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B 6104 : 1998 解説
解説表1 改正規格との対応ISO規格の対比
JIS B 6104 : 1998
フライス盤用アーバ及びその附庸品−形状・寸法
ISO 839-1 : 1976 7/24テーパ付きフライス盤用アーバ−第1部:
寸法
ISO 839-2 : 1977 7/24テーパ付きフライス盤用アーバ−第2部:
附属品
対比項目
規定項目
(I) JISの規定内
容
(II) 国際規格番
号
(III) 国際規格の
規定内容
(IV) JISと国際規
格との相違点
(V) JISと国際規格との一致
が困難な理由及び今後の
対策
(1) 適用範囲
○ フライス盤
用アーバ及
びその附属
品の形状・寸
法について
規定。
ISO 839-1
ISO 839-2
○ フライス盤
用アーバ(1)
及びその附
属品(2)の寸
法について
規定。
= 同等。
(2) 引用規格
○ JIS B 1002,
JIS B 4201及
びJIS B 6101
を引用する
ことと規定。
ISO 839-1
ISO 839-2
○ ISO 240,ISO
272及びISO
297を引用す
ることと規
定。
= JIS B 1002と
ISO 272,JIS
B 4201とISO
240及びJIS
B 6101とISO
297は同等で
ある。
(3) 形状・寸法 ○ フライス盤
用アーバ及
びその附属
品(カラー,ベ
アリングカ
ラー,ナット)
の形状及び
寸法につい
て規定。
ISO 839-1
ISO 839-2
○ フライス盤
用アーバ(1)
及びその附
属品(2)(カラ
ー,ベアリン
グカラー,ナ
ット)の形状
及び寸法に
ついて規定。
= JISでは,イ
ンチ系をメ
ートル換算
し,附属書に
規定してい
る。
備考1. 表中の(I)及び(III)欄にある“○”印は,該当する規定項目を規定していることを示す。
2. 表中の(IV)欄にある“=”は,JISと国際規格との技術的内容が同等であることを示す。