B 5007:2008
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
目 次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1. 適用範囲 ························································································································ 1
2. 種類及び記号 ·················································································································· 2
3. 材料及び硬さ ·················································································································· 3
4. 形状及び寸法 ·················································································································· 3
5. 包装の表示 ····················································································································· 3
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表 ···································································· 29
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格 JIS
B 5007:2008
プレス型用のガイドポスト及びガイドブシュ
Guide posts and guide bushes for press dies
序文 この規格は,1992年に第1版として発行されたISO 9182-1,ISO 9182-2,ISO 9182-3,ISO 9182-4
及びISO 9182-5,1991年に第1版として発行されたISO 9448-1,ISO 9448-2,ISO 9448-3,ISO 9448-4,ISO
9448-5,ISO 9448-6,ISO 9448-7,及びISO 9448-8,並びに1992年に第1版として発行されたISO 9448-9,
ISO 9448-10,及びISO 9448-11を基に,対応する部分については対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変
更することなく作成した日本工業規格であるが,対応国際規格には規定されていない規定種類(JIS形)を
日本工業規格として追加している。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にない事項である。変更の一覧表をそ
の説明を付けて,附属書(参考)に示す。
1. 適用範囲 この規格は,プレス用金型に用いるガイドポスト及びガイドブシュの材料,硬さ,形状及
び寸法について規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 9182-1 : 1992,Tools for pressing−Guide pillars−Part 1 : Types (MOD)
ISO 9182-2 : 1992,Tools for pressing−Guide pillars−Part 2 : Type A, straight pillars (MOD)
ISO 9182-3 : 1992,Tools for pressing−Guide pillars−Part 3 : Type B, end-locking pillars (MOD)
ISO 9182-4 : 1992,Tools for pressing−Guide pillars−Part 4 : Type C, pillars with taper lead and bush
(MOD)
ISO 9182-5 : 1992,Tools for pressing−Guide pillars−Part 5 : Type D, end-locking pillars with flange
(MOD)
ISO 9448-1 : 1991,Tools for pressing−Guide bushes−Part 1 : Forms (MOD)
ISO 9448-2 : 1991,Tools for pressing−Guide bushes−Part 2 : Form A, gliding bushes, plain, type 1
(MOD)
ISO 9448-3 : 1991,Tools for pressing−Guide bushes−Part 3 : Form B, ball cage bushes, plain, type 1
(MOD)
ISO 9448-4 : 1991,Tools for pressing−Guide bushes−Part 4 : Form C, gliding bushes, headed, type 1
(MOD)
ISO 9448-5 : 1991,Tools for pressing−Guide bushes−Part 5 : Form D, ball cage bushes, headed, type
1 (MOD)
ISO 9448-6 : 1991,Tools for pressing−Guide bushes−Part 6 : Form E, gliding bushes, flanged, type 1
2
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
(MOD)
ISO 9448-7 : 1991,Tools for pressing−Guide bushes−Part 7 : Form F, ball cage bushes, flanged, type
1 (MOD)
ISO 9448-8 : 1991,Tools for pressing−Guide bushes−Part 8 : Form G, gliding bushes, stepped, type 1
(MOD)
ISO 9448-9 : 1992,Tools for pressing−Guide bushes−Part 9 : Form B, ball cage bushes, plain, type 2
(MOD)
ISO 9448-10 : 1992,Tools for pressing−Guide bushes−Part 10 : Form E, gliding bushes, flanged, type
2 (MOD)
ISO 9448-11 : 1992,Tools for pressing−Guide bushes−Part 11 : Form F, ball cage bushes, flanged,
type 2 (MOD)
2. 種類及び記号 ガイドポスト・ガイドブシュの種類及び記号は,形状及び寸法によって区分し,表1
による。
表 1 種類及び記号
種類
記号
備考
ガイドポスト
PA1形
PA1
ISO 9182-2
PA2形
PA2
ISO 9182-2
PB1形
PB1
ISO 9182-3
PB2形
PB2
ISO 9182-3
PC形
PC
ISO 9182-4
PD形
PD
ISO 9182-5
PJ1形
PJ1
JIS形
PJ2形
PJ2
JIS形
PJ3形
PJ3
JIS形
PJ4形
PJ4
JIS形
PJ5形
PJ5
JIS形
PJ6形
PJ6
JIS形
ガイドブシュ
BA1形
BA1
ISO 9448-2
BB1形
BB1
ISO 9448-3
BB2形
BB2
ISO 9448-9
BC1形
BC1
ISO 9448-4
BD1形
BD1
ISO 9448-5
BE1形
BE1
ISO 9448-6
BE2形
BE2
ISO 9448-10
BF1形
BF1
ISO 9448-7
BF2形
BF2
ISO 9448-11
BG1形
BG1
ISO 9448-8
BJ1形
BJ1
JIS形
BJ2形
BJ2
JIS形
BJ3形
BJ3
JIS形
BJ4形
BJ4
JIS形
3
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
3. 材料及び硬さ ガイドポスト,ガイドブシュの材料及び硬さは,表2による。
表 2 材料及び硬さ
種類
記号
材料
硬さ
ガイドポスト
PA1形
PA1
受渡当事者間の協定による。 62〜64 HRC
PA2形
PA2
PB1形
PB1
PB2形
PB2
PC形
PC
PD形
PD
PJ1形
PJ1
受渡当事者間の協定による。 58 HRC以上又は653 HV以上
PJ2形
PJ2
PJ3形
PJ3
PJ4形
PJ4
PJ5形
PJ5
PJ6形
PJ6
ガイドブシュ
BA1形
BA1
受渡当事者間の協定による。
60〜62 HRC
BB1形
BB1
BB2形
BB2
BC1形
BC1
BD1形
BD1
62〜64 HRC
BE1形
BE1
60〜62 HRC
BE2形
BE2
受渡当事者間の協定による。
BF1形
BF1
62〜64 HRC
BF2形
BF2
BG1形
BG1
60〜62 HRC
BJ1形
BJ1
受渡当事者間の協定による。
58 HRC以上又は653 HV以上
BJ2形
BJ2
BJ3形
BJ3
受渡当事者間の協定による。
BJ4形
BJ4
4. 形状及び寸法 ガイドポストの形状及び寸法は,付表1〜10による。また,ガイドブシュの形状及び
寸法は,付表11〜24による。
5. 包装の表示 ガイドポスト及びガイドブシュの包装の表示は,次による。
a) ガイドポストの場合
1) PA1形,PA2形,PC形,PD形,PJ1形,PJ2形,PJ3形,PJ4形,PJ5形及びPJ6形の場合
1.1) 名称
1.2) ガイドポストによる記号
1.3) 呼び寸法×長さ (l)
例 プレス型用ガイドポスト PJ1 8×50
2) PB1形及びPB2形の場合
2.1) 名称
2.2) ガイドポストによる記号
2.3) 呼び寸法×長さ (l)
4
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2.4) 許容差 (d1)
例 プレス型用ガイドポスト PB1 25×125−h5
b) ガイドブシュの場合
1) BA1形,BB1形,BB2形,BC1形,BD1形,BF1形,BF2形,BG1形,BJ1形,BJ2形,BJ3形及
びBJ4形の場合
1.1) 名称
1.2) ガイドブシュによる記号
1.3) 呼び寸法×長さ (l)
例 プレス型用ガイドブシュ BA1 12×25
2) BE1形及びBE2形の場合
2.1) 名称
2.2) ガイドブシュによる記号
2.3) 呼び寸法×長さ (l)×長さ (l1)
例 プレス型用ガイドブシュ E1 32×95×50
3) BE2形の場合
3.1) 名称
3.2) ガイドブシュによる記号
3.3) 呼び寸法
例 プレス型用ガイドブシュ BE2 25
5
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表 1 形状及び寸法(PA1形及びPA2形)
単位 mm
呼び寸法
12
16
20
25
32
40
50
63
80
100
d1
基準寸法
12
16
20
25
32
40
50
63
80
100
許容差 (h5)
0
0
0
0
0
−0.008
−0.009
−0.011
−0.013
−0.015
許容差 (d8)*
−0.050
−0.065
−0.080
−0.011
−0.120
−0.077
−0.098
−0.119
−0.146
−0.174
d2
10.3
14.3
17.3
22.3
27.8
35.8
45.8
56.8
73.8
93.8
l1
最小
4
4
4
6
6
6
8
8
8
8
l3
1.7
1.7
2.7
2.7
4.2
4.2
4.2
6.2
6.2
6.2
l4
4
4
6
6
10
10
10
16
16
16
l
基準寸法
許容差
80
0
○
90
−1
○
○
100
○
○
○
○
112
○
○
○
○
125
○
○
○
○
○
140
○
○
○
○
○
160
○
○
○
○
○
180
○
○
○
○
○
○
200
○
○
○
○
○
○
224
○
○
○
○
○
250
○
○
○
○
○
280
○
○
○
○
○
315
○
○
○
○
○
355
○
○
○
○
○
400
○
○
○
○
○
450
○
○
○
○
500
○
○
○
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法d1より細い11,15,19,24,30,38,48及び60を推奨する。
3. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
注* PA2形の圧入部だけに適用する。
6
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
付表 2 形状及び寸法(PB1形及びPB2形)
単位 mm
呼び寸法
25
32
40
50
63
80
100
d1
基準寸法
25
32
40
50
63
80
100
許容差 (h5) (1)
0
0
0
0
−0.009
−0.011
−0.013
−0.015
許容差 (g6) (1)
−0.007
−0.009
−0.010
−0.012
−0.020
−0.025
−0.029
−0.034
許容差 (r6)
+0.041
+0.050
+0.060
+0.062
+0.073
(圧入部)
+0.028
+0.034
+0.041
+0.043
+0.051
l1
最小
6
6
6
8
8
8
8
l2
最小
32
40
40
50
63
80
100
l
基準寸法
許容差
125
0
○
○
140
−1
○
○
○
160
○
○
○
○
180
○
○
○
○
○
200
○
○
○
○
○
○
224
○
○
○
○
○
○
○
250
○
○
○
○
○
○
○
280
○
○
○
○
○
○
○
315
○
○
○
○
○
○
355
○
○
○
○
○
400
○
○
○
○
○
450
○
○
○
○
500
○
○
○
○
注(1) 公差域クラスg6は,ガイドブシュBE2形と組み合わせて使用する場合に適用する。
備考1. ○印のものを推奨する。
2. ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法d1より細い24,30,38,48及び60を推奨する。
3. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 3 形状及び寸法(PC形)
7
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
12
16
20
25
32
40
50
63
80
100
d1
基準寸法
12
16
20
25
32
40
50
63
80
100
許容差 (h5)
0
0
0
0
0
−0.008
−0.009
−0.011
−0.013
−0.015
D2
基準寸法
22
28
32
40
48
58
70
85
105
125
許容差 (k5)
+0.011
+0.013
+0.015
+0.018
+0.021
+0.002
+0.002
+0.002
+0.003
+0.003
D3
30
36
40
48
56
66
80
95
117
137
l2
最小
20
25
32
32
40
40
50
63
80
100
l4
10
10
12
12
15
15
18
18
22
22
l1
最小
4
4
4
6
6
6
8
8
8
8
l
基準寸法
許容差
80
0
○
90
−1
○
○
100
○
○
○
112
○
○
○
○
125
○
○
○
○
○
140
○
○
○
○
○
160
○
○
○
○
○
○
180
○
○
○
○
○
○
200
○
○
○
○
○
○
224
○
○
○
○
○
250
○
○
○
○
○
○
280
○
○
○
○
○
315
○
○
○
○
○
355
○
○
○
○
○
400
○
○
○
○
450
○
○
○
○
注* テーパ比は任意とする。ただし,共加工とする。
備考1. ○印のものを推奨する。
2. ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法d1より細い11,15,19,24,30,38,48及び60を推奨する。
3. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 4 形状及び寸法(PD形)
8
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
12
16
20
25
32
40
50
63
80
100
d1
基準寸法
12
16
20
25
32
40
50
63
80
100
許容差 (h5)
0
0
0
0
0
−0.008
−0.009
−0.011
−0.013
−0.015
許容差 (j6)
+0.008
+0.009
+0.011
+0.012
+0.013
−0.003
−0.004
−0.005
−0.007
−0.009
d2
16
20
25
32
40
50
63
80
100
125
l1
最小
4
4
4
6
6
6
8
8
8
8
l2
最小
12
16
20
25
32
40
50
50
63
63
l
基準寸法
許容差
63
0
○
80
−1
○
○
○
○
90
○
○
○
○
○
100
○
○
○
○
○
112
○
○
○
○
○
125
○
○
○
○
○
○
○
140
○
○
○
○
○
○
○
160
○
○
○
○
○
○
○
180
○
○
○
○
○
○
○
200
○
○
○
○
○
○
224
○
○
○
○
○
250
○
○
○
○
○
○
280
○
○
○
○
○
315
○
○
○
○
○
355
○
○
○
○
○
400
○
○
○
○
450
○
○
○
○
500
○
○
○
注(2) l2寸法の一部を組付けの案内とする場合には,公差域クラスj6を小さくできる。
備考1. ○印のものを推奨する。
2. ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法d1より細い11,15,19,24,30,38,48及び60を推奨する。
3. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 5 形状及び寸法(PJ1形)
9
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
d1
基準寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
許容差 (h4)
0
0
0
0
−0.004
−0.005
−0.006
−0.007
許容差 (m5)
+0.012
+0.015
+0.017
+0.020
+0.006
+0.007
+0.008
+0.009
l1
4
6
8
l2
10
13
16
20
25
32
40
50
50
50
M
ねじの呼び
M4
M5
M6
M8
M10
M12
l3
有効深さ
9
12
15
20
25
30
l
基準寸法
許容差
30
0
○
40
−1
○
○
○
50
○
○
○
○
○
60
○
○
○
○
○
○
63
○
○
○
○
○
○
70
○
○
○
○
○
○
80
○
○
○
○
○
○
90
○
○
○
○
○
○
○
100
○
○
○
○
○
○
○
○
110
○
○
○
○
○
○
○
112
○
○
○
○
○
○
○
○
120
○
○
○
○
○
○
○
○
125
○
○
○
○
○
○
○
○
○
140
○
○
○
○
○
○
○
160
○
○
○
○
○
180
○
○
○
○
200
○
○
○
224
○
○
250
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 6 形状及び寸法(PJ2形)
10
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
d1
基準寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
許容差 (h4)
0
0
0
0
−0.004
−0.005
−0.006
−0.007
許容差 (m5)
+0.012
+0.015
+0.017
+0.020
+0.006
+0.007
+0.008
+0.009
l1
4
6
8
l2
10
13
16
20
25
32
40
50
50
50
d2
11
13
16
19
22
23
25
28
35
43
48
53
l
基準寸法
許容差
30
0
○
40
−1
○
○
○
50
○
○
○
○
○
60
○
○
○
○
○
○
63
○
○
○
○
○
○
70
○
○
○
○
○
○
80
○
○
○
○
○
○
90
○
○
○
○
○
○
○
100
○
○
○
○
○
○
○
○
110
○
○
○
○
○
○
○
112
○
○
○
○
○
○
○
○
120
○
○
○
○
○
○
○
○
125
○
○
○
○
○
○
○
○
○
140
○
○
○
○
○
○
○
160
○
○
○
○
○
180
○
○
○
○
200
○
○
○
224
○
○
250
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 7 形状及び寸法(PJ3形)
11
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
d1
基準寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
許容差 (h4)
0
0
0
0
−0.004
−0.005
−0.006
−0.007
許容差 (m5)
+0.012
+0.015
+0.017
+0.020
+0.006
+0.007
+0.008
+0.009
l1
4
6
8
l2
10
13
16
20
25
32
40
50
50
50
d2
12
14
17
21
26
32
40
50
56
63
M
ねじの呼び
M4
M5
M6
M8
M10
M12
l3
有効深さ
9
12
15
20
25
30
l
基準寸法
許容差
30
0
○
40
−1
○
○
○
50
○
○
○
○
○
60
○
○
○
○
○
○
63
○
○
○
○
○
○
70
○
○
○
○
○
○
80
○
○
○
○
○
○
90
○
○
○
○
○
○
○
100
○
○
○
○
○
○
○
○
110
○
○
○
○
○
○
○
112
○
○
○
○
○
○
○
○
120
○
○
○
○
○
○
○
○
125
○
○
○
○
○
○
○
○
○
140
○
○
○
○
○
○
○
160
○
○
○
○
○
180
○
○
○
○
200
○
○
○
224
○
○
250
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 8 形状及び寸法(PJ4形)
12
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
10
13
16
20
25
d1
基準寸法
10
13
16
20
25
l1
13
16
20
25
M
ねじの呼び
M5
M6
M8
l2
有効深さ
12
15
20
l
基準寸法
許容差
40
0
○
50
−1
○
○
○
60
○
○
○
63
○
○
○
70
○
○
○
○
○
80
○
○
○
○
○
90
○
○
○
○
○
100
○
○
○
○
○
110
○
○
○
○
112
○
○
○
○
120
○
○
○
○
130
○
140
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 9 形状及び寸法(PJ5形)
単位 mm
13
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
10
13
16
20
25
d1
基準寸法
10
13
16
20
25
l1
16
20
25
35
32
d2
基準寸法
13
16
19
23
28
l
基準寸法
許容差
40
0
○
50
−1
○
○
○
60
○
○
○
63
○
○
○
70
○
○
○
○
○
80
○
○
○
○
○
90
○
○
○
○
○
100
○
○
○
○
○
110
○
○
○
○
112
○
○
○
○
120
○
○
○
○
130
○
140
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 10 形状及び寸法(PJ6形)
単位 mm
14
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
10
13
16
20
25
d1
基準寸法
10
13
16
20
25
d2
基準寸法
16
20
23
27
32
l1
8
10
13
16
M
ねじの呼び
M5
M6
M8
l2
有効深さ
12
15
20
l
基準寸法
許容差
40
0
○
50
−1
○
○
○
60
○
○
○
63
○
○
○
70
○
○
○
○
○
80
○
○
○
○
○
90
○
○
○
○
○
100
○
○
○
○
○
110
○
○
○
○
112
○
○
○
○
120
○
○
○
○
130
○
140
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 加工方法によっては,センタ穴があってもよい。
付表 11 形状及び寸法(BA1形)
単位 mm
15
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
12
16
20
25
32
40
50
D1
基準寸法
12
16
20
25
32
40
50
許容差
G6
G5
+0.017
+0.020
+0.020
+0.006
+0.007
+0.009
D2
基準寸法
22
28
32
40
48
58
70
許容差 (n6)
+0.028
+0.033
+0.039
(3)
+0.015
+0.017
+0.020
許容差 (j6)
+0.009
+0.011
+0.012
(3)
−0.004
−0.005
−0.007
l1
基準寸法
許容差
25
−2.0
○
○
32
−2.5
○
○
40
−3
○
○
○
50
−4
○
○
○
○
63
○
○
○
○
○
80
○
○
○
○
○
100
−3
○
○
○
125
−5
○
○
160
○
注(3) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。しかし,ブシュを接着する場合には,公差域クラ
スj6でもよい。
備考1. ○印のものを推奨する。
2. ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,
基準寸法D1より細い11,15,19,24,30,38及び48を推奨する。
付表 12 形状及び寸法(BB1形)
16
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
12
16
20
25
32
40
50
D1
基準寸法
12
16
20
25
32
40
50
D2
基準寸法
22
28
32
40
48
58
70
許容差 (n6)
+0.028
+0.033
+0.039
(3)
+0.015
+0.017
+0.020
許容差 (j6)
+0.009
+0.011
+0.012
(3)
−0.004
−0.005
−0.007
l1
基準寸法
許容差
25
−2.0
○
○
32
−2.5
○
○
40
−3
○
○
○
50
−4
○
○
○
○
63
○
○
○
○
○
80
○
○
○
○
○
100
−3
○
○
○
125
−5
○
○
160
○
注(3) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。しかし,ブシュを接着する場合には,公差域クラ
スj6でもよい。
(4) ガイドポスト及びガイドブシュの間のボールに適切な予圧をかけるため,ガイドブシュの寸法D5許容差をM5
とする。また,偏心及び直角度を維持するため,研磨又はラッピングによって表面粗さMRR Ra 0.05に仕上げ
るものとする。
備考1. ○印のものを推奨する。
2. ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,
基準寸法D1より細い11,15,19,24,30,38及び48を推奨する。
付表 13 形状及び寸法(BB2形)
17
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
25
32
40
50
63
80
100
D1
基準寸法
25
32
40
50
63
80
100
D2
基準寸法
40
50
63
80
90
112
140
許容差 (n6)
+0.033
+0.039
+0.045
+0.052
(5)
+0.017
+0.020
+0.023
+0.027
l1
基準寸法
許容差
50
−3
○
○
63
−4
○
○
○
80
○
○
○
○
100
−3
○
○
○
○
125
−5
○
○
○
○
160
○
○
○
○
200
○
○
○
250
○
○
注(4) ガイドポスト及びガイドブシュの間のボールに適切な予圧をかけるため,ガイドブシュの寸法D5許容差をM5
とする。また,偏心及び垂直度を維持するため,研磨又はラッピングによって表面粗さMRR Ra 0.05に仕上げ
るものとする。
(5) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。
備考 ○印のものを推奨する。
付表 14 形状及び寸法(BC1形)
単位 mm
18
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
16
20
25
32
40
50
D1
基準寸法
16
20
25
32
40
50
許容差
G6
G5
+0.017
+0.020
+0.020
+0.006
+0.007
+0.009
D2
基準寸法
28
32
40
48
58
70
許容差 (k5)
+0.011
+0.013
+0.015
+0.002
+0.002
+0.002
D3
45
50
63
72
85
104
D4
基準ピッチ円径
35
40
50
58
70
86
D6
ボルト穴径
4.5
4.5
5.5
5.5
6.6
9
固定用ボルト呼び径
M4
M4
M5
M5
M6
M8
K
15
18
23
28
33
38
l1
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
基準寸法
許容差
25
−2.0
31
6
40
15
32
−2.5
38
6
47
15
57
25
40
−3
55
15
65
25
65
25
70
30
50
−4
75
25
80
30
92
42
63
105
42
注(5) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。
備考 ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法D1より細い15,19,24,30,38及び48を推奨する。
付表 15 形状及び寸法(BD1形)
19
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
16
20
25
32
40
50
D1
基準寸法
16
20
25
32
40
50
許容差
G6
G5
+0.017
+0.020
+0.020
+0.006
+0.007
+0.009
D2
基準寸法
28
32
40
48
58
70
許容差 (k5)
+0.011
+0.013
+0.015
+0.002
+0.002
+0.002
D3
45
50
63
72
85
104
D4
基準ピッチ円径
35
40
50
58
70
86
D6
ボルト穴径
4.5
4.5
5.5
5.5
6.6
9
固定用ボルト呼び径
M4
M4
M5
M5
M6
M8
K
15
18
23
28
33
38
l1
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
基準寸法
許容差
25
−2.0
31
6
40
15
32
−2.5
38
6
47
15
57
25
40
−3
55
15
65
25
65
25
70
30
50
−4
75
25
80
30
92
42
63
105
42
注(4) ガイドポスト及びガイドブシュの間のボールに適切な予圧をかけるため,ガイドブシュの寸法D5許容差をM5
とする。また,偏心及び直角度を維持するため,研磨又はラッピングによって表面粗さMRR Ra 0.05に仕上げ
るものとする。
(5) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。
備考 ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法D1より細い15,19,24,30,38及び48を推奨する。
付表 16 形状及び寸法(BE1形)
20
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
12
16
20
25
32
40
50
D1
基準寸法
12
16
20
25
32
40
50
許容差
G6
G5
+0.017
+0.020
+0.020
+0.006
+0.007
+0.009
D2
基準寸法
22
28
32
40
48
58
70
許容差 (k5)
+0.011
+0.013
+0.015
+0.002
+0.002
+0.002
D3
30
36
40
48
56
66
80
D4
基準ピッチ円径
47
53
57
65
73
83
97
l1
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
基準寸法
許容差
20
−2.0
30
10
−2.5
45
25
25
35
10
35
10
37
12
37
12
50
25
57
32
45
20
61
36
61
36
81
56
32
42
10
42
10
44
12
57
25
44
12
64
32
68
36
82
50
77
45
95
63
40
−3
50
10
52
12
52
12
72
32
55
15
−4
76
36
80
40
96
56
85
45
111
71
50
62
12
62
12
65
15
82
32
68
18
90
40
95
45
113
63
100
50
130
80
63
75
12
78
15
78
15
99
36
108
45
113
50
134
71
80
95
15
98
18
130
50
143
63
100
−3
118
18
−5
163
63
注(5) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。
備考 ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法D1より細い11,15,19,24,30,38及び48を推奨する。
付表 17 形状及び寸法(BE2形)
21
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
25
32
40
50
63
80
100
D1
基準寸法
25
32
40
50
63
80
100
許容差 (H7)
+0.021
+0.025
+0.030
+0.035
0
0
0
0
D2
基準寸法
32
40
50
63
80
100
125
許容差 (h6)
0
0
0
0
(3)
−0.016
−0.019
−0.022
−0.025
許容差 (j6)
+0.011
+0.012
+0.013
+0.014
(3)
−0.005
−0.007
−0.009
−0.011
D3
40
50
63
71
90
112
140
D4
基準ピッチ円径
58
66
79
89
123
143
168
T
6.3
6.3
6.3
6.3
10
10
10
l1
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
基準寸法
許容差
32
−2.0
40
8
−2.5
40
−3
50
10
50
−4
63
13
56
71
15
63
80
17
80
100
20
100
−3
125
25
−5
注(3) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。しかし,ブシュを接着する場合には,公差域クラス
j6でもよい。
(6) Rの大きさは,製造業者が決める。
付表 18 形状及び寸法(BF1形)
22
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
12
16
20
25
32
40
50
D1
基準寸法
12
16
20
25
32
40
50
許容差
G6
G5
+0.017
+0.020
+0.020
+0.006
+0.007
+0.009
D2
基準寸法
22
28
32
40
48
58
70
許容差 (k5)
+0.011
+0.013
+0.015
+0.002
+0.002
+0.002
D3
30
36
40
48
56
66
80
D4
基準ピッチ円
径
47
53
57
65
73
83
97
l1
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
基準寸法
許容差
20
−2.0
30
10
−2.5
45
25
25
35
10
35
10
37
12
37
12
50
25
57
32
45
20
61
36
61
36
81
56
32
42
10
42
10
44
12
57
25
44
12
64
32
68
36
82
50
77
45
95
63
40
−3
50
10
52
12
52
12
72
32
55
15
−4
76
36
80
40
96
56
85
45
111
71
50
62
12
62
12
65
15
82
32
68
18
90
40
95
45
113
63
100
50
130
80
63
75
12
78
15
78
15
99
36
108
45
113
50
134
71
80
95
15
98
18
130
50
143
63
100
−3
118
18
−5
163
63
注 (4) ガイドポスト及びガイドブシュの間のボールに適切な予圧をかけるため,ガイドブシュの寸法D5許容差をM5
とする。また,偏心及び直角度を維持するため,研磨又はラッピングによって表面粗さMRR Ra 0.05に仕上げ
るものとする。
(5) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。
備考 ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法D1より細い11,15,19,24,30,38及び48を推奨する。
付表 19 形状及び寸法(BF2形)
23
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
25
32
40
50
63
80
100
D1
基準寸法
25
32
40
50
63
80
100
許容差 (H7)
+0.021
+0.025
+0.030
+0.046
0
0
0
0
D2
基準寸法
40
50
63
80
90
112
140
許容差 (h6)
0
0
0
0
(3)
−0.016
−0.019
−0.022
−0.025
許容差 (j6)
+0.011
+0.012
+0.013
+0.014
(3)
−0.005
−0.007
−0.009
−0.011
D3
56
63
71
90
112
125
160
D4
基準ピッチ円径
72
79
89
106
135
153
183
T
基準寸法
6.3
6.3
6.3
6.3
10
10
10
l1
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
l
(l2)
基準寸法
許容差
25
−2.0
35
10
32
−2.5
42
10
42
10
40
−3
52
12
52
12
52
12
50
−4
90
40
65
15
65
15
65
15
63
108
45
78
15
78
15
81
18
80
130
50
98
18
98
18
100
20
100
−3
163
63
120
20
120
20
120
20
125
−5
188
63
145
20
145
20
160
231
71
180
20
200
280
80
注(3) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。しかし,ブシュを接着する場合には,公差域クラス
j6でもよい。
付表 20 形状及び寸法(BG1形)
24
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
12
16
20
25
32
40
50
63
80
100
D1
基準寸法
12
16
20
25
32
40
50
63
80
100
許容差
G6
G5
+0.017
+0.020
+0.020
+0.023
+0.027
+0.006
+0.007
+0.009
+0.010
+0.012
D2
基準寸法
22
28
32
40
48
58
70
85
105
125
許容差 (n6)
+0.028
+0.033
+0.039
+0.045
+0.052
(3)
+0.015
+0.017
+0.020
+0.023
+0.027
許容差 (j6)
+0.009
+0.011
+0.012
+0.013
+0.014
(3)
−0.004
−0.005
−0.007
−0.009
−0.011
l1
l2
l3
l2
l3
l2
l3
l2
l3
l2
l3
l2
l3
l2
l3
l2
l3
l2
l3
l2
l3
基準寸法
許容差
20
0
6
8
25
−0.5
6
8
32
6
8
36
9
13
45
10 16
50
9
13
13
20
56
13 20
63
10 16
14
21 14 21
71
13
20
16
24
80
13 20
18 26
100
14
21 14 21
20
28
110
16
24
125
18 26
140
20
28
注(3) D2の寸法許容差は,公差域クラスH7の穴に適合している。しかし,ブシュを接着する場合には,公差域クラス
j6でもよい。
備考 ダイセットの上下ダイホルダ及びパンチホルダの誤った組立を防止するためにガイド径を変える場合には,基
準寸法D1より細い11,15,19,24,30,38,48,60,76及び95を推奨する。
付表 21 形状及び寸法(BJ1形)
25
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
D1
基準寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
許容差 (G5)
+0.011
+0.014
+0.016
+0.020
+0.005
+0.006
+0.007
+0.009
D2
基準寸法
13
16
20
22
25
28
30
32
40
50
58
63
許容差 (h5)
0
0
0
0
−0.008
−0.009
−0.011
−0.013
l
基準寸法
許容差
10
−0.1
○
○
13
−0.5
○
○
○
15
○
○
○
○
16
○
○
○
○
○
20
○
○
○
○
○
○
22
○
○
○
○
○
25
○
○
○
○
○
○
28
○
○
○
30
○
○
○
○
32
○
○
○
○
○
35
○
○
○
○
○
40
○
○
○
○
○
45
○
○
○
○
○
50
○
○
○
○
60
○
○
○
63
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 油溝を設ける場合には,その形状及び寸法は製造業者が決める。
付表 22 形状及び寸法(BJ2形)
単位 mm
26
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
D1
基準寸法
8
10
13
16
19
20
22
25
32
40
45
50
許容差 (G5)
+0.011
+0.014
+0.016
+0.020
+0.005
+0.006
+0.007
+0.009
D2
基準寸法
13
16
20
22
25
28
30
32
40
50
58
63
許容差 (h5)
0
0
0
0
−0.008
−0.009
−0.011
−0.013
D3
基準寸法
16
19
23
25
28
31
33
35
43
53
61
66
l
基準寸法
許容差
10
−0.1
○
○
13
−0.5
○
○
○
15
○
○
○
○
16
○
○
○
○
○
20
○
○
○
○
○
○
22
○
○
○
○
○
25
○
○
○
○
○
○
28
○
○
○
30
○
○
○
○
32
○
○
○
○
○
35
○
○
○
○
○
40
○
○
○
○
○
45
○
○
○
○
○
50
○
○
○
○
60
○
○
○
63
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 油溝を設ける場合には,その形状及び寸法は製造業者が決める。
付表 23 形状及び寸法(BJ3形)
単位 mm
27
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
10
13
16
20
25
D1
基準寸法
10
13
16
20
25
D2
基準寸法
16
20
24
28
34
l
基準寸法
許容差
10
−0.1
○
13
−0.5
○
○
15
○
○
○
16
○
○
○
20
○
○
○
○
○
22
○
○
○
○
○
25
○
○
○
○
○
30
○
○
○
○
35
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 油溝を設ける場合には,その形状及び寸法は製造業者が決める。
付表 24 形状及び寸法(BJ4形)
単位 mm
28
B 5007:2008
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
単位 mm
呼び寸法
10
13
16
20
25
D1
基準寸法
10
13
16
20
25
D2
基準寸法
16
20
24
28
34
D3
基準寸法
18
22
26
30
36
l
基準寸法
許容差
10
−0.1
−0.5
○
13
○
○
15
○
○
○
16
○
○
○
20
○
○
○
○
○
22
○
○
○
○
○
25
○
○
○
○
○
30
○
○
○
○
35
○
備考1. ○印のものを推奨する。
2. 油溝を設ける場合には,その形状及び寸法は製造業者が決める。
29
B 5007:2008
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 5007 : 2008 プレス型用のガイドポスト及びガイドブシュ
ISO 9182-1 : 1992〜9182-5 : 1992 プレス型用ガイドポスト
ISO 9448-1 : 1991〜9448-11 : 1992 プレス型用ガイドブシュ
(Ⅰ) JISの規定
(Ⅱ)
国際規格番号
(Ⅲ) 国際規格の規定
(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差
異の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体
表示方法:点線の下線
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異の
理由及び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごと
の評価
技術的差異の内容
1. 適用範囲 プレス型に使用されるガイ
ドポスト及びガイドブシュ
の材料,硬さ,形状及び寸法
について規定。
ISO 9182-1
ISO 9182-2
ISO 9182-3
ISO 9182-4
ISO 9182-5
ISO 9448-1
ISO 9448-2
ISO 9448-3
ISO 9448-4
ISO 9448-5
ISO 9448-6
ISO 9448-7
ISO 9448-8
ISO 9448-9
ISO 9448-10
ISO 9448-11
1
プレスツールに使用さ
れるガイドピラー及び
ガイドブシュとそれら
の取付方法について規
定。
MOD/変更
ISO規格は,1b規格
でJISは一つの規格
にまとめた。
規格利用者の利便性を考えて一つ
の規格にまとめた。
2
9
B
5
0
0
7
:
2
0
0
8
2
9
B
5
0
0
7
:
2
0
0
8
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
30
B 5007:2008
(Ⅰ) JISの規定
(Ⅱ)
国際規格
番号
(Ⅲ) 国際規格の規定
(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差
異の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体
表示方法:点線の下線
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごと
の評価
技術的差異の内容
2. 種類及び記号
ガイドポスト
PA1形,PA2形,PB1形,
PB2形,PC形,PD形,PJ1
形,PJ2形,PJ3形,PJ4形,
PJ5形及びPJ6形を規定。
1適用範
囲と同じ
2
Guide pillar
Part 1 Types,Part 2 Type
A1 and A2,Part 3 Type B1
and B2,Part 4 Type C
及びPart 5 Type Dをそれ
ぞれ規定。規格番号は種
類によって追番で区分。
MOD/追加
ガイドポスト
PJ1形,PJ2形,PJ3
形,PJ4形,PJ5形
及びPJ6形を追加し
規定。
国内で使用している規格とISO規
格とでは,形状・寸法,許容差など
に相違点があり,ISO規格に一本化
すると使用上混乱するおそれがあ
るため,当面既存JISの併記とし,
今後ISOへの提案を予定する。
ガイドブシュ
BA1形,BB1形,BB2形,
BC1形,BD1形,BE1形,
BE2形,BF1形,BF2形,
BG1形,BJ1形,BJ2形,
BJ3形及びBJ4形を規定。
Guide bushes
Part 1 Forms,Part 2 Form
A,Part 3 Form B,Part 4
Form C,Part 5 Form D,
Part 6 Form E,Part 7 Form
F,Part 8 Form G,Part 9
Form B,Part 10 Form E
及びPart 11 Form F,
をそれぞれ規定。規格番
号は種類によって追番
で区分。
ガイドブシュ
BJ1形,BJ2形,BJ3
形及びBJ4形を追加
し規定。
3
0
B
5
0
0
7
:
2
0
0
8
3
0
B
5
0
0
7
:
2
0
0
8
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
31
B 5007:2008
(Ⅰ) JISの規定
(Ⅱ)
国際規格番号
(Ⅲ) 国際規格の規定
(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差
異の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体
表示方法:点線の下線
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごと
の評価
技術的差異の内容
3. 材料及び硬さ ガイドポスト
材料は,受渡当事者間の
協定と規定。硬さは,種
類に対応して個々に規
定。
1適用範囲と
同じ
3
Guide pillar
材料は,製造業者に一
任。また,硬さは,Type
A1,A2,B1,B2,C及
びDが62+20 HRCと規
定。
MOD/追加
ガイドポスト
PJ1形,PJ2形,PJ3
形,PJ4形,PJ5形
及びPJ6形の硬さ
は,58HRC以上又は
653HV以上と規定。
国内で使用している規格とISO規
格とでは,形状・寸法,許容差など
に相違点があり,ISO規格に一本化
すると使用上混乱するおそれがあ
るため,当面既存JISの併記とし,
今後ISOへの提案を予定する。
ガイドブシュ
材料は,受渡当事者間の
協定と規定。硬さは,
BE2形,BJ3形及びBJ4
形を除き個々に規定。
BE2形,BJ3形及びBJ4
形は受渡当事者間の協
定と規定。
Guide bushes
材料は,製造業者に一
任。硬さは,種類に対応
して個々に規定。
ガイドブシュ
BJ1形及びBJ2形の
硬さは,58HRC以上
又は653HV以上と
規定。
BJ3形及びBJ4形は,
受渡当事者間の協定
と規定。
4. 形状及び寸法 種類に対応した呼び寸
法,基準寸法,許容差を
規定。
1適用範囲と
同じ
4
種類に対応した呼び寸
法,基準寸法,許容差,
及びその取付寸法など
を規定。
MOD/追加 ガイドポスト
PJ1形,PJ2形,PJ3
形,PJ4形,PJ5形及
びPJ6形の追加に伴
う寸法及び許容差を
規定。
国内で使用している規格とISO規
格とでは,形状・寸法,許容差など
に相違点があり,ISO規格に一本化
すると使用上混乱するおそれがあ
るため,当面既存JISの併記とし,
今後ISOへの提案を予定する。
ガイドブシュ
BJ1形,BJ2形,BJ3
形及びBJ4形の追加
に伴う寸法及び許容
差を規定。
3
1
B
5
0
0
7
:
2
0
0
8
3
1
B
5
0
0
7
:
2
0
0
8
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
32
B 5007:2008
(Ⅰ) JISの規定
(Ⅱ) 国際規
格番号
(Ⅲ) 国際規格の規定
(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差
異の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体
表示方法:点線の下線
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異
の理由及び今後の対策
項目
番号
内容
項目
番号
内容
項目ごと
の評価
技術的差異の内容
5. 包装
の表示
ガイドポスト
種類に対応した表示を規定。
1適用範囲と
同じ
5
Guide pillar
規格名称,規格番号,形
式,直径d1,全長l1など
を規定。
MOD/追加 ガイドポスト
PJ1形,PJ2形,PJ3
形,PJ4形,PJ5形及
びPJ6形は,規格の
名称,ガイドポスト
の種類による記号,
呼び寸法×長さ(l)な
どの表示を規定。
国内で使用している規格とISO規
格とでは,形状・寸法,許容差など
に相違点があり,ISO規格に一本化
すると使用上混乱するおそれがあ
るため,当面既存JISの併記とし,
今後ISOへの提案を予定する。
ガイドブシュ
種類に対応した表示を規定。
Guide bushes
規格名称,規格番号,形
式,直径D1,全長l1など
を規定。
ガイドブシュ
BJ1形,BJ2形,BJ3
形及びBJ4形は,規
格名称,ガイドブシ
ュの種類による記
号,呼び寸法×長さ
(l)などの表示を規
定。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD/追加……… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更……… 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD…………… 国際規格を修正している。
3
2
B
5
0
0
7
:
2
0
0
8
3
2
B
5
0
0
7
:
2
0
0
8
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。