配慮して設計するのが望ましい。
注記 有害紫外放射束が6 mW/klmのしきい(閾)値のランプは,データシートで確認できる。
226
C 7623:2019
附属書E
(規定)
低周波く(矩)形波試験用安定器における
電気的特性及び光学的特性の測定方法
E.1
一般事項
この附属書は,ランプ特性の測定方法に適用する。
ランプは,周囲温度20 ℃〜30 ℃で試験する。
ランプの点灯姿勢は,A.1を参照。
両口金形ランプの特別要求事項は,B.2を参照。
色特性は,B.3を参照。
光学的特性の測定は,CIE 84又はJIS C 7801による。リフレクタ形ランプの中心光度測定は,IEC TR
61341又はJIS C 7801による。
紫外放射のリスク評価は,JIS C 7550によって,200 nm〜400 nmの波長とする。
紫外放射の測定時には,測定者の身体の保護に留意する。
E.2
特性
試験用安定器の特性を,表E.1に規定する。これは,低周波く(矩)形波で点灯するランプに適応する。
表E.1−試験用安定器の特性
特定項目
特性値
定格周波数[く(矩)形波]
Hz
150±20 %
印加電圧(実効値)
V
定格ランプ電力に達するように調整
立下がり時間
µs
100未満
立上がり時間
µs
100未満
デューティサイクル
%
50±1
電圧のオーバーシュート
%
5未満
電圧のオーバーシュート時間
µs
50以下
力率
0.998超え
E.3
手順
E.3.1 一般
標準の測定回路を,図E.1に示す。
227
C 7623:2019
Sq く(矩)形波電源
Lp ランプ
R 試験用安定器(抵抗)
Ig 始動器
図E.1−標準ランプ特性の測定回路図
E.3.2 立上がり
ランプを回路に接続する。スイッチS1,S3a及びS3bは開き,スイッチS2及びS4を閉じ,く(矩)形
波供給電源は280 Vに設定し,回路に通電する。ランプが安定するまで,約5分間点灯させる。
E.3.3 安定状態
スイッチS1,S3a及びS3bは閉じ,スイッチS2及びS4を開く。定格ランプ電力に達するまで,供給電
圧を調整する。ランプは,15分間〜20分間点灯させ,安定させる。ランプの特性を測定し,く(矩)形波
供給を停止する。ランプを冷却後に取り外す。
228
C 7623:2019
附属書F
(参考)
電力リップルのスペクトル解析:
振幅スペクトル比に関する計算手順及びガイド
F.1
一般事項
この附属書は,ランプの電力リップルの測定に適用する。
F.2
数学的背景
F.2.1
一般
この細分箇条では,ランプの電力スペクトル比の計算に用いるアルゴリズムについて説明する。F.3に
記載する測定手順は,このアルゴリズムに基づき,特定の設定条件を用いる(表F.1参照)。
F.2.2
アルゴリズムの解説
瞬時電力信号が時間数列によって表されると仮定する。
x (k), k=0, 1, …, N−1
N=Trec×Fs
ここに,
x(): 瞬時電力信号
k: サンプリング点の番号
N: 時間数列の長さ
Trec: 電力信号の全時間区間
Fs: サンプリング周波数
時間数列を,長さTseg(=1 ms)のK個のセグメントに分割する(各セグメントは,L=Tseg×Fsのデー
タ数からなる。)。次のブラックマン窓関数を,各セグメントに適用する。
w(k+1)=0.42−0.5cos[2πk/(L−1)]+0.08cos[4πk/(L−1)]・k=0, 1, …, L−1
セグメントには,50 %の重なり(データ数はM=0.5×Tseg×Fsとなる。)がある。セグメント数は,式(F.1)
によって求める。
M
L
M
N
K
−
−
=
············································································ (F.1)
全体のN個のデータから分割されたセグメントは,k=0, 1, …, L−1及びm=1, …, Kとすると,式(F.2)
によって表される。
[
])
)(
1
(
)
(
M
L
m
k
x
k
xm
−
−
+
=
······················································· (F.2)
振幅スペクトル平均値は,n=0,1,…,L−1について,式(F.3)で表される。
[
]
∑∑
=
−
=
−
−
−
+
=
K
m
L
k
L
k
jn
x
e
M
L
m
k
x
k
w
k
n
S
1
1
0
π
2
)
)(
1
(
)
(
1
)
(
····························· (F.3)
式(F.3)の外側の総和は,セグメントについての平均演算を表し,その内側の総和は,セグメントの離散
フーリエ変換である。振幅スペクトル平均値[式(F.3)]は,n=0, 1, …, L−1に対して次で表される。振幅
スペクトル平均値式(F.3)は,式(F.2)を用いて求めるベクトルXw(m)とn=0, 1, …, L−1とに対して,式(F.4)
として表される。
229
C 7623:2019
[
]
∑=
=
K
m
w
x
m
X
K
n
S
1
)
(
FFT
1
)
(
························································· (F.4)
ここに,ベクトルXw(m)は,式(F.2)を用いて次となる。
Xw(m)=[w(0)xm(0) w(1)xm(1) … w(L−1)xm(L−1)]
式(F.4)による結果は,いわゆる両サイド振幅スペクトルである。直流成分Sx(0)に関する平均振幅スペク
トル比は,(F.5)の数列で表される。
)0(
)
(
)0(
)1(
1
x
x
x
x
S
n
S
S
S
Κ
····························································· (F.5)
ここに,対応する周波数ベクトルは次の式である。
fx=[0, 1, …, n]×Fs/L [nは(L/2) −1まで]
なお,窓関数w(k)は,式(F.5)を得るために正規化する必要はない。
F.3
測定手順
電子安定器を電源に接続し,出力端子は対象とするランプに接続する。
手順及び設定は,次のとおり。
電源スイッチを入れて15分間おき,電子安定器を安定させる。
電流及び電圧を測定するためデジタルオシロスコープを用いる。デジタルオシロスコープは,2 MHzの
サンプリング周波数で200 000ポイント以上を,2チャンネル同時にサンプリングできなければならない。
15分後に,表F.1に基づき設定したデジタルオシロスコープで,電流波形及び電圧波形を記録する。波形
は,フルスケールで8ビット以上の垂直解像度で取得する。電圧波形及び電流波形は,F.2で説明したア
ルゴリズムで分析する電力信号を得るため,ポイントごとに乗じる。
表F.1−デジタルオシロスコープの設定
設定項目
設定情報
サンプリング周波数(Fs)の最小値
2 MHz(サンプリング時間Ts=0.5 µs)
総記録時間(Trec)の最小値
100 ms(N=200 000サンプル)
窓時間(Tseg)
1 ms(2 000サンプル)
オーバーラップ窓時間(Tover)
0.5 ms(1 000サンプル)
窓関数[w(k)]
ブラックマン窓関数
F.4
試験信号
F.4.1
一般
F.2におけるSPR(spectral power ratio:電力スペクトル比)測定方法を検証するための試験信号(電流及
び電圧波形)について説明する。F.3でのデジタルオシロスコープの設定を用いる。
F.4.2
試験信号の解説
電圧波形は,次のように構成する。
電圧値が100 Vr.m.s.で,かつ,周波数が100 Hzの理想的なく(矩)形波電圧を2 MHzのサンプリングレ
ートでサンプリングする。サンプリングは,く(矩)形波の立上がりエッジで開始する。正弦波電圧をこ
のく(矩)形波に重畳する。この正弦波は,振幅が1 Vで周波数が50 kHzであり,1 %の電圧リップルに
相当する。
230
C 7623:2019
Vsquare[k]=(−1)x・100
Vripple(k)=1・sin(50・π・10−3・s)
Vtestsignal=Vsquare[k]+Vripple[k]
ここに,
x: 2[k=(l+20 000・m)の場合]
1[k=(10 000+l+20 000・m)の場合]
l: 0 … 9 999
m: 0 … 4
s: 0 … 2・105−1
電流波形は,次のように構成される。
電流値が1 Ar.m.s.で,かつ,周波数が100 Hzの理想的なく(矩)形波電流を,2 MHzサンプリングレー
トでサンプリングする。サンプリングは,く(矩)形波の立上がりエッジで開始する。正弦波電流をこの
く(矩)形波に重畳する。この正弦波は振幅が0.01 Aで周波数が50 kHzであり,1 %の電流リップルに相
当する。
Isquare[k]=(−1)x・100
Iripple(k)=0.1・sin(50・π・10−3・s)
Itestsignal=Isquare[k]+Iripple[k]
ここに,
x: 2[k=(l+20 000・m)の場合]
1[k=(10 000+l+20 000・m)の場合]
l: 0 … 9 999
m: 0 … 4
s: 0 … 2・105−1
F.4.3
試験信号結果
ここで記載した試験信号に対し,F.2に従ってSPRを計算した場合,その値は0.90 %になるのが望まし
い。
231
C 7623:2019
附属書G
(参考)
低周波く(矩)形波点灯のための情報
G.1
一般事項
この附属書は,公称ランプ電力35 W,70 W,100 W及び150 Wのランプに適用する。
G.2
く(矩)形波安定器設計のための情報
表G.1に,始動及び安定点灯のための仕様を示す。
表G.1−く(矩)形波点灯の要求事項
重畳
始動方式
共振
始動方式
ブレークダウンにおける要求事項(測定は,開回路で行う。)
最小
ランプ端子(又は受金若しくは口金)でのパルス電圧の高さ
kV
b)
a)
安定器製造業者は,静電容量の規定範囲における始動用パルスの条件を満足させな
ければならない。
次のオプション(1)又はオプション(2)の区間t1においてパルス電圧が2.7 kV以上又
は3.15 kV以上の全てのパルスの累積幅(1秒当たり換算値。)。
注記1 パルス発生手順を附属書Hに記載する。
注記2 最大周波数及び最大累積幅の限度値は,検討中。
µs/s
b)
a)
∫=
=
1
0
1
1
sum
)
,
(
1t
t
dt
t
U
f
t
t
t
f=0 |U|<2.7 kV又は3.15 kV
f=1 |U|≧2.7 kV又は3.15 kV
オプション(1)
t1=30 s
オプション(2)
区間t1の累積時間は,関連する
ランプデータシートによって3
秒又は30秒とする。各パルスバ
ーストでの周波数は,3 kHz以上
とする。
注記3 3 kHz未満の周波数につ
いては,検討中。
始動パルス供給時間
min
15
a)
5分から15分までの任意の60秒a) 間の累積パルス幅は,次の式で求める。
dt
t
U
f
s
x
x∫
+60
60
)
,
(
注記4 ランプが始動しない場合,最小15分を適用する。
µs/s
10
232
C 7623:2019
表G.1−く(矩)形波点灯の要求事項(続き)
テイクオーバにおける要求事項(特に規定がない限り,テイクオーバ抵抗で測定する。)
電極の加熱期間,安定器は,次の(1)及び(2)を供給しなければならない。
(1) ランプ電力,テイクオーバ抵抗b) を用いて測定。
W
最小
定格電力の0.25倍a)
(2) ランプ電流(実効値),ランアップ抵抗b) を用いて測定。
A
最小
代表的なランプ電流a)
最小無負荷電圧(OCV),1 MΩ負荷を用いて測定。
く(矩)形波又は
直流
非く(矩)形波
・ セラミック発光管又は石英発光管のもの,く(矩)形波
V
280
235(ピーク値332)
・ セラミック発光管のものだけ,く(矩)形波
V
250
235(ピーク値332)
非低周波く(矩)形波電流でのテイクオーバに必要な継続時間
(テイクオーバ段階の終わりを検知できる安定器を除く。)
最大
s
5〜10 a)
ダイナミック性能要求a)
確実なテイクオーバを得るために定めなければならない。
ランアップにおける要求事項(特に規定がない限り,ランアップ抵抗で測定する。)
平均ピーク電流比(APCR)
計算方法は,次による。
a) ランプ電圧20 V c)〜75 Vに相当するランプ代用回路で,電流波形を測定する。
b) 20 µsの窓内で平滑化し,測定したランプ電圧範囲で,最大ピーク電流比を決定する。
c) 最大ピーク電流比付近の1秒間に,正極性の半周期のピーク電流比を求めて平均化する。
d) 同じ1秒間に,負極性の半周期のピーク電流比を求めて平均化する。
e) 平均ピーク電流比は,c)とd)との二つの計算結果の最大絶対値となる。
3.15によって,ピーク電流比(図G.3参照)は,ピーク電流と実効値電流との比として規定している。
ピーク電流は,20 µsの窓上の平均値を用いて決定する。
窓内にある,実効値電流以下の全ての値は,実効値電流とする。
窓を波形上で動かし,最大値をピーク電流とする。
注記5 この平均化手法で,偶発するピーク電流の影響を取り除くことができる。
2未満
ランアップ電流
(安定状態前の20 V〜75 V間の電圧での電流。)
ランアップ電流(実効値)は,抵抗を用いて測定する。この抵抗は,ランプデータシートにランアップ
抵抗として規定した値から,ランプ電圧が75 Vに到達するまでの範囲で変化する。
周波数
Hz
1超え
ランプ電圧が75 V未満での直流電流成分
%
20未満
233
C 7623:2019
表G.1−く(矩)形波点灯の要求事項(続き)
安定点灯における要求事項
最小
最大
ランプ電力を規定するためのランプ電圧の範囲
注記6 将来,異なるランプ電圧の範囲のランプが設計された場
合,75 V及び120 Vは,“下限”及び“上限”に置き換
えることができる。
150 W
V
80
120
100 W
75
120
35 W及び70 W
75
115
ランプ電力を規定するためのランプ電圧の範囲における,定格電源電圧でのランプ
電力の変動
注記7 ランプ電力は,抵抗負荷による電圧75 V〜120 Vの間で5 V間隔で測定す
る。各ステップの測定前に十分な安定時間を設ける。
注記8 将来,異なる電圧範囲のランプが設計された場合,75 V及び120 Vは,“下
限”及び“上限”に置き換えることができる。
%
−5
5
周波数範囲
注記9 動作周波数が電源周波数の倍数に近い場合には,光のうねり(ちらつき)
が発生する可能性がある。
Hz
70
400
直流電流成分
直流成分は,抵抗負荷を用いて測定する。
注記10 図G.1及び式(G.1)参照。
%
−
2.5
平均大地間正極性電位(ナトリウム消失の可能性がある石英発光管のランプだけ対
象。)
ランプの大地間電位の測定回路の例を,図G.4に示す。接地側の線を,大地に接続
する。大地間電位の集積時間を0.5 sとし,Vmean1及びVmean2を測定する。平均
電圧は,Vmean1とVmean2との和を2で除して求める。
V
−
200
平均ピーク電流比(APCR)
計算方法は,次による。
a) ランプ電圧20 V〜75 Vに相当するランプ代用回路で,電流波形を測定する。
b) 20 µsの窓内で平滑化し,測定されたランプ電圧範囲で,最大ピーク電流比を
決定する。
c) 最大ピーク電流比付近の1秒間に,正極性の半周期のピーク電流比を求めて平
均化する。
d) 同じ1秒間に,負極性の半周期のピーク電流比を求めて平均化する。
e) 平均ピーク電流比は,c)とd)との二つの計算結果の最大絶対値となる。
ピーク電流比の決定は,ランアップにおける要求事項を参照。
注記11 この平均化手法で,偶発するピーク電流の影響を取り除くことができる。
−
1.5
極性反転時間
極性反転時間は,ランプを用いて測定する。
90 %レベルのく(矩)形波から外れる波形のために,70 %レベルが使われる場合
がある。その場合,測定された時間に1.3を乗じる。図G.5参照。
µs
−
200
高周波リップル
高周波リップルは,電力スペクトル比(SPR)で表す。
120 kHz以下の周波数での値の換算は,検討中。
高周波リップルは,該当するランプデータシートの代表的なランプ電圧の5 %以内
で測定する。手順は,附属書F参照。
注記12 高周波リップルの制限によって,音響共鳴及びフリッカを抑制する。図
G.2参照。
%
0
1.5
ランプ電圧過大時の電力低減までの遅延時間
min
−
20
注a) 検討中。
b) ランプデータシート参照。
c) 検討中。将来,新しいランプの開発によって,この値は下がる可能性がある。
234
C 7623:2019
T1及びT2は,電子安定器によって決まる。I1及びI2は,電子安定器,及び起こり得るラ
ンプ非対称性によって決まる。対称性をもつ負荷抵抗を用いて測定した電子安定器の直流
成分は,該当するランプデータシートで規定する直流電流成分の値を超えてはならない。
図G.1−直流電流成分
直流電流成分の値は,式(G.1)によって求める。
∫
+
−
=
=
T
T
T
I
T
I
T
idt
T0
2
1
2
2
1
1
)
A
(
1
直流絶対値
·········································· (G.1)
要素の説明は,図G.1参照。
a) 反転
b) 100 msのFFT窓
c) 1 ms幅の199個のオーバー
ラップ窓
図G.2−高周波リップル及び高速フーリエ変換(電力カーブ)
235
C 7623:2019
図G.3−ランアップ及び安定点灯時のピーク電流比の測定
図G.4−ランプの大地間電位測定回路例
図G.5−反転時間,90 %レベルから外れた波形
236
C 7623:2019
附属書H
(参考)
安定器設計のための情報
H.1 一般事項
附属書Gの要求事項及びランプデータシートの情報を遵守しなければならない。
H.2 パルス発生手順の説明
附属書G及びランプデータシート情報の始動シーケンスを,図H.1,図H.2及び図H.3に図式的に示す。
図H.1−例a) オプション(1)に基づいた始動シーケンス(附属書G及びランプデータシート参照)
図H.2−例b) オプション(1)に基づいた始動シーケンス(附属書G及びランプデータシート参照)
図H.3−オプション(2)に基づいた始動シーケンス例(附属書G及びランプデータシート参照)
237
C 7623:2019
附属書I
(参考)
照明器具設計のためのランプ限界温度に関する情報
(対応国際規格の規定を不採用とした。)
238
C 7623:2019
附属書J
(参考)
ILCOSコード
(対応国際規格の規定を不採用とした。)
239
C 7623:2019
附属書JA
(規定)
ランプ形式の記号
この附属書は,ランプの形式記号の付与方法について規定する。ただし,セラミック発光管のランプに
は適用しない。
JA.1 ランプ形式記号の付与方法
ランプの形式記号は,次による。ガラス球の形状を表す記号は,JIS C 7710参照。
a) 片口金形−外部始動器形 片口金形の外部始動器形メタルハライドランプの形式は,次の1項〜8項
によって表す。
1項
2項
3項
4項
5項
6項
7項
8項
メタル
ハライ
ドラン
プを表
す記号
ガラス球
の形状・
材料を表
す記号
公称ラ
ンプ電
力を表
す記号
ガラス球
の表面仕
上げを表
す記号
演色性の
区分(Ra)
を表す記
号
−
色温度(Tc)
を表す記号
/
ランプの
点灯姿勢
を表す記
号
−
口金形状
を表す記
号
M
無表示:
硬質ガラ
スB,E,
ED,BT
形
T:
硬質ガラ
ス直管形
Q:
石英ガラ
ス形
70
100
150
250
無表示:
拡散処理
のないも
の(透明
形)
F:
拡散処理
のあるも
の(拡散
形)
無表示:
普通演色
形
60≦Ra<80
E:
高演色形
Ra≧80
LW:
2 400 K≦Tc
<3 200 K
WW:
3 200 K≦Tc
<3 900 K
W:
3 900 K≦Tc
<4 600 K
N:
4 600 K≦Tc
<5 400 K
D:
5 400 K≦Tc
≦6 500 K
無表示:
任意
BU:
口金上鉛
直
無表示:
E26
G:
G12
PG:
PG12-2,
PGX12-1
又は
PGX12-2
注記1 無表示の項の場合は,次の項を続けて付与してもよい。
注記2 6項の前及び8項の前に“−”を付ける。
注記3 7項の前に“/”を付ける。
例1 MQ150E-LW-G(石英ガラス形,150 W,透明形,高演色形,色温度3 000 K,G12口金)
例2 MT150E-W-PG(硬質ガラス直管形,150 W,透明形,高演色形,色温度4 200 K,PGX12-2口金)
例3 MT150FE-W(硬質ガラス直管形,150 W,拡散形,高演色形,色温度4 500 K,E26口金)
例4 M150F-WW/BU(硬質ガラスB形,150 W,拡散形,普通演色形,色温度3 200 K,口金上鉛直点灯,E26口金)
240
C 7623:2019
b) 片口金形−始動器内蔵形 片口金形の始動器内蔵形メタルハライドランプの形式は,次の1項〜8項
によって表す。
1項
2項
3項
4項
5項
6項
7項
8項
メタル
ハライ
ドラン
プを表
す記号
ガラス球
の形状を
表す記号
蛍光物質
の塗着を
表す記号
公称ラ
ンプ電
力を表
す記号
・ 始動器
内蔵形
を表す
記号
/
ランプの基
本点灯姿勢
を表す記号
−
ガラス球
の保護被
膜を表す
記号
発光物質,
色特性,そ
の他の特性
の大きな差
異を示す記
号
M
無表示:
B,E,ED,
BT形
T:
硬質ガラ
ス直管形
無表示:
蛍光物質
の塗着の
ないもの
(透明
形)
F:
蛍光物質
の塗着の
あるもの
100
200
250
300
400
700
1000
L
BU:
口金上鉛直
BH:
水平
BUH:
口金上鉛直
から水平
BUD:
口金上及び
下鉛直
BD:
口金下鉛直
無表示:
なし
P:
ふっ素樹
脂膜
製造業者又
は販売業者
のカタロ
グ・技術資
料の表示に
よる
注記1 無表示の項の場合は,次の項を続けて付与してもよい。
注記2 4項と5項との間に“・”を付ける。省略してもよい。
注記3 6項の前に“/”を付ける。
注記4 7項の前に“−”を付ける。
注記5 8項は4項,5項又は6項の後に付与してもよい。
注記6 末尾にはその他の区分を示す記号を付け加えてもよい。
例1 MF400・L/BH(B形,蛍光形,400 W,始動器内蔵形,水平点灯形)
例2 M100・L/BU(ED形,透明形,100 W,始動器内蔵形,口金上鉛直点灯形)
例3 MT250・L/BH(硬質ガラス直管形,透明形,250 W,始動器内蔵形,水平点灯形)
241
C 7623:2019
c) 両口金形−外部始動器形 両口金形の外部始動器形メタルハライドランプの形式は,次の1項〜8項
によって表す。
1項
2項
3項
4項
5項
6項
7項
8項
メタル
ハライ
ドラン
プを表
す記号
ガラス球
が石英ガ
ラスであ
ることを
表す記号
両口金
形を表
す記号
定格ラ
ンプ電
力を表
す記号
ガラス球の
表面仕上げ
を表す記号
演色性の区
分(Ra)を
表す記号
−
色温度(Tc)
を表す記号
−
口金形状
を表す記
号
M
Q
D
70
150
250
無表示:
拡散処理の
ないもの
(透明形)
F:
拡散処理の
あるもの
(拡散形)
無表示:
普通演色形
60≦Ra<80
E:
高演色形
Ra≧80
LW:
2 400 K≦Tc
<3 200 K
WW:
3 200 K≦Tc
<3 900 K
W:
3 900 K≦Tc
<4 600 K
N:
4 600 K≦Tc
<5 400 K
D:
5 400 K≦Tc
≦6 500 K
無表示:
RX7s
Fc2/18:
Y:
R7s
注記1 無表示の項の場合は,次の項を続けて付与してもよい。
注記2 7項及び8項の前に“−”を付ける。
例1 MQD150E-W(石英ガラス,両口金形,150 W,透明形,高演色形,色温度4 200 K)
例2 MQD150-WW(石英ガラス,両口金形,150 W,透明形,普通演色形,色温度3 500 K)
例3 MQD150FE-W(石英ガラス,両口金形,150 W,拡散形,高演色形,色温度4 200 K)
例4 MQD250FE-LW(石英ガラス,両口金形,250 W,拡散形,高演色形,色温度3 000 K)
242
C 7623:2019
附属書JB
(参考)
ILCOS-Jコード
ランプ識別のため,IECで採用しているILCOSコード(IEC 62471参照)を基に,一部追加してILCOS-J
コードとし,この規格のランプに対応させた。
JB.1 ILCOS-Jコードの付与方法
ILCOS-Jコードの付与方法は,次による。
1
項
2
項
3
項
4
項
5
項
6
項
7
項
8
項
9
項
10
項
11
項
12
項
13
項
14
項
形状及び外管
プロテ
クタ
/
UV
低減 /
外管フ
ロスト −
公称
ランプ
電力
/
色温度
/
演色性
−
ランプ
電圧
範囲
/
始動器
−
口
金
−
最
大
外
径
/
最
大
全
長
/
ビーム
角
/
点灯
姿勢
MT:片口金形の直管
形
ME:片口金形のだ円
形a)で拡散形又は蛍
光形
MC:片口金形のだ円
形a)で透明形
MD:両口金形
MN:両口金形で外管
バルブがないもの
MR:リフレクタ形
M̲̲Q:高圧水銀ラン
プ機器用b)
S:
プロテ
クタ付
無表示:
プロテ
クタな
し
UB:
UV低
減
無表
示:
UV非
低減
直管形
及び両
口金形
で
F:
外管フ
ロスト
加工品
無表示:
透明形
千の桁
と百の
桁の二
文字
1A:Ra≧90
1B:
Ra80〜89
2A:
Ra70〜79
2B:
Ra60〜69
3:Ra40〜59
4:Ra20〜39
L:
70 V未
満
H:
70 V〜
180 V
E:
180 V
超え
E:
外部始
動器形
I:
始動器
内蔵形
口
金
の
種
類
ガ
ラ
ス
球
径
c)
リフレ
クタ形
ランプ
の場合
H:
水平点
灯形
V:
鉛直点
灯形
無表示:
任意
注記1 無表示の項の場合は,次の項を続けて付与してもよい。
注記2 3項,4項,6項,7項,9項,12項,13項及び14項の前に“/”を付ける。
注記3 5項,8項,10項及び11項の前に“−”を付ける。
注a) ガラス球の形状は,B,E,ED及びBTである。ガラス球の形状記号は,JIS C 7710参照。
b) 高圧水銀ランプ機器で使用するものは,3文字目にQを付与する。
c) 片口金形及びリフレクタ形は,全長又は基準面から先端までの長さ。両口金形は,挿入長又は口金間距離。
例1 MT/UB-35/30/1B-H/E-G8.5-17/85(片口金形,直管形,UV低減,35 W,3 000 K,Ra80〜Ra89,ランプ電圧70 V〜180 V,外部始動器形,口金G8.5,最大外径
17 mm,基準面から先端までの長さ85 mm)
例2 MTS/UB/F-70/43/1A-H/E-E26-37/139(片口金形,直管形,プロテクタ付,UV低減,外管フロスト加工,70 W,4 300 K,Ra≧90,ランプ電圧70 V〜180 V,外
部始動器形,口金E26,最大外径37 mm,全長139 mm)
例3 MEQS/UB-200/40/1B-H/I-E39-92/250/V(片口金形,だ円形,拡散形/蛍光形,高圧水銀ランプ安定器点灯形,プロテクタ付,UV低減,200 W,4 000 K,Ra80
〜Ra89,ランプ電圧70 V〜180 V,始動器内蔵形,口金E39,最大外径92 mm,全長250 mm,鉛直点灯形)
例4 MRS/UB-70/42/1B-H/E-E26-95/125/30(リフレクタ形,プロテクタ付,UV低減,70 W,4 200 K,Ra80〜Ra89,ランプ電圧70 V〜180 V,外部始動器形,口金
E26,最大外径95 mm,全長125 mm,ビーム角30°)
例5 MD-150/42/1B-H/E-RX7s-24-25/132/H(両口金形,150 W,4 200 K,Ra80〜Ra89,ランプ電圧70 V〜180 V,外部始動器形,口金RX7s-24,最大外径25 mm,接
点間距離132 mm,水平点灯形)
3
C
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6
2
3
:
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1
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C 7623:2019
附属書JC
(参考)
照明器具設計のためのランプ電圧上昇値の測定方法
ランプを照明器具内で点灯した場合,温度上昇によってランプ電圧が上昇し,性能が変化する。照明器
具は,器具内で点灯したときのランプ電圧上昇値が該当するランプデータシートに規定するランプ電圧上
昇値を超えないように設計することが望ましい。
JC.1 一般事項
この附属書は,照明器具設計のためのランプ電圧上昇値の測定方法に適用する。
JC.2 試験の一般条件
JC.2.1 ランプのエージング及び選別
ランプは,適合する市販安定器を用いて,試験する器具に用いる点灯姿勢と同じ姿勢で,100時間エー
ジングする。エージング後,室温25 ℃±5 ℃で試験用安定器を用い,定格電源電圧で点灯させランプ電
圧を測定する。
ランプ電圧上昇試験に用いるランプは,ランプ電圧が,該当するランプデータシートに規定する範囲の
ものとする。
JC.2.2 ランプ電圧上昇の測定に用いる安定器
ランプ電圧上昇の測定に用いる安定器は,試験するランプに適合するものであり,裸点灯での測定及び
照明器具内点灯での測定で用いる安定器は,同じものを用い,両方とも規定の組込み条件に適合させる。
JC.2.3 電源電圧及び周波数
安定時及び測定時の電源電圧及び周波数は,JC.2.2に規定する安定器の定格値とする。
ランプ電圧が安定した後,ランプ電圧を測定するまでの10分間は,電源電圧を±1.0 %に保ち,測定時
においては,電源電圧は±0.5 %に調整する。周波数は,定格値の±0.5 %に維持する。
JC.2.4 計測器
ランプ電圧の測定に用いる計測器は,実効値タイプで,インピーダンスは100 kΩ以上とする。全試験を
通じて同じ計測器を用いる。
JC.2.5 ランプ点灯姿勢
ランプの点灯姿勢は,照明器具内点灯及び裸点灯において,同じ横方向の姿勢及び軸方向の姿勢とする。
そのため,ランプに適切な印を付け,同じ点灯姿勢を再現できるようにするのが望ましい。
一つ以上の点灯姿勢で点灯できる照明器具は,一つの点灯姿勢を試験するだけでよい。この点灯姿勢は,
最も一般的に用いる姿勢とする。
JC.2.6 最低ランプ放置条件
ランプを消灯した場合,ランプは別の場所に移す前に60分間以上放置する。
JC.3 測定方法
JC.3.1 裸点灯
ランプを,室温25 ℃±5 ℃で裸の状態(両口金形ランプの場合は,図B.2に示す疑似照明器具内)で,
245
C 7623:2019
30分以上ランプ特性が安定するまで点灯し,ランプ電圧を測定する。ランプ特性の安定は,10分又は15
分間隔でランプの電気的特性を確認しながら,連続3回の測定でランプ電圧が1 %以下の相違を示したと
きとする。
JC.3.2 ランプ放置
ランプ消灯後,放置期間(JC.2.6参照)の後に,照明器具内に移す。
JC.3.3 照明器具内点灯
ランプを,室温25 ℃±5 ℃で照明器具の中で,60分間以上ランプ特性が安定するまで点灯し,ランプ
電圧を測定する。ランプ特性の安定の判断は,JC.3.1に記載する方法と同じとする。
JC.3.4 照明器具内点灯でのランプ電圧上昇値
JC.3.1で測定したランプ電圧の値を,JC.3.3で測定したランプ電圧の値から減じる。その差を,照明器
具内点灯でのランプ電圧上昇値とする。
JC.4 ランプ電圧上昇値の解釈
ランプ電圧上昇値を,該当するランプデータシートの“照明器具設計のための情報”に規定する最大ラ
ンプ電圧上昇値と比較する。
参考文献
JIS C 7710 電球類ガラス管球の形式の表し方
IEC 60410:1973,Sampling plans and procedures for inspection by attributes
IEC 61231,International lamp coding system (ILCOS)
附属書JD
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS C 7623:2019 メタルハライドランプ−性能仕様
IEC 61167:2015,Metal halide lamps−Performance specification
(I)JISの規定
(II)
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇
条ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対
策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
3 用語及び定義
3.13 安定時間
安定点灯時の90 %に
達するまでの時間と
した。
3.13
定格値の90 %に達するま
での時間としている。
変更
IEC規格は定格値の90 %に達
する時間としているが,JISは
安定点灯時の90 %に達する時
間とした。
安定時間の定義として,より
適切であり,我が国独自品種
にも対応可能なため。IECへ
の提案を検討する。
4 ランプ要求事項
4.2 表示
表示事項にランプ形
式の記号を追加。
ILCOSコードを基に
したILCOS-Jコード
の表示を推奨。
4.2
ILCOSコードで光色特性
の適切な表示を推奨。
又は製造業者の記号及び
色温度を表示。
追加
変更
ランプ形式の記号を追加。
ILCOSコードを変更修正した
ILCOS-Jコードを推奨。
我が国独自品種を区別して
使用者の誤使用を防止し性
能を確保するため。
4.7 光束特性
定格値の80 %以上を
規定。
4.7
定格値の90 %以上を規定。 変更
IEC規格は90 %以上に対し,
JISは80 %以上とした。
水銀灯安定器で点灯できる
我が国独自品種に対応する
ため。
4.8.4 試験条件
光学特性の試験方法
を追加。
4.8.4
規定なし。
追加
JIS C 7801を引用。
JISに適切な規格があり引
用。
5 安定器,始動器
及び照明器具設計
のための情報
注記にJIS C 7624の
規定との差異を説明。
ランプ電圧上昇試験
を追加。
5
注記なし。
規定なし。
追加
注記でJIS C 7624での温度制
限との違いを説明。
ランプ電圧上昇試験を追加。
水銀灯安定器で点灯できる
我が国独自品種に対応し,性
能の信頼性を確保するため。
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C
7
6
2
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:
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1
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C 7623:2019
(I)JISの規定
(II)
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇
条ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対
策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
6 データシート
6.2.1 図示データシ
ートリスト
EU10口金付及びPG
口金付のデータシー
トを追加。
6.2.1
EU10口金付及びPG口金
付品種なし。
追加
削除
JISへの記載は,日本で流通し
ているランプだけとした。
日本での流通実績に合わせ
た。
図示データシート
E口金,だ(楕)円ガ
ラス球のデータシー
トにネック径及びネ
ック長さの寸法の位
置を追加。
図示デ
ータシ
ート
最大外郭で規定。
追加
ネック径及びネック長さの寸
法の位置を追加。
器具設計情報として最大ラ
ンプ外郭を表現する寸法と
して採用。
6.2.2 ランプデータ
シートリスト
我が国独自品種を含
めた構成とした。
6.2.2
IEC関連品種を規定。
追加
削除
JISへの記載は,日本で流通し
ているランプだけとした。
日本での流通実績に合わせ
た。
6.3 最大ランプ外郭
シートリスト
我が国独自品種を含
めた構成とした。
6.3
最大ランプ外郭の図。
削除
変更
JISへの記載は,日本で流通し
ているランプだけとした。
器具設計情報として最大ラ
ンプ外郭を表現する寸法と
してネック径及びネック長
さを採用したため。
附属書B(規定)
電気的特性及び光
学的特性の測定方
法(50 Hz又は60
Hz周波数の電源に
よる点灯)
光学特性及び中心光
度の測定方法を追加。
附属書B
(規定)
CIE及びIEC TRを引用。 追加
JIS C 7801を追加引用。
JISに適切な規格があり追加
引用。
附属書E(規定)
低周波く(矩)形
波試験用安定器に
おける電気的特性
及び光学的特性の
測定方法
光学特性及び中心光
度の測定方法を追加。
附属書E
(規定)
CIE及びIEC TRを引用。 追加
JIS C 7801を追加引用。
JISに適切な規格があり追加
引用。
3
C
7
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2
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:
2
0
1
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(I)JISの規定
(II)
国際
規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇
条ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術
的差異の理由及び今後の対
策
箇条番号
及び題名
内容
箇条
番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
附属書F(参考)
電力リップルのス
ペクトル解析:振
幅スペクトル比に
関する計算手順及
びガイド
電力リップルのスペ
クトル解析:振幅スペ
クトル比に関する計
算手順及びガイド。
附属書F
(規定)
電力リップルのスペクト
ル解析:振幅スペクトル比
に関する計算手順及びガ
イド。
変更
規定を参考に変更。
IECでも規格本文に引用さ
れていないため。IECへの提
案を検討する。
附属書I(参考)
照明器具設計のた
めのランプ限界温
度に関する情報
IEC規格を不採用。
附属書I
(参考)
照明器具設計のためのラ
ンプ限界温度に関する情
報。
削除
IEC Ed.4 Annex K(温度測定
方法)と合わせてJIS化を検
討する。
IEC規格を不採用。
ILCOSコード一覧。
削除
附属書JBを採用したため。
附属書JA(規定)
ランプ形式の記号
ランプ形式の記号の
付与方法を規定。
−
規定なし。
追加
国内で統一されたランプ形式
を規定。
我が国独自品種を区別し使
用者の誤使用を防止し性能
を確保するため。
附属書JB(参考)
ILCOS-Jコード
ランプ識別のための
ランプコード情報。
−
規定なし。
追加
IECのILCOSコードを追加修
正した。
セラミック発光管のランプ
の区別のため,IEC規格で使
用しているコーディングシ
ステムを追加修正した。
附属書JC(参考)
照明器具設計のた
めのランプ電圧上
昇値の測定方法
ランプ電圧上昇値の
測定方法の情報。
−
規定なし。
追加
IECには項目ないが,性能の
信頼性を確保するための情報
とした。
水銀灯安定器で点灯できる
我が国独自品種に対応し,性
能の信頼性を確保するため。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:IEC 61167:2015,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 ················ 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD ··············· 国際規格を修正している。
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