日本工業規格
JIS
B
7611-2
:
2015
非自動はかり-性能要件及び試験方法-
第
2
部
:
取引又は証明用
正 誤 票
区分
位置
誤
正
本体
10
検定は,
附属書
JA
による。
検定は,
附属書
JA
及び
附属書
JE
による。
附属書
JA
JA.2.1.2.5
試験は,
JE.2.2
による(電気式はかりを除
く。)。
試験は,任意の荷重に対して,
JE.2.2
によ
る(電気式はかりを除く。)。
JA.3.2.3.1
試験方法は,三つの異なる荷重(零付近又
は使用範囲の下限,ひょう量の
1/2
,及びひ
ょう量相当)において,次による。
試験方法は,三つの異なる荷重(零付近又
はデジタル表示のはかりは使用範囲の下限,
ひょう量の
1/2
,及びひょう量相当)において,
次による。
JA.3.2.3.1
d
)
載せた荷重に対する目量に相当する分銅を荷
重受け部の上方
1 cm
…落下させる。
載せた荷重に対する目量(デジタル表示にあ
っては,目量の
1.4
倍)に相当する分銅を荷
重受け部の上方
1 cm
…落下させる。
JA.3.2.3.2
試験方法は,次による。
試験方法は,次による(手動天びんを除
く。)。
JA.3.3.2.3
d
)
載せた荷重に対する目量に等しい追加荷重を
釣り合った状態のはかりに載せたときには,
次の変位を生じなければならない。
載せた荷重に対する目量に等しい追加荷重を
釣り合った状態のはかりに載せたときには,
次の変位以上の変位を生じなければならな
い。
JA.3.3.3.2
試験方法は,次による。
試験方法は,次による(手動天びんを除
く。)。
JA.3.4.2
構造に係る技術上の基準は,
JA.3.3.2
によ
る[
JA.3.3.2.1.1 b
)
並びに
JA.3.3.2.3
の
b
)
及
び
c
)
は除く。]。
構造に係る技術上の基準は,
JA.3.3.2
によ
る[
JA.3.3.2.1.1
の
b
)
及び
c
)
,
JA.3.3.2.1.2 d
)
並びに
JA.3.3.2.3
の
b
)
及び
c
)
は除く。]。
附属書
JB
表
JB.1
誤
正
2
B 7611-2
:
2015
正誤票
区分
位置
誤
正
附属書
JB
JB.4.1.1
器差検査に使用する基準分銅等は,
JA.1.1
による。
器差検査に使用する基準分銅等は,
JA.1.1
による。ただし,
JA.1.1
にある“検定公差”
は,
JB.2
における“使用公差”に読み替える。
JB.5.1.1
器差検査に使用する基準分銅等は,
JA.1.1
による。また,車両等を使用する場合は,
JB.4.1.2
による。
器差検査に使用する基準分銅等は,
JA.1.1
による。ただし,
JA.1.1
にある“検定公差”
は,
JB.5.2.1
又は
JB.5.3.1
における“使用公
差”に読み替える。また,車両等を使用する
場合は,
JB.4.1.2
による。
JB.5.2.2.2
a
)
手動指示はかりは,載せた荷重に対する目量
の
2
倍に等しい追加荷重を釣り合った状態の
はかりに静かに載せたときには,次の変位を
生じなければならない。
手動指示はかりは,載せた荷重に対する目量
の
2
倍に等しい追加荷重を釣り合った状態の
はかりに静かに載せたときには,次の変位以
上の変位を生じなければならない。
JB.5.2.2.2
b
)
アナログ指示のはかりは,載せた荷重に対す
る目量の
2
倍に等しい追加荷重を釣り合った
状態のはかりに静かに載せたときには,追加
荷重の
0.7
倍以上に相当する一定した変位を
生じなければならない。
アナログ指示のはかりは,載せた荷重に対す
る目量の
2
倍に等しい追加荷重を釣り合った
状態のはかりに静かに載せたときには,目量
の
0.7
倍以上に相当する一定した変位を生じ
なければならない。
JB.5.2.2.2
c
)
デジタル表示のはかりは,目量の
2.4
倍(
2.4
e
)
に等しい追加荷重を釣り合った状態のはかり
に静かに載せたとき又は取り除いたときに
は,目量に相当する変位を生じなければなら
ない。
デジタル表示のはかりは,目量の
2.4
倍(
2.4
e
)
に等しい追加荷重を釣り合った状態のはかり
に静かに載せたとき又は取り除いたときに
は,目量に相当する変位以上の変位を生じな
ければならない。
JB.5.2.2.10
機械式はかりの目盛標識等は,
JA.3.3.2.3
の
k
)
~
n
)
による。
機械式はかりの目盛標識等は,
JA.3.3.2.3
の
k
)
[
5
)
,
6
)
及び
8
)
~
10
)
を除く。]~
n
)
に
よる。ここで,
JA.3.3.2.3
の
k
)
7
)
の“
5 mm
”
は“
8 mm
”と読み替える。
JB.5.2.3.1
試験方法は,三つの異なる荷重(零付近又
は使用範囲の下限,ひょう量の
1/2
,及びひ
ょう量相当)において実施する。
試験方法は,三つの異なる荷重(零付近又
はデジタル表示のはかりは使用範囲の下限,
ひょう量の
1/2
,及びひょう量相当)において
実施する。ここで,ひょう量相当の荷重は,
JB.4.2.2
の
b
)
及び
c
)
によって,それぞれ読
み替える。
JB.5.2.3.2
試験方法は,次による。
試験方法は,次による(手動天びんを除
く。)。
JB.5.3.1.1
b
)
1
)
-
ひょう量が
30 kg
以下で
2 t
を超えるもの
-
ひょう量が
30 kg
以下又は
2 t
を超えるも
の
附属書
JE
JE.2.3 b
)
ひょう量の
1/2
以上の試験荷重(ひょう量が
2 t
を超える懸垂式はかりの場合は,
2 t
の試
験荷重としてもよい。)を負荷する。
ひょう量の約
1/2
の試験荷重(ひょう量が
4 t
を超える懸垂式はかりの場合は,
2 t
の試験荷
重としてもよい。)を負荷する。
平成
27
年
8
月
1
日作成