B 8368-2:2012
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 引用規格························································································································· 2
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
4 寸法······························································································································· 2
4.1 基準寸法 ······················································································································ 2
4.2 取付寸法 ······················································································································ 2
4.3 附属金具寸法 ················································································································ 3
5 ストローク ······················································································································ 3
6 内径寸法························································································································· 3
7 取付形式························································································································· 3
8 附属金具形式 ··················································································································· 3
8A ピストンロッド先端部····································································································· 3
8B 製品の呼び方 ················································································································· 3
9 規格準拠表示 ··················································································································· 4
附属書JA(参考)参考文献 ··································································································· 17
附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 18
B 8368-2:2012
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
フルードパワー工業会(JFPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本
工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。
これによって,JIS B 8368-2:2002は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8368(空気圧シリンダ取付寸法)の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8368-1 第1部:片ロッド−1 MPaシリーズ−角カバー形−タイロッド締付(取付金具固定)式
(内径32 mm〜250 mm)
JIS B 8368-2 第2部:片ロッド及び両ロッド−1 MPaシリーズ−角カバー形−タイロッド締付(取付
金具分離)式(内径32 mm〜320 mm)
JIS B 8368-3 第3部:片ロッド−1 MPaシリーズ−小内径(取付金具固定又は分離)形(内径8 mm
〜25 mm)
JIS B 8368-4 第4部:片ロッド−1 MPaシリーズ−薄形(内径20 mm〜100 mm)
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日本工業規格
JIS
B 8368-2:2012
空気圧シリンダ取付寸法
−第2部:片ロッド及び両ロッド−
1 MPaシリーズ−角カバー形−タイロッド締付
(取付金具分離)式(内径32 mm〜320 mm)
Pneumatic fluid power-Mounting dimensions for cylinders-
Part 2: Single rod and double rod, 1 MPa series-
Square cover and tie rod tightend type with detachable mounting devices
(Bores from 32 mm to 320 mm)
序文
この規格は,2004年に第1版として発行されたISO 15552を基に,対応する部分(形状及び寸法)につ
いては対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際
規格には規定されていない規定項目(ピストンロッド先端部及び製品の呼び方)を日本工業規格として追
加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1
適用範囲
この規格は,互換性の確保に必要な次の空気圧シリンダの取付寸法について規定する。
規定する空気圧シリンダは,片ロッド及び両ロッドで,角カバー形・分離取付金具付きのタイロッド締
付式で,内径32 mmから320 mmまでの汎用1 MPaシリーズとする。
注記1 この規格は,取付寸法を規定するもので,定格圧力に基づいた性能,また技術の発展を阻害
するおそれのある内容(構造,特性など)は,含まない。
注記2 JIS B 8368-1に,本体と取付金具とが一体になっているシリンダの取付寸法を規定する。
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 15552:2004,Pneumatic fluid power−Cylinders with detachable mountings, 1 000 kPa (10 bar)
series, bores from 32 mm to 320 mm−Basic, mounting and accessories dimensions(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2
B 8368-2:2012
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2
引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0142 油圧・空気圧システム及び機器−用語
注記 対応国際規格:ISO 5598:2008,Fluid power systems and components−Vocabulary(MOD)
JIS B 0202 管用平行ねじ
JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
JIS B 8366-1 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第1部:シリンダ
内径及びピストンロッド径
注記 対応国際規格:ISO 3320:1987,Fluid power systems and components−Cylinder bores and piston
rod diameters−Metric series(IDT)
JIS B 8366-3 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第3部:標準ピス
トンストローク
注記 対応国際規格:ISO 4393:1978,Fluid power systems and components−Cylinders−Basic series of
piston strokes(IDT)
JIS B 8366-4 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第4部:ピストン
ロッド先端ねじ寸法及び形状
注記 対応国際規格:ISO 4395:1978,Fluid power systems and components−Cylinders−Piston rod
thread dimensions and types(IDT)
JIS B 8366-5 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第5部:識別記号
注記 対応国際規格:ISO 6099:2009,Fluid power systems and components−Cylinders−Identification
code for mounting dimensions and mounting types(IDT)
JIS B 8403-1 空気圧シリンダ附属金具寸法−1MPaシリーズ−第1部:スフェリカルロッドアイ
JIS B 8403-2 空気圧シリンダ附属金具寸法−1MPaシリーズ−第2部:ロッドクレビス
ISO 16030,Pneumatic fluid power−Connections−Ports and stud ends
3
用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142による。
4
寸法
4.1
基準寸法
シリンダの基準寸法及びその許容差は,表1及び表2による。
注記 +記号は,ストロークを加算する箇所を示す。
4.2
取付寸法
取付寸法及びその許容差は,表3〜表8による。
注記1 +記号は,ストロークを加算する箇所を示す。++記号は,ストロークの2倍を加算する箇
所を示す。
注記2 ストロークが1 250 mmまでの取付寸法は,表に示す値にストロークを加算して求め,その
許容差は表の値を使用する。ストロークが1 250 mmを超える場合の許容差は,受渡当事者
3
B 8368-2:2012
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間の協定による。
4.3
附属金具寸法
附属金具寸法及びその許容差は,表9〜表13による。
5
ストローク
5.1
ストロークは,JIS B 8366-3から選択する。
5.2
ストロークの許容差は,表14による。
6
内径寸法
内径寸法は,JIS B 8366-1から選択し,次の呼び寸法とする(単位mm)。
32,40,50,63,80,100,125,160,200,250,320
7
取付形式
取付形式は,JIS B 8366-5に規定する取付形式及び識別記号とし,次による。
MF 1:ロッド側長方形フランジ取付形式
(表3参照)
MF 2:キャップ側長方形フランジ取付形式
(表3参照)
MP 2:キャップ側分離クレビス取付形式
(表4参照)
MP 4:キャップ側分離アイ取付形式
(表5参照)
MP 6:キャップ側分離スフェリカルアイ取付形式 (表6参照)
MS 1:軸方向フート取付形式
(表7参照)
MT 4:中間トラニオン取付形式
(表8参照)
8
附属金具形式
附属金具形式は,JIS B 8366-5に規定する取付形式及び識別記号とし,次による。
AA4-S :プレン用ピン−割ピン形
(表9参照)
AA4-R :プレン用ピン−止め輪形
(表9参照)
AA6-S :スフェリカル用ピン−割ピン形
(表10参照)
AA6-R :スフェリカル用ピン−止め輪形
(表10参照)
AB6 :直立クレビスブラケット
(表11参照)
AB7 :傾斜アイブラケット
(表12参照)
AT4
:トラニオンブラケット
(表13参照)
8A ピストンロッド先端部
a) ピストンロッド先端形状は,JIS B 8366-4に規定する“おねじ−肩当たり形状”とする。
なお,これ以外の先端形状を使用する場合もJIS B 8366-4から選択する。
b) ロッド先端金具を使用する場合は,JIS B 8403-1に規定するスフェリカルロッドアイ金具,又はJIS B
8403-2に規定するロッドクレビス金具を使用するのがよい。
8B 製品の呼び方
空気圧シリンダの呼び方は,規格番号,シリンダ内径,ピストンロッド径,取付形式記号及びストロー
クの長さによる。
4
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例 JIS B 8368-2 ‒ 80 ‒ 25 ‒MT4 ‒200
例は,規格番号JIS B 8368-2,内径80 mm,ピストンロッド径25 mm,中間トラニオン取付形
式,ストローク200 mmの空気圧シリンダであることを表す。
9
規格準拠表示
この規格に従っていることを,試験報告書,カタログ及び販売資料に記載する場合には,次の文言を用
いる。
“取付寸法は,JIS B 8368-2[空気圧シリンダ取付寸法−第2部:片ロッド及び両ロッド−1 MPaシリー
ズ−角カバー形−タイロッド締付(取付金具分離)式(内径32 mm〜320 mm)]に準拠する。”
表1−基準寸法(片ロッドシリンダ)及びその許容差
クッション調節ねじは,ポートと同じ側の上部に設置する。また,ポートとクッション調節ねじとは,寸法E以内に
納めなければならない。
単位 mm
内
径
A
0
2
−
B,
BA
d11
BG
最小
E
最大
KK
l2
l3
参考
l8+
PL
最小
RT SF
TG
VA
0
1
−
VD
最小
WH
EE a)
管用
平行
ねじb)
管用
テーパ
ねじc)
メートル
ねじd)
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
22
24
32
32
40
40
54
72
72
84
96
30
35
40
45
45
55
60
65
75
90
110
16
16
16
16
17
17
20
24
24
25
28
50
58
70
85
105
130
157
195
238
290
353
M10×1.25
M12×1.25
M16×1.5
M16×1.5
M20×1.5
M20×1.5
M27×2
M36×2
M36×2
M42×2
M48×2
20
0
5
−
22
0
5
−
29
0
5
−
29
0
5
−
35
0
5
−
38
0
5
−
50
0
10
−
60
0
10
−
70
0
15
−
80
0
15
−
90
0
15
−
5
5
5
5
0
0
0
0
0
0
0
94±0.4
105±0.7
106±0.7
121±0.8
128±0.8
138±1
160±1
180±1.1
180±1.6
200±1.6
220±2.2
13
14
14
16
16
18
18
25
25
31
31
M6
M6
M8
M8
M10
M10
M12
M16
M16
M20
M24
10
13
17
17
22
22
27
36
36
46
55
32.5±0.5
38±0.5
46.5±0.6
56.5±0.7
72±0.7
89±0.7
110±1.1
140±1.1
175±1.1
220±1.5
270±1.5
4
4
4
4
4
4
6
6
6
10
10
4
4
4
4
4
4
6
6
6
10
10
26±1.4
30±1.4
37±1.4
37±1.8
46±1.8
51±1.8
65±2.2
80±2.2
95±2.2
105±2.2
120±2.2
G1/8
G1/4
G1/4
G3/8
G3/8
G1/2
G1/2
G3/4
G3/4
G1
G1
Rc 1/8
Rc 1/4
Rc 1/4
Rc 3/8
Rc 3/8
Rc 1/2
Rc 1/2
Rc 3/4
Rc 3/4
Rc 1
Rc 1
M10×1
M14×1.5
M14×1.5
M18×1.5
M18×1.5
M22×1.5
M22×1.5
M27×2
M27×2
M33×2
M33×2
注a) 各内径に対するEE寸法は目安とする。管用平行ねじのポート形状は,ISO 16030による。
b) 管用平行ねじは,JIS B 0202による。
c) 管用テーパねじは,JIS B 0203による。
d) メートルねじは,JIS B 0205-3による。
5
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表2−基準寸法(両ロッドシリンダ)及びその許容差
クッション調節ねじは,ポートと同じ側の上部に設置する。また,ポートとクッション調節ねじとは,寸法E以内に
納めなければならない。
単位 mm
内
径
A
0
2
−
B
d11
BG
最
小
E
最
大
KK
l2
l3
参考
l8+
PM
最
小
RT SF
TG
VD
最
小
WH
ZM++
EE a)
管用
平行
ねじb)
管用
テーパ
ねじc)
メートル
ねじd)
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
22
24
32
32
40
40
54
72
72
84
96
30
35
40
45
45
55
60
65
75
90
110
16
16
16
16
17
17
20
24
24
25
28
50
58
70
85
105
130
157
195
238
290
353
M10×1.25
M12×1.25
M16×1.5
M16×1.5
M20×1.5
M20×1.5
M27×2
M36×2
M36×2
M42×2
M48×2
20
0
5
−
22
0
5
−
29
0
5
−
29
0
5
−
35
0
5
−
38
0
5
−
50
0
10
−
60
0
10
−
70
0
15
−
80
0
15
−
90
0
15
−
5
5
5
5
0
0
0
0
0
0
0
94±0.4
105±0.7
106±0.7
121±0.8
128±0.8
138±1
160±1
180±1.1
180±1.6
200±1.6
220±2.2
13
14
14
16
16
18
18
25
25
31
31
M6
M6
M8
M8
M10
M10
M12
M16
M16
M20
M24
10
13
17
17
22
22
27
36
36
46
55
32.5±0.5
38±0.5
46.5±0.6
56.5±0.7
72±0.7
89±0.7
110±1.1
140±1.1
175±1.1
220±1.5
270±1.5
4
4
4
4
4
4
6
6
6
10
10
26±1.4
30±1.4
37±1.4
37±1.8
46±1.8
51±1.8
65±2.2
80±2.2
95±2.2
105±2.2
120±2.2
146
0.3
5.1
+
−
165
0.3
5.1
+
−
180
0.3
5.1
+
−
195
0.3
5.1
+
−
220
0.3
5.1
+
−
240
5.3
0.2
+
−
290
5.3
0.2
+
−
340
5.3
0.2
+
−
370
0.4
5.2
+
−
410
0.4
5.2
+
−
460
0.4
5.2
+
−
G1/8
G1/4
G1/4
G3/8
G3/8
G1/2
G1/2
G3/4
G3/4
G1
G1
Rc 1/8
Rc 1/4
Rc 1/4
Rc 3/8
Rc 3/8
Rc 1/2
Rc 1/2
Rc 3/4
Rc 3/4
Rc 1
Rc1
M10×1
M14×1.5
M14×1.5
M18×1.5
M18×1.5
M22×1.5
M22×1.5
M27×2
M27×2
M33×2
M33×2
注a) 各内径に対するEE寸法は目安とする。管用平行ねじのポート形状は,ISO 16030による。
b) 管用平行ねじは,JIS B 0202による。
c) 管用テーパねじは,JIS B 0203による。
d) メートルねじは,JIS B 0205-3による。
6
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表3−取付形式MF1,MF2の取付寸法及びその許容差
MF1形
MF2形
単位 mm
内径
D
H11
FB
H13
TG
E
最大
R
JS14
MF
JS14
TF
JS14
UF
最大
L4
0
5.0
−
取付
ボルト
W
ZF+
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
30
35
40
45
45
55
60
65
75
90
110
7
9
9
9
12
14
16
18
22
26
33
32.5±0.2
38±0.2
46.5±0.2
56.5±0.2
72±0.2
89±0.2
110±0.3
140±0.3
175±0.3
220±0.3
270±0.3
50
58
70
85
105
130
157
195
238
290
353
32
36
45
50
63
75
90
115
135
165
200
10
10
12
12
16
16
20
20
25
25
30
64
72
90
100
126
150
180
230
270
330
400
86
96
115
130
165
187
224
280
320
395
475
5
5
6.5
6.5
9
9
10.5
9.5
12.5
10.5
15
M6×20
M6×20
M8×20
M8×20
M10×25
M10×25
M12×25
M16×30
M16×30
M20×30
M24×40
16±1.6
20±1.6
25±1.6
25±2
30±2
35±2
45±2.5
60±2.5
70±2.5
80±2.5
90±2.5
130±1.25
145±1.25
155±1.25
170±1.6
190±1.6
205±1.6
245±2
280±2
300±2
330±2
370±2.5
7
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4−取付形式MP2の取付寸法及びその許容差
注a) 開き座ぐりフライス加工でもよい。
単位 mm
内径
E
最大
UB
h14
CB
H14
TG
FL
±0.2
L1
最小
L
最小
L4
±0.5
D
H11
CD
H9
MR
最大
取付
ボルト
XD+
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
50
58
70
85
105
130
157
195
238
290
353
45
52
60
70
90
110
130
170
170
200
220
26
28
32
40
50
60
70
90
90
110
120
32.5±0.2
38±0.2
46.5±0.2
56.5±0.2
72±0.2
89±0.2
110±0.3
140±0.3
175±0.3
220±0.3
270±0.3
22
25
27
32
36
41
50
55
60
70
80
4.5
4.5
4.5
4.5
4.5
4.5
7
7
7
11
11
12
15
15
20
20
25
30
35
35
45
50
5.5
5.5
6.5
6.5
10
10
10
10
11
11
15
30
35
40
45
45
55
60
65
75
90
110
10
12
12
16
16
20
25
30
30
40
45
11
13
13
17
17
21
26
31
31
41
46
M6×20
M6×20
M8×20
M8×20
M10×25
M10×25
M12×25
M16×30
M16×30
M20×35
M24×40
142±1.25
160±1.25
170±1.25
190±1.6
210±1.6
230±1.6
275±2
315±2
335±2
375±2
420±2.5
8
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5−取付形式MP4の取付寸法及びその許容差
注a) 開き座ぐりフライス加工でもよい。
単位 mm
内径
E
最大
EW
TG
FL
±0.2
L1
最小
L
最小
L4
±0.5
D
H11
CD
H9
MR
最大
取付
ボルト
XD+
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
50
58
70
85
105
130
157
195
238
290
353
26
2.0
6.0
−
−
28
2.0
6.0
−
−
32
2.0
6.0
−
−
40
2.0
6.0
−
−
50
2.0
6.0
−
−
60
2.0
6.0
−
−
70
5.0
2.1
−
−
90
5.0
2.1
−
−
90
5.0
2.1
−
−
110
5.0
2.1
−
−
110
5.0
2.1
−
−
32.5±0.2
38±0.2
46.5±0.2
56.5±0.2
72±0.2
89±0.2
110±0.3
140±0.3
175±0.3
220±0.3
270±0.3
22
25
27
32
36
41
50
55
60
70
80
4.5
4.5
4.5
4.5
4.5
4.5
7
7
7
11
11
12
15
15
20
20
25
30
35
35
45
50
5.5
5.5
6.5
6.5
10
10
10
10
11
11
15
30
35
40
45
45
55
60
65
75
90
110
10
12
12
16
16
20
25
30
30
40
45
11
13
13
17
17
21
26
31
31
41
46
M6×20
M6×20
M8×20
M8×20
M10×25
M10×25
M12×25
M16×30
M16×30
M20×35
M24×40
142±1.25
160±1.25
170±1.25
190±1.6
210±1.6
230±1.6
275±2
315±2
335±2
375±2
420±2.5
9
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6−取付形式MP6の取付寸法及びその許容差
注a) 開き座ぐりフライス加工でもよい。
単位 mm
内径 CX
H7
E
最大
EX
±0.1
MS
最大
EP
最大
DL
±0.2
R1
最小
TG
D
H11
L1
最小
L3
最小
L4
±0.5
取付
ボルト
XN+
Z
最小
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
10
12
16
16
20
20
30
35
35
40
50
50
58
70
85
105
130
157
195
238
290
353
14
16
21
21
25
25
37
43
43
49
60
18
18
21
23
28
30
40
44
47
53
63
10.5
12
15
15
18
18
25
30
30
35
45
22
25
27
32
36
41
50
55
60
70
80
12
14
19
19
24
24
32
38
40
44
54
32.5±0.2
38±0.2
46.5±0.2
56.5±0.2
72±0.2
89±0.2
110±0.3
140±0.3
175±0.3
220±0.3
270±0.3
30
35
40
45
45
55
60
65
75
90
110
4.5
4.5
4.5
4.5
4.5
4.5
7
7
7
11
11
36
42
48
55
70
80
100
125
125
130
160
5.5
5.5
6.5
6.5
10
10
10
10
11
11
15
M6×20
M6×20
M8×20
M8×20
M10×25
M10×25
M12×25
M16×30
M16×30
M20×35
M24×40
142±1.25
160±1.25
170±1.25
190±1.6
210±1.6
230±1.6
275±2
315±2
335±2
375±2
420±2.5
4゚
10
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7−取付形式MS1の取付寸法及びその許容差
単位 mm
内径
AB
H14
TG
E
最大
TR
JS14
AO
最大
AU
±0.2
AH
JS16
L7
AT
R2
H15
取付
ボルト
SA+
XA+
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
7
10
10
10
12
14.5
16.5
18.5
24
28
35
32.5±0.2
38±0.2
46.5±0.2
56.5±0.2
72±0.2
89±0.2
110±0.3
140±0.3
175±0.3
220±0.3
270±0.3
50
58
70
85
105
130
157
195
238
290
353
32
36
45
50
63
75
90
115
135
165
200
11
15
15
15
20
25
25
25
35
40
45
24
28
32
32
41
41
45
60
70
75
85
32
36
45
50
63
71
90
115
135
165
200
32
0
12
−
36
0
12
−
45
0
14
−
50
0
16
−
63
0
16
−
71
0
19
−
90
0
21
−
115
0
23
−
135
0
26
−
165
0
31
−
200
0
38
−
4±0.3
4±0.3
5±0.3
5±0.3
6±0.5
6±0.5
8±1
10±1
12±1
20±1
23±1
15
17.5
20
22.5
22.5
27.5
30
32.5
37.5
45
55
M6×16
M6×16
M8×20
M8×20
M10×20
M10×20
M12×25
M16×30
M16×30
M20×40
M24×45
142±1.25
161±1.25
170±1.25
185±1.6
210±1.6
220±1.6
250±2
300±2
320±2
350±2
390±2.5
144±1.25
163±1.25
175±1.25
190±1.6
215±1.6
230±1.6
270±2
320±2
345±2
380±2
425±2.5
11
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8−取付形式MT4の取付寸法及びその許容差
単位 mm
内径
TM
h14
UW
最大
TL
h14
TK
最大
TD
e9
R3
最大
XVa)
最小
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
50
63
75
90
110
132
160
200
250
320
400
65
75
95
105
130
145
175
220
260
320
400
12
16
16
20
20
25
25
32
32
40
50
25
28
28
36
36
48
50
50
50
60
70
12
16
16
20
20
25
25
32
32
40
50
1
1.6
1.6
1.6
1.6
2
2
2.5
2.5
3.2
3.2
73
82.5
90
97.5
110
120
145
170
185
205
230
注a) XVは,この表のXVの値とXVにストロークを加えた値との範囲で選び,受
渡当事者間の協定によって寸法を定める。
12
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9−プレン用ピン−AA4-S割ピン形及びAA4-R止め輪形寸法
AA4-R形
AA4-S形
注a) このピンは,取付形式MP2及びMP4並びに附属金具形式AB7に用いる。
単位 mm
内径
d
最大
EK
e8
EL
L6
最大
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
23
25
25
32
32
40
50
62
62
72
85
10
12
12
16
16
20
25
30
30
40
45
46
2
0
+
53
2
0
+
61
2
0
+
71
2
0
+
91
2
0
+
111
2
0
+
132
3
0
+
172
3
0
+
172
3
0
+
202
3
0
+
222
3
0
+
9
9
9
11
11
11
11
17
17
22
22
13
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表10−スフェリカル用ピン−AA6-S割ピン形及びAA6-R止め輪形寸法
AA6-R形
AA6-S形
単位 mm
内径
d
最大
JK
h9
ES
L5
最大
L8
JS13
L9
JS13
d4
h12
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
23
25
25
32
32
40
50
62
62
72
85
10
12
16
16
20
20
30
35
35
40
50
31
2
0
+
36
2
0
+
41
2
0
+
47
2
0
+
61
2
0
+
71
2
0
+
91
3
0
+
116
3
0
+
116
3
0
+
117
3
0
+
142
3
0
+
46
53
58
66
80
90
114
145
145
155
180
14
16
20
20
24
24
36
41
41
48
58
4.5
6
6
6
6
6
9
9
9
12
12
3
4
4
4
4
4
6
6
6
8
8
14
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表11−AB6直立クレビスブラケット寸法
注a) 開き座ぐりフライス加工でもよい。
単位 mm
内径 B3
±0.2
CF
F7
CG
D10
CP
d12
E
最大
FM
±0.2
SR
最大
T
±0.2
TG
D
H11
L1
最小
L4
±0.5
L10
最大
L11
0
5.0
−
R4
取付
ボルト
XD+
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
3.3
4.3
4.3
4.3
4.3
4.3
6.3
6.3
6.3
8.3
8.3
10
12
16
16
20
20
30
35
35
40
50
14
16
21
21
25
25
37
43
43
49
60
34
40
45
51
65
75
97
122
122
125
150
50
58
70
85
105
130
157
195
238
290
353
22
25
27
32
36
41
50
55
60
70
80
11
13
18
18
22
22
30
36
38
42
52
3
4
4
4
4
4
6
6
6
8
8
32.5±0.2
38±0.2
46.5±0.2
56.5±0.2
72±0.2
89±0.2
110±0.3
140±0.3
175±0.3
220±0.3
270±0.3
30
35
40
45
45
55
60
65
75
90
110
4.5
4.5
4.5
4.5
4.5
4.5
7
7
7
11
11
5.5
5.5
6.5
6.5
10
10
10
10
11
11
15
10
10
12
12
16
16
20
20
25
25
30
16.5
18
23
23
27
27
40
45
45
53
63
17
20
22
25
30
32
42
46
49
55
65
M6×20
M6×20
M8×20
M8×20
M10×25
M10×25
M12×25
M16×30
M16×30
M20×35
M24×40
142±1.25
160±1.25
170±1.25
190±1.6
210±1.6
230±1.6
275±2
315±2
335±2
375±2
420±2.5
15
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表12−AB7傾斜アイブラケット寸法
注a) 開き座ぐりフライス加工でもよい。
単位 mm
内径 EB
最小
CK
H9
HB
H13
TE
JS14
UL
最大
EA
最大
GL
JS14
L2
最大
RA
JS14
EM
UR
最大
PH
JS15
BT
BR
最大
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
11
11
15
15
18
18
20
20
26
33
40
10
12
12
16
16
20
25
30
30
40
45
6.6
6.6
9
9
11
11
14
14
18
22
26
38
41
50
52
66
76
94
118
122
150
170
51
54
65
67
86
96
124
156
162
200
234
10
12
16
16
20
20
30
36
40
45
55
21
24
33
37
47
55
70
97
105
128
150
1.6
1.6
1.6
1.6
2.5
2.5
3.2
4
4
4.5
4.5
18
22
30
35
40
50
60
88
90
110
122
26
2.0
6.0
−
−
28
2.0
6.0
−
−
32
2.0
6.0
−
−
40
2.0
6.0
−
−
50
2.0
6.0
−
−
60
2.0
6.0
−
−
70
5.0
5.1
−
−
90
5.0
5.1
−
−
90
5.0
5.1
−
−
110
5.0
5.1
−
−
120
5.0
5.1
−
−
31
35
45
50
60
70
90
126
130
160
186
32
36
45
50
63
71
90
115
135
165
200
8
10
12
12
14
15
20
25
30
35
40
10
11
13
15
15
19
22.5
31.5
31.5
40
45
16
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表13−AT4トラニオンブラケット寸法
注a) ボルト穴径及びざぐり径は,JIS B 1001を参照。
単位 mm
内径
UL
NH
TH
C
CR
H9
HB
H13
FN
FK
f
最小
32
40
50
63
80
100
125
160
200
250
320
46
55
55
65
65
75
75
92
92
140
150
18
21
21
23
23
28.5
28.5
40
40
50
60
32±0.2
36±0.2
36±0.2
42±0.2
42±0.2
50±0.2
50±0.2
60±0.3
60±0.3
90±0.3
100±0.3
10.5
12
12
13
13
16
16
22.5
22.5
27.5
32.5
12
16
16
20
20
25
25
32
32
40
50
6.6
9
9
11
11
14
14
18
18
22
26
30
36
36
40
40
50
50
60
60
70
80
15±0.1
18±0.1
18±0.1
20±0.1
20±0.1
25±0.1
25±0.1
30±0.2
30±0.2
35±0.2
40±0.2
1
1.6
1.6
1.6
1.6
2
2
2.5
2.5
3.2
3.2
表14−ストロークの許容差
単位 mm
内径
ストローク
許容差 内径
ストローク
許容差 内径
ストローク
許容差
32
40
50
ストローク≦500
+2.0
0
63
80
100
ストローク≦500
+2.5
0
125
160
200
250
320
ストローク≦500
+4.0
0
500<ストローク≦1 250 +3.2
0
500<ストローク≦1 250 +4.0
0
500<ストローク≦1 250 +5.0
0
17
B 8368-2:2012
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JA
(参考)
参考文献
JIS B 0401-2:1998 寸法公差及びはめあいの方式−第2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
注記 対応国際規格:ISO 286-2:1988,ISO system of limits and fits−Part 2: Tables of standard tolerance
grades and limit deviations for holes and shafts(IDT)
JIS B 1002:1985 二面幅の寸法
注記 対応国際規格:ISO 272:1982,Fasteners−Hexagon products−Widths across flats,ISO 2343:1972,
Hexagon socket set screws−Metric series及びISO 4762:1977,Hexagon socket head cap screws−
Product grade A(全体評価:MOD)
JIS B 2401:2005 Oリング
注記 対応国際規格:ISO 3601-1:2002,Fluid power systems−O-rings−Part 1: Inside diameters, cross-
sections, tolerances and size identification code(MOD)
JIS B 8366-2:2000 油圧・空気圧システム及び機器−シリンダ−構成要素及び識別記号−第2部:呼び
圧力
注記 対応国際規格:ISO 3322:1985,Fluid power systems and components−Cylinders−Nominal pressures
(IDT)
JIS B 8368-1 空気圧シリンダ取付寸法−第1部:片ロッド−1 MPa シリーズ−角カバー形−タイロッ
ド締付(取付金具固定)式(内径 32 mm〜250 mm)
注記 対応国際規格:ISO 6430:1992,Pneumatic fluid power−Single rod cylinders, 1 000 kPa (10 bar) series,
with integral mountings, bores from 32 mm to 250 mm−Mounting dimensions(MOD)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書JB
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 8368-2:2012 空気圧シリンダ取付寸法−第2部:片ロッド及び両ロッド−1
MPa シリーズ−角カバー形−タイロッド締付(取付金具分離)式(内径 32 mm〜
320 mm)
ISO 15552:2004 Pneumatic fluid power−Cylinders with detachable mountings,
1 000 kPa (10 bar) series, bores from 32 mm to 320 mm−Basic, mounting and
accessories dimensions
(I)JISの規定
(II)
国際規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
1 適用範
囲
注記 2
−
−
追加
ISO規格の改訂で省かれた文
章をJISでは残し,シリーズ規
格間の違いを明確にした。技術
的差異はない。
見直し時にISOへ提案する。
4 寸法
4.1 基準寸法のポー
ト寸法を規定。
4.1
JISとほぼ同じ
追加
国内では,ISO規格に適合した
継手の普及度は低く,JISでは
普及度の高いテーパねじ,メー
トルねじを追加し,各内径に対
するポート寸法を目安に残し
た。技術的差異はない。
ISOの継手の普及に努力し,普及
した時点でJISを改正する。
8 附属金
具形式
識別記号
8
JISとほぼ同じ
変更
識別記号のISO規格に従い変
更した。技術的差異はない。
見直し時にISOへ提案する。
8A ピス
トンロッ
ド先端部
ピストンロッド先
端形状の推奨,及び
ロッド先端に使用
する附属金具規格
の推奨。
4.3
JISとほぼ同じ
追加
ISO規格の改訂で省かれた文
章をJISでは残し,また従来か
らJISに記載されていた推奨
附属金具規格を継続して記載
した。技術的差異はない。
見直し時にISOへ提案する。
3
B
8
3
6
8
-2
:
2
0
1
2
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(I)JISの規定
(II)
国際規格
番号
(III)国際規格の規定
(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇条
ごとの評価及びその内容
(V)JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
箇条番号
及び題名
内容
箇条番号
内容
箇条ごと
の評価
技術的差異の内容
8B 製品
の呼び方
規格番号,シリンダ
内径,ピストンロッ
ド径,取付形式記号
及びストロークの
長さで呼ぶことを
推奨。
−
−
追加
呼び名であり,技術的な差異は
ない。
見直し時にISOへ提案する。
表1,表2 寸法記号
Figure 1,
Table 1,
Figure 2,
Table 2
JISとほぼ同じ
変更
識別記号のISO規格に従い変
更した。技術的差異はない。
見直し時にISOへ提案する。
表1,表2 参考
Figure 1,
Figure 2
JISとほぼ同じ
変更
ISO規格ではこのサイズに合
う低頭ボルトの規格がないた
め検討中。JISでは参考とした。
技術的差異はない。
ISOの見直し後に検討を行う。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 15552:2004,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加……………… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更……………… 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD…………… 国際規格を修正している。
3
B
8
3
6
8
-2
:
2
0
1
2