2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 9912-1970
消防用ねじ式結合金具の
結合部の種類及び寸法
Classification and Dimensions of Screwed Type Couplings for Fire−Hose
1. 適用範囲 この規格は,消防用ねじ式結合金具の結合部(1)(以下,結合部という。)の種類および寸法
について規定する。
注(1) 吸管,吸水口,ホース,放水口,ノズル,消火せんなどをねじにより相互に結合する結合部を
いう。
関連規格 JIS B 0202 (管用平行ねじ)
JIS B 0261 (平行ねじゲージの検査方法)
JIS B 3102 (ねじ用限界ゲージの形状・寸法)
JIS G 4404 (合金工具鋼)
2. 種類 結合部の種類は,構造により1形および2形とし,結合部の大きさの呼びにより,40,50,65,
75,90,100,115,125,140および150に分類する。
3. 各部の名称 結合部の各部の名称は,つぎの図のとおりとする。
図
2
B 9912-1970
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4. 寸法
4.1
差し金具
単位 mm
結合部の大き
さの呼び
寸法
d1
D
D1
l1
l2
l3
ねじの 許容差
呼びd
±0.2
最小
0
−0.2
最小
+0.2
0
+0.2
0
40
48
43.0
33.0
38.0
20.0
15.0
1.5
50
60
55.0
44.5
49.0
20.0
15.0
1.5
65
82.5
75.0
57.0
67.0
27.0
21.0
3.0
75
95
86.0
69.0
78.0
30.0
24.0
4.0
90
110
101.0
82.0
93.0
31.0
25.0
5.0
100
122.5
113.0
95.0
105.0
31.0
25.0
5.0
115
140
129.0
107.0
121.0
31.0
25.0
5.0
125
150
139.0
117.0
128.0
31.0
25.0
5.0
140
165
153.0
130.0
142.0
31.0
25.0
5.0
150
175
163.0
142.0
152.0
31.0
25.0
5.0
備考 ねじは,付表1および2による。
3
B 9912-1970
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4.2
ゴムパッキン
単位 mm
寸法
d1
D1
D2
t
結合部の 許容差
大きさの
呼び
0
−0.5
+0.5
0
+0.5
0
+0.5
0
40
48.0
35.0
38.0
4.0
50
60.0
46.0
49.0
4.0
65
83.0
59.0
68.0
5.0
75
95.0
71.0
80.0
5.0
90
110.0
84.0
95.0
5.0
100
123.0
97.0
107.0
5.0
115
140.0
109.0
123.0
5.0
125
150.0
119.0
130.0
5.0
140
165.0
134.0
144.0
5.0
150
175.0
144.0
154.0
5.0
4
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4.3
しめ輪
単位 mm
結合部の大
きさの呼び
寸法
d1
D1
D2
D3
l1
l2
L1
L2
L3
L4
r
ねじの 許容差
呼びd
最小
+0.6
+0.4
+0.2
0
+0.2
0
+0.5
0
+0.5
0
+0.2
0
+0.2
0
+0.2
0
+0.2
0
−
40
48
57.0 39.0 43.0 47.5
25.0
26.0
13.0
3.0
3.5
7.5
1.75
50
60
69.0 52.0 55.0 59.5
26.0
26.5
13.0
3.5
4.0
8.0
2.0
65
82.5
92.0 65.0 75.0 79.5
33.0
34.0
19.0
3.5
4.0
8.5
2.0
75
95
105.0 77.0 86.0 91.0
38.0
39.5
22.0
4.5
5.0
11.0
2.5
90
110
120.0 90.0 101.0 106.0
39.0
40.5
23.0
4.5
5.0
11.0
2.5
100
122.5
135.0 103.0 113.0 118.0
39.0
40.5
23.0
4.5
5.0
11.0
2.5
115
140
151.0 115.0 129.0 134.0
41.0
42.5
23.0
5.5
5.0
12.0
2.5
125
150
162.0 128.0 139.0 144.0
41.0
42.5
23.0
5.5
5.0
12.0
2.5
140
165
172.0 141.0 153.0 158.0
42.5
44.5
23.0
6.5
5.5
14.0
3.0
150
175
187.0 153.0 163.0 168.0
42.5
44.5
23.0
6.5
5.5
14.0
3.0
備考1. ねじは,付表1および2による。
2. 表中のrは,推奨寸法とする。
5
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4.4
受け金具および抜け止め
受け金具
抜け止め
単位 mm
寸法
d
d1
d2
d3
D1
D2
l1
l2
r
結合部 許容差
の大きさ
の呼び
−
−0.2
−0.5
−0.2
−0.5
−0.2
−0.5
±0.2
±0.2
+0.5
−0.2
+0.5
+0.2
−
40
3.5
43.0
39.0
47.5
33.0
38.0
3.5
9.5
1.75
50
4.0
55.0
52.0
59.5
44.5
49.0
4.0
10.0
2.0
65
4.0
75.0
65.0
79.5
57.0
67.0
4.0
10.5
2.0
75
5.0
86.0
77.0
91.0
69.0
78.0
5.0
13.0
2.5
90
5.0
101.0
90.0
106.0
82.0
93.0
5.0
13.0
2.5
100
5.0
113.0
103.0
118.0
95.0
105.0
5.0
13.0
2.5
115
5.0
129.0
115.0
134.0
107.0
121.0
6.0
15.0
2.5
125
5.0
139.0
128.0
144.0
117.0
128.0
6.0
15.0
2.5
140
6.0
153.0
141.0
158.0
130.0
142.0
7.0
17.0
3.0
150
6.0
163.0
153.0
168.0
142.0
152.0
7.0
17.0
3.0
備考1. 抜け止めは,球を用いて構成してもよいい。
2. 表中のdおよびrは,推奨寸法とする。
6
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付表1 ねじの基準山形および基準寸法
単位 mm
結合
部の
大き
さの
呼び
ねじの
呼び
ねじ山
数
25.4mm
につき
n
ピッチ
P
おねじ
のねじ
山の高
さ
h
おねじ
の谷の
丸み
r
おねじ
めねじ
外径
d
有効径
d2
谷の径
d1
谷の径
D
有効径
D2
内径
D1
40
48
8
3.1750
2.033
0.436
48.000 45.967 43.934 48.000 45.967 43.934
50
60
8
3.1750
2.033
0.436
60.000 57.967 55.934 60.000 57.967 55.934
65
82.5
5
5.0800
3.253
0.697
82.500 79.247 75.994 82.500 79.247 75.994
75
95
4
6.3500
4.066
0.872
95.000 90.934 86.868 95.000 90.934 86.868
90
110
4
6.3500
4.066
0.872
110.000 105.934 101.868 110.000 105.934 101.868
100
122.5
4
6.3500
4.066
0.872
122.500 118.434 114.368 122.500 118.434 114.368
115
140
4
6.3500
4.066
0.872
140.000 135.934 131.868 140.000 135.934 131.868
125
150
4
6.3500
4.066
0.872
150.000 145.934 141.868 150.000 145.934 141.868
140
165
4
6.3500
4.066
0.872
165.000 160.934 156.868 165.000 160.934 156.868
150
175
4
6.3500
4.066
0.872
175.000 170.934 166.868 175.000 170.934 166.868
備考 ねじの基準山形は,JIS B 0202(管用平行ねじ)によっているが,基準寸法およびねじ山数は,消防用ね
じ式結合金具の結合部専用のものである。
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付表2 ねじ山の許容差および公差
単位 0.001mm
結合部
の
大きさ
の
呼び
ねじ
の
呼び
ねじ山
数
25.4mm
につき
n
ピッチ
P
(mm)
おねじ
めねじ
外径
d
有効径
d2
谷の径
d1
谷の径
D
有効径
D2
内径
D1
丸形
平形
上の
許容
差
−
下の
許容
差
−
公差
上の
許容
差
−
下の
許容
差
−
公差
上の
許容
差
下の
許容
差
上の
許容
差
+
下の
許容
差
+
公差
上の
許容
差
+
下の
許容
差
+
公差
上の
許容
差
−
下の
許容
差
−
公差
上の
許容
差
−
下の
許容
差
−
公差
40
48
8
3.1750
60
510
450
300
510
210
60
300
240
60
550
490
(1)
300
60
240
900
540
360
50
60
8
3.1750
60
510
450
300
510
210
60
300
240
60
550
490
300
60
240
900
540
360
65
82.5
5
5.0800
80
730
650
460
730
270
80
380
300
80
790
710
規
定
し
な
い
規
定
し
な
い
380
80
300 1 300
840
460
75
95
4
6.3500
80
860
780
550
860
310
80
420
340
80
930
850
420
80
340 1 520 1 020
500
90
110
4
6.3500
80
860
780
550
860
310
80
420
340
80
930
850
420
80
340 1 520 1 020
500
100
122.5
4
6.3500
80
860
780
550
860
310
80
420
340
80
930
850
420
80
340 1 520 1 020
500
115
140
4
6.3500
80
860
780
550
860
310
80
420
340
80
930
850
420
80
340 1 520 1 020
500
125
150
4
6.3500
80
860
780
550
860
310
80
420
340
80
930
850
420
80
340 1 520 1 020
500
140
165
4
6.3500
80
860
780
550
860
310
80
420
34.0
80
930
850
420
80
340 1 520 1 020
500
150
175
4
6.3500
80
860
780
550
860
310
80
420
340
80
930
850
420
80
34.0 1 520 1 020
500
注(1) めねじの谷の径の下の許容差は規定しないが,図のように谷底と丸形のおねじの外径の最大付法との間に,原則
として多少のすきまを設ける。
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付属書
消防用ねじ式結合金具の結合部ねじ用限界ゲージ
1. この付属書は,消防用ねじ式結合金具の結合部ねじの寸法検査(1)に用いる限界ゲージおよびその点検
に用いるゲージについて規定する。
注(1) ねじ部品のねじ山のフランク,山頂,谷底の形状,有効径の真円度,表面あらさおよびその他
の検査が必要な場合には,別の測定器具によるものとする。
2. ねじ用限界ゲージの種類,記号,形状,寸法,寸法許容差および公差 ねじ用限界ゲージの種類およ
び記号を表1に,それらの形状,寸法,寸法許容差(以下,許容差という。)および公差をそれぞれ表3〜
表10に示す。
表1 ねじ用限界ゲージの種類・記号
検査され
るねじ
検査される箇所
ねじ用限界ゲージの種類
記号
表番号
おねじ
有
効
径
総合
通りねじリングゲージ(工作・検査
共用)
GR
表3
単独に近い
工作用止りねじリングゲージ
WR
表4
検査用止りねじリングゲージ
IR
表5
外径
工作用限界はさみゲージ
丸形ねじ用
WSR
表6
平形ねじ用
WSF
検査用限界はさみゲージ
丸形ねじ用
ISR
平形ねじ用
ISF
めねじ
有
効
径
総合
通りねじプラグゲージ
(工作・検査共用)
GP
表7
単独に近い
工作用止りねじプラグゲージ
WP
表8
検査用止りねじプラグゲージ
IP
表9
内径
工作用限界プラグゲージ
WM
表10
検査用限界プラグゲージ
IM
3. 点検用ゲージの種類,記号,形状,寸法,許容差および公差 表1に示すねじ用限界ゲージのうち,
ねじリングゲージの点検に対する点検用ゲージの種類および記号を表2に,それらの形状,寸法,許容差
および公差を表11〜表14に示す。
表2 点検用ゲージの種類・記号
点検されるねじ用限界ゲージ
点検用ゲージの種類
記号
表番号
通りねじリングゲージ(工作・検査共用) 通り側はめあい点検ねじプラグゲージ
GF
表11
工作用止りねじリングゲージ
工作用止り側はめあい点検ねじプラグゲージ
WF
表12
検査用止りねじリングゲージ
検査用止り側はめあい'点検ねじプラグゲージ
IF
表13
通りねじリングゲージ(工作・検査共用) 摩耗点検ねじプラグゲージ
GW
表14
4. ねじとねじ用限界ゲージ・点検用ゲージの公差相互の関係位置 ねじとねじ用限界ゲージ・点検用ゲ
ージの主要寸法について,それぞれの公差相互の関係位置を図1に示す。
9
B 9912-1970
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5. 材料および表面あらさ ゲージの材料は,JIS G 4404のS3種 (SKS3) またはこれと同等以上とし,か
たさは,Hv660〜780 (HRC58〜63) とする。
また,ゲージ面の表面あらさは,原則として0.4Sとする。
6. ゲージの検査 この付属書に定めるゲージの検査方法は,JIS B 0261によるものとし,2.〜5.の規定に
適合しなければならない。
7. 測定の温度条件 この付属書に定める各寸法の数値は,20℃におけるものとする。
8. 合否の判定 この付属書によるねじ用限界ゲージを用いてねじを検査する場合には,通りねじゲージ
または限界プラグゲージの通り側が無理なく通り抜け,限界はさみゲージの通り側が,いずれの方向にお
いても無理なく通り抜け,止りねじゲージが2回転以上ねじ込まれず,限界プラグゲージの止り側が通り
抜けず,限界はさみゲージの止り側がいずれの方向においても通り抜けないことで,この付属書に定める
ゲージによる寸法検査に合格したものとする。
なお,通りゲージの工作・検査別の使い分けは,使用者間において適宜行なうものとし,これらのゲー
ジの公差および摩耗限度内にあるものであれば,工作用・検査用のどちらで合格しても製品は合格とする。
9. 表示 ゲージの適宜の箇所に,ゲージの呼び,山数,ゲージ記号,製造業者の略号および製造年月を
表示する。
例: FA48山8 GR×××70−8
10
B 9912-1970
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図1 ねじとねじ用限界ゲージ,点検ゲージの公差相互の関係位置説明図
備考 図の中の公差範囲または摩耗しろの図示は,それぞれつぎの意味を示す。
おねじの有効径
または外径公差
めねじの有効径
または内径公差
ねじリングゲー
ジまたは
はさみゲージの
公差
ねじプラグゲー
ジまたは
プラグゲージの
公差
最小摩耗しろ
11
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3 通りねじリングゲージ(工作・検査共用)の形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージの呼び 結合部
の
大きさ
の
呼び
検査
される
ねじの
呼び
ねじ
山数
25.4
mm
に
つき
ピッチ
P
有効径(2)d2
内径d1
ピッチ
の
許容差
山の半角
α/2の
許容差
(分)
ゲージ
長さの
標準値
(3)
基準寸法
新製の場合
摩耗限
度の許
容差
(4)
基準寸法
下の
許容差
上の
許容差 公差
下の
許容差
上の
許容差 公差
(n)
(mm)
(mm)
−
−
−
(mm)
+
+
±
±
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750
45.967
87
69
18
60
43.934
462
480
18
5
9
28
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
87
69
18
60
55.934
462
480
18
5
9
28
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
113
91
22
80
75.994
738
760
22
5
8
38
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
113
91
22
80
80.868
918
940
22
5
8
38
FA10
90
110
4
6.3500
105.934
113
91
22
80
101.868
918
940
22
5
8
38
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
116
92
24
80
114.368
916
940
24
5
8
38
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
116
92
24
80
131.968
916
940
24
5
8
38
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
122
94
28
80
141.868
912
940
28
5
8
38
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
122
94
28
80
156.868
912
940
28
5
8
38
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
122
94
28
80
166.868
912
940
28
5
8
38
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径(d2)の基準寸法の数値と一致する。
(4) 結合部のおねじの谷の径(d1)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,図のように検査されるおねじ外径の最大寸法との間にすきまのできるよう,適宜逃げをとるも
のとする。
2. 有効径,ピッチの許容差および山の半角の許容差の測定は,表の数値に関係なく,原則として表11に規定し
てある通り側はめあい点検ねじプラグゲージが無理なく,また遊びなくねじ込まれることによって適合するも
のと判定する。
3. 有効径の摩耗限度は,表の数値に関係なく表14に規定してある摩耗点検ねじプラグゲージが通り抜けないこ
とで,摩耗限度内にあると判定する。
4. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
12
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4 工作用止りねじリングゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位0.001mm
ゲージの呼び
結合部
の
大きさ
の
呼び
検査さ
れるね
じの呼
び
ねじ山数
25.4
mm
につき
ピッチ
P
有効径(2) d2
ゲージ内径
の標準値
d'1
ピッチ
の
許容差
山の半角
α/2の
許容差
(分)
ゲージ
長さの
標準値
(3)
基準寸法
下の
許容差
上の
許容差
公差
(n)
(mm)
(mm)
−
−
(mm)
±
±
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750
45.967
300
282
18
44.65
5
11
22
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
300
282
18
56.65
5
11
22
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
380
358
22
77.24
5
9
28
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
420
398
22
88.48
5
9
28
FA110
90
110
4
6.3500
105.934
420
398
22
103.48
5
9
28
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
420
396
24
115.98
5
9
28
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
420
396
24
133.48
5
9
28
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
420
392
28
143.48
5
9
28
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
420
392
28
158.48
5
9
28
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
420
392
28
168.48
5
9
28
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径(d2)の基準寸法の数値と一致する。
備考1.
谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が,検査されるおねじと接触しないよう,適宜逃げをとるものと
する。
2.
有効径,ピッチの許容差および山の半角の許容差の測定は,表の数値に関係なく,表12に規定してある工作用止り側はめ
あい点検ねじプラグゲージが無理なく,また遊びなくねじ込まれることによって適合するものと判定する。
3. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
13
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5 検査用止りねじリングゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位0.001mm
ゲージの呼び
結合部
の
大きさ
の
呼び
検査
される
ねじの
呼び
ねじ山数
25.4
mm
につき
ピッチ
P
有効径(2) d2
ゲージ内径
の標準値
d'1
ピッチ
の
許容差
山の半角
α/2の
許容差
(分)
ゲージ
長さの
標準値
(3)
基準寸法
下の
許容差
上の
許容差
公差
(n)
(mm)
(mm)
−
−
(mm)
±
±
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750
45.967
318
300
18
44.65
5
11
22
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
318
300
18
56.65
5
11
22
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
402
380
22
77.24
5
9
28
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
442
420
22
88.48
5
9
28
FA110
90
110
4
6.3500
105.934
442
420
22
103.48
5
9
28
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
444
420
24
115.98
5
9
28
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
444
420
24
133.48
5
9
28
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
448
420
28
143.48
5
9
28
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
448
420
28
158.48
5
9
28
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
448
420
28
168.48
5
9
28
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径(d2)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が,検査されるおねじと接触しないよう,適宜逃げ
をとるものとする。
2. 有効径,ピッチの許容差および山の半角の許容差の測定は,表の数値に関係なく,表13に規定してある検査
用止り側はめあい点検ねじプラグゲージが無理なく,また遊びなくねじ込まれることによって適合するもの
と判定する。
3. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
14
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6 工作用・検査用限界はさみゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲ−ジ
の呼び
結合部
の
大きさ
の
呼び
検査さ
れるね
じの呼
び
(5)
基準寸
法
通り側 d
止り側 d
工作・検査共用
工作用
検査用
丸形ねじ用
平形ねじ用
丸形および平形ねじ用
新製の場合
摩耗限
度の
許容差
新製の場合
摩耗限
度の
許容差
下の
許容差
上の
許容差 公差
下の
許容差
上の
許容差 公差
下の
許容差
上の
許容差 公差
下の
許容差
上の
許容差 公差
(mm)
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
FA48
40
48 48.000 78
66
12
60
318
306
12
300
510
498
12
522
510
12
FA60
50
60 60.000 81
67
14
60
321
307
14
300
510
496
14
524
510
14
FA82.5
65
82.5 82.500 104
88
16
80
484
468
16
460
730
714
16
746
730
16
FA95
75
95 95.000 104
88
16
80
574
558
16
550
860
844
16
876
860
16
FA110
90
110 110.000 104
88
16
80
574
558
16
550
860
844
16
876
860
16
FA122.5
100
122.5 122.500 107
89
18
80
577
559
18
550
860
842
18
878
860
18
FA140
115
140 140.000 107
89
18
80
577
559
18
550
860
842
18
878
860
18
FA150
125
150 150.000 107
89
18
80
577
559
18
550
860
842
18
878
860
18
FA165
140
165 165.000 107
89
18
80
577
559
18
550
860
842
18
878
860
18
FA175
150
175 175.000 107
89
18
80
577
559
18
550
860
842
18
878
860
18
注(5) 結合部のおねじの外径(d)の基準寸法の数値と一致する。
15
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7 通りねじプラグゲージ(工作・検査共用)の形状,寸法,許容差および公差
単位 0.0001mm
ゲージ
の
呼び
結合部
の
大きさ
の
呼び
検査さ
れるね
じの呼
び
ねじ
山数
25.4
mm
に
つき
ピッチ
P
有効径(2)D2
外径D
ピッチ
の
許容差
山の半
角α/2
の
許容差
(分)
ゲージ
長さの
標準値
(6)
基準寸
法
新製の場合
摩耗限
度の許
容差
(7)
基準寸
法
新製の場合
摩耗限
度の許
容差
上の
許容差
下の
許容差 公差
上の
許容差
下の
許容差 公差
(n)
(mm) (mm)
+
+
+
(mm)
+
+
+
±
±
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750 45.967
87
69
18
60
48.000
87
69
18
60
5
9
32
FA60
50
60
8
3.1750 57.967
87
69
18
60
60.000
87
69
18
60
5
9
32
FA82.5
65
82.5
5
5.0800 79.247 113
91
22
80
82.500
113
91
22
80
5
8
45
FA95
75
95
4
6.3500 90.934 113
91
22
80
95.000
113
91
22
80
5
8
45
FA110
90
110
4
6.3500 105.934 113
91
22
80
110.000 113
91
22
80
5
8
45
FA122.5
100
122.5
4
6.3500 118.434 116
92
24
80 122.500 116
92
24
80
5
8
45
FA140
115
140
4
6.3500 135.934 116
92
24
80 140.000 116
92
24
80
5
8
45
FA150
125
150
4
6.3500 145.934 122
94
28
80 150.000 122
94
28
80
5
8
45
FA165
140
165
4
6.3500 160.934 122
94
28
80 165.000 122
94
28
80
5
8
45
FA175
150
175
4
6.3500 170.934 122
94
28
80 175.000 122
94
28
80
5
8
45
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(6) 結合部のめねじの有効径(D2)の基準寸法の数値と一致する。
(7) 結合部のめねじの谷の径(D)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,図のように検査されるめねじ内径の最小寸法との間にすきまのできるよう,適宜逃げをと
るものとする。
2. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
16
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8 工作用止りねじプラグゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージの呼び
結合部
の
大きさ
の
呼び
検査され
るねじの
呼び
ねじ山数
25.4
mm
につき
ピッチ
P
有効径(2)D2
ゲージ外径
の標準値
D'
ピッチ
の
許容差
山の半角
α/2の
許容差
(分)
ゲージ長
さの標準
値
(6)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(n)
(mm)
(mm)
+
+
(mm)
±
±
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750
45.967
300
282
18
47.28
5
11
25
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
300
282
18
59.28
5
11
25
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
380
358
22
81.25
5
9
37
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
420
398
22
93.39
5
9
37
FA110
90
110
4
6.3500
105.934
420
398
22
108.39
5
9
37
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
420
396
24
120.89
5
9
40
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
420
396
24
138.39
5
9
40
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
420
392
28
148.39
5
9
40
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
420
392
28
163.39
5
9
40
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
420
392
28
173.39
5
9
40
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(6) 結合部のめねじの有効径(D2)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が,検査されるめねじと接触しないよう,適宜逃げを
とるものとする。
2. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
17
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9 検査用止りねじプラグゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージの呼び
結合部
の
大きさ
の
呼び
検査され
るねじの
呼び
ねじ山数
25.4
mm
につき
ピッチ
P
有効径 (2) D2
ゲージ外径
の標準値
D'
ピッチ
の
許容差
山の半角
α/2の
許容差
(分)
ゲージ長
さの標準
値
(6)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(n)
(mm)
(mm)
+
+
(mm)
±
±
(mm)
FA.48
40
48
8
3.1750
45.967
318
300
18
47.28
5
11
25
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
318
300
18
59.28
5
11
25
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
402
380
22
81.25
5
9
37
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
442
420
22
93.39
5
9
37
FA110
90
110
4
6.3500
105.934
442
420
22
108.39
5
9
37
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
444
420
24
120.89
5
9
40
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
444
420
24
138.39
5
9
40
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
448
420
28
148.39
5
9
40
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
448
420
28
163.39
5
9
40
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
448
420
28
173.39
5
9
40
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(6) 結合部のめねじの有効径(D2)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が,検査されるめねじと接触しないよう,適宜逃げを
とるものとする。
2. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
18
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10 工作用・検査用限界プラグゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージの
呼び
結合部
の
大きさ
の
呼び
検査され
るねじの
呼び
(8)
基準寸法
(mm)
通り側 D1
止り側 D1
工作・検査共用
工作用
検査用
新製の場合
摩耗限度
の
許容差
−
上の
許容差
+
下の
許容差
+
公差
上の
許容差
+
下の
許容差
+
公差
上の
許容差
+
下の
許容差
+
公差
FA48
40
48
43.934
558
546
12
540
900
888
12
912
900
12
FA60
50
60
55.934
561
547
14
540
900
886
14
914
900
14
FA82.5
65
82.5
75.994
864
848
16
840
1300
1284
16
1316
1300
16
FA95
75
95
86.868
1044
1028
16
1020
1520
1504
16
1536
1520
16
FA110
90
110
101.868
1044
1028
16
1020
1520
1504
16
1536
1520
16
FA122.5
100
122.5
114.368
1047
1029
18
1020
1520
1502
18
1538
1520
18
FA140
115
140
131.868
1047
1029
18
1020
1520
1502
18
1538
1520
18
FA150
125
150
141.868
1047
1029
18
1020
1520
1502
18
1538
1520
18
FA165
140
165
156.868
1047
1029
18
1020
1520
1502
18
1538
1520
18
FA175
150
175
166.868
1047
1029
18
1020
1520
1502
18
1538
1520
18
注(8) 結合部のめねじの内径(D1)の基準寸法の数値(おねじの谷の径d1の数値に等しい)と一致する。
19
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表11 通り側はめあい点検ねじプラグゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージの呼び 結合部
の
大きさ
の
呼び
検査さ
れるね
じの呼
び
ねじ山数
25.4
mm
につき
ピッチ
P
有効径 (2) d2
外径d
ピッチ
の
許容差
山の半
角α/2
の
許容差
(分)
ゲージ
長さの
標準値
(3)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(5)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(n)
(mm)
(mm)
−
−
(mm)
−
−
±
±
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750
45.967
87
97
10
48.000
42
60
18
5
9
32
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
87
97
10
60.000
42
60
18
5
9
32
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
113
125
12
82.500
58
80
22
5
8
45
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
113
125
12
95.000
58
80
22
5
8
45
FA110
90
110
4
6.3500
105.934
113
125
12
110.000
58
80
22
5
8
45
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
116
128
12
122.500
56
80
24
5
8
45
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
116
128
12
140.000
56
80
24
5
8
45
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
122
136
14
150.000
52
80
28
5
8
45
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
122
136
14
165.000
52
80
28
5
8
45
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
122
136
14
175.000
52
80
28
5
8
45
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径(d2)の基準寸法の数値と一致する。
(5) 結合部のおねじの外径(d)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,表3に規定するねじリングゲージの内径の最小寸法との間にすきまのできるよう,適宜逃げをと
るものとする。
2. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
20
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12 工作用止り側はめあい点検ねじプラグゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージの呼び 結合部
の
大きさ
の
呼び
検査さ
れるね
じの呼
び
ねじ山数
25.4
mm
につき
ピッチ
P
有効径 (2) d2
外径d
ピッチ
の
許容差
山の半
角α/2
の
許容差
(分)
ゲージ
長さの
標準値
(3)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(5)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(n)
(mm)
(mm)
−
−
(mm)
−
−
±
±
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750
45.967
300
310
10
48.000
42
60
18
5
9
25
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
300
310
10
60.000
42
60
18
5
9
25
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
380
392
12
82.500
58
80
22
5
8
37
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
420
432
12
95.000
58
80
22
5
8
37
FA110
90
110
4
6.3500
105.934
420
432
12
110.000
58
80
22
5
8
37
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
420
432
12
122.500
56
80
24
5
8
40
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
420
432
12
140.000
56
80
24
5
8
40
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
420
434
14
150.000
52
80
28
5
8
40
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
420
434
14
165.000
52
80
28
5
8
40
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
420
434
14
175.000
52
80
28
5
8
40
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径(d2)の基準寸法の数値と一致する。
(5) 結合部のおねじの外径(d)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,表4に規定するねじリングゲージの内径の最小寸法との間にすきまのできるよう適宜逃げをとる
ものとする。
2. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
21
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13 検査用止り側はめあい点検ねじプラグゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージの呼び 結合部
の
大きさ
の
呼び
検査さ
れるね
じの呼
び
ねじ山数
25.4
mm
につき
ピッチ
P
有効径 (2) d2
外径d
ピッチ
の
許容差
山の半
角α/2
の
許容差
(分)
ゲージ
長さの
標準値
(3)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(5)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(n)
(mm)
(mm)
−
−
(mm)
−
−
±
±
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750
45.967
318
328
10
48.000
42
60
18
5
9
25
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
318
328
10
60.000
42
60
18
5
9
25
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
402
414
12
82.500
58
80
22
5
8
37
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
442
454
12
95.000
58
80
22
5
8
37
FA110
90
110
4
6.3500
105.934
442
454
12
110.000
58
80
22
5
8
37
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
444
456
12
122.500
56
80
24
5
8
40
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
444
456
12
140.000
56
80
24
5
8
40
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
448
462
14
150.000
52
80
28
5
8
40
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
448
462
14
165.000
52
80
28
5
8
40
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
448
462
14
175.000
52
80
28
5
8
40
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径(d2)の基準寸法の数値と一致する。
(5) 結合部のおねじの外径(d)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,表5に規定するねじリングゲージの内径の最小寸法との間にすきまのできるよう,適宜逃げをと
るものとする。
2. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
22
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表14 摩耗点検ねじプラグゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージの呼び
結合部
の
大きさ
の
呼び
検査され
るねじの
呼び
ねじ山数
25.4
mm
につき
ピッチ
P
有効径 (2) d2
ピッチ
の
許容差
山の半角
α/2の
許容差
(分)
ゲージ外
径の標準
値
d'
ゲージ長
さの標準
値
(3)
基準寸法
上の
許容差
下の
許容差
公差
(n)
(mm)
(mm)
−
−
±
±
(mm)
(mm)
FA48
40
48
8
3.1750
45.967
55
65
10
5
10
46.98
25
FA60
50
60
8
3.1750
57.967
55
65
10
5
10
58.98
25
FA82.5
65
82.5
5
5.0800
79.247
74
86
12
5
9
80.87
37
FA95
75
95
4
6.3500
90.934
74
86
12
5
8
92.97
37
FA110
90
110
4
6.3500
105.934
74
86
12
5
8
107.97
37
FA122.5
100
122.5
4
6.3500
118.434
74
86
12
5
8
120.47
40
FA140
115
140
4
6.3500
135.934
74
86
12
5
8
137.97
40
FA150
125
150
4
6.3500
145.934
73
87
14
5
8
147.97
40
FA165
140
165
4
6.3500
160.934
73
87
14
5
8
162.97
40
FA175
150
175
4
6.3500
170.934
73
87
14
5
8
172.97
40
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径(d2)の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,表3に規定するねじリングゲージの内径の最小寸法との間にすきまのできるよう適宜逃げをと
るものとする。
2. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
23
B 9912-1970
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
一般機械部会 消防器具連結金具専門委員会 構成表
氏名
所属
(委員会長)
研 野 作 一
日本燃焼器具検査協会
永 瀬 章
自治省消防庁
名 雪 健 一
自治省消防庁消防研究所
前 川 喜 寛
建設省住宅局
宗 像 善 俊
通商産業省重工業局
辺 見 隆 三
工業技術院標準部
生 田 光
有限会社生田製作所
中 村 健二郎
桜護謨株式会社
中 村 勢 助
東京サイレン株式会社
米 田 力 三
米田工業株式会社
高 橋 透
消防ホースエ業会(帝国繊維株式会社)
本 橋 英 二
株式会社森田鉄工所
青 木 滉 生
丸万工業株式会社
平 山 清
森田ポンプ株式会社
比 企 正 弘
日本パルプ工業会
林 茂 樹
富士発動機株式会社
藤 田 昌 利
日本消防ポンプ協会(東京発動機株式会社)
小 川 誠 耳
日本管工事工業協会
国 奥 貞 次
東京都水道局
冨 田 隆 夫
名古屋市水道局
鈴 木 秀 夫
大阪市水道局
輪 千 正
東京消防庁
後 藤 智 学
横浜市消防局
田 淵 光 夫
神戸市消防局
(専門委員)
春 名 午 夫
日本消防検定協会
井 田 孝
工業技術院標準部
(関係者)
木 村 利喜知
東京測範株式会社
(事務局)
西 沢 和 夫
工業技術院標準部機械規格課
大 磯 義 和
工業技術院標準部機械規格課