2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 9910-1994
集じん装置の性能測定方法
Method of measuring performance for dust collectors
1. 適用範囲 この規格は,処理ガス中のダストを分離捕集するために用いる集じん装置の使用状態にお
ける性能を測定する方法について規定する。
備考1. この規格の中で { } を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,
参考として併記したものである。
2. この規格の引用規格を,付表1に示す。
2. 集じん装置の性能測定項目 集じん装置の性能表示に必要な測定項目は,次の中から選択する。
(1) 集じん装置の入口及び出口ダクト内のガスの温度,静圧及び組成
(2) 集じん装置の入口及び出口ダクト内のガス流量
(3) 集じん装置の圧力損失
(4) 集じん装置の入口及びダクト内のダスト濃度
(5) 集じん装置の入口及び出口ダクト内のダスト流量
(6) 集じん装置の集じん率又は通過率
(7) 集じん装置の入口ダクト内のダスト,出口ダクト内のダスト及び捕集ダストの比重と粒径分布
(8) 集じん装置の入口ダクト内のダスト又は捕集ダストの見掛け電気抵抗率
(9) 集じん装置の使用水量及び液ガス化
(10) 集じん装置の排水量及び排水の水質
(11) 集じん装置の動力消費量
(12) 集じん装置の騒音
3. 用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 9909による。
4. 測定方法総則 2.に規定する各項目の測定は,原則として集じん装置及びその発生源の状態が安定し
たときを選んで行う。
また,これらに周期性があれば,少なくともそれらの1周期より長い期間にわたり測定を行う。更に測
定項目のうち(1)〜(7)のように入口及び出口ダクトにおいて測定するものは,それぞれ同時期に測定し,そ
れらの測定位置と測定点は,原則としてJIS Z 8808の規定に基づいて選ぶ。ただし,測定位置は,測定精
度や集じん装置の性能に影響しない範囲において,できるだけ集じん装置本体に接近させる。
5. 集じん装置の入口及び出口ダクト内のガスの温度,静圧及び組成の測定方法
2
B 9910-1994
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5.1
温度測定方法 温度測定は,各測定点においてガラス製温度計又は電気式温度計を用いてJIS Z 8704
又はJIS Z 8705の規定により測定し,得られた結果を平均する。
5.2
静圧測定方法 静圧測定は,各測定点における静圧ピトー管を用いて測定し,得られた結果を平均
する。ただし,ダクト壁面の左右2か所に静圧孔を設け,得られた壁面静圧が著しく相違しない場合は,
この平均値をとってもよい。
5.3
ガス組成分析方法 ガス分析は,JIS K 0103, JIS K 0104, JIS K 2301, JIS Z 8808などの規定によって
行う。
6. 集じん装置の入口及び出口ダクト内のガス流量の測定方法 ガス流量は,JIS Z 8808及びJIS B 8330
に規定するオリフィス又はノズルによる方法によって測定し,次のいずれかの状態に換算して示す。
(1) 入口及び出口ダクト内のガス温度及び圧力における湿りガス流量
(2) 入口及び出口ダクト内のガス温度及び圧力における乾きガス流量
(3) 基準状態(温度0℃,圧力101.3kPa {760mmHg})における湿りガス流量
(4) 基準状態における乾きガス流量
(5) 指定状態における湿りガス流量
(6) 指定状態における乾きガス流量
7. 集じん装置の圧力損失の計算方法 圧力損失は,集じん装置の入口及び出口ダクトにおける処理ガス
の平均全圧の差で表すものとし,ピトー管で測った各測定点における全圧及び流速の測定値から,次の式
により求める。
H
to
ti
p
p
p
p
+
−
=
∆
in
i
i
in
tin
i
ti
i
ti
ti
v
v
v
v
p
v
p
v
p
p
+
+
+
+
+
+
=
Λ
Λ
Λ
Λ
2
1
2
2
1
1
on
o
o
on
ton
o
to
o
to
to
v
v
v
v
p
v
p
v
p
p
+
+
+
+
+
+
=
Λ
Λ
Λ
Λ
2
1
2
2
1
1
pH= (ρa−ρ) gH
ここに,
∆P: 圧力損失 (kPa) {mmH2O又はkgf/m2}
pt: ガスの全圧で,静圧をP,動圧をPdとすればPt=P+Pdであ
る。
なお,ガスの密度をρ (kg/m3) ,流速をν (m/s) とすれば
2
2v
pd
ρ
=
である。
tp: ダクト内の平均全圧 (kPa) {mmH2O又はkgf/m2}
Pt1, Pt2,…,Ptn: ダクト内の各測定点におけるガスの全圧 (kPa) {mmH2O又
はkgf/m2}
ν1,ν2,…,νn: ダクト内の各測定点におけるガスの流速 (m/s) 。添字iは入
口ダクトの諸量を,oは出口ダクトの諸量を示す。
PH: 高温ガスの浮力補正値 (kPa) {mmH2O又はkgf/m2}
ρa: 大気の密度 (kg/m3)
g: 自由落下の加速度 (m/s2)
H: 出口ダクトと入口ダクトにおける測定点の高低差 (m)
なお入口と出口との平均全圧差は,静圧差に対して,入口と出口との測定断面の寸法の相違による動圧
差を次によって補正した値を用いてもよい。
3
B 9910-1994
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
−
+
−
=
−
2
21
2
o
i
i
o
i
to
ti
A
A
v
p
p
p
p
ρ
ここに,
Pi, Po: 入口,出口の平均静圧 (kPa) {mmH2O又はkgf/m2}
Ai, Ao: 入口,出口の測定断面の断面積 (m2)
ρ: 入口,出口のガスの密度の平均値 (kg/m3)
8. 集じん装置の入口及び出口ダクト内のガスのダスト濃度の測定方法
8.1
測定方法 ダスト濃度は,JIS Z 8808の規定によって測定する。
8.2
ダスト濃度の表し方 ダスト濃度は,次の4通りで表示する。
(1) 入口及び出口ダクト内のガス状態における湿りガス1m3中のダスト質量
(2) 入口及び出口ダクト内のガス状態における乾きガス1m3中のダスト質量
(3) 基準状態(温度0℃,圧力101.3kPa {760mmHg})における湿りガス1m3中のダスト質量
(4) 基準状態における乾きガス1m3中のダスト質量
9. 集じん装置の入口及び出口ダクト内のダスト流量の計算方法 ダスト流量は,JIS Z 8808の規定によ
って計算する。
10. 集じん装置の集じん率又は通過率の測定及び計算方法
10.1 集じん率及び通過率の算出方法 集じん装置の集じん率は,同じ期間内に測定した集じん装置の入
口及び出口ダクト内のダスト流量,ダスト濃度,ガス流量又は単位時間当たりの集じん装置による捕集ダ
スト量から,次の3通りの式のいずれかにより求める。
(1) 入口及び出口ダクト内のダスト流量から求める方法
100
1
×
−
=
i
o
S
S
η
100
1
×
−
=
i
i
o
o
Q
C
Q
C
100
1
×
′
′
−
=
iN
iN
oN
oN
Q
C
Q
C
なお,Qi=Qoとみなされるときは
100
1
×
−
=
i
o
C
C
η
又は
100
1
×
−
=
iN
oN
C
C
η
として求めることができる。
(2) 入口ダクト内のダスト流量と単位時間当たりの集じん装置による捕集ダスト量から求める方法
100
×
=
i
c
S
S
η
(3) 出口ダクト内のダスト流量と単位時間当たりの集じん装置による捕集ダスト量から求める方法
4
B 9910-1994
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
100
×
+
=
o
c
c
S
S
S
η
また,集じん装置の通過率は,次の式により求める。
100
100
×
=
−
=
i
o
S
S
P
η
ここに,
η: 集じん率 (%)
S: ダクト内のダスト流量 (kg/h)
C: ダクト内のガス状態におけるダスト濃度 (g/m3)
CN: ダクト内のガス量を乾きの基準状態に換算したダスト濃度
[g/m3N(1)]
Q: ダクト内のガス状態におけるガス流量 (m3/h)
Q'N: ダクト内のガス量を乾きの基準状態に換算したガス流量
[m3N(1)/h]
Sc: 集じん装置における単位時間当たりの捕集ダストの質量
(kg/h)
P: 通過率 (%)
添字iは入口ダクトの諸量を,oは出口ダクトの諸量を示す。
注(1) 基準状態 (0℃,101.3kPa {760mmHg}) における体積である。
10.2 集じん装置による単位時間当たりの捕集ダスト量の測定方法 集じん装置による単位時間当たりの
捕集ダスト量は,捕集時間と捕集したダストの質量とを測定し,次の式により求める。
t
M
S
c
c=
ここに,
Sc: 集じん装置における単位時間当たりの捕集ダストの質量
(kg/h)
Mc: ダクト内のダスト試料採取の全期間中における集じん装置
の捕集ダストの質量 (kg)
t: ダクト内のダスト試料採取の全期間中における集じん装置
の捕集時間 (h)
参考1. 必要により部分集じん率を求める場合は,同じ期間内に測定した集じん装置の入口及び出口
ダクト内のダスト又は集じん装置の捕集したダストの各々の質量と粒径分布とから,次の3
通りの式のいずれかにより求める。
(1) 入口及び出口ダクト内で採取したダストの質量と粒径分布とから求める方法
100
1
×
−
=
ix
ox
x
M
M
η
Moχ=fo・∆χ・Mo, Miχ=fi・∆χ・Miχ=fi・∆χ・Mi及びMo/Mi=(100−η)から
(
)
η
η
−
−
=
100
100
i
o
x
f
f
(
)
η
−
∂
∂
∂
∂
−
=
100
/
/
100
x
R
x
R
i
o
(2) 入口ダクト内で採取したダスト及び集じん装置が捕集したダストの質量と粒径分布とか
ら求める方法
100
×
=
ix
cx
x
M
M
η
Mcχ=fc・∆χ・Mc, Miχ=fi・∆χ・Mi及びMc/Mi=ηから
5
B 9910-1994
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
η
η
i
c
x
f
f
=
η
x
R
x
R
i
c
∂
∂
∂
∂
=
/
/
(3) 出口ダクト内で採取したダスト及び集じん装置が捕集したダストの質量と粒径分布とか
ら求める方法
100
/
1
1
100
×
+
=
×
+
=
cx
ox
ox
cx
cx
x
M
M
M
M
M
η
100
1
/
/
1
1
100
1
1
1
×
−
∂
∂
∂
∂
+
=
×
−
+
=
η
η
η
η
x
R
x
R
f
f
c
o
c
o
また,部分通過率は次式により求める。
Pχ=100−ηχ
ここに
ηχ: 部分集じん率,すなわち粒径χで代表される粒径範囲∆χ
内にあるダストに対する集じん率 (%)
Mχ: 入口及び出口で採取したダスト及び集じん装置が捕集し
たダストのうち,粒径んで代表されるものの質量 (kg)
f: 粒径χで代表されるダストの質量度数 (%/μm)
R: 粒径χで代表されるダストのふるい上の質量割合 (%)
Pχ: 部分通過率,すなわち粒径χで代表されるダストの捕集で
きなかった割合 (%)
なお,添字iは入口ダスト,oは出口ダスト,cは集じん装置による捕集ダストのそれぞれ
の諸量を示す。
参考2. 集じん率と部分集じん率との関係は参考1.によるほか,次の(1)又は(2)式のいずれかにより求
める。
(1)
100
100
2
1
×
+
+
+
=
×
=
i
cn
c
c
i
c
M
M
M
M
M
M
Λ
Λ
η
+
+
+
=
i
in
n
i
i
i
i
M
M
M
M
M
M
η
η
η
Λ
Λ
2
2
1
1
ここに, Mcn: 各粒径範囲∆χ内にある捕集ダストの質量 (kg)
ηn: 各粒径範囲∆χ内にあるダストに対する部分集じん率 (%)
Mi: 入口ダクトで採取したダストの質量 (kg)
(2)
x
f
x
x
ix
x
∆
η
η
=∑
max
min
2)
(
dx
x
Ri
x
∫∞
∂
∂
−
=
0η
ここに,
fix: 入口ダストのうち粒径χのものの度数 (%/μm) ,すなわち
x
M
M
f
i
ix
ix
∆
/
=
∆χ: 入口ダストの粒径の全領域をn区分し,各区分点χ1,χ2,…,
χnの間の各範囲 (μm)
Ri= 入口ダストのうち粒径χのもののふるい上の質量割合 (%)
6
B 9910-1994
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
注(2) 入口ダストの粒径χの全領域をn区分し,各区分点χ1, χ2,……,χn
の間の各領域をχとし,その最小粒径をχmin,最大粒径をχmaxとする。
11. 集じん装置のダストの比重,粒径分布及び見掛け電気抵抗率の測定方法
11.1 試料採取方法 測定対象のダストは,集じん装置の入口及び出口ダクト内のダスト並びに集じん装
置で捕集されたダストとする。ただし,見掛け電気抵抗率については,入口ダクト内ダスト又は集じん装
置に捕集されたダストとする。
試料採取は,ダクト内のダストについては,ろ紙,ろ布,小形サイクロン,静電式ダストサンプラ,イ
ンパクタなどを単独又は併用して行う。
また,集じん装置の捕集ダストについては,10.2の規定に準じて採取する。
11.2 ダストの比重測定方法 ダストの比重は,JIS Z 8807の規定又は空気比較式比重計により測定する。
11.3 ダストの粒径分布測定方法 ダストの粒径分布は,JIS Z 8801に規定するふるい分け法,JIS Z 8901
及びJIS A 1204に規定する沈降法,顕微鏡法などによって測定し,得られた結果を質量基準で表す。
11.4 ダストの見掛け電気抵抗率の測定方法 ダストの見掛け電気抵抗率はJIS B 9915の規定によって測
定する。
12. 集じん装置の使用水及び排水の測定方法
12.1 使用水量及び排水量の測定方法 使用水量及び排水量は,JIS Z 8761に規定するフロート形面積流
量計,JIS Z 8762に規定する絞り機構による流量計,又は,JIS K 0102に規定するせきによって測定する。
12.2 液ガス比の計算方法 液ガス比は,次の式により求める。
i
w
Q
q
L=
ここに,
L: 液ガス比 (l/m3)
qw: 洗浄液の流量 (l/h)
Qi: 集じん装置の入口ダクト内における湿りガス流量 (m3/h)
12.3 水質試験方法 排水の水質試験は,JIS K 0102の規定による。
13. 集じん装置の動力消費量の測定方法
13.1 圧力損失による消費動力 集じん装置の圧力損失による消費動力は,次の式により求める。
P=2.78×10-4∆pQi {P=2.73×10-6∆pQi}
ここに,
P: 消費動力 (kW)
∆p: 集じん装置の圧力損失 (kPa) {mmH2O又はkgf/m2}
Qi: 集じん装置の入口ダクト内のガス流量 (m3/h)
13.2 電力消費量 電力消費量は,送風機用電動機,集じん装置附属機器用電動機などの電力を消費する
装置に対して,積算電力計により1時間当たりの消費量を換算して示す。
13.3 その他のエネルギー消費量 その他のエネルギー消費量は,以上のほか圧縮空気及び水蒸気の生成
に要する動力,調温調湿及び冷却に使用する水の消費量などを,それぞれ適当な方法を用いて測定する。
14. 集じん装置の騒音測定方法 騒音は,JIS Z 8731の規定により測定する。
送風機が附属している場合は,その騒音をJIS B 8330の規定によって測定する。
7
B 9910-1994
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
15. 集じん装置の性能の測定回数 集じん率その他の測定項目の測定回数は,同一運転時間中で原則とし
て連続2回のサンプリングを行うものとする。ただし,必要なときは更に回数を増す。
16. ダスト濃度及び集じん率の測定誤差
16.1 ダスト濃度の総合測定誤差 ダスト濃度の総合測定誤差σは,次の式により求める。
2
4
2
3
2
2
2
1
σ
σ
σ
σ
σ
+
+
+
=
ここに, σ1: 処理ガスの流量やダスト濃度の時間的,空間的変化に伴う誤差
σ2: 吸引ガス量の測定誤差
σ3: 非等速吸引に起因する測定誤差
σ4: 捕集ダストの乾燥,ひょう量に伴う測定誤差
16.2 集じん率の測定誤差∆η 集じん率の測定誤差∆ηは,集じん装置の入口,出口のダスト濃度CiN,CoN,
の総合測定誤差をそれぞれσi, σoとし,次の式により求める。
(
)
(
)
i
iN
o
oN
C
C
σ
σ
η
∆
η
+
−
−
=
+
1
1
1
(
)
(
)
i
iN
o
oN
C
C
σ
σ
η
∆
η
−
+
−
=
−
1
1
1
付表1 引用規格
JIS A 1204 土の粒度試験方法
JIS B 8330 送風機の試験及び検査方法
JIS B 9909 集じん装置の仕様の表し方
JIS B 9915 ダストの見掛け電気抵抗率の測定方法
JIS K 0102 工場排水試験方法
JIS K 0103 排ガス中の硫黄酸化物分析方法
JIS K 0104 排ガス中の窒素酸化物分析方法
JIS K 2301 燃料ガス及び天然ガス−分析・試験方法
JIS Z 8704 温度測定方法−電気的方法
JIS Z 8705 ガラス製温度計による温度測定方法
JIS Z 8731 騒音レベル測定方法
JIS Z 8761 フロート形面積流量計による流量測定方法
JIS Z 8762 絞り機構による流量測定方法
JIS Z 8801 標準ふるい
JIS Z 8807 固体比重測定方法
JIS Z 8808 排ガス中のダスト濃度の測定方法
JIS Z 8901 試験用ダスト
8
B 9910-1994
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
一般機械部会 集じん装置専門委員会 構成表(昭和52年2月1日改正のとき)
氏名
所属
(委員会長)
池 森 亀 鶴
日本大学理工学部
杉 山 弘
通商産業省機械情報産業局
早 川 正 彦
資源エネルギー庁公益事業部
若曾根 和 之
工業技術院標準部
吉 沢 晋
国立公衆衛生院
今 上 一 成
工業技術院公害資源研究所
大 平 俊 男
東京都公害研究所
白 沢 忠 雄
埼玉県公害センター
氷 見 康 二
神奈川県公害センター
渡 辺 恒 雄
社団法人日本産業機械工業会
大 野 長太郎
株式会社日立製作所環境技術本部
野 村 努
住友重機械工業株式会社平塚研究所
鈴 木 仁太郎
川崎重工業株式会社設計部
古 山 雪
三菱重工業株式会社神戸研究所
田 柳 富 三
三菱化工機株式会社設計部
外 山 精 一
阪神内燃機工業株式会社産業機械部
川 杉 秀太郎
ガデリウス株式会社機械事業部
岡 村 勝 郎
集塵装置株式会社技術部
上 野 孝
小野田セメント株式会社技術部
今給黎 利 男
日本石油株式会社設計部
鶴 田 利 行
硫酸協会
竹 内 哲 夫
東京電力株式会社火力部
星 沢 欣 二
財団法人電力中央研究所技術第一研究所
蛭 田 敬 忠
日本鉱業協会
佐々木 勝 己
株式会社神戸製鋼所神戸製鉄所
梅 村 純 司
東京瓦斯株式会社工務部
松 本 安 男
本州製紙株式会社施設部
林 功
株式会社ナフコ技研
山 下 好 文
大同製鋼株式会社高蔵製作所
(関係者)
田 森 行 男
工業技術院公害資源研究所
(事務局)
松 川 東 一
工業技術院標準部機械規格課
矢 野 友三郎
工業技術院標準部機械規格課
(事務局)
稲 橋 一 行
工業技術院標準部機械規格課(平成6年7月1日改正のとき)
榎 本 正 敏
工業技術院標準部機械規格課(平成6年7月1日改正のとき)