B 4502:2009
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
まえがき
この追補は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,工業標準原案を具
して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正
したもので,これによって,JIS B 4502 :1996は改正され,一部が置き換えられた。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
B 4502:2009
ねじ転造平ダイス
(追補1)
Thread rolling flat dies
(Amendment 1)
JIS B 4502:1996を,次のように改正する。
1.(適用範囲)の注(1)の表で適用規格欄のJIS B 0205及びJIS B 0207を,JIS B 0205-2に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 0176 ねじ加工工具用語を,“JIS B 0176-1 ねじ加工工具用語−第1部:
タップ”,“JIS B 0176-2 ねじ加工工具用語−第2部:ねじ切りダイス”,“JIS B 0176-3 ねじ加工工具用
語−第3部:チェーザ”及び“JIS B 0176-4 ねじ加工工具用語−第4部:ねじ転造ダイス”に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 0205 メートル並目ねじを,JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部:
全体系に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 0207 メートル細目ねじを,削除する。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 0271 ねじ測定用三針を,JIS B 0271 ねじ測定用三針及びねじ測定用四針
に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示を,JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)
−表面性状:輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメータに置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 0659 比較用表面粗さ標準片を,JIS B 0659-1 製品の幾何特性仕様(GPS)
−表面性状:輪郭曲線方式;測定標準−第1部:標準片に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 3102 ねじ用限界ゲージの形状・寸法を,JIS B 3102 ねじ用限界ゲージの
形状及び寸法に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 7184 投影検査器を,JIS B 7184 測定投影機に置き換える。
2
B 4502:2009
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
1.(適用範囲)の備考のJIS B 7726 ロックウェル硬さ試験機を,JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試
験機の検証に置き換える。
1.(適用範囲)の備考のJIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法を,JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−
試験方法に置き換える。
2.(用語の定義)のJIS B 0176を,“JIS B 0176-1 ねじ加工工具用語−第1部:タップ,JIS B 0176-2 ね
じ加工工具用語−第2部:ねじ切りダイス,JIS B 0176-3 ねじ加工工具用語−第3部:チェーザ,JIS B
0176-4 ねじ加工工具用語−第4部:ねじ転造ダイス”に置き換える。
5.2(表面粗さ)の“JIS B 0601に規定する0.80 μmRa(3.2 μmRy)とする。”を,“Ra0.8(Rz3.2)とする(JIS
B 0601参照)。”に置き換える。
表4(メートル並目ねじ及びメートル細目ねじ用ダイスのねじ部の精度)の注(2)の“JIS B 3102の表2(ね
じリングゲージの形状及び寸法)”を,“JIS B 3102の表5(リングゲージの形状及び寸法)及び表6(リン
グゲージの寸法)”に置き換える。
7.1(表面粗さ)の“目視によってJIS B 0659に規定する比較用表面粗さ標準片を用いて測定する。”を,
“目視によって比較用表面粗さ標準片(JIS B 0659-1参照)を用いて測定する。”に置き換える。
表8(ダイスの試験方法)の番号8の測定器具欄の“JIS B 7184に規定する投影検査器”を,“JIS B 7184
に規定する測定投影機”に置き換える。