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B 6208 : 1998 解説
解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 6208 : 1998 ラジアルボール盤−精度検査
ISO 2423 : 1982 ラジアルボール盤の試験方法−精度検査
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内
容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規
格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ ラジアルボ
ール盤の静
的精度検査
及び剛性検
査を規定
ISO 2423
○ ラジアルボ
ール盤の静
的精度検査
及び剛性検
査を規定
≡
(2) 一般事項
○ 6項目を規定
○ 6項目を規定 ≡
(3) 静的精度検
査
○ 6項目を規定
○ 7項目を現定 ≡ JISはG1〜
G6
ISOはG0〜
G6
最近のISO規格はG0(機
械の水平出し)関係は規定
していないので実質整合
である。
(4) 剛性検査
○ 1項目を規定
○ 1項目を規定 ≡
附属書1(参考) ○ ラジアルボ
ール盤−機
械の穴あけ
能力に対す
る軸方向の
力 (F)
○ ラジアルボ
ール盤−機
械の穴あけ
能力に対す
る軸方向の
力(F)
≡
機械の穴あけ能力に対す
る軸方向の力(F)の値は大
きすぎるという意見があ
り,検討を要する。
附属書2(参考) ○ ラジアルボ
ール盤−運
転試験
−
ISOへの提案の必要性及び
妥当性を検討する。
備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を
示す。
2. 対比項目(IV)の小欄にある“≡”は,JISと国際規格とが一致していることを示す。