B 8032-11: 1998
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。これによってJIS B 8032-1993(ピストンリング通則)は廃止され,JIS B 8032-1〜13 :
1998(内燃機関−小径ピストンリング−),JIS B 8037-1〜8 : 1998(内燃機関−大径ピストンリング−)及
びJIS B 8038 : 1998(往復動油圧シリンダ用ピストンリング)によって置き換えられる。
今回の制定では,国際規格との整合を図ることに重点を置き,対応国際規格の規定内容をすべて採用し,
さらに,JISとして必要な規定内容を追加した。また,JIS Z 8301(規格票の様式)が1996年7月に改正
されたのに伴い,それに従って規格票の様式も変更した。
JIS B 8032は,次に示す13部によって構成され,これらに“内燃機関−小径ピストンリング−”という
共通の規格名称を用いた。
JIS B 8032 内燃機関−小径ピストンリング−
第 1部:用語
第 2部:測定方法
第 3部:材料
第 4部:仕様の一般規定
第 5部:要求品質
第 6部:レクタンギュラリング
第 7部:薄幅レクタンギュラリング
第 8部:スクレーパリング
第 9部:キーストンリング
第10部:ハーフキーストンリング
第11部:オイルコントロールリング
第12部:コイルエキスパンダ付きオイルコントロールリング
第13部:スチール組合せオイルコントロールリング
JIS B 8037は,次に示す8部によって構成され,これらに“内燃機関−大径ピストンリング−”という
共通の規格名称を用いた。
JIS B 8037 内燃機関−大径ピストンリング−
第1部:用語
第2部:測定方法
第3部:材料
第4部:仕様の一般規定
第5部:要求品質
第6部:レクタンギュラリング
第7部:オイルコントロールリング
第8部:コイルエキスパンダ付きオイルコントロールリング
JIS B 8038は,“往復動油圧シリンダ用ピストンリング”という規格名称を用いた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 8032-11: 1998
内燃機関−小径ピストンリング−
第11部:オイルコントロールリング
Internal combustion engines−Small diameter piston rings−
Part 11:Oil control rings
序文 この規格は,1986年に第1版として発行されたISO 6625, Intenal combustion engines−Piston rings−
Oil control ringsを元に,対応する部分については対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく
作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目を日本工業規格として追加
している。
なお,この規格で,点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,往復動内燃機関に使用する呼び径200mm以下のピストンリング(以下,リ
ングという。)のオイルコントロールリングのタイプの基本的寸法及び特性について規定する。
なお,この規格は,類似した状態で作動する圧縮機用リングなどに適用してもよい。
備考 対応する国際規格を次に示す。
ISO 6625 : 1986, Internal combustion engines−Piston rings−Oil control rings
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。この引用規格は,その最新版を適用する。
JIS B 8032-3 内燃機関−小径ピストンリング−第3部:材料
備考 ISO 6621-3 : 1983, Intenal combustion engines−Piston rings−Part 3 : Material specificationsから
の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 8032-4 内燃機関−小径ピストンリング−第4部:仕様の一般規定
備考 ISO 6621-4 : 1988, Intenal combustion engines−Piston rings−Part 4 : General specificationsから
の引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
3. 種類 リングの厚さ (a1) は,内燃機関の作動条件にリングを適合させるため,次の2種類を規定する。
また,現在インチ単位で使用されている特殊な幅寸法としてh1=4.75mm (3/16in) 用も種類の中に規定し,
次に示す。
なお,コードの “MPG” の選択されたリングの場合は,リングの呼び方にこのコードを明示する。
2
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
厚さ a1
幅 h1
コード 適用する寸法表
主な用途(参考)
標準
−
−
表5,表6
一般機械用,自動車用,船用
“d1/24〜d1/28”
−
MPG 表8,表9
一般機械用
標準
“h1=4.75mm (3/16 in) 用”
−
表7
一般機械用,自動車用,船用
4. リングのタイプ及び呼び方の例
4.1
タイプS−窓付きオイルコントロールリングのタイプ及び呼び方
4.1.1
一般諸元 リングの一般諸元は,次による。
各部の寸法及び張力は,表5,表7又は表8による。
図1 タイプS
4.1.2
呼び方の例 リングの呼び方は,次による。
呼び径d1=90mm,幅h1=4mmで熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料小分類12)製で,図1に示す一般諸元
のリングに内周面取りを施したリングの呼び方は,次による。
ピストンリング JIS B 8032-11 S-90×4−MC12 KI
4.2
タイプG−ダブルベベルオイルコントロールリングのタイプ及び呼び方
4.2.1
一般諸元 リングの一般諸元は,次による。
各部の寸法及び張力は,表6又は表7による。
3
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
図2 タイプG
4.2.2
呼び方の例 リングの呼び方は,次による。
呼び径d1=90mm,幅h1=4mmで熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料小分類12)製で,図2に示す一般諸元
のリングに全面りん酸塩皮膜を施したリングの呼び方は,次による。
ピストンリング JIS B 8032-11 G-90×4−MC12 PO
4.3
タイプD−ベベルオイルコントロールリングのタイプ及び呼び方
4.3.1
一般諸元 リングの一般諸元は,次による。
各部の寸法及び張力は,表6,表7又は表9による。
図3 タイプD
4.3.2
呼び方の例 リングの呼び方は,次による。
4
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径d1=90mm,幅h1=4mmで熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料小分類12)製で,図3に示す一般諸元
のリングの呼び方は,次による。
ピストンリング JIS B 8032-11 D-90×4−MC12
4.4
タイプDV−ベベルV溝オイルコントロールリングのタイプ及び呼び方(リング幅h1≧4mmに適用
する。)
4.4.1
一般諸元 リングの般諸元は,次による。
各部の寸法及び張力は,表6又は表7による。
図4 タイプDV
4.4.2
呼び方の例 リングの呼び方は,次による。
呼び径d1=90mm,幅h1=4mmで熱処理なしのねずみ鋳鉄(材料小分類12)製で,図4に示す一般諸元
のリングの呼び方は,次による。
ピストンリング JIS B 8032-11 DV-90×4−MC12
5
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5. 共通諸元
5.1
タイプS, G, D及びDVリングの窓配置 リングの窓配置は,次による。
図5 窓配置
表1 フライス径 (d5) 寸法
単位mm
呼び径
d1
フライス径
d5
30≦d1<50
55以下
50≦d1<170
60以下
170≦d1≦200
75以下
表2 窓長さ (w1) 寸法
単位mm
呼び径 d1
窓長さ w1
w1とw2の差
許容差
30≦d1<36
5
±2
−
36≦d1<40
6
±2
−
40≦d1<50
8
±2
−
50≦d1<170
w1=w2
−
2以下
170≦d1≦200
w1=w2
−
4以下
6
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5.2
タイプS, G, D及びDVリングの内周面取り (KI) リングの内周面取りは,次による。
図6 内周面取り
表3 内周面取り (KI) 寸法
単位mm
呼び径
d1
内周面取り
KI
30≦d1<125
0.3±0.15
125≦d1<175
0.4±0.15
175≦d1≦200
0.6±0.2
6. 張力補正係数 リングの張力補正係数は,次による。
表5〜9に記載してある接線張力及び直径張力は,標準弾性率100GN/m2のねずみ鋳鉄以外の材料,及び
/又は特殊追加特性のものを使用するときには,補正する必要がある。
共通諸元に対しては,表4に記載の補正係数及びJIS B 8032-4の7.4.2に規定する張力補正係数を使用す
る。
7
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表4 タイプS, G, D及びDVリングの張力補正係数
呼び径
d1 (mm)
張力補正係数
30≦d1<50
1
50≦d1<100
0.98
100≦d1<150
0.98
150≦d1≦200
0.97
7. 寸法 リングの寸法は,表5〜9による。
8
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表5 Sオイルコントロールリングの寸法
単位mm
呼び径
d1
厚さ
“標準”
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
ランド幅
h4
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
a1
区分
許容差
r3
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
許容差
h1区分欄に対応
許容差
許容差
1
2
3
4
許容差
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
30
1.25 ±0.15
リング1
本内ばら
つき:
0.15以下
2.5 3
3.5
4
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
: POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
005
.0
−
−
0.15
0
2.0
+
0.2以下
1.0
5.0
±
1.0
6.0
±
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
4.0
±
6
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
1
±
−
−
−
−
7.5
9.2 10.8 11.5 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
31
1.3
8
9.9 11.4 12.3
32
1.35
8.6 10.3 12.3 13.1
33
1.4
9
11
12.9 13.8
34
1.4
8.6 10.3 12
13.1
35
1.45
−
−
−
−
9
11
12.9 13.8
36
1.5
9.5 11.6 13.5 14.6
37
1.55
9.9 12.3 14.2 15.5
38
1.6
10.5 12.9 15.1 16.1
39
1.65
11
13.5 15.7 17
40
1.65
1.0
5.0
±
−
−
−
−
9.9 12.3 14.2 15.3
41
1.7
10.5 12.7 14.8 15.9
42
1.75
11
13.3 15.7 16.8
43
1.8
11.4 14
16.3 17.6
44
1.85
12
14.6 17
18.3
45
1.9
−
−
−
−
12.3 15.1 17.4 18.9
46
1.9
11.6 14.4 16.8 18.1
47
1.95
12.3 14.8 17.4 18.9
48
2
12.7 15.5 18.1 19.6
49
2.05
13.1 16.1 18.9 20.4
50
2.1
0.3以下
1.0
6.0
±
6.2
7.5
8.8
9.5 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
13.3 16.1 18.9 20.4
51
2.15
6.4
7.8
9.1
9.8
13.8 16.8 19.6 21.1
52
2.15
6.2
7.5
8.8
9.5
13.3 16.1 18.9 20.4
53
2.2
6.4
7.8
9.1
9.8
13.8 16.8 19.6 21.1
54
2.25
6.6
8.1
9.4 10.2
14.2 17.4 20.2 21.9
55
2.3
6.9
8.4
9.8 10.6
14.8 18.1 21.1 22.8
56
2.35
7.1
8.7 10.1 10.9
15.3 18.7 21.7 23.4
57
2.4
7.3
8.9 10.5 11.3
15.7 19.1 22.6 24.3
58
2.4
7.1
8.6 10.1 10.9
15.3 18.5 21.7 23.4
59
2.45
7.3
8.9 10.4 11.3
15.7 19.1 22.6 24.3
60
2.5
0.2
0
2.0
+
1.0
8.0
±
8
7.1
8.6 10.1 10.8
15.3 18.5 21.7 23.2
61
2.55
7.3
8.9 10.4 11.1
15.7 19.1 22.4 23.9
62
2.6
7.5
9.2 10.7 11.5
16.1 19.8 23
24.7
63
2.65
7.7
9.4 11
11.8
16.6 20.2 23.7 25.4
64
2.65
7.5
9.1 10.7 11.4
16.1 19.6 23
24.5
65
2.7
7.7
9.4 11
11
16.6 20.2 23.7 25.4
66
2.75
7.9
9.7 11.3 12.2
17
20.9 24.3 26.2
67
2.8
8.2 10
11.6 12.5
17.6 21.5 24.9 26.9
68
2.85
8.4 10.2 12
12.9
18.1 21.9 25.8 27.7
69
2.9
8.6 10.5 12.3 13.3
18.5 22.6 26.4 28.6
9
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径
d1
厚さ
“標準”
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
ランド幅
h4
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
a1
区分
許容差
r3
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
許容差
h1区分欄に対応
許容差
許容差
1
2
3
4
許容差
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
70
2.9 ±0.15
リング1
本内ばら
つき:
0.15以下
2.5 3
3.5
4
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
005
.0
−
−
0.2
0
2.0
+
0.3以下
1.0
5.0
±
1.0
6.0
±
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
8
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
1
±
8.4 10.2 11.9 12.9 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
18.1 21.9 25.6 27.7 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
71
2.95
8.6 10.5 12.3 13.2
18.5 22.6 26.4 28.4
72
3
8.8 10.8 12.6 13.6
18.9 23.2 27.1 29.2
73
3.05
9.1 11.1 12.9 14
19.6 23.9 27.7 30.1
74
3.1
9.3 11.4 13.3 14.3
20
24.5 28.6 30.7
75
3.15
0.25
0
25
.0
+
9.5 11.6 13.5 14.6
20.4 24.9 29
31.4
76
3.15
9.2 11.3 13.2 14.2
19.8 24.3 28.4 30.5
77
3.2
9.5 11.6 13.5 14.6
20.4 24.9 29
31.4
78
3.25
9.7 11.8 13.8 15
20.9 25.4 29.7 32.3
79
3.3
9.9 12.1 14.2 15.4
21.3 26
30.5 33.1
80
3.35
3
3.5
4
4.5
0.5以下
1.0
6.0
±
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
1
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
1
±
1.0
2.1
±
11.9 13.9 14.9 16.8
25.6 29.9 32
36.1
81
3.4
12.2 14.3 15.3 17.2
26.2 30.7 32.9 37
82
3.4
11.9 13.9 14.9 16.8
25.6 29.9 32
36.1
83
3.45
12.2 14.2 15.3 17.2
26.2 30.5 32.9 37
84
3.5
12.5 14.6 15.7 17.6
26.9 31.4 33.8 37.8
85
3.55
12.8 14.9 16
18
27.5 32
34.4 38.7
86
3.6
13
15.2 16.4 18.4
28
32.7 35.3 39.6
87
3.65
13.3 15.6 16.8 18.8
28.6 33.5 36.1 40.4
88
3.65
13
15.2 16.4 18.4
28
32.7 35.3 39.6
89
3.7
13.3 15.5 16.7 18.8
28.6 33.3 35.9 40.4
90
3.75
0.3
0
25
.0
+
13.5 15.8 17
19.1
29
34
36.6 41.1
91
3.8
13.8 16.1 17.4 19.6
29.7 34.6 37.4 42.1
92
3.85
14.1 16.5 17.8 20
30.3 35.5 38.3 43
93
3.9
14.4 16.8 18.2 20.4
31
36.1 39.1 43.9
94
3.9
14.1 16.4 17.8 20
30.3 35.3 38.3 43
95
3.95
14.4 16.8 18.1 20.4
31
36.1 38.9 43.9
96
4
14.7 17.1 18.5 20.8
31.6 36.8 39.8 44.7
97
4.05
15
17.5 18.9 21.2
32.3 37.6 40.6 45.6
98
4.1
15.3 17.8 19.3 21.6
32.9 38.3 41.5 46.4
99
4.15
15.6 18.2 19.7 22.1
33.5 39.1 42.4 47.5
100
4.15 ±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.2以下
3.5 4
4.5
5
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
0
−
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
1.0
2.1
±
10
1.0
8.0
±
1.0
1
±
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
17.1 18.3 20.6 23.2
36.8 39.3 44.3 49.9
101
4.2
17.4 18.7 21
23.7
37.4 40.2 45.2 51
102
4.25
17.7 19
21.4 24.1
38.1 40.9 46
51.8
103
4.25
18
19.3 21.8 24.5
38.7 41.5 46.9 52.7
104
4.3
17.6 18.9 21.3 24
37.8 40.6 45.8 51.6
105
4.35
17.9 19.3 21.7 24.4
38.5 41.5 46.7 52.5
106
4.4
18.2 19.6 22.1 24.8
39.1 42.1 47.5 53.3
107
4.4
17.8 19.2 21.6 24.3
38.3 41.3 46.4 52.2
108
4.45
18.1 19.5 22
24.8
38.9 41.9 47.3 53.3
109
4.5
18.4 19.9 22.3 25.4
39.6 42.8 47.9 54.2
110
4.55
0.35
0
25
.0
+
18.7 20.2 22.7 25.5
40.2 43.4 48.8 54.8
111
4.55
18.3 19.8 22.2 25
39.3 42.6 47.7 53.8
112
4.6
18.6 20.1 22.6 25.4
40
43.2 48.6 54.6
113
4.65
18.9 20.4 23
25.9
40.6 43.9 49.5 55.7
114
4.7
19.2 20.8 23.3 26.3
41.3 44.7 50.1 56.5
10
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径
d1
厚さ
“標準”
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
ランド幅
h4
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
a1
区分
許容差
r3
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
許容差
h1区分欄に対応
許容差
許容差
1
2
3
4
許容差
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
115
4.7 ±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.2以下
3.5 4
4.5
5
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
0
−
0.35
0
25
.0
+
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
1.0
2.1
±
10
1.0
8.0
±
1.0
1
±
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
18.8 20.4 22.9 25.8 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
40.4 43.9 49.2 55.5 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
116
4.75
19.1 20.7 23.3 26.2
41.1 44.5 50.1 56.3
117
4.8
19.4 21
23.6 26.6
41.7 45.2 50.7 57.2
118
4.85
19.1 20.6 23.2 26.1
41.1 44.3 49.9 56.1
119
4.85
19.4 21
23.6 26.5
41.7 45.2 50.7 57
120
4.9
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
1.0
1.1
±
19.7 21.3 23.9 27
42.4 45.8 51.4 58.1
121
4.95
20
21.6 24.3 27.4
43
46.4 52.2 58.9
122
4.95
19.6 21.2 23.9 26.9
42.1 45.6 51.4 57.8
123
5
19.9 21.6 24.2 27.3
42.8 46.4 52
58.7
124
5.05
20.2 21.9 24.6 27.7
43.4 47.1 52.9 59.6
125
5.05
4
4.5
5
6
0.7以下
1.0
5.1
±
1.0
1
±
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
1.0
4.1
±
20.4 23
25.9 31.3
43.9 49.5 55.7 67.3
126
5.1
20.7 23.3 26.2 31.8
44.5 50.1 56.3 68.4
127
5.15
21
23.7 26.6 32.2
45.2 51
57.2 69.2
128
5.2
21.4 24
27
32.7
46
51.6 58.1 70.3
129
5.2
21
23.6 26.6 32.1
45.2 50.7 57.2 69
130
5.25
0.4
0
25
.0
+
21.2 23.9 26.9 32.5
45.6 51.4 57.8 69.9
131
5.3
21.6 24.2 27.3 33
46.4 52
58.7 71
132
5.3
21.2 23.8 26.8 32.4
45.6 51.2 57.6 69.7
133
5.35
21.5 24.2 27.2 32.9
46.2 52
58.5 70.7
134
5.4
21.8 24.5 27.6 33.4
46.9 52.7 59.3 71.8
135
5.4
21.4 24.1 27.1 32.8
46
51.8 58.3 70.5
136
5.45
21.8 24.4 27.5 33.3
46.9 52.5 59.1 71.6
137
5.5
22.1 24.8 27.9 33.8
47.5 53.3 60
72.7
138
5.5
21.7 24.4 27.5 33.2
46.7 52.5 59.1 71.4
139
5.55
22
24.7 27.8 33.7
47.3 53.1 59.8 72.5
140
5.6
12
22.3 25.1 28.2 34.1
47.9 54
60.6 73.3
141
5.65
22.6 25.4 28.6 34.6
48.6 54.6 61.5 74.4
142
5.65
22.3 25
28.2 34.1
47.9 53.8 60.6 73.3
143
5.7
22.6 25.3 28.5 34.5
48.6 54.4 61.3 74.2
144
5.75
22.9 25.7 28.9 35
49.2 55.3 62.1 75.3
145
5.75
22.5 25.3 28.5 34.4
48.4 54.4 61.3 74
146
5.8
22.8 25.6 28.9 34.9
49
55
62.1 75
147
5.85
23.1 26
29.2 35.4
49.7 55.9 62.8 76.1
148
5.85
22.8 25.6 28.8 34.8
49
55
61.9 74.8
149
5.9
23.1 25.9 29.2 35.3
49.7 55.7 62.8 75.9
150
5.95
4.5 5
6
7
035
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
035
.0
0
−
0.5
0
3.0
+
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
1.0
1.1
±
3.115
.0
±
8.115
.0
±
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
1.0
4.1
±
1.0
6.1
±
24.9 28
33.9 39.8
53.5 60.2 72.9 85.6
152
6
24.8 27.9 33.8 39.7
53.3 60
72.7 85.4
154
6.05
24.8 27.9 33.8 39.6
53.3 60
72.7 85.1
155
6.1
25.1 28.2 34.2 40.1
54
60.6 73.5 86.2
156
6.15
25.4 28.6 34.6 40.6
54.6 61.5 74.4 87.3
158
6.2
25.3 28.5 34.5 40.5
54.4 61.3 74.2 87.1
11
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径
d1
厚さ
“標準”
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
ランド幅
h4
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
a1
区分
許容差
r3
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
許容差
h1区分欄に対応
許容差
許容差
1
2
3
4
許容差
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
160
6.25 ±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.2以下
4.5 5
6
7
035
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
035
.0
0
−
0.5
0
3.0
+
0.7以下
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
1.0
1.1
±
15
.0
3.1
±
15
.0
8.1
±
12
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
1.0
4.1
±
1.0
6.1
±
25.3 28.5 34.5 40.5 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
54.4 61.3 74.2 87.1 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
162
6.35
25.9 29.2 35.3 41.5
55.7 62.8 75.9 89.2
164
6.4
25.9 29.1 35.2 41.4
55.7 62.6 75.7 89
165
6.4
25.5 28.7 34.8 40.8
54.8 61.7 74.8 87.7
166
6.45
25.8 29.1 35.2 41.3
55.5 62.6 75.7 88.8
168
6.55
25.8 29
35.1 41.2
55.5 62.4 75.5 88.6
170
6.6
26.6 29.7 36
42.2
56.8 63.9 77.4 90.7
172
6.65
26.3 29.7 35.9 42.1
56.5 63.9 77.2 90.5
174
6.7
26.3 29.6 35.8 42
56.5 63.6 77
90.3
175
6.75
5
6
7
8
0.6
0
3.0
+
1.0
9.0
±
1.0
1.1
±
15
.0
3.1
±
15
.0
6.1
±
15
.0
2
±
1.0
2.1
±
1.0
4.1
±
1.0
6.1
±
1.0
8.1
±
29
35.1 41.3 48.7
62.4 75.5 88.8 104.7
176
6.8
29.3 35.5 41.7 49.2
63
76.3 89.7 105.8
178
6.85
29.3 35.5 41.6 49.1
63
76.3 89.4 105.6
180
6.9
29.2 35.4 41.6 49
62.8 76.1 89.4 105.4
182
6.95
29.2 35.3 41.5 48.9
62.8 75.9 89.2 105.1
184
7.05
29.9 36.1 42.4 50
64.3 77.6 91.2 107.5
185
7.05
29.5 35.7 41.9 49.4
63.4 76.8 90.1 106.2
186
7.1
29.8 36.1 42.3 49.9
64.1 77.6 90.9 107.3
188
7.15
29.8 36
42.3 49.8
64.1 77.4 90.9 107.1
190
7.2
29.7 36
42.2 49.7
63.9 77.4 90.7 106.9
192
7.25
29.7 35.9 42.1 49.6
63.9 77.2 90.5 106.6
194
7.35
30.3 36.7 43.1 50.7
65.1 78.9 92.7 109
195
7.35
29.9 36.2 42.5 50.1
64.3 77.8 91.4 107.7
196
7.4
30.3 36.6 43
50.6
65.1 78.7 92.5 108.8
198
7.45
30.2 36.6 42.9 50.5
64.9 78.7 92.2 108.6
200
7.5
30.2 36.5 42.9 50.4
64.9 78.5 92.2 108.4
備考1. リング呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品サイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。
2. Ft及びFdの値は,標準弾性率 (En) が100GN/m2で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。
これと異なる弾性率 (En) をもつ材料の場合は,JIS B 8032-4に規定する張力補正係数を乗じる。
平均張力は,リング呼び厚さ (a1) 及び平均リング幅 (h1) で計算されたものである。
3. この規格だけに使用する目的で,Fd/Ftの平均的な値を2.15としている。ただし,呼び径が50mm未満のFdとFtとの比率は,受渡当事者間の協定による。
12
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表6 G, D及びDVオイルコントロールリングの寸法
単位mm
呼び径
d1
厚さ
“標準”
a1
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ランド幅
h4
当たり幅
h5
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
区分
許容差
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
許容差
h1区分欄に対応
許容差
許容差
1
2
3
4
許容差
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
30
1.25 ±0.15
リング1
本内ばら
つき:
0.15以下
2.5
3
3.5 4
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
005
.0
−
−
0.15
0
2.0
+
0.2以下
1.0
5.0
±
1.0
6.0
±
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
4.0
±
6
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
1
±
−
−
−
−
7.1
8.2
8.8
9.5 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
31
1.3
7.5
8.6
9.5 10.3
32
1.35
8
9.2 10.1 11
33
1.4
8.4
9.9 11
11.8
34
1.4
8
9.2 10.3 11.2
35
1.45
−
−
−
−
8.4
9.9 11
11.8
36
1.5
9
10.3 11.6 12.7
37
1.55
9.5 11
12.3 13.3
38
1.6
9.9 11.6 12.9 14.2
39
1.65
10.5 12.3 13.8 14.8
40
1.65
1.0
5.0
±
−
−
−
−
9.5 11
12.3 13.1
41
1.7
9.9 11.6 12.9 14
42
1.75
10.3 12
13.5 14.6
43
1.8
11
12.7 14.2 15.5
44
1.85
11.4 13.3 14.8 16.1
45
1.9
−
−
−
−
11.6 13.8 15.5 16.8
46
1.9
11.2 13.1 14.6 15.9
47
1.95
11.6 13.8 15.5 16.8
48
2
12.3 14.4 16.1 17.4
49
2.05
12.7 14.8 16.8 18.3
50
2.1
0.3以下
1.0
6.0
±
5.9
6.9
7.8
8.4 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
12.7 14.8 16.8 18.1
51
2.15
6.2
7.2
8.1
8.8
13.3 15.5 17.4 18.9
52
2.15
5.9
6.9
7.8
8.4
12.7 14.8 16.8 18.1
53
2.2
6.1
7.2
8.1
8.8
13.1 15.5 17.4 18.9
54
2.25
6.4
7.5
8.4
9.2
13.8 16.1 18.1
9.8
55
2.3
6.6
7.8
8.8
9.5
14.2 16.8 18.9 20.4
56
2.35
6.8
8.1
9.1
9.9
14.6 17.4 19.6 21.3
57
2.4
7.1
8.4
9.4 10.3
15.3 18.1 20.2 22.2
58
2.4
6.8
8.1
9.1
9.9
14.6 17.4 19.6 21.3
59
2.45
7.1
8.4
9.4 10.3
15.3 18.1 20.2 22.1
60
2.5
0.2
0
2.0
+
1.0
8.0
±
8
6.8
8
9
9.7
14.6 17.2 19.4 20.9
61
2.55
7
8.3
9.3 10
15.1 17.8 20
21.5
62
2.6
7.2
8.5
9.6 10.4
15.5 18.3 20.6 22.4
63
2.65
7.5
8.8 10
10.7
16.1 18.9 21.5 23
64
2.65
7.2
8.5
9.6 10.4
15.5 18.3 20.6 22.4
65
2.7
7.5
8.8 10
10.7
16.1 18.9 21.5 23
66
2.75
7.7
9.1 10.3 11.1
16.6 19.6 22.1 23.9
67
2.8
7.9
9.4 10.6 11.4
17
20.2 22.8 24.5
68
2.85
8.1
9.6 10.9 11.8
17.4 20.6 23.4 25.4
69
2.9
8.4
9.9 11.2 12.2
18.1 21.3 24.1 26.2
13
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径
d1
厚さ
“標準”
a1
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ランド幅
h4
当たり幅
h5
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
区分
許容差
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
許容差
h1区分欄に対応
許容差
許容差
1
2
3
4
許容差
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
70
2.9
±0.15
リング1
本内ばら
つき:
0.15以下
2.5
3
3.5 4
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
005
.0
−
−
0.2
0
2.0
+
0.3以下
1.0
5.0
±
1.0
6.0
±
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
8.0
±
8
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
1
±
8.1
9.6 10.9 11.8 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
17.4 20.6 23.4 25.4 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
71
2.95
8.4
9.9 11.2 12.2
18.1 21.3 24.1 26.2
72
3
8.6 10.2 11.6 12.5
18.5 21.9 24.9 26.9
73
3.05
、
8.8 10.5 11.9 12.9
18.9 22.6 25.6 27.7
74
3.1
9.1 10.8 12.2 13.3
19.6 26.2 26.2 28.6
75
3.15
0.25
0
25
.0
+
9.2 11
12.5 13.5
19.8 23.7 26.9 29
76
3.15
9
10.7 12.1 13.2
19.4 23
26
28.4
77
3.2
9.2 11
12.5 13.5
19.8 23.7 26.9 29
78
3.25
9.4 11.2 12.8 13.9
20.2 24.1 27.5 29.9
79
3.3
9.7 11.5 13.1 14.3
20.9 24.7 28.2 30.7
80
3.35
3
3.5
4
4.5
0.5以下
1.0
6.0
±
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
1
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
1
±
1.0
2.1
±
11.3 12.8 13.8 15.1
24.3 27.5 29.7 32.5
81
3.4
11.6 13.2 14.2 15.5
24.9 28.4 30.5 33.3
82
3.4
11.3 12.8 13.8 15.1
24.3 27.5 29.7 32.5
83
3.45
11.6 13.2 14.2 15.5
24.9 28.4 30.5 33.3
84
3.5
11.9 13.5 14.6 15.9
25.6 29
31.4 34.2
85
3.55
12.1 13.8 14.9 16.3
26
29.7 32
35
86
3.6
12.4 14.1 15.3 16.7
26.7 30.3 32.9 35.9
87
3.65
12.7 14.5 15.6 17.1
27.3 31.2 33.5 36.8
88
3.65
12.4 14.1 15.3 16.8
26.7 30.3 32.9 36.1
89
3.7
12.7 14.5 15.6 17.2
27.3 31.2 33.5 37
90
3.75
0.3
0
25
.0
+
12.9 14.7 15.9 17.5
27.7 31.6 34.2 37.6
91
3.8
13.2 15.1 16.3 17.9
28.4 32.5 35
38.5
92
3.85
13.5 15.4 16.7 18.3
29
33.1 35.9 39.3
93
3.9
13.8 15.7 17.1 18.7
29.7 33.8 36.8 40.2
94
3.9
13.5 15.4 16.7 18.3
29
33.1 35.9 39.3
95
3.95
13.8 15.7 17.1 18.7
29.7 33.8 36.8 40.2
96
4
14.1 16.1 17.4 19.2
30.3 34.6 37.4 41.4
97
4.05
14.4 16.4 17.8 19.6
31
35.3 38.3 42.1
98
4.1
14.6 16.7 18.2 20
31.4 35.9 39.1 43
99
4.15
14.9 17.1 18.6 20.4
32
36.8 40
43.9
100
4.15 ±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.20以下
3.5
4
4.5 5
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
0
−
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
2.1
±
10
1.0
8.0
±
1.0
1
±
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
16
17.2 18.9 20.6
34.4 37
40.6 44.7
101
4.2
16.3 17.6 19.3 21.3
35
37.8 41.5 45.8
102
4.25
16.6 17.9 19.7 21.7
35.7 38.5 42.4 46.7
103
4.25
16.9 18.2 20
22.1
36.3 39.1 43
47.5
104
4.3
16.5 17.8 19.6 21.6
35.5 38.3 42.1 46.4
105
4.35
16.8 18.2 20
22.1
36.1 39.1 43
47.5
106
4.4
17.1 18.5 20.4 22.5
36.8 39.8 43.9 48.4
107
4.4
16.8 18.1 20
22
36.1 38.9 43
47.3
108
4.45
17.1 18.5 20.3 22.4
36.8 39.8 43.6 48.2
109
4.5
17.4 18.8 20.7 22.9
37.4 40.4 44.5 49.2
110
4.55
0.35
0
25
.0
+
17.6 19.1 21
23.2
37.8 41.1 45.2 49.9
111
4.55
17.3 18.7 20.6 22.7
37.2 40.2 44.3 48.8
112
4.6
17.6 19
21
23.2
37.8 40.9 45.2 49.9
113
4.65
17.9 19.4 21.3 23.6
38.5 41.7 45.8 50.7
114
4.7
18.2 19.7 21.7 24
39.1 42.4 46.7 51.6
14
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径
d1
厚さ
“標準”
a1
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ランド幅
h4
当たり幅
h5
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
区分
許容差
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
許容差
h1区分欄に対応
許容差
許容差
1
2
3
4
許容差
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
115
4.7
±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.20以下
3.5
4
4.5 5
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
: POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
0
−
0.35
0
25
.0
+
0.5以下
1.0
7.0
±
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
2.1
±
10
1.0
8.0
±
1.0
8.0
±
1.0
8.0
±
1.0
8.0
±
17.8 19.3 21.3 23.5 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
38.3 41.5 45.8 50.5 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
116
4.75
18.1 19.6 21.7 24
38.9 42.1 46.7 51.6
117
4.8
18.4 20
22
24.4
39.6 43
47.3 52.5
118
4.85
、
18.1 19.6 21.6 23.9
38.9 42.1 46.4 51.4
119
4.85
18.4 19.9 22
24.3
39.6 42.8 47.3 52.2
120
4.9
18.7 20.3 22.3 24.7
40.2 43.6 47.9 53.1
121
4.95
19
20.6 22.7 25.2
40.9 44.3 48.8 54.2
122
4.95
18.6 20.2 22.3 24.7
40
43.4 47.9 53.1
123
5
18.9 20.6 22.7 25.1
40.6 44.3 48.8 54
124
5.05
19.2 20.9 23
25.5
41.3 44.9 49.5 54.8
125
5.05
4
4.5
5
6
0.7以下
1.0
7.0
±
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
1.0
1.1
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
35
.0
±
1.0
5.1
±
1.0
1
±
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
1.0
4.1
±
19.4 21.4 23.6 28.1
41.7 46
50.7 60.4
126
5.1
19.7 21.7 24
28.5
42.4 46.7 51.6 61.3
127
5.15
20
22.1 24.4 29
43
47.5 52.5 62.4
128
5.2
20.3 22.4 24.8 29.5
43.6 48.2 53.3 63.4
129
5.2
20
22
24.3 29
43
47.3 52.2 62.4
130
5.25
0.4
0
25
.0
+
20.2 22.3 24.7 29.3
43.4 47.9 53.1 63
131
5.3
20.5 22.6 25.1 29.8
44.1 48.6 54
64.1
132
5.3
20.2 22.3 24.6 29.3
43.4 47.9 52.9 63
133
5.35
20.5 22.6 25
29.8
44.1 48.6 53.8 64.1
134
5.4
20.8 23
25.4 30.2
44.7 49.5 54.6 64.9
135
5.4
20.4 22.6 25
29.7
43.9 48.6 53.8 63.9
136
5.45
20.8 22.9 25.4 30.2
44.7 49.2 54.6 64.9
137
5.5
21.1 23.3 25.7 30.6
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138
5.5
20.7 22.9 25.3 30.2
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139
5.55
21
23.2 25.7 30.6
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140
5.6
12
21.3 23.6 26.1 31.1
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141
5.65
21.6 23.9 26.5 31.5
46.4 51.4 57
67.7
142
5.65
21.3 23.5 26.1 31
45.8 50.5 56.1 66.7
143
5.7
21.6 23.9 26.4 31.5
46.4 51.4 56.8 67.7
144
5.75
21.9 24.2 26.8 31.9
47.1 52
57.6 68.6
145
5.75
21.6 23.8 26.4 31.4
46.4 51.2 56.8 67.5
146
5.8
21.9 24.2 26.8 31.9
47.1 52
57.6 68.6
147
5.85
22.2 24.5 27.2 32.4
47.7 52.7 58.5 69.7
148
5.85
21.8 24.1 26.7 31.9
46.9 51.8 57.4 68.6
149
5.9
22.1 24.5 27.1 32.3
47.5 52.7 58.3 69.4
150
5.95
4.5
5
6
7
035
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
035
.0
0
−
0.5
0
3.0
+
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
1.0
1.1
±
15
.0
3.1
±
1.0
35
.0
±
1.0
35
.0
±
1.0
4.0
±
15
.0
8.1
±
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
1.0
4.1
±
1.0
6.1
±
23.4 25.9 30.8 35.5
50.3 55.7 66.2 76.3
152
6
23.3 25.8 30.8 35.4
50.1 55.5 66.2 76.1
154
6.05
23.3 25.8 30.8 35.4
50.1 55.5 66.2 76.1
155
6.1
23.6 26.2 31.2 35.9
50.7 56.3 67.1 77.2
156
6.15
23.9 26.5 31.6 36.4
51.4 57
67.9 78.3
158
6.2
23.9 26.5 31.6 36.4
51.4 57
67.9 78.3
15
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径
d1
厚さ
“標準”
a1
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ランド幅
h4
当たり幅
h5
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
区分
許容差
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
h1区分欄に対応
許容差
h1区分欄に対応
許容差
許容差
1
2
3
4
許容差
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
160
6.25 ±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.20以下
3.5
4
4.5 5
035
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
035
.0
0
−
0.5
0
3.0
+
0.7以下
1.0
8.0
±
1.0
9.0
±
1.0
1.1
±
1.0
3.1
±
1.0
35
.0
±
1.0
35
.0
±
1.0
35
.0
±
1.0
4.0
±
1.0
8.1
±
12
1.0
2.1
±
1.0
2.1
±
1.0
4.1
±
1.0
6.1
±
23.9 26.5 31.5 36.3 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
51.4 57
67.7 78
Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
162
6.35
24.5 27.1 32.4 37.3
52.7 58.3 69.7 80.2
164
6.4
24.4 27.1 32.4 37.3
52.5 58.3 69.7 80.2
165
6.4
24.1 26.7 31.9 36.8
51.8 57.4 68.6 79.1
166
6.45
24.4 27.1 32.3 37.3
52.5 58.3 69.4 80.2
168
6.5
24.4 27.1 32.3 37.2
52.5 58.3 69.4 80
170
6.6
25
27.7 33.1 38.2
53.8 59.6 71.2 82.1
172
6.65
25
27.7 33.1 38.2
53.8 59.6 71.2 82.1
174
6.7
24.9 27.7 33.1 38.1
53.5 59.6 71.2 81.9
175
6.75
5
6
7
8
0.6
0
3.0
+
1.0
9.0
±
1.0
1.1
±
15
.0
3.1
±
15
.0
6.1
±
1.0
35
.0
±
1.0
35
.0
±
1.0
4.0
±
1.0
5.0
±
15
.0
2
±
1.0
2.1
±
1.0
4.1
±
1.0
6.1
±
1.0
8.1
±
27.1 32.3 37.3 42.9
58.3 69.4 80.2 92.2
176
6.8
27.4 32.7 37.7 43.5
58.9 70.3 81.1 93.5
178
6.85
27.4 32.7 37.7 43.4
58.9 70.3 81.1 93.3
180
6.9
27.3 32.6 37.7 43.4
58.7 70.1 81.1 93.3
182
6.95
27.3 32.6 37.6 43.4
58.7 70.1 80.8 93.3
184
7.05
28
33.4 38.6 44.4
60.2 71.8 83
95.5
185
7.05
27.6 33
38.1 43.9
59.3 71
81.9 94.4
186
7.1
27.9 33.4 38.5 44.4
60
71.8 82.8 95.5
188
7.15
27.9 33.3 38.5 44.4
60
71.6 82.8 95.5
190
7.2
27.9 33.3 38.5 44.3
60
71.6 82.8 95.2
192
7.25
27.9 33.3 38.4 44.3
60
71.6 82.6 95.2
194
7.35
28.5 34.1 39.3 45.3
61.3 73.3 84.5 97.4
195
7.35
28.1 33.6 38.9 44.8
60.4 72.2 83.6 96.3
196
7.4
28.5 34
39.3 45.3
61.3 73.1 84.5 97.4
198
7.45
28.4 34
39.3 45.3
61.1 73.1 84.5 97.4
200
7.5
28.4 34
39.3 45.2
61.1 73.1 84.5 97.2
備考1. リング呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品サイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。
2. Ft及びFdの値は,標準弾性率 (En) が100GN/m2で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。
これと異なる弾性率 (En) をもつ材料の場合は,JIS B 8032-4に規定する張力補正係数を乗じる。
平均張力は,リング呼び厚さ (a1) 及び平均リング幅 (h1) で計算されたものである。
3. この規格だけに使用する目的で,Fd/Ftの平均的な値を2.15としている。ただし,呼び径が50mm未満のFdとFtとの比率は,受渡当事者間の協定による。
16
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表7 リング幅h1=4.75mm (3/16 in) の特殊リング用S, G, D及びDVオイルコントロールリングの寸法
単位mm
呼び径
d1
厚さ
“標準”
a1
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ランド幅 当たり幅溝深さ 窓数 窓幅
Sタイプ
G及びDタイプ
h4
h5
a4
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
50
2.1 ±0.15
リング1本
内
ばらつき:
0.15以下
4.75
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
005
.0
−
−
0.15
0
2.0
+
0.2以下
1.0
8.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
6.0
±
6
1.0
2.1
±
11.1 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
23.9 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
9.5 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
20.4 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
51
2.15
11.5
24.7
9.9
21.3
52
2.15
11
23.7
9.5
20.4
53
2.2
11.5
24.7
10
21.5
54
2.25
11.9
25.6
10.4
22.4
55
2.3
12.3
26.4
10.8
23.2
56
2.35
12.8
27.5
11.2
24.1
57
2.4
13.2
28.4
11.7
25.2
58
2.4
12.8
27.5
11.3
24.3
59
2.45
13.2
28.4
11.7
25.2
60
2.5
0.2
0
2.0
+
1.0
8.0
±
8
12.6
27.1
10.9
23.4
61
2.55
13
28
11.3
24.3
62
2.6
13.4
28.8
11.7
25.2
63
2.65
13.8
29.7
12.1
26
64
2.65
13.4
28.8
11.8
25.4
65
2.7
13.8
29.7
12.2
26.2
66
2.75
14.2
30.5
12.6
27.1
67
2.8
14.6
31.4
13
28
68
2.85
15.1
32.5
13.4
28.8
69
2.9
14.6
31.4
13.8
29.7
70
2.9
15
32.3
13.4
28.8
71
2.95
15.5
33.3
13.9
29.9
72
3
15.9
34.2
14.3
30.7
73
3.05
16.3
35
14.7
31.6
74
3.1
16.8
36.1
15.1
32.5
75
3.15
0.25
0
25
.0
+
17.1
36.8
15.5
33.3
76
3.15
16.7
35.9
15.1
32.5
77
3.2
17.1
36.8
15.5
33.3
78
3.25
17.5
37.6
15.9
34.2
79
3.3
18
38.7
16.4
35.3
80
3.35
0.5以下
1.0
1
±
17.4
37.4
15.7
33.8
81
3.4
17.9
38.5
16.2
34.8
82
3.4
17.4
37.4
15.8
34
83
3.45
17.9
38.5
16.2
34.8
84
3.5
18.3
39.3
16.6
35.7
85
3.55
18.7
40.2
17
36.6
86
3.6
19.1
41.1
17.4
37.4
87
3.65
19.6
42.1
17.9
38.5
88
3.65
19.1
41.1
17.5
37.6
89
3.7
19.6
42.1
17.9
38.5
17
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径
d1
厚さ
“標準”
a1
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ランド幅 当たり幅溝深さ 窓数 窓幅
Sタイプ
G及びDタイプ
h4
h5
a4
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
90
3.75 ±0.15
リング1本内
ばらつき:
0.15以下
4.75
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
005
.0
−
−
0.3
0
25
.0
+
0.5以下
1.0
8.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
1
±
8
1.0
2.1
±
19.9 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
42.8 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
18.2 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
39.1 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
91
3.8
20.4
43.9
18.7
40.2
92
3.85
20.8
44.7
19.1
41.1
93
3.9
21.2
45.6
19.5
41.9
94
3.9
20.8
44.7
19.1
41.1
95
3.95
21.2
45.6
19.6
42.1
96
4
21.7
46.7
20
43
97
4.05
22.1
47.5
20.4
43.9
98
4.1
22.6
48.6
20.9
44.9
99
4.15
23
49.5
21.3
45.8
100 4.15 ±0.2
リング1本内
ばらつき:
0.20以下
4.75
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
0
−
1.0
2.1
±
10
21.4
46
19.7
42.4
101 4.2
21.8
46.9
20.1
43.2
102 4.25
22.2
47.7
20.5
44.1
103 4.3
22.6
48.6
20.9
44.9
104 4.3
22.1
47.5
20.4
43.9
105 4.35
22.5
48.4
20.8
44.7
106 4.4
22.9
49.2
21.2
45.6
107 4.4
22.5
48.4
20.8
44.7
108 4.45
22.9
49.2
21.2
45.6
109 4.5
23.2
49.9
21.6
46.4
110 4.55
0.35
0
25
.0
+
23.6
50.7
21.9
47.1
111 4.55
23.1
49.7
21.5
46.2
112 4.6
23.5
50.5
21.9
47.1
113 4.65
23.9
51.4
22.3
47.9
114 4.7
24.3
52.2
22.6
48.6
115 4.7
23.8
51.2
22.2
47.7
116 4.75
24.2
52
22.6
48.6
117 4.8
24.6
52.9
23
49.5
118 4.8
24.2
52
22.6
48.6
119 4.85
24.5
52.7
23
49.5
120 4.9
24.9
53.5
23.3
50.1
121 4.95
25.3
54.4
23.7
51
122 4.95
24.9
53.5
23.3
50.1
123 5
25.3
54.4
23.7
51
124 5.05
25.6
55
24.1
51.8
125 5.05
0.7以下
1.0
5.1
±
23.8
51.2
22.2
47.7
126 5.1
24.2
52
22.6
48.6
127 5.15
24.6
52.9
22.9
49.2
128 5.2
24.9
53.5
23.3
50.1
129 5.2
24.5
52.7
22.9
49.2
18
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
呼び径
d1
厚さ
“標準”
a1
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ランド幅 当たり幅溝深さ 窓数 窓幅
Sタイプ
G及びDタイプ
h4
h5
a4
c1
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
接線張力
Ft (N)
直径張力
Fd (N)
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
許容差
130 5.25 ±0.2
リング1本内
ばらつき:
0.15以下
4.75
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
0
−
0.4
0
2.0
+
0.7以下
1.0
8.0
±
08
.0
28
.0
±
1.0
5.1
±
10
1.0
2.1
±
24.8 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
53.3 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
23.2 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
49.9 Fd<21.5N
の場合
±30%
Fd≧21.5N
の場合
±20%
131 5.3
25.2
54.2
23.6
50.7
132 5.3
24.7
53.1
23.2
49.9
133 5.35
25.1
54
23.5
50.5
134 5.4
25.5
54.8
23.9
51.4
135 5.4
25
53.8
23.5
50.5
136 5.45
25.4
54.6
23.9
51.4
137 5.5
25.8
55.5
24.2
52
138 5.5
25.3
54.4
23.8
51.2
139 5.55
25.7
55.3
24.2
52
140 5.6
12
26.1
56.1
24.5
52.7
141 5.65
26.4
56.8
24.9
53.5
142 5.65
26
55.9
24.5
52.7
143 5.7
26.4
56.8
24.9
53.5
144 5.75
26.7
57.4
25.2
54.2
145 5.75
26.3
56.5
24.8
53.3
146 5.8
26.7
57.4
25.2
54.2
147 5.85
27
58.1
25.5
54.8
148 5.85
26.6
57.2
25.1
54
149 5.9
27
58.1
25.5
54.8
150 5.95
0.5
0
3.0
+
1.0
8.1
±
25.8
55.5
24.3
52.2
備考1. リング呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品サイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。
2. Ft及びFdの値は,標準弾性率 (En) が100GN/m2で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。
これと異なる弾性率 (En) をもつ材料の場合は,JIS B 8032-4に規定する張力補正係数を乗じる。
平均張力は,リング呼び厚さ (a1) 及び平均リング幅 (h1) で計算されたものである。
3. この規格だけに使用する目的で、Fd/Ftの平均的な値を2.15としている。
19
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表8 Sオイルコントロールリング(厚さ “d1/24〜d1/28”)の寸法
単位mm
呼び径
d1
厚さ
“d1/24〜d1/28”
a1
リング幅
h1
合い口すきま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ランド
幅
h4
溝深さ
a4
窓数
窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
許容差
許容差
許容差
許容差
50
2.1 ±0.15
リング1
本内ばら
つき:
0.15以下
4
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
005
.0
−
−
0.15
0
2.0
+
0.3以下
1.0
8.0
±
1.0
6.0
±
6
1.0
0.1
±
8.8 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
52
2.2
9.3
55
2.3
9.8
58
2.4
9.8
60
2.5
0.2
0
2.0
+
1.0
8.0
±
8
10.3
62
2.6
10.8
65
2.7
10.8
68
2.8
11.3
70
2.9
11.8
72
3.0
12.3
75
3.1
0.25
0
25
.0
+
12.3
78
3.2
12.7
80
3.3
0.5以下
12.7
82
3.4
1.0
0.1
±
13.2
85
3.5
13.7
88
3.6
13.7
90
3.7
0.30
0
25
.0
+
14.2
95
3.8
5
1.0
9.0
±
1.0
2.1
±
17.2
100
4.0 ±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.20以下
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
0
−
10
18.1
105
4.2
1.0
2.1
±
18.6
110
4.3
0.35
0
25
.0
+
18.1
115
4.5
19.1
120
4.6
18.6
125
4.8
0.7以下
19.1
130
4.9
0.40
0
25
.0
+
18.6
135
5.1
6
1.0
1.1
±
1.0
5.1
±
1.0
4.1
±
23.5
140
5.2
12
23.0
145
5.4
24.0
150
5.5
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
035
.0
0
−
0.50
0
30
.0
+
23.5
155
5.6
23.0
160
5.8 ±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.20以下
24.0 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
165
5.9
23.5
170
6.1
15
.0
8.1
±
24.5
175
6.2
7
0.60
0
3.0
+
1.0
3.1
±
1.0
6.1
±
28.4
180
6.4
29.4
185
6.5
28.9
190
6.7
29.9
195
6.8
29.4
200
7.0
30.4
備考1. リング呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品サイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用
する。
2. 表8に示すFtの値は,標準弾性率 (En) が100GN/m2で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。
これと異なる弾性率 (En) をもつ材料の場合は,JIS B 8032-4に規定する張力補正係数を乗じる。
平均張力は,リング呼び厚さ (a1) 及び平均リング幅 (h1) で計算されたものである。
20
B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表9 Dオイルコントロールリング(厚さ “d1/24〜d1/28”)の寸法
単位mm
呼び
径
d1
厚さ
“d1/24〜d1/28”
a1
リング幅
h1
合い口すき
ま
s1
溝底コー
ナ半径
r3
ラン
ド幅
h4
当た
り幅
h6
溝深さ
a4
窓数 窓幅
c1
接線張力
Ft (N)
許容差
許容差
許容差
許容差
50
2.1 ±0.15
リング1
本内ばら
つき:
0.15以下
4
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
005
.0
−
−
0.15
0
2.0
+
0.3以下
1.0
8.0
±
1.0
05
±
1.0
6.0
±
6
1.0
0.1
±
7.8 Ft<10N
の場合
±30%
Ft≧10N
の場合
±20%
52
2.2
8.8
55
2.3
8.8
58
2.4
8.8
60
2.5
0.2
0
2.0
+
1.0
8.0
±
8
9.3
62
2.6
9.8
65
2.7
9.8
68
2.8
10.3
70
2.9
10.8
72
3.0
10.8
75
3.1
0.25
0
25
.0
+
11.3
78
3.2
11.3
80
3.3
0.5以下
11.8
82
3.4
1.0
0.1
±
12.3
85
3.5
12.7
88
3.6
12.7
90
3.7
0.30
0
25
.0
+
12.7
95
3.8
5
1.0
9.0
±
1.0
2.1
±
15.6
100
4.0 ±0.2
リング1
本内ばら
つき:
0.20以下
030
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
030
.0
0
−
10
16.7
105
4.2
1.0
2.1
±
17.2
110
4.3
0.35
0
25
.0
+
16.7
115
4.5
17.7
120
4.6
17.2
125
4.8
0.7以下
17.7
130
4.9
0.40
0
25
.0
+
17.2
135
5.1
6
1.0
1.1
±
1.0
5.1
±
1.0
4.1
±
21.6
140
5.2
12
21.1
145
5.4
22.1
150
5.5
035
.0
010
.0
−
−
表面処理
:POりん
酸塩皮膜
処理後
035
.0
0
−
0.50
0
30
.0
+
21.6
155
5.6
21.6
160
5.8
22.1
165
5.9
21.6
170
6.1
1.0
8.1
±
22.6
175
6.2
7
0.60
.
1.0
3.1
±
26.0
180
6.4
27.0
185
6.5
26.5
190
6.7
27.5
195
6.8
27.0
200
7.0
27.9
備考1. リング呼び径が表中の中間サイズ(例えば,補修品サイズ)の場合は,小径側のリング厚さを適用する。
2. 表9に示すFtの値は,標準弾性率 (En) が100GN/m2で熱処理なしのねずみ鋳鉄製に適用する。
これと異なる弾性率 (En) をもつ材料の場合は,JIS B 8032-4に規定する張力補正係数を乗じる。
平均張力は,リング呼び厚さ (a1) 及び平均リング幅 (h1) で計算されたものである。
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B 8032-11: 1998
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
関連規格 JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公
差表示方式
備考 ISO 1101 : 1996, Technical drawings−Geometrical tolerancing−Tolerancing of form, orientation,
location and run-out−Generalities, definitions, symbols, indications on drawingsが,この規格
と一致している。
JIS B 8032, 8037, 8038 原案作成委員会 構成表
氏名
所属
(委員長)
古 林 誠
青山学院大学
(幹事・小委員会主査) ○ 久 保 幸 彦
帝国ピストンリング株式会社技術開発部
(委員)
浦 田 益太郎
通商産業省機械情報産業局
内 山 芳 忠
工業技術院機械技術研究所
○ 本 間 清
工業技術院標準部
○ 橋 本 繁 晴
財団法人日本規格協会技術部
青 木 千 明
日本内燃機関連合会
照 山 勝
社団法人自動車技術会
門 泰 一
社団法人日本油空圧工業会(太陽鉄工株式会社)
山 本 英 継
三菱自動車工業株式会社材料技術部
伯耆田 毅
日産自動車株式会社
小野山 泰 一
日産自動車株式会社パワートレーン開発本部
江 頭 英 則
三菱自動車工業株式会社相模原製作所
常 田 征 三
株式会社田邊空気機械製作所名古屋事業所
小 島 克 己
社団法人日本自動車部品工業会技術部
○ 手 島 巌
株式会社リケン 技術管理部
○ 平 石 巌
日本ピストンリング株式会社技術開発部
(小委員会委員)
深 瀬 長 三
帝国ピストンリング株式会社
竹 内 康 二
日本ピストンリング株式会社技術開発部
栗 林 盛 夫
株式会社リケン ピストンリング事業部
(関係者)
中 林 賢 司
工業技術院標準部
三 塚 隆 三
財団法人日本規格協会技術部
(事務局)
阿 部 静 郎
社団法人陸用内燃機関協会
本 間 隆 雄
社団法人陸用内燃機関協会
備考 ○印の付いている者は,小委員会委員を兼ねる。