2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 7103-1975
カメラの三脚取付部
Tripod Connections for Cameras
1. 適用範囲 この規格は,カメラの三脚取付部(以下,取付部という。)について規定する。
引用規格:
JIS B 0206 ユニファイ並目ねじ
JIS B 0210 ユニファイ並目ねじの許容限界寸法及び公差
2. 形状・寸法 取付部の形状及び寸法は,次の図及び表による。
図
2
B 7103-1975
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
表
単位 mm
呼び
ねじ山数
25.4mm
につき
n
ピッチ
P
おねじ
めねじ
外径
d
有効径
d2
谷の径
d1
谷の径
D
有効径
D2
内径
D1
4
1
20
1.270
基準寸法
6.350
5.525
4.975
6.350
5.525
4.975
最大許容寸法
6.322
5.497
4.763
規定しない
5.820
5.267
最小許容寸法
6.012
5.355
規定しない
6.460
5.635
4.975
公
差
0.310
0.142
−
−
0.185
0.292
8
3
16
1.588
基準寸法
9.525
8.494
7.806
9.525
8.494
7.806
最大許容寸法
9.492
8.461
7.544
規定しない
8.860
8.163
最小許容寸法
9.132
8.295
規定しない
9.675
8.644
7.806
公
差
0.360
0.166
−
−
0.216
0.357
備考1. 特に必要な場合を除き,一般には呼び41のねじを用いることが望ましい。
2. ねじの基準山形(図の太線)及び基準寸法は,JIS B 0206(ユニファイ並目ねじ)による。
3. 公差は,おおよそJIS B 0210(ユニファイ並目ねじの許容限界寸法及び公差)の1A,1Bによっているが,
国際的互換性を考慮して,めねじ有効径の最大,最小の許容寸法を大きくし,めねじの谷の径の最小許容
寸法も有効径に準じて規定してある。