B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲 ························································································································· 1
2 引用規格 ························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 一般規則 ························································································································· 2
5 公差······························································································································· 2
6 寸法······························································································································· 2
7 ポート記号 ······················································································································ 3
8 モジュラ スタック形弁 ····································································································· 3
9 使用圧力 ························································································································· 3
10 規格準拠表示(この規格に関する) ··················································································· 4
B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フル
ードパワー工業会 (JFPA) 及び財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格で
ある。
これによってJIS B 8664 : 2001は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 8664:2008
(ISO 5781:2000)
油圧−減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁−取付面
Hydraulic fluid power-Pressure-reducing valves, sequence valves,
unloading valves, throttle valves and check valves-Mounting surfaces
序文
この規格は,2000年に第2版として発行されたISO 5781を基に,技術的内容及び規格票の様式を変更
することなく作成した日本工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1
適用範囲
この規格は,互換性を確保するために,油圧の減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェ
ック弁を取り付ける面の寸法及びその他の特性について規定する。この規格は,一般的な産業機械に使用
されるこれらのバルブの取付面に適用する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 5781 : 2000,Hydraulic fluid power−Pressure-reducing valves, sequence valves, unloading valves,
throttle valves and check valves−Mounting surfaces (IDT)
なお,対応の程度を表す記号 (IDT) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,一致していることを示
す。
2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
注記 対応国際規格:ISO/DIS 1101,Geometrical product specifications (GPS)−Geometrical tolerancing
−Tolerances of form, orientation, location and run-out (IDT)
JIS B 0031 製品の幾何特性仕様 (GPS)−表面性状の図示方法
注記 対応国際規格:ISO 1302,Geometrical Product Specifications (GPS)−Indication of surface texture
in technical product documentation (IDT)
JIS B 0125-1 油圧・空気圧システム及び機器−図記号及び回路図−第1部:図記号
注記 対応国際規格:ISO 1219-1,Fluid power systems and components−Graphic symbols and circuit
diagrams−Part 1 : Graphic symbols for conventional use and data-processing applications (MOD)
JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
2
B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
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注記 対応国際規格:ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary (NEQ)
JIS B 8355 油圧用サブプレート取付形4ポート電磁切換弁
注記 対応国際規格:ISO 4401,Hydraulic fluid power−Four-port directional control valves−Mounting
surfaces (MOD)
JIS B 8665 油圧−バルブ取付面及びカートリッジ形弁取付穴形状の識別コード
注記 対応国際規格:ISO 5783,Hydraulic fluid power−Code for identification of valve mounting
surfaces and cartridge valve cavities (IDT)
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142による。
4
一般規則
4.1
この規格では次の記号を用いる。
a) A,B,P,T,X及びYは,ポートを示す。
b) F1,F2,F3,F4,F5及びF6は,取付ボルトのねじ穴を示す。
c) Gは,位置決めピンを示す。
d) Dは,取付ボルトの径を示す。
e) rmaxは,取付面端部の半径を示す。
4.2
図2,図3,図5,図6,図8,図9,図11,図12,図14及び図15に使用されている図記号は,JIS
B 0125-1による。
4.3
この規格で用いられているコードシステムの定義は,JIS B 8665による。
5
公差
5.1
次の値を,図1,図4,図7,図10及び図13の取付面,すなわち一点鎖線で囲まれた部分について
適用する。
− 表面粗さ : Ra ≦ 0.8 μm(表面粗さの図示方法は,JIS B 0031による。)
− 平面度公差 : 100 mmの範囲で0.01 mm以下(平面度公差の定義は,JIS B 0021による。)
− 位置決めピン穴の公差域クラス : H12
注記 Raの定義は,JIS B 0601参照。
5.2
次の許容差は,原点からx軸及びy軸方向の値に適用する。
− ピン穴 : ± 0.1 mm
− ねじ穴 : ± 0.1 mm
− ポート穴 : ± 0.2 mm
寸法については,図を参照する。
6
寸法
6.1
油圧の減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁の取付面の寸法は,6.2〜6.6
で規定している図から選定する。
6.2
メインポートの最大径が4.5 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁の
取付面の寸法(コード:ISO 5781-02-01-0-00)を,図1に示す。
3
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6.3
メインポートの最大径が7.5 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁の
取付面の寸法(コード:ISO 5781-03-04-0-00)を,図4に示す。
6.4
メインポートの最大径が14.7 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁
の取付面の寸法(コード:ISO 5781-06-07-0-00)を,図7に示す。
6.5
メインポートの最大径が23.4 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁
の取付面の寸法(コード:ISO 5781-08-10-0-00)を,図10に示す。
6.6
メインポートの最大径が32 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁の
取付面の寸法(コード:ISO 5781-10-13-0-00)を,図13に示す。
7
ポート記号
7.1
油圧の減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁に使用されているポート記号
は,7.2〜7.11に示す図から選定する。
7.2
メインポートの最大径が4.5 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及び
チェック弁(コード:ISO 5781-02-01-0-00)の図記号を,図2に示す。
7.3
メインポートの最大径が4.5 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及び
チェック弁(コード:ISO 5781-02-01-0-00)の図記号を,図3に示す。
7.4
メインポートの最大径が7.5 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及び
チェック弁(コード:ISO 5781-03-04-0-00)の図記号を,図5に示す。
7.5
メインポートの最大径が7.5 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及び
チェック弁(コード:ISO 5781-03-04-0-00)の図記号を,図6に示す。
7.6
メインポートの最大径が14.7 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及
びチェック弁(コード:ISO 5781-06-07-0-00)の図記号を,図8に示す。
7.7
メインポートの最大径が14.7 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及
びチェック弁(コード:ISO 5781-06-07-0-00)の図記号を,図9に示す。
7.8
メインポートの最大径が23.4 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及
びチェック弁(コード:ISO 5781-08-10-0-00)の図記号を,図11に示す。
7.9
メインポートの最大径が23.4 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及
びチェック弁(コード:ISO 5781-08-10-0-00)の図記号を,図12に示す。
7.10 メインポートの最大径が32 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及び
チェック弁(コード:ISO 5781-10-13-0-00)の図記号を,図14に示す。
7.11 メインポートの最大径が32 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及び
チェック弁(コード:ISO 5781-10-13-0-00)の図記号を,図15に示す。
7.12 呼び06,08及び10の減圧弁については,ポートA又はBのいずれでも制御ポートとしての使用が
可能であるが,Bポートを制御ポートとして使用することは,新しい設計では避ける。
8
モジュラ スタック形弁
モジュラ スタック形弁については,JIS B 8355に定義する取付面及びポート記号を使用する。
9
使用圧力
サブプレート及びマニホールドブロックに対する最高使用圧力は,製造業者が規定する。
4
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10 規格準拠表示(この規格に関する)
この規格に準拠することを,試験報告書,カタログ及び販売資料に記述する場合は,次の文言を用いる。
“減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁の取付面は,JIS B 8664油圧−減圧弁,
シーケンス弁,アンロード弁,絞り弁及びチェック弁−取付面に準拠する。”
コード : ISO 5781-02-01-0-00
単位 mm
注記 図記号は,図2及び図3による。
注a) 取付ボルトのねじ穴深さは,ボルト径Dの1.5倍以上とする。バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を
減らすために,最大ねじ深さは,2D+6 mmを推奨する。鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックに
対する推奨締結長さは,1.25Dとする。
b) 一点鎖線で囲まれた長方形の部分は,取付面の最小寸法を表す。長方形のかどは,取付ボルトのねじサイズ
と同じ半径r以下で加工してもよい。
c) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小スペースを示す。また,この寸法は,マニホール
ドブロック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の,最小限取付ピッチでもある。
d) バルブの位置決めピン穴は,深さ4 mm以上の止まり穴とする。
軸
P
A
T
B
F1
F2
F3
F4
G
最大φ4.5
最大φ4.5
最大φ4.5
最大φ4.5
M5
M5
M5
M5
φ3.4
x
12
4.3
12
19.7
0
24
24
0
26.5
y
20.25
11.25
2.25
11.25
0
−0.75
23.25
22.5
17.75
図1−メインポートの最大径4.5 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁の取付面の寸法(呼び02)
5
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JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
バイパスチェック弁付
アンロード弁
絞り弁
バイパスチェック弁付
絞り弁
チェック弁
パイロットチェック弁
図2−メインポートの最大径4.5 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-02-01-0-00)
6
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
注a) 補助的な遠隔制御用ポート:使用しない場合にはブロックされる。
図3−メインポートの最大径4.5 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-02-01-0-00)
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
コード : ISO 5781-03-04-0-00
単位 mm
注記 図記号は,図5及び図6による。
注a) 取付ボルトのねじ穴深さは,ボルト径Dの1.5倍以上とする。バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を減
らすために,最大ねじ深さは,2D+6 mmを推奨する。鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックに対する
推奨締結長さは,1.25Dとする。
b) 一点鎖線で囲まれた長方形の部分は,取付面の最小寸法を表す。長方形のかどは,取付ボルトのねじサイズと
同じ半径r以下で加工してもよい。
c) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小スペースを示す。また,この寸法は,マニホールド
ブロック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の,最小限取付ピッチでもある。
d) バルブの位置決めピン穴は,深さ4 mm以上の止まり穴とする。
軸
P
A
T
B
G
F1
F2
F3
F4
最大φ7.5
最大φ7.5
最大φ7.5
最大φ7.5
φ4
M5
M5
M5
M5
x
21.5
12.7
21.5
30.2
33
0
40.5
40.5
0
y
25.9
15.5
5.1
15.5
31.75
0
−0.75
31.75
31
図4−メインポートの最大径7.5 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁の取付面の寸法(呼び03)
8
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JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
バイパスチェック弁付
アンロード弁
絞り弁
バイパスチェック弁付
絞り弁
チェック弁
パイロットチェック弁
図5−メインポートの最大径7.5 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-03-04-0-00)
9
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
注a) 補助的な遠隔制御用ポート:使用しない場合にはブロックされる。
図6−メインポートの最大径7.5 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-03-04-0-00)
10
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
コード : ISO 5781-06-07-0-00
単位 mm
注記 図記号は,図8及び図9による。
注a) 取付ボルトのねじ穴深さは,ボルト径Dの1.5倍以上とする。バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を減
らすために,最大ねじ深さは,2D+6 mmを推奨する。鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックに対する
推奨締結長さは,1.25Dとする。
b) 一点鎖線で囲まれた長方形の部分は,取付面の最小寸法を表す。長方形のかどは,取付ボルトのねじサイズと
同じ半径r以下で加工してもよい。
c) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小スペースを示す。また,この寸法は,マニホールド
ブロック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の,最小限取付ピッチでもある。
d) バルブの位置決めピン穴は,深さ4 mm以上の止まり穴とする。
軸
A
B
X
Y
G
F1
F2
F3
F4
最大φ14.7
最大φ14.7
最大φ4.8
最大φ4.8
φ7.5
M10
M10
M10
M10
x
7.1
35.7
21.4
21.4
31.8
0
42.9
42.9
0
y
33.3
33.3
58.7
7.9
66.7
0
0
66.7
66.7
図7−メインポートの最大径14.7 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁の取付面の寸法(呼び06)
11
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
絞り弁
バイパスチェック弁付
絞り弁
チェック弁
パイロットチェック弁
図8−メインポートの最大径14.7 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-06-07-0-00)
12
B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
注a) 補助的な遠隔制御用ポート:使用しない場合にはブロックされる。
図9−メインポートの最大径14.7 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-06-07-0-00)
13
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
コード : ISO 5781-08-10-0-00
単位 mm
注記 図記号は,図11及び図12による。
注a) 取付ボルトのねじ穴深さは,ボルト径Dの1.5倍以上とする。バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を減
らすために,最大ねじ深さは,2D+6 mmを推奨する。鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックに対する
推奨締結長さは,1.25Dとする。
b) 一点鎖線で囲まれた長方形の部分は,取付面の最小寸法を表す。長方形のかどは,取付ボルトのねじサイズと
同じ半径r以下で加工してもよい。
c) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小スペースを示す。また,この寸法は,マニホールド
ブロック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の,最小限取付ピッチでもある。
d) バルブの位置決めピン穴は,深さ4 mm以上の止まり穴とする。
軸
A
B
X
Y
G
F1
F2
F3
F4
最大φ23.4
最大φ23.4
φ4.8
φ4.8
φ7.5
M10
M10
M10
M10
x
11.1
49.2
20.8
39.7
44.5
0
60.3
60.3
0
y
39.7
39.7
73
6.4
79.4
0
0
79.4
79.4
図10−メインポートの最大径23.4 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁の取付面の寸法(呼び08)
14
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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
絞り弁
バイパスチェック弁付
絞り弁
チェック弁
パイロットチェック弁
図11−メインポートの最大径23.4 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-08-10-0-00)
15
B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
注a) 補助的な遠隔制御用ポート:使用しない場合にはブロックされる。
図12−メインポートの最大径23.4 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-08-10-0-00)
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B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
コード : ISO 5781-10-13-0-00
単位 mm
注記 図記号は,図14及び図15による。
注a) 取付ボルトのねじ穴深さは,ボルト径Dの1.5倍以上とする。バルブの互換性及び取付ボルト長さの種類を減
らすために,最大ねじ深さは,2D+6 mmを推奨する。鉄系のサブプレート及びマニホールドブロックに対する
推奨締結長さは,1.25Dとする。
b) 一点鎖線で囲まれた長方形の部分は,取付面の最小寸法を表す。長方形のかどは,取付ボルトのねじサイズと
同じ半径r以下で加工してもよい。
c) この寸法は,この取付面をもつバルブに対して必要な最小スペースを示す。また,この寸法は,マニホールド
ブロック上に複数の同一バルブを並列に配置する場合の,最小限取付ピッチでもある。
d) バルブの位置決めピン穴は,深さ4 mm以上の止まり穴とする。
軸
A
B
X
Y
G
F1
F2
F3
F4
F5
F6
最大φ32
最大φ32
φ4.8
φ4.8
φ7.5
M10
M10
M10
M10
M10
M10
x
16.7
67.5
24.6
59.6
62.7
0
84.1
84.1
0
42.1
42.1
y
48.4
48.4
92.9
4
96.8
0
0
96.8
96.8
0
96.8
図13−メインポートの最大径32 mmの減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁の取付面の寸法(呼び10)
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B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
絞り弁
バイパスチェック弁付
絞り弁
チェック弁
パイロットチェック弁
図14−メインポートの最大径32 mmのダイレクト形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-10-13-0-00)
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B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
JIS B 8665による
オプション番号
0
1
2
3
種類
外部ドレン
内部ドレン
内部パイロット
外部パイロット
内部パイロット
外部パイロット
減圧弁
バイパスチェック弁付
減圧弁
シーケンス弁
バイパスチェック弁付
シーケンス弁
アンロード弁
注a) 補助的な遠隔制御用ポート:使用しない場合にはブロックされる。
図15−メインポートの最大径32 mmのパイロット形減圧弁,シーケンス弁,アンロード弁,
絞り弁及びチェック弁(コード:ISO 5781-10-13-0-00)
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B 8664:2008 (ISO 5781:2000)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
参考文献
(1) JIS B 0601 製品の幾何特性仕様 (GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
注記 対応国際規格:ISO 4287,Geometrical Product Specifications (GPS)−Surface texture : Profile
method−Terms, definitions and surface texture parameters (IDT)
(2) ISO 129 : 1985,Technical drawings−Dimensioning−General principles, definitions, methods of execution
and special indications
(3) ISO 286-1 : 1988,ISO system of limits and fits−Part 1 : Bases of tolerances, deviations and fits
(4) ISO 965-1 : 1998,ISO general-purpose metric screw threads−Tolerances−Part 1 : Principles and basic data