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B 6217 : 1998 解説
解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 6217 : 1998 タレット旋盤及び単軸自動旋盤−
精度検査
ISO 6155 : 1998 工作機械−タレット旋盤及び単軸自動旋盤−
精度検査
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内
容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規
格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ タレット旋
盤及び単軸
自動旋盤の
静的精度,工
作精度及び
位置決め精
度
ISO 6155
○ タレット旋
盤及び単軸
自動旋盤の
静的精度,工
作精度及び
位置
≡
(2) 定義
○ 機械の構造
例6種
○ 機械の構造
例6種
≡
(3) 機械の大き
さの区分
○ 三つの基準
及び3区分
○ 三つの基拳
及び3区分
≡
(4) 一般事項
○ 7項目を規定
○ 7項目を規定 ≡
(5) 静的精度検
査
○ 15項目を規
定
○ 15項目を規
定
≡
(6) 工作精度検
査
○ 3項目を規定
○ 3項目を規定 ≡
(7) 位置決め精
度検査
○ 2項目を規定
○ 2項目を規定 ≠ 許容値の相
違
JISはISO 230-2に準じて
修正,ISOに修正を申し入
れる。
(8) 附属書1
(参考)
○ タレット旋
盤及び単軸
自動旋盤精
度検査用テ
ストバー
−
ISO 6155では規定してい
ない精度検査用テストバ
ー,運転試簑及び剛性試験
を追加しているが,ISOへ
の提案の必要性及び妥当
性については別途検討す
る。
(9) 附属書2
(参考)
○ タレット旋
盤−運転試
験及び剛性
試験
−
(10) 附属書3
(参考)
○ 主軸台固定
形自動旋盤
−運転試験
及び剛性試
験
−
備考1. 表中の(I)及び(III)の小欄にある“○”は,該当する規定項目を規定していることを示し,“−”は,規定し
ていないことを示す。
2. 表中の(IV)の小欄にある“≡”は,JISと国際規格とが一致していることを示し,“≠”は,JISと国際規
格とが一致していないことを示す。