C 3663-8:2017
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
追補1のまえがき
このJIS C 3663-8の追補1は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大
臣がJIS C 3663-8:2010を改正した内容だけを示すものである。
JIS C 3663-8:2010は,この追補1の内容の改正がされ,JIS C 3663-8:2017となる。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
C 3663-8:2017
定格電圧450/750 V以下のゴム絶縁ケーブル−
第8部:高可とう性コード
(追補1)
Rubber insulated cables-Rated voltages up to and including 450/750 V-
Part 8: Cords for applications requiring high flexibility
(Amendment 1)
JIS C 3663-8:2010を,次のように改正する。
序文の第1段落を,次の文に置き換える。
この規格は,2012年に第1.2版として発行されたIEC 60245-8を基に,電気用品の技術上の基準を定め
る省令の解釈に合わせるために,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。
1.1(適用範囲)の第1段落を,次の文に置き換える。
この規格は,定格電圧450/750 V以下のゴム絶縁ケーブルのうち,電気アイロン等に使用する高可とう
性の定格電圧300/300 Vのゴム絶縁編組コードについて規定する。
1.1(適用範囲)の注記1を削除し,“注記2”を次に置き換える。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60245-8:2012,Rubber insulated cables−Rated voltages up to and including 450/750 V−Part 8:
Cords for applications requiring high flexibility(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
1.2(引用規格)のJIS C 3660-1-1:2003の注記を,次に置き換える。
注記1 対応国際規格:IEC 60811-1-1:1993,Common test methods for insulating and sheathing materials
of electric cables and optical cables−Part 1-1: Methods for general application−Measurement of
thickness and overall dimensions−Tests for determining the mechanical properties及び
Amendment 1 (2001)(IDT)
注記2 IEC 60811の規格群は,部の再編成のため改正中である。IEC 60811-100に現在及び計画中
の部編成の相互参照表がある。以下,JIS C 3660の規格群の対応国際規格に関する注記に
おいて同じ。
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C 3663-8:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
1.2(引用規格)のJIS C 3660-1-2:2003の注記を,次に置き換える。
注記 対応国際規格:IEC 60811-1-2:1985,Common test methods for insulating and sheathing materials of
electric cables−Part 1-2: Methods for general application−Thermal ageing methods,Amendment 1
(1989) 及びAmendment 2 (2000)(IDT)
1.2(引用規格)のJIS C 3660-2-1:2003の注記を,次に置き換える。
注記 対応国際規格:IEC 60811-2-1:1998,Common test methods for insulating and sheathing materials of
electric and optical cables−Part 2-1: Methods specific to elastomeric compounds−Ozone resistance,
hot set and mineral oil immersion tests及びAmendment 1 (2001)(IDT)
1.2(引用規格)のJIS C 3663-1:2010の注記を,次に置き換える。
注記 対応国際規格:IEC 60245-1:2003,Rubber insulated cables−Rated voltages up to and including
450/750 V−Part 1: General requirements及びAmendment 1 (2007)(MOD)
1.2(引用規格)のJIS C 3663-2:2003の注記を,次に置き換える。
注記 対応国際規格:IEC 60245-2:1994,Rubber insulated cables−Rated voltages up to and including
450/750 V−Part 2: Test methods,Amendment 1 (1997) 及びAmendment 2 (1997)(MOD)
1.2(引用規格)のJIS C 3664:2007の注記を,次に置き換える。
注記 対応国際規格:IEC 60228,Conductors of insulated cables
箇条2(高可とう性ゴム絶縁シースコード)の全文(表1及び表2を含む。)を削除し,次に置き換える。
2
(予備)
箇条4[高可とう性架橋塩化ビニル(XLPVC)絶縁・架橋塩化ビニル(XLPVC)シースコード]の全文を
削除し,次に置き換える。
4
(予備)
附属書A(規定)[架橋塩化ビニル(XLPVC)の非電気的試験の要求事項]の全文を削除し,次に置き換
える。
附属書A (予備)
参考文献のIEC 60719:1992を,次に置き換える。
IEC 60719,Calculation of the lower and upper limits for the average outer dimensions of cables with circular
copper conductors and of rated voltages up to and including 450/750 V
附属書JA(参考)(JISと対応国際規格との対比表)のうち,“箇条番号及び題名”の欄が“2.4 試験”の
行,“箇条4 高可とう性架橋塩化ビニル(XLPVC)絶縁・架橋塩化ビニル(XLPVC)シースコード”の行,
及び“附属書A(規定)”の行を削除する。
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C 3663-8:2017
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA(参考)(JISと対応国際規格との対比表)の表右上の対応国際規格名称及び表下部のJISと国
際規格との対応の程度の全体評価の“IEC 60245-8:2004”を“IEC 60245-8:2012”に置き換える。