C 6575-1:2013
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正したもの
で,これによって,JIS C 6575-1:2009は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
C 6575-1:2013
ミニチュアヒューズ−
第1部:ミニチュアヒューズに関する用語及び
ミニチュアヒューズリンクに対する通則
(追補1)
Miniature fuses-Part 1: Definitions of miniature fuses and general
requirements for miniature fuse-links
(Amendment 1)
追補の序文
この追補は,IEC 60127-1:2006に対して2011年に発行されたAmendment 1を基に,JIS C 6575-1:2009
の追補1として作成したものである。
JIS C 6575-1:2009を,次のように改正する。
まえがきの第1文〜第3文を,次の文に置き換える。
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS C 6575-1:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
序文の第1文を,次の文に置き換える。
この規格は,2006年に第2版として発行されたIEC 60127-1及びAmendment 1(2011)を基とし,我が
国におけるミニチュアヒューズの生産状況及び使用実態に適合させるため,技術的内容を変更して作成し
た日本工業規格である。
9.4(耐久試験)のc) の第2文を,次の文に置き換える。
電圧降下は,試験前の測定値に対し10 %を超えて増加してはならず,かつ,該当するスタンダードシー
トに最大電圧降下を規定する場合には,その最大電圧降下を超えてはならない。
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C 6575-1:2013
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA(参考)(JISと対応する国際規格との対比表)の9.3.1の行の下に,次の行を追加する。
9.4
耐久試験
9.4 c)
JISとほぼ同じ
変更
最大電圧降下を超えてはならない
とする規定の適用を,後続の部で規
定するスタンダードシートに最大
電圧降下の規定があるものに限定
した。
後続の部で追加したスタンダード
シートJ1及びJ2のものは,最大
電圧降下の規定が“検討中”とな
っていることに対する対応。
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C
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5
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。